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1017 Muney - Searching Summer

8月が終了した頃公開された夏のミックスでしたが、一周聴いた時からすごく良かったので、その後1ヶ月くらい聴き続け後、少し休んで最近また聴き始めた、ベイエリアやLAのラップ、ダンスホール、日本産などで構成された1017 Muney さんのミックス「Searching Summer」。

以前こちらでポストしたMike Will Made Itの楽曲オンリーのミックスの時に、この人が選ぶ音楽は自分の趣味に近いかもしれないなと思ったんですが、このミックスを聴いてやっぱりそうだったんだなと思った次第です。

シンプルで癖になる良い曲を選んでいるということもありますが、もちろんそれだけでは無く、海外産と日本産の混ぜ合わせ方や、流れを失速させないテクの上手さみたいなものがあり、75分ありますが長いなとは全く感じさせません。何かしながら家で聴いていても、家のお手伝いしながら踊れる、適度に軽めで陽気でダンサブルな気分になれる雰囲気が支配しております。

今回もフリーダウンロードを用意してくれておりますので是非。そう言えばMWMIのミックスのジャケも森の中だったな。




1017 Muney - Searching Summer

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[Tracklist]
01.Nef The Pharaoh - LOE Gino’s Interlude(feat. LOE Gino)
02. 03 Greedo - Never Bend
03. G Perico - All Blue
04. Lil B - Ride (Hold Up)
05. Hitmakerchinx - Different
06. Equiknoxx - Enter A Raffle... Win A Falafel
07. Vybz Kartel - Hey Addi
08. Shenseea - Pon Mi
09. Ishawna - Mi Belly
10. Stefflon Don - 16 Shots
11. Jam City - City Hummingbird (Club Mix)
12. Cuban Doll - Made It Now
13. BAD HOP - Forget About It (feat. Benjazzy)
14. Tear Da Club Up Thugs - Push‘Em Off (feat. Lord Infamous)
15. Tory Lanez - Luv (Leonce Bounce Mix)
16. Big Punisher - I'm Not A Player (The O’Jays - Darlin’Darlin’Baby)
17. MoStack - What I Wanna
18. Sneakbo - Bad (feat. Chezeeko)
19. Sneakbo - Active (feat. Giggs)
20. E-40 - I Can Sell It (feat. Cousin Fik)
21. Saweetie - Icy Grl
22. Payroll Giovanni & Cardo - In Me, Not On Me
23. Shurkn Pap - Road Trip
24. Ty Dolla $ign - Ex (feat. YG)
25. DJ.Fresh - Interlude of the Funk (from “The Tonite Show with Ezale”)
26. Le Makeup - Purity (Instrumental)
27. Don Sinini - LTK
28. Soakubeats - “Ghetto (feat. Dodo)
29. Chief Keef - Can You Be My Friend
30. Young Thug - Do U Love Me?
31. Alkaline - Yaadie Fiesta
32. Ramriddlz - Habaesha
33. Mion - オドルフタリ
34. Steel Banglez - Bad (feat. Yungen & MoStack)
35. Shenseea - Instruction
36. Shenseea, Samantha J & Azaryah - Show Off
37. Bad Gyal - Internationally
38. DJ CHARI & DJ TATSUKI - Dance On Me Remix (feat. GALIANO & Hideyoshi)
39. Weny Dacillo - Midnight (feat. OSAMI)
40. Bad Gyal - Yo Sigo Iual
41. Burna Boy - Rock Your Body
42. 2Pac - Letter 2 My Unborn (Instrumental)








Curren$y,Freddie Gibbs,The Alchemist / Fetti

リリースがドバッとあり、あまり頭の中に入ってきませんが、これは以前にもあったCurren$yとThe Alchemistという最良の組み合わせというのもあり、またそこにFreddie Gibbsを足したコラボレーションアルバムという事で、結構たくさん聴いております。

アルケミストのリバーブが掛かった煙たく中毒性の高いソウルネタのループで、カレンシーがラップしているだけで既に大分満足なんですが、ここにFreddie Gibbsが入ってくる事により、嬉しいと言うよりは言語が分からない自分に対して残念と言いましょうか、これこそどんな事言っているのか大変興味のあるところですが、Genius見てもさっぱり分からないため仕方ないなと。

とは言え、モヤモヤしたカレンシーと太くてカチッとしたFGのラップのコントラストは組み合わせとして良いので、言語わからない人でもそれなりに楽しく聴くことが出来る内容になっているかと思います。9曲入りという短さも良いです。ちなみにジャケはFENDIネタでしょうか。

それにしても、アルケミストはブーンバップみたいなスタイルをやり続けておりますが、ちゃんと空気感みたいなのをその時の感じにするセンス高いですよね。ちゃんと新しさを感じさせてくれると言いましょうか。
なんとなく久しぶりに見たこれも当時の空気感にあった音の出し方になってますし。あとこのビデオ見てこのメスのカブトムシみたいな体型のラッパー最近あんまり居ないなと。




Curren$y,Freddie Gibbs,The Alchemist / Fetti

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KICKS

アメリカでは既に公開されており、在米の日本人のライターの方がレビューを書いていたりと気になっておりました映画「KICKS」が、国内でも12月1日から公開されるようです。とはいえまだ決定している映画館が少なく、私の地元なんかでは日本3大都市とは言え文化レベルの問題からか、Parcoが絡んでおりますがそこに入る映画館ですらも今の所上映する予定は無しであります。

というような状況なんで、いつ見れるかは分かりませんが、しばらく我慢して待ってみたいと思います。

この映画「KICKS」は、カリフォルニアのベイエリアを舞台としており、主人公の高校生が頑張って手に入れたエアジョーダンⅠを地元の不良にカツアゲされ、それを取り返すという話だそうですが、当然ゲトーでのサバイブみたいなものを描写したシーンの連続でしょうから、現在のアメリカのヒップホップを聴く層の風俗みたいなものを知るための重要な資料だと。劇中にはNas、Wu-Tang、E-40、Jay Z、2Pacなどの曲が使われているとのことで、ここからもターゲットみたいなのがなんとなく見えてきます。

最近見たドラマのATLANTAは、そういう格好良いものみたいな描写というよりは、なんだか間抜けな感じでがしてそもそもアレですが、昔から黒人の路上文化が出てくる映画を見て、こんな殺伐とした世界が...というよりも、そのヒップな文化の様子に驚いたり格好良いなという気持ちが先行してしまうため、真面目に社会問題を考えるというのが二の次みたいな感じになっておりましたが、完全におっさんになった今どう思うのか是非見ておきたいなと。

ちなみに黒人系映画と言えば今週末は、プロバスケットプレイヤーがお爺さんの格好して、ストリートバスケットのコートに現れ驚かすあのペプシのCMの世界観を映画化した「アンクルド・リュー」が公開ですね。これは子供と見に行こうかと。




KICKS

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「U.S.A. Song Map」 & 「World Song Map」

古い様式のアメリカの地図に、場所にちなんだ音楽を記したアメリカ音楽マップ。

カニエ、NAS、ビースティーズといったヒップホップアーティストから、ロック、ポップス、オールディーズまで、様々なアメリカ音楽が1000曲以上書き込まれております。これを海外から買って見ながら音楽検索かけてとか、結構大変そうだなとか思っておりましたら、この地図に書かれた曲の61時間分にも及ぶ、Spotifyのプレイリストを用意してくれており大変便利だなと。買わないにしても未知なる音楽との邂逅も気軽に出来てよろしいかと。

また、どうやら世界版(Classic EditionSpecial Edition)もありこちらも74時間にも及ぶSpotifyのプレイリストがあるようです。これも聴いたことの無いワールドミュージックとの邂逅に期待出来そうであります。

この地図を出しているところ、他にも色々な地図作っているみたいで、イギリスのとある地区のがあったり、ACIDの相関図みたいなのもあったり色々とやってます。ここまでくればニューヨークの地図も期待したいところであります。あとこれ日本でやろうと思うと、地域性を強く打ち出すヒップホップか演歌が多くなってくるでしょうね。




U.S.A. Song Map

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4色刷りプリント
H60×W80cm

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Autumn in New York (Billie Holiday)
Sweet Home Alabama (Lynyrd Skynyrd)
Georgia On My Mind (Ray Charles)
California Girls (The Beach Boys)
New York, New York (Frank Sinatra)
LA Woman (The Doors)
Bloodbuzz Ohio (The National)
Birmingham Sunday (Joan Baez)
Streets of Philadelphia (Bruce Springsteen)
Fake Tales of San Francisco (Arctic Monkeys)
Union City Blue (Blondie)
Straight Outta Compton (N.W.A)
Paisley Park (Prince)
Graceland (Paul Simon)
Folsom Prison Blues (Johnny Cash)
River Deep Mountain High (Ike and Tina Turner)
Under the Bridge (Red Hot Chilli Peppers)
Empire State of Mind (Jay-Z and Alicia Keys)
Wichita Lineman (Glen Campbell)
Highway 61 Revisited (Bob Dylan)

など



世界地図版

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Vince Staples / FM!

キャリア初期にOdd Futureの周辺と繋がりがあったため、その周辺のイメージもややあった感じでしたが、今や誰とも群れない感じの独特な立ち位置と音楽性、そして全くオブラートに包まないトキントキンに尖った発言で目が離せないラッパーになり、私も好きなラップアーティストの上位に入っているVince Stapleが新アルバムを公開しました。ここに来て再びEarl Sweatshirtが少し参加しているのを見てちょっと嬉しくなりました。

一周聴いた後に今回のプロデューサーのクレジットを見たのですが、驚くことにこの数年で発表したアルバムで起用したプロデューサーはおらず、大々的にKenny Beatsというプロデューサーを起用しているところでしょうか。(なんか見たことある名前だなと薄っすらした記憶があったんですが、調べたら今年一番のナイスジャケアルバム、Freddie Gibbs - Freddieにも数曲参加しておりました。)

不思議なことにこれだけプロデューサーを入れ替えても、前作から地続きできているような感じで、前作結構幅を広めにやった印象だったのをハイファイなのは変わらず元の方向に戻した感じがします。

今回は西海岸ぽさのあるトラックは特にあるわけではないのですが、トラップを彼らしく荒々しい仕上げにしたものや、自分の中ではVinceと言えばとなってい安直に言うとデジタルなアフリカ感を感じるトラックは残してあり、いつも通りどこからどう聴いても本人作と分かるワンアンドオンリーな内容になっております。

そしてゲストには先述したアール以外に、Jay Rock、Kamaiyah、Tyga、Buddy、KehlaniそしてE-40、今年どこにでも居るTy Dolla $ignという、なんだかいい塩梅になっております。

併せて、ほんの少し前に公開されたMVも、Googleのストリートビューをアイデアのベースに使った面白い内容に。ジャケやミュージックフェス等のライブもそうですが見た目のほうの格好良さも毎回注目しております。今回のアルバムのジャケについてはFNMNLさんのサイトで記事になっておりますのでそちら読んだら良いかと。




Vince Staples / FM!

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1. Feels Like Summer (Ft. Ty Dolla $ign)
2. Outside!
3. Don't Get Chipped (Ft. Jay Rock)
4. Relay
5. New earlsweatshirt (Interlude) (Ft. Earl Sweatshirt)
6. Run the Bands
7. FUN! (Ft. E-40)
8. No Bleedin (Ft. Kamaiyah)
9. Brand New Tyga (Interlude) (Ft. Tyga)
10. (562) 453-9382 (Skit) Lyrics
11. Tweakin' (Ft. Buddy, Kehlani & Vonnie)







クラブに行ったことないけどクラブミュージックを作ってる人向けにクラブを解放&セミナー

パソコンの普及以降は、さほどお金をかけなくても音楽を作る環境が手に入れられるようになりましたが、果たして作ったものがダンスフロアでのプレイに耐えうるものかと言われたら、同じ音質で同じような音量でもって鳴らしてみるまでは、分からないものであります。これだけはなかなか用意できない環境だと思います。

クラブにて仕事をしていたりDJプレイの頻度の多い人は、実際の環境で試しに鳴らしてみることも可能ですが、ほぼ遊びに行かない人達でクラブミュージックを作りたい人にとっては、大変ハードルの高い事だと思います。現状、J-POPもダンスミュージックの要素を含んでいるものもあり、そういう人達にも決して無関係なことでなくなってきている気もしますし。

お金を出してミックス・マスタリングを依頼したりで解決できる問題もありますが、ある程度自分の手元でやりたかったり把握したいという人も多いですし、あまり大それた事にしていくつもりはないが、それでも家のスピーカー以外で自分の曲がどういった感じで鳴るのかを単純にクラブで聴いてみたいという人も多数いるかと。

そういった皆様の願望を叶えるべく、クラブミュージックを作ってる人向けにクラブを解放&セミナーを
、11月18日(日)の14-17時に渋谷のDimensionにて開催するとのことです。

メインの進行には即戦力な808、909などのドラム音源を公開したり、様々なクラブミュージック楽曲やDJ MIXのエンジニア仕事をしているOnibabakoさん(@Onibabako)、ゲストにHABANERO POSSE、OZROSAURUSのトラックメーカーGUNHEADさん(@gunhead072)という二人が、持ち時間一人5分で楽曲を聴いて音質に関する意見を話したり、その他にもセミナーとして16bitとMP3の聴き比べや格好良いキックを作るための重ね方など、楽しく和気あいあいとした感じの雰囲気でやってくれそうな3時間となっております。

それぞれ持ち時間は5分とはいえ、他の人のを聴いてそれがどういうものなのかというのも聴けますので、自分以外の複数のケースをその場で体験出来るというのがとても良いですよね。私は音楽作ってないですが、こんなセミナー、ワークショップみたいの近くでやっていたら参加したいなと普通に思います。遠いから&音楽作っていない(参加条件満たしていない)ので無理ですが。
これが成功したら、地方のクラブでの開催も是非やっていただきたいなと。




クラブに行ったことないけどクラブミュージックを作ってる人向けにクラブを解放&セミナー

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日時: 11/18(日曜日) 14時~17時
場所: 渋谷Dimension
参加費: 3000円(別途1ドリンク必ずご注文お願いいたします)

20人限定 完全予約制で前金です(当日キャンセルの場合返金いたしません。ご了承ください)

参加ご希望の方は「asobihouse.studio@gmail.com」か、ツイッターのアカウント「Onibabako」のDMにご連絡ください。先着順ですが以下の参加条件があります。

参加条件 クラブミュージックを作ってるアマチュア、セミプロ







Rain Sox Lite White (ONFAdd)

女の人って長靴好きだよなとこの20年位ずっと思っているんですが、男で長靴を履いて移動している人は市場とか以外ほとんど見たことが無いため、男側の雨の日対策としての靴は、できるだけ滲みにくいものを履くという人が圧倒的に多いと思いますが、出先での想定外の雨の場合、布靴を愛用している人達や異常にスニーカーを愛する人達にとってはかなり大きい問題だと。

今朝海外のブログを見ておりましたら、そんな解決しなさそうな悩みを解消できそうな商品がキックスターターとかじゃなくある程度買えそうな価格でこの世に出ている事を知った次第です。

スニーカーの上から見栄えをある程度残した状態で履ける半透明の靴下みたいなもので、日本のブランド(日本のブランドか判別しづらいですが多分そう)から発売されております。ソールには溝も有り減りやスリップへの対策もしているようで、値段とクオリティーが購入する範疇に入ってくる人も多いんじゃないでしょうかね。使用可能距離は約15kmで(雨天時)、サイズは25〜29cm。使い捨てみたいな感覚で使うモノという感じでしょうか。

過去に発売していた黒の同様の商品も有り、それはそれで長靴を履くみたいな感覚ですごく良いんですが(私はコッチのほうが好き)、こちらがこのブランドの本来のコンセプトみたいなのに近い商品で、突然災害に巻き込まれてしまったり、外で寝ることになった時に役立つ機能性や拡張性の高いグッズや服みたいなものを結構な量発売しております。

どれもミニマルで高品質でデザイン性も高く、生産数が書かれているところや、古くからの日本のモノにインスパイアされたものがあったりと面白いなと。シワにならないスーツ上下とか、ベルト、カバン、そして着る布団みたいなダウンなど欲しいものも多く、それぞれに開発のストーリーがあり魅力的な商品も数々ありますが、なんせお値段も立派ですのでベルトくらいならスッといけるレベル。




Rain Sox Lite White (ONFAdd)


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ONFAdd

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BeatPete & Wun Two / Rufinho - Brazil Mix

世の中でLil Jonが猛威を奮っていた頃あたりの数年、ヒップホップに嫌気が差し、それまで元ネタという概念のが強かった(ヒップホップの延長として聴いていたところがある)、ソウルやファンク、ジャズ、ロック、レゲエなどを、ちゃんとアルバムという単位で聴こうと思いトライした時期で、その時にブラジルも聴いたりしたんですが、今ではすっかりそういったものは聴かなくなり(現行のものは聴いたりしますが)、20歳くらいの青年がやるトラップミュージックなどを追っかけたりしている今を考えますと、人ってどうなるか本当に分からないものだなと思います。

まあそんなトライした時期はありましたが、結局ヒップホップのブレイク的なものを良いと思ってしまったりと、なかなか本質的なところまで辿り着かずといった感じのブラジル音楽との距離感だった私ではありますが(ヒップホップが邪魔しているのか)、こちらの一ヶ月ほど前に海外のサイトで知ったブラジル産音源の2時間に及ぶミックスを聴くに、今なんとなく曲として良いなと思う部分が分かり、あの時聴いていたのが今になって効いてきたのだろうか?と。そんなこともあり、既に一番フィットしそうな季節の夏が終わったというのに、なぜかずっと定期的に聴いておりまして大分気に入っております。

恐らく70年代初め頃の古い音源ばかりだと思うのですが、私でも聴いたことのある恐らくは有名な曲もいくつかあって、ヒップホップ的なブレイクとして捉えられるものから、いわゆるサウダージとはこういうものなのか?というような哀愁感のある曲まで、速くない曲を中心に構成されております。いまだ詳細なことはよくは知らないブラジル音楽ではありますが、あまり何にも考えず普通にのんびりと聴けるものが2時間のボリュームで入っているという点で、仕事場、お店、家などの、聴くぞ!というモード以外の時のBGMとして最良の内容になっているかと。

ブラジルを普通に聴きたいが何からいったら良いのわからないという方から、ただただ良い雰囲気の音楽を聴きたいという方まで、R&Bやソウルと同様の感覚で聴けると思いますので是非。フリーダウンロードもあります。



BeatPete & Wun Two / Rufinho - Brazil Mix

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Tracklist
1. Intro – Ivan Conti Mamão
2. Jose Mauro – Obnoxius
3. Antonio Adolfo – Cascaval
4. Azymuth – Un Amigo
5. Joao Donato – Nana Das Aguas
6. Marilia Medalha – Agua Escondida
7. Jose Mauro – Apocalipse
8. Pedro Santos – Sem Sombra
9. Arthur Verocai – Sylvia
10. Banda Black Rio – Zumbi
11. Marilia Medalha – Perseguicao
12. Joao Gilberto – Undiu
13. Azymuth – Last Summer In Rio
14. Joao Donato – Me Deixa
15. Maria Bethania, Toquinho & Vinicius – Apelo
16. Joao Gilberto – E Preciso Perdoar
17. Luiz Carlos Vinhas – Reza
18. Marcos Valle – A Morte De Um Deus De Sal
19. Toquinho & Vinicius – Tarde Em Itapoan
20. Azymuth – Flame
21. Antonio Carlos Jobim – Andorinha
22. Hareton Salvanini – Viver
23. Marilia Medalha – Amanheci
24. Interlude – Ivan Conti Mamão
25. Jorge Ben & Toquinho – Carolina Carol Bela
26. Os Tincoãs – Deixa A Gira Girar
27. Doris Monteiro – Amendoim Torradinho
28. Trio Mocotó – Não Adianta
29. Chico Buarque – Desalento
30. Zelia Barbosa – Funeral do Lavrador
31. Formula 7 – A Famous Myth
32. Marcio Lott – Tenha Juízo
33. Doris Monteiro – Bilhete
34. Luiz Bonfa & Maria Toledo – Tanto Amor
35. Wando – Solido
36. Beto Scala – Tema De Samba
37. Papudinho – Custe O Que Custar
38. Edu Lobo & Tom Jobim – Canção do Amanhecer







KM / Fortune Grand

9月の中頃からカルロスひろしさんのミックス「ヨルガオ」を聴き続け、その中にシングルカットで先行して出ていた3曲が入っておりまして、それにより下地が作られていた状況があったんですが、その後先輩からアルバムを聴いたかの連絡があってそれがきっかけでおよそ一ヶ月くらい聴き続けて、今ようやくポストする運びにといった感じに。

現在国内の主要なラッパー、そしてネットのテレビ番組などへの楽曲提供、海外人気曲の改造など、今までの実績から揺るぎない信頼を得ているKMさんですが、今作もトラックだけ聴いても十分ダンスミュージックとして成立する強さを持ちながらも、全体的にメローなボーカルが組み合わされ調和した、隙のないアルバムになった印象であります。

ミックスの助走もありましたしそういうのも作用しているかもしれませんが、アルバム中ではその「Superstar」、「Distance」、「夜のパパ」の3曲が特別な存在感を放っているような気がします。(特にSuperstarが好き) 他の曲ももちろんそれらに迫る内容だと思いますし、収録曲には統一感もあります。あと、今回は本人がミックス、マスタリングを手がけているというのにも驚きました。

その他の特記事項としてはKLOOZがボーカルのディレクションを担当しているとのインタビューを読んだんですが、そういうブリッジみたいな役割の人がこういうトラック作る人の曲の場合は入ったりするんだなと知りまして勉強になりました。インタビューも面白かったので是非。

ゲストには他にもRENE MARS、ACE COOL、Weny Dacillo、Taeyoung Boy、Lui Hua、kiLLa、YDIZZY、田我流とベテランからピチピチの人までですが、若い人多くて良いですね。

また、なんだか別の意味で90年代を思い出す、スピッツのアルバム「インディゴ地平線」を連想させるジャケットも、大分爽やかでヒップホップアルバムとしてユニークな落とし所だななんて思いました。うまくは言えませんが、どことなく日本らしさが有りすごく良かったですので皆様も是非。




KM / Fortune Grand








Tracklist
1. Movin’ Forward to 6 feat.KLOOZ , Lui Hua
2. Superstar feat. RENE MARS, ACE COOL
3. 24/7 feat. ACE COOL
4. Green Tea feat.Weny Dacillo
5. Distance feat.Weny Dacillo,Taeyoung Boy,Lui Hua
6. Mama feat.Kvi Baba
7. Don’t Know Why feat.Taeyoung Boy
8. Angel for the Devil feat.Lil Blue Steel, KLOOZ
9. Romance feat.Weny Dacillo,Hideyoshi
10. Night Owl feat.KLOOZ
11. Caddy Girl feat.KLOOZ,MABU
12. Sureta Angel feat.YDIZZY
13. Sorry feat.Lui Hua, ID
14, Ground Zero feat. Lui Hua, TOKYOTRILL, FUSER, LUNV LOYAL
15. Ego Trip feat.JIROW WONDA
16.夜のパパ feat.田我流



ジャケット
Dir / Shintaro Kurokawa
Artwork / Takashi Yamada






こちらがアルバムを聴くきっかけになったミックスであります。ついでになってしまい大変申し訳ないのですがアルバムに収録されている曲を強く印象付けられる内容だと。フリーDL有りです。こちらもぜひ。



カルロスひろし / ヨルガオ






Track List
KOJOE / 24
BIM feat.PUNPEE / Buddy
YOUHEHEY / Vibes
田我流 / Vaporwave
IRI / Stroll
ゆるふわギャング / Hybrid
KM feat.RENE MARS ACE COOL
ゆるふわギャング / We're not gonna die young
YDIZZY feat.SALU / D.W.a...
KM feat.WENY DACILLO TAEYOUNGBOY LUI HUA / Distance
KOJOE feat.5lack / 6秒ルール
BIM / D.u.d.e
SWEET WILLIAM / Colorful City
ISAGEN / Girl




スチャダラパー​/​fun​-​key LP 20th Anniversary Unofficial Remixes PAY ME

若かりし頃夢中になったスチャダラパーのアルバム「fun-keyLP」もリリース20周年。ちょうどこれくらいの時期から、先輩にこれ良いぞと言われなくても自分で好き嫌いを判断できるようになった頃で、SDPが可愛くて聴きやすいという印象からガラッと見方が変わり、本当はSDPってトラックもドープだしラップもタイトだしというのが分かるきっかけになったアルバムでした。

なんせさんピンキャンプのこともありましたので、ハードコアはあっちでサブカルはLBでなんて勝手な線引みたいなのをゴッソリひっくり返されたみたいな感覚ありましたよね。

でそんな節目に、ココナッツディスクを退社し今後の動向が気になるSir. Y.O.K.O.氏(点多い)の号令の元、古くからのSDPのファン&ゆかりのある人たちが持ち寄ったアンオフィシャルなリミックスを詰め込んだアルバムを、レーベルPAY MEより勝手にリリース。

大ネタや人気ヒップホップを今の感覚で調理した曲が目立ち、どれもこれも面白いのですが、中でも私が引っ掛かったのはオールドスクールのブレイクが今また新鮮な感じのする4曲目、80'sぽいウワモノに薄っすらJUKEのノリを持ち込んだ面白い6曲目、ダンスミュージック的なビートとハイファイなシンセのトラックがSDPと合わさって新鮮な7曲目あたりでしょうか。

Name Your Price(¥0~)で公開しておりますので、お金のある人は財力に物を言わせていただけたらと。お金のない人はPAY ME、そしてリミックスした人に感謝してありがたくダウンロードして、いつかこの恩を...と心に刻んでいただけたらと。




スチャダラパー​/​fun​-​key LP 20th Anniversary Unofficial Remixes (PAY ME)

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1.RE FUN-KEY PRELUDE 01:19
2.4ch FUNK (MU-STARS REMIX) 01:46
3.FUN-KEY-WORD (PoLoGod.REMIX) 04:00
4.MORE FUN-KEY-WORD (MATSUMOTO HISATAAKAA REMIX) 04:34
5.La十八番 (Kuma the Sureshot REMIX) 03:31
6.J&R (饒舌&冷静) (PoLoGod. REMIX) 04:14
7.FUN-KEY PERSONALITY (8ronix REMIX) 04:35
8.トリプルショット (Kuma the Sureshot REMIX) 04:20
9.CHECK THE WORD (BTB特効 REMIX) 03:58
10.転が・・(CARREC REMIX) 03:03
11.アーバン文法 (8ronix REMIX) 05:05
12.ダ・メモリー (CICCI REMIX) 04:07



追記

このタイミングで畳み掛けるように、クマザシュアショットさんが、fun-key LPのネタフリミックスをフリーで公開。早速聴きましたが、いつもどおりやっぱり上手いし面白いしといった感じで安定の出来。週末におっさん達は20年前を振り返り、若者たちはSDPを入門していただいたらよろしいかと。フリーダウンロードもあります。


Kuma the Sureshot / 『fun-key LP』 20th anniversary mix

ktss_sdpfklpmix.jpg


1. intro/Kuma the Sureshot
2. トリプルショット/スチャダラパー
3. アーバン文法(live)/スチャダラパー
4. アーバン文法2枚/スチャダラパー
5. アーバン文法/スチャダラパー
6. 4ch FUNK featuring NORIYOSHI SASANUMA/スチャダラパー
7. FUN-KEY-WORD/スチャダラパー
8. MORE FUN-KEY-WORD featuring ROBO-CHU/スチャダラパー
9. MORE FUN-KEY-WORD featuring ROBO-CHU(Towa Tei Remix)/スチャダラパー
10. 転が・・/スチャダラパー
11. CHECK THE WORD/スチャダラパー
12. FUN-KEY PERSONALITY featuring NORIYOSHI SASANUMA
/スチャダラパー
13. J&R(饒舌&冷静)/スチャダラパー
14. ダ・メモリー/スチャダラパー







もう一つ追記


MU-STARSさんが上記アルバムにPSK使いの格好良いやつを一曲提供しているのですが、実は勢い余って4曲作っていたとのことで、使われなかったものも併せてEPとしてこれまたフリーダウンロードで公開。

アルバム一枚出たことにより盛り上がりが拡大していっていて面白いですね。



スチャダラパー / refun​-​key EP (MU-STARS REMIX EP)

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