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さんピンCAMP トークショウ

90年代当時の日本語ヒップホップの総力を結集して行われた、伝説のイベント「さんピンキャンプ」から20年以上が経過し、ようやく当時を振り返るようなイベントが、東京、岐阜にて開催される事になったようです。

さんピンキャンプの映像ディレクターであり、また当時多くの人達が敵対していると思わされていた(幻想?)もう一方の勢力のカリスマ、SDPのMC BOSE氏の実弟でもある光嶋崇氏をメインに据えて行われるとのことで、今まで色々なところで聞いてきたのとはまた違う視点で語られるでしょうから凄く楽しみであります。

東京の方はSir Y.O.K.O.さん周辺のPayme仕切りで開催され、荏開津広さんや、出演者であるMC JOEさん、そして熱狂的なヘッズとしてライブに行っていたサイプレス上野さんや、マイク大将さんなどが参加し、司会が妄想ペイジャーという布陣。特典には冊子が付くようで中身かなり気になりますね。

そして岐阜では光嶋崇さんと司会がbobkutさんというシンプルな構成ではありますが、この日のためにさんピンキャンプ最大の謎にして皆の興味の的でありますイルマリアッチ関連の情報を、DJ刃頭さんに直接聞き取り調査を数時間して来たようですので、かなり重要な話が聞けるかもですね。(DJ S@Sさんのツイートで知ったんですが、イルマリアッチの出演しているところがまんま映っているプロモみたいなビデオもあるみたいですね。)

ちなみに当時の僕は名古屋の公演のみ参加で、投げられた「Ball」の収録されたレコードが運良く目の前に落ちて拾い、先輩は隣で拾ったギャルみたいな人から数千円で買い上げておりました。先輩曰くRINOがライブ中にヘッドホン付けて出てきて、ライブ中なのにヘッドホン付けてる!!!と興奮したと言っていましたが僕は全く憶えていません。最後にアーミーキャップを被ったオオスミさんが脇をしめた状態で手を降って出口で見送ってくれた気がします。



「さんピンCAMP トークショウ&パーティー」  (予約はこちらから)

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公演日時:2017/7/7(金) 18:30 - 23:00  (トークは19:50からを予定)

会場 KATA[LIQUIDROOM 2F](恵比寿)
販売料金:77名様限定 前売(2000円)

トークゲスト:光嶋 崇, 荏開津 広, MC JOE, サイプレス上野、マイク大将 and More...
司会:MOUSOU PAGER
LIVE:七夕野郎
DJ: Kuma the Sureshot, CICCI and More...

特典 :
*PAYME 謹製 LEGEND OF JAPANESE HIPHOP ”THUMPIN CAMP EDITION” P14 冊子+前売り購入者限定の資料データ付

*会場都合上 当日券(2500円)は若干数を予定

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「"さんピンTALK" - さんピンCAMP ムービー 監督トークショー&座談会」 (予約はこちらから)

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公演日時: 2017/7/17(月)[海の日]
会場CAFE & BAR alffo (岐阜)
トークゲスト: 光嶋 崇
Master of Ceremony: bobkut
DJ: bobkut、nutsman、Patra&MIRION、nishiwaki

メール予約特典
スタッフパス

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Clams Casino - Instrumentals 4 [Free Mixtape]

友人にA$AP Rockyのトラック作っていて注目の人だよと、教えてもらったのが当時好事家達に話題だったインストシリーズのVol.2でしたが、随分久しぶりに続編のVol.4を発表しました。今のモードは一体どうなっているのか?という興味もあり聴いてみました。

とはいえトラックの大半は、Vince Staplesの2年前のアルバム「Summertime ’06」に収録されているものや、最近~結構前のA$AP Ferg、Danny Brownなどに提供・コラボしたものだったりと、少し前の作品から引っ張って来ているからでしょうか、昨年のアルバム「23 Levels」収録の注目していた曲「Thanks To You」で見せたスッカスカのタイプのは見当たらず少し残念ではありますが、それでも聴けば聴くほどハマる内容でやっぱり凄いもんだなと。

ちなみに新曲は「Wavey」と「Say Your Prayers」であります。私としましては全体を通してフックになっているところはVince Staplesのトラックのところかなと思いますが、それは単に自分がメチャクチャそれを聴いたからというのもあると思いますが。

逆に、聴いたことがあり、まあまあ繰り返していたハズのそれ以外の曲もありますが、それについてはまるで初めて聴くような感覚すらあり、で凄まじい記憶力の低下を感じます。

全体的には特に思いっきり夏っぽくは無いですが、音色はひんやりしたものもが多く超絶に暑かったとしてもずっと聴いていられるかと。仕事のBGMとしても無機質でピッタリ。今回もフリーダウンロードもあります。



Clams Casino - Instrumentals 4 [Free Mixtape]

Free Download

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Vince Staples / Big Fish Theory

中身とアートワークのバランスにより、自分の中で特別な存在としての位置付けを決定的にした前々作の「Summertime '06」、から、昨年のEP「Prima Donna」と、やはり一番この人の作品で引っ掛かっているところは、太くて不穏でスッカスカでドス黒い作風で貫かれているトラックの部分で、Pusha Tと同質の期待を持って見ております。

で、今回は夏場に出たのと、ここ最近のトレンド、そして魚がジャケに載っているという理由から(ファーサイドのアザフィッシュをその中に勝手に感じ)、やや涼しい感じの中心なんだろうか?とか思ったりしましたが、全くそんなことは無くて、前作よりテクノ、ハウス的な要素が増えたような、カニエ作品(イーザスやTLOP)のような方向への尖り方を強めた印象を受けました。

一曲目から既にそのような感じになっており、音質はクリアでなんというかバウンスしたテクノというか、硬質なブロークンビートというか、そういったどちらかと言えばダンスミュージック的なものに。

そして、2曲目はイントロから低音抜き(ハウスDJマナー)で始まり、そのベースはシカゴのハウスのような印象を受けますので、実際すぐに展開してビシャっとしたスネアのドラムとピーヒャラが入ってくれば西海岸チューンと言った感じになるものの、始まりの部分のイメージを引きずりダンスミュージックにやや振った印象を持ってしまいました。

恐らく音質のところでそう思ったのも強く、金曜の夜中に近所を自転車でブラブラしながらまあまあのイヤホンという環境で、普段聴いている音量くらいで再生しようとしたのですが、最初の方なんかはボーカルあたりの音域が埋まった印象で、結構大きくすると良い感じになるダンスミュージック聴いているみたいなバランスでした。途中下げないとちょっとしんどいバキンバキンのところもあったり、珍しく一枚終了するまでに途中若干音量一つ分下げるような事もしました。

全体としては、ハウス的なものやモッタリした西海岸のテイストのヒップホップなど色々入って緩急も良い感じです。エッジが効きまくったドコドコブイブイカンカンしたケンドリック・ラマーの所なんかは(音量下げた所、それをややおとなしくしたのがASAP Rockyのところと言った感じか)、元気じゃない時はやかましいと感じそうですが、メローづいていく世の中に迎合しない所を今回も見せることが出来ていて良いなと。

私的には結構聴くのに体力を使いますが、そんなんでも定期的に聴いていきたいなと思うような、この人ならではのアルバムだったと思います。何となくですが日本の祭り的なものを感じたりと個性的でとても良かったかと。



Vince Staples / Big Fish Theory [CD]

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Vince Staples / Big Fish Theory [デジタル]

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Young Chop / 8417

シカゴ発のヒップホップ、ドリルのプロデューサーとして、チーフ・キーフなどのプロデュースをしてきたチャーミングな巨漢プロデューサー、Young Chopの曲数やや少なめの新アルバムを、豊満ボディ&中指というファニーなご本人、青空&黄色いスポーツカーのコントラストにヤラれついつい聴いてしまいました。(今までソロ作は聴いたことがなかった)

そもそもドリルと言えば、おどろおどろしい緊迫したゲトーミュージックという印象が強く、どの曲を聴いてもとにかく張り詰めた雰囲気で、言語がわからないのもあり恐らくラップは俺に逆らったらブチ殺すとかただじゃおかねぇとか言ってるんだろうくらいの多少乱暴な感覚で捉えており、そこまで色々なものを聴くということはしなかったのですが、昨今のメロー流行りのおかげかそれとも夏だからなのか、今作はとても聴きやすい内容でありましてかけっ放しにするのにも最適だと。

アルバムと併せて、そもそも可愛らしい彼のキャラクターはVISEの「noisey CHIRAQ シカゴの闇から生まれたドリル・ミュージック」で見れたりしますので、是非それも併せてどうぞ。

最近USの流れが全体的にそちらに動いていっているので、以前とは逆に全て大丈夫みたいになってきて、ストライクゾーンに入ってくる球の量に若干困っておりますが、それもそのうち飽きるんでしょうかね。



Young Chop / 8417


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BROCKHAMPTON / Saturation

昨年アルバムをリリースし頻繁に聴きましたテキサスのKevin Abstractですが、在籍するBrockhamptonのアルバムが出たことを友人から教えてもらい、一昨日ポストしましたSZAと同時進行で聴いておりました。

Kevin Abstractの前作の時はドラムは太めでヒップホップぽくも、全体的にはインディーロックな曲調のものが多かったですが、今回は前半ややハードめのヒップホップというのがいくつかあり、ジャケも厳ついイメージなのでハードな感じか?と緩いのばかりいっている私は腰がやや引けましたが、その後後半に向かっては緩くなり、最近のトレンドを踏襲したような曲調や歌っぽいのが増えて、そもそも好きだった部分の感じとヒップホップが丁度良い状態のところで折り合いが付いているかと。

下記に貼りました「Gold」のMVに映る、自由かつ変てこりんな若者達見まして、若い頃大変影響を受けましたファーサイドを思い出した次第であります。タイトルロゴの統一感も好きですし、音楽、ヴィジュアルどちらもセンスを感じる理想的な打ち出し方だと思います。

実は昨年アルバムが出ていた事を知らず、取りこぼしておりましたのでこれから聴いてみたいと思います。



BROCKHAMPTON / Saturation

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Lambはアルバムに入っていないです。良い曲だが。










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