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Pat Metheny Introduces "Orchestrion"
- 2010-01-30 /
- 音楽その他

以前このBlogでも軽く紹介したスーパー・ギタリストPat Methenyの、最新技術を導入して製作したというNewアルバム「Orchestrion」の全貌が明かになりました!
とりあえずこの映像を見てください!
何を言っているのか分からないのですが、映像と音だけでも凄すぎ!
以下はHMVのサイトより抜粋。
「オーケストリオン」とは、19世紀末から20世紀初頭に実在した、オーケストラの複数の楽器を同時に演奏させることができる大掛かりな機械のことで、このコンセプトを現代の最新技術に当てはめたのが本作です。
全5曲からなる本作『オーケストリオン』。そのサウンドは簡単にわかり易く言うと、「ひとりメセニー・グループ」。
ポイントは、最新テクノロジーを駆使しつつも、シンセザイザーやサンプル音源は基本的に使用せず、あくまでアコースティックであるという事。各楽器ひとつひとつをしっかりと鳴らす、楽器の生命が宿ったサウンドが存在しています。つまり、現代ミュージック・シーンの主流でもあるコンピューター・プログラミングとは全く逆の視点になっているという事です。
◆30年を越える音楽人生を過ごし、12部門17回のグラミー受賞を受賞。バット・メセニーはメインストリーム・ジャズに留まらず、ジャンルを超え、独自の音楽スタイルを展開してきました。多くの人々に影響を与えたトリオのレコードの数々や、多くの賞を勝ち取ったソロアルバム、ハリウッド作品の映画音楽、そしてオーネット・コールマン, スティーヴ・ライヒ, チャーリー・ヘイデン, ブラッド・メルドー等の有名アーティスト達とのデュエットやコラボレーションと、その幅広い活躍ぶりは、それ自体でひとつの記録を打ち立てているといえます。1977年に結成された彼のバンド、パット・メセニー・グループは、7作品連続でグラミーを受賞した、史上唯一のバンドです。
http://www.hmv.co.jp/news/article/1001220025/
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