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Nipsey Hussle / Victory Lap

00年代にあった地元でも大いに盛り上がったギャングスタラップブーム(西各所、サウス、チカーノなど幅広く人気に)にほぼ乗れなかった私ですが(勤めていた店でCDは売ってましたし、ディスクガイドGangsta Luvを読んだりするのは好きだったんですが)、今こうして西のギャングスタラップも聴いているのを考えますと不思議なもんだよなと。

自分の中では名前は沢山見かけるが、縁が無くあまりこれまでの活動の経緯がわかっていなかったNipsey Hussleのデビューアルバム「Victory Lap」を聴いてみました。10枚以上ミックステープを出しているベテランの域のような気もしますが、どうやら今回がデビューアルバムになるようで大分不思議な感覚であります。

今回聴こうと決めたのはとても単純で、まずツイッターのタイムラインで音楽ライターの人達なんかがこれを聴いていると言っていたのを見てなんですが、それキッカケで何となく目がギョロッとしていたかな...程度にしか覚えていなかったご本人をあらためて検索しましたら、細身で刺青のポストスヌープ・ドッグのようなキャッチーな顔立ちの男前が出てきまして、これは!と思いといった感じなんで、やはり見た目も大事な要素だなと思った次第です。

内容はというと、思いのほかシリアスめで伝統的なGサウンドが前半で続き全体的にこんな感じかと思っていたら、7曲目のJay Zのハードノックライフみたいな感じのブレイクでちょっとこれは後半何かあるかもなと思わせ、次の曲がTDE作品に入っていそうなトラック、更にその次も未来的なトラックに銃声やダンスホールテイストのサビが入るものと続き、その後も地元とトレンドを合盛りしたような内容になっておりました。

後半戦にはタキシードでお馴染みのJake Oneや、一番好きな曲の一つDouble UpのクレジットにIAMNOBODIがいたりと、ちょっとグッと来る要素があったり、最後の曲なんかは思いっ切りルーツレゲエ風味だったりと、聴きどころがかなり多いアルバムとなっており、地元感を強く残しながらも世界戦をするために仕上げたような印象で大変好感の持てるアルバムでした。

ゲストも地場の主要な人はキッチリおさえながら、Puff Daddyがいたり、Ceeloがいたりと面白いです。



Nipsey Hussle / Victory Lap

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Erykah Baduの誕生日(47歳)お祝いコンサート 「Bless You Bruja! Another Badu Birthday」

地元ダラスで開催された、エリカ・バドゥの47歳を祝うコンサートのアーカイヴ(4時間)をようやく見ました。

独特な楽屋の状況にまず驚きますが、そこにやってくる(&居る)スタッフや豪華ライブゲスト、実の娘とのやり取りなどが見れまして、女王としての貫禄ある振る舞いを堪能できます。

ライブの内容ももちろん良くて、楽器やったりチャゲアスのライブのように風吹かせていたり最高なんですが、おそらく前半の楽屋の様子見てしまうとゲスト登場の際の感動が大分減ってしまいますので、まずは2:03:12辺りまで飛んでいただいてライブ本体から見るのが良いのかもしれません。

自分の中ではデビュー時のネオソウルなイメージからヒップホップの権化みたいなイメージに変わっておりますが、このライブもとにかくエネルギーの塊といった感じがしまして、47歳ですが凄いもんだなと。

週末たっぷり時間のある時に是非どうぞ。




Bless You Bruja! Another Badu Birthday 

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Black Milk / Fever

昨日は夢の事をポストしましたが、本日も夢で目が覚めまして(夜中3時頃)一応メモして置いたんですが、家に遊びに来た長渕剛が(この時点でおかしいです)私のお金10万円くらいを、魚を焼くための七輪で一枚ずつ丁寧に焼いていて、やめてくれと泣いてお願いするというものですが、おそらくフリースタイルダンジョンでラストステージの般若に到達したという情報と、夕食の焼き魚、そして裁量労働制がブラック気味な思想のある職場に導入されたことにより、これ以上貧乏になるという3つが合流して作り上げられた夢だったのかなと。それにしても連日お金が夢に出てくるってどうかなと思いますが。

話は変わりますが、自分の中で楽しみにしていたアルバムのリリースが続き色々と聴いておりますが、中でもよく聴いているのがBlack Milkのアルバム「Fever」でして、2016年にジャズ、ソウル、ファンクに思いっ切り振ったアルバムをNat Turnerというバンドともに発表した後に、どんな方向性になるのかなといった感じでしたが、デトロイトマナーな野太いヒップホップやダンスミュージックなどのシンプルなループ感が堪能出来るものから、前作からの流れのバンドっぽいジャズ、ソウル、ファンクがあったりとデトロイトの見本帳のような内容でして、1~3曲目を聴けば様々なアプローチとクオリティーの高さが確認できると思います。

同郷のDwele、そしてドラマーのChris Daveなどゲストの人選も渋く、どれかが浮き出ることも無くバチッとまとまった、日常使いのアルバムとしても大変良い感じに聴けております。しばらくデトロイトっぽいのに距離がありましたが、これをキッカケに2017年発売のあまりハマらなかった「Karriem riggins - Headnod Suite」をもう一回トライしてみようかなと思った次第であります。

あと映画「デトロイト」もそう言えばまだ見に行ってないですし、明日までのところ多いので行きたいなと。



Black Milk / Fever

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Black Milk & Nat Turner









2016年の夏のミックス祭り
にポストしました、MONOm.i.cさんによるPrep for Black Milk WorksというBlack Milk作品のDJミックスもおさらい用として良いかと思いますので貼っときます。










MINI SOUND SYSTEM (SHOGUN TAPES)

昨夜見た夢なんですが、どこかの道端でドクター・ドレのところの女性スタッフ(この段階で何だソレですね)に話しかけられて目隠しされ車に乗せられて、ドレのところに連れて行かれると言うものだったんですが、ドレのところに着きましたら、どうも高級時計の箱を梱包していたビニールがいたく気に入っているようで、「俺は普段からパケにはこのビニールしか使わないんだ」と言ってマリワナを小分けしている真っ最中でして、よかったら時計は使わないからあげるよというところで目が覚めたんですが、ドレは異常なまでにこだわりが強いというイメージが小分け用のビニールとなって夢に出てきただけでしょうかね。時計売ってお金にしたいから欲しかったな。

こだわりと言えばですが、今現在の私の音楽機材に関する興味は、ターンテーブルやミキサー、そしてその他込み入ったDTM関連機材やソフトなどに一切行かず、自分が音楽を聴く頻度を増やす方の最適化に走る傾向にあります。以前のようにその中でベストを追い求めるということもせず、まあ何となく音質より絶やさない事を意識していると言いましょうか、とにかく耳に入れ続ける努力みたいになっております。

そういうのもあって年々聴く音量も小さくなってきている&イヤホンで充分というのが加速し、スピーカーならある程度大きい音が鳴らせてBluetoothが使えるもので良いなとなっておりますが、そうなってきますと対象が広域になってきますので見た目に走る傾向が強くなっております。

そんな中知ったこちらのスピーカーですが、サウンドシステムで使用される無骨なスピーカーの見た目で、1本単品から積んだら良い感じの4本セットとかまであります。ほとんど説明がないのでどういうものか分からないですが、どうやらピンコードは付いているようです。形違いで音質も違うんでしょうかね。

あと、4本とかどうやって繋ぐのかな?と考えておりましたが特別な接続方法とかあるんでしょうかね?自分が導入するならというのを考えてみたら、気になってしまい勝手に環境構築をシュミレーションしてみたのですが、Bluetoothとリモコンが付いた小さいアンプ(これとかこれ)を用意したらとても使いやすそうになるなと。

もちろん英才教育として娘のシルバニアファミリーにドッキングさせ、うさぎさんや熊さんを媒介してダンスの文化を叩き込むチャンスでもあります。
(VIA @EkkyouDancehall



MINI SOUND SYSTEM


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サイズ : 190(h) × 100(w) × 80(d) mm
接続コード付き : モノラル


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Towkio / WWW.

コモン、カニエなどが撒いた種がSave Moneyに繋がって、現在ギャングスタラップの文化も含めて、シカゴがヒップホップの一大産地になった訳ですが、先週ポストしたRavyn Lenaeなどまだまだ後続が続き更にデカい地場産業となっていくのかなと。

で今回、そのSave Money軍団で最もアルバムを期待してたTowkioが、リック・ルービンのレーベル、American Recordingsからようやくデビューアルバムを発表しました。

SOXのメンバーPeter Cottontale、Knox Fortune、そしてLidoという組み合わせの曲でアルバムが始まるのですが、まさにこのアルバムのカラーを表わしており、The Social Experiment周辺の賑やかな感じと、地元シカゴのダンスミュージック、リッチな質感のエレクトロの音色が混ざりあった次世代ヒップホップ的なアルバムという点で、本当によく聴いた名作ミックステープの前作と地続きで聴けるアルバムとなっております。(前作はまだフリーでダウンロード出来ます

他にもTeddy Jackson(2曲参加)、Carter Lang、Louis The Child、Grace Weber、Walkingshoe、Smoko Ono、そしてチャンスのツイートには、Cam O'biの名前も見かけましたが、今作もまた仲間達を重用して作った作品といった感じが強く、それをリック・ルービンというワールドクラスが後押しする最良の形となっていると思います。

多くのトラックはダンスミュージック的なピッチになっておりまして、その中に時折ヒップホップトラックもあったりしますが、この人なりにチャンスともヴィック・メンサとも住み分けしている感じが良いし、チャンスのゴスペル感があんまりな人でも、この人くらいの湯加減なら丁度良いという人いそうですし。あとこの地元色の強いゲストに旬のSZAがポツンと入っているところも凄く特別な感じがします。デビュー戦でチャンスがいないのもわざとでしょうか。Joey Purpは居てもよい気がしますが。

麻薬の売買&使用、抗争などを歌う、あまりにハードなギャングスタラップのスタイルは自分の実生活に若干フィットしないところもあり覗き見感覚になってしますが(普通に聴いてはいますが)、これくらいの温度感のものはオッサンとしては丁度良いところであります。



Towkio / WWW.

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MVはどれも趣味が良いです。服装や音楽性からも分かりますがセンスかなり良いですよね。










捕まってしまったJoey Purpを助け出すため、Vic MensaやTowkioが保釈金集めに奔走して無事釈放されるまで。
noisey CHIRAQ シカゴの闇から生まれたドリル・ミュージック⑤








2曲に参加したTeddy Jacksonの作品も良かった。












韻ノート

ヒップホップを案外長く聴いていて慣れていると思っても、あまりにガチガチに韻を踏んでいる日本語の曲を聴いていると、同じ韻の単語見つけるの大変だっただろうなぁ~とかのが先行してしまい、あまり頭に歌詞が入ってこなくなることが多々ある私でありますが、逆に韻踏まない事を開き直られるとなんか寂しいなと思ったりと、自分ではやらないくせに複雑な心境があったりします。

その点USのラップは全く言語が理解できないので、ケツの母音が揃っているという程度のことが分かれば何となくノリが出て気持ちが良いなぁ位の感じで聴けてるだけで、ラップの意味が分かったら聴いてないかもしれませんし不思議なもんですよね。

ラッパーの皆様は人が使ったものでなく自分独自の言い回しを探したいとか色々あるでしょうし、これだけ作品が出ておりますので被りなんかを気にするのはとても大変かと思いますが、そんな悩みを解決する一つの手段になりそうな自分の使いたい単語を入れると韻を踏める単語を検索してくれるサイトがありました。(VIA @god_arrow_1st


というわけで、最新のトレンドワードで検索してみますと、

そだねー → 防波堤、導火線、強酸性、NOマネー、ボンカレー
牧歌的な響きに当てられる、なんだかカッチカチな日本語ラップ的な力強い単語。

もぐもぐタイム → トルコ風アイス
これまた牧歌的なワードに対して、意味が通る食品名が。

というように、自分のボキャブラリーからでは全く到達できないものがいくつもヒットしまして、更には検索した単語とヒットした単語のどの部分が重なるかという解説までも表示してくれるという代物になっております。どういったアルゴリズムでやっているのかや、言語のデータベースを持っていてそこから出してきているのだろうか?など、システムの中身についても大変興味深い内容となっておりますがとりあえず200万語が検索可能だそうです。

なんだか自分で考えずズルしている気にもなりますが、あえてわざわざこれ使うのも面白いと思いますし、まずは気になる単語をどんどんブチ込んでいただけたらと。




韻ノート

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Ravyn Lenae / Crush EP

NonameやSminoの作品に参加していたシカゴの19歳が昨年3月に出した「Midnight Moonlight」は、Sminoやチャンスの兄Taylor BennettをプロデュースするMonte Bookerや、SZAのTVライブでギターを弾いたりしているCarter Langなどがバックアップした長く聴けるEPでしたが、今回はレイヴン・レネー嬢と同じく20歳くらいの年齢で現在旬中の旬であります、The InternetのSteve Lacyが全曲プロデュースという前作同様の注目作になっており、5曲中の2曲に歌でも参加しております。

シングルとして出た一曲目の「Sticky」の、一度聴いたら忘れられないキャッチーで独特な歌が、このEPの印象を聴いた瞬間から特別なものにするのに一役買っている気がします。そしてその後に続く4曲もこの低年齢の組み合わせで作ったのかと驚くようなタイトさで、Steve Lacyのダンサブルじゃない方のモードな印象を受けました。前作と違うプロデューサーであれほぼ同様のテンションで聴けます。

Odd Future周りがシーンの中の大きい一角を形成しているのは昨今の流れとして当たり前のように感じておりましたが、今回のコレやKali Uchis、Badbadnotgood、そして昨年のDaniel Caesarのアルバム「Freudian」なんかもそうですが、周辺人脈や外部仕事みたいなのさえも特別なものになっていくのを見ていると、あの子供の集まりみたいだった彼らは、本当に才能が結集した特異な集団だったんだなぁと今更ながらに思います。



Ravyn Lenae / Crush EP

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Masaki Tanisawa (Youtube)

たまたまツイッターにてメッセージをもらい知りました、米国はニューヨークに3年くらい住んでいる谷沢正樹さん(@masaki4152)の現地レポートのようなYoutubeの投稿。

言ってしまえばユーチューバーみたいなものですが、こちらの谷沢直樹さんはラジオDJをやっていたりした人のようで、最初からこういうのを生業にしていた人なんで、なんの不自然さもなくこなしておりまして、俺たちNY童貞にも分かりやすい大変面白い内容となっております。もちろん小学生の市場を狙った超ハイテンション&オーバーリアクションなどはありませんので、安心して見ていられます。

これまでNY産のヒップホップをそれなりに聴いて参りましたが、金銭的な問題やNYがヒップホップの「中心地」から「中心地の一つ」になったということもあり、今後の人生で行けるか?はたまた行くか?というのが微妙な状況であり、自分の中でも重要度がそれほど高く無くなっている状況ではありますが、こういった向こうの多国籍文化を知ることが出来て、ヒップホップ文化とは別の次元で興味が出まして大変ありがたい映像でした。インスタントにではありますが見聞をに広げる良い機会になりました。

新しくアップした回はブロンクスのヒップホップが誕生したセジウィック・アベニューのあの娯楽室の建物まで行ったり、オープンマイクのイベントに行ったりしており、渡米せずとも向こうの空気に触れることが出来るなんて良い時代になったなと。他にも地下鉄に乗ったりする回や、NYの友人とルーツとなる国の料理を食べに行く回など様々な視点で現在のNYの様子が知れて面白いと思います。散歩番組みたいな感じでダラダラと続いて行くと良いなと。今後も楽しみにしております。

ちなみにブロンクスの状況を荒廃した映像でしか知らないので、それが頭のなかに固定されておりました私ですが、映像に映る街は綺麗で日本人が入って行ってカメラ回してても問題無いことにやや驚きましたが(素人なんですいません)、今も危険だと言われている場所とかはあって怖いんでしょうかね。



Masaki Tanisawa (Youtube)

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この他にもアメリカをヒップホップ的な視点で楽しめる動画として、Lil KOHHがアメリカ(ジャマイカにも)に行くシリーズや、OYAさんがシカゴのチンピラの方々と交流する動画など、日本人がアメリカのヒップホップ的な場所を訪れる動画がいくつかありますので併せてどうでしょうか。ちなみにシカゴの方は何故か字幕じゃなくて吹き替えで、しかも何だか独特で癖になります。本当に彼らはこんな感じで喋ってるんだろうかと驚きますが、自分が英語を理解できてこれがそのまま聞こえていたら、もしかしたら全く違う人生だったかもなと思うほどの強烈なインパクトのヤンキー具合で面白かったです。

ヤンキーが嫌でヒップホップやDJの方に行ったが、聴いてたものは海外版のかなりヤンキーなものだったのかと、シカゴの映像見てあらためて思いました。いや、海外版のとか書きましたが、ヤンキーの本場はアメリカでしたね。







OST / Black Panther: The Album

昨年4月に新卒で入社し、会社の何かに気付いたのか僅か半年で辞めていった女の子が居たんですが、朝掃除している最中にひょんなキッカケで趣味を聴いたところ、マーベルの映画を追っているという回答が返ってきたのを思い出しまして、あの眼鏡で化粧っ気がなく中学生みたいに一本で髪を結んだおとなしい彼女は、3月1日のブラックパンサー公開は見に行くのかな?なんてふと考えたりしますが、私はというとマーベル、DCコミック共にほぼ興味を持って来なかった人生でしたので、今になってこの件について色々聞きたいことが出てきている状況であります。

映画も話題だと思うのですが、自分としましてはそれ以上にケンドリック・ラマーとTDEのCEOアンソニーが全面的に手掛けたというサントラへの興味が強く、随分楽しみにしておりました。歌詞の内容などは英語が分かっておりませんので、映画の内容に合わせてあったとしてもそこはいつものアルバムを聴く感覚と一緒ですので偉そうには言えませんが、単に映画に挿入される楽曲がどの位のクオリティーでくるのかというのは気になっておりました。

蓋を開けてみればプロデューサー陣の中で目立つのはSounwaveの支配率が高いことでしょうか。そしてよく見ればDJ Dahi、Mike Will Made It、BadBadNotGood、Cardoという「DAMN.」に参加した強力なメンバーが今回も名を連ね、さらに14曲中11曲でケンドリックがやっておりますので、コレはサントラを装った実質ケンドリックのアルバムだと思っても良さそうなものだなと。

ここにTDEの上位打線メンバーSchoolboy Q、SZA、Jay Rock、Ab-Soul、そしてAnderson PaakにJames Blake、昨年大活躍したKhalid、ケンドリックとのシングルが大ヒットしているWeekndからFuture、2chainz、Vince Staples、Travis Scott、Swae Leeという異常なまでに手堅いメンバーで固められている中に、ここ最近急激に注目を集め始めたJorja SmithやZacariといった人達から、現在(2018/2/20)ツイッターのフォロワーが3000人強というYugen Blakrokなどまで、幅広い起用と組み合わせが楽しめます。

アフターマスの意思を引き継いでいる印象があるTDEらしい、ハイファイで洗練された仕上がりのシンプルでリッチなトラックが中心で、特に映画の事を気にせず飽きずにひたすら聴けそうな印象です。

ちなみに、WeekndとのPray For Meをラジオで聴く度、ドラマ「もう誰も愛さない」の主題歌を、なんとなく思い出すのですが気のせいですかね。ちなみに自分の中でやっくん(薬丸)がいまだにヤバイ人に見えてるのは子供の頃見たこのドラマのせいかもな。



OST / Black Panther: The Album

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J.Rocc / J Dilla + Michael Jackson

@bamuletさんのツイートで知った、J.Roccが数年前から取りかかっていたというプロジェクト、「J Dilla + Michael Jackson」が8トラック完成してName Your Price(0円~)で公開されております。

早い話ディラのトラックにマイケル・ジャクソンのアカペラを乗せたブレンド(マッシュアップ)みたいなもので、もちろんそれぞれ別に作られたものを組み合わせておりますので多少強引な感じがしなくも無いですが、まあそういったところが大変ヒップホップ的でして、DJのアクセントとして使用すると面白いのではないかなと思う内容でした。

スカスカのトラックにBeat Itを被せ、野太いワ~、ワ~の声がアクセントになっている4曲目とか結構好きでした。最近は以前よりもJディラ作品を聴く機会が減ってきておりますが、この時期にはやはり聴こうかなという気持ちになります。皆様も是非。


J.Rocc / J Dilla + Michael Jackson

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1. utterflies 02:42
2. emember (Girl) 03:12
3. nother Part (Me) 06:36
4. (B) It / Danger (Interlude) 03:00
5. In The... 02:31
6. Money (Black or White) 02:22
7. Start Somethin' 03:08
8. Care 02:56












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