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90年代プロレス『週刊プロレス』
- 2008-07-17 /
- プロレス・格闘技
90年代のHIPHOPは正に黄金期ですが、90年代のプロレスも黄金期だったのです!!
そのブームを牽引していた『週刊プロレス』は週刊の専門誌ながら公称発行部数40万部という記録を作った。
当時 私も週刊プロレス読者で、発売日には学校の登校時にコンビニで買い、家に帰るとターザン山本氏の巻頭記事、試合レポートを熟読した後、試合結果を自分用のプロレスノートに写すという生産性のない作業を続けていたダメ中学生だった恥ずかしい過去を思い出す。
そんなある意味『週プロ』に洗脳された青春を送っていた私にはピッタリな本が

(左)『ぼくの週プロ青春記 90年代プロレス全盛期と、その真実』小島和宏著
安月給で体と精神を切り売りしながら送った記者生活を振り返っている。当時一大ブレイクをしていた大仁田厚のインタビューほとんどが小島記者によるものであった事だったり、女子レスラーとマスコミがケーフェイを越えてアングルを一緒に作る過程なんかも書かれていて興味深い内容です。
(右)生前追悼 ターザン山本! (kamipro books)
ターザン山本氏の衝撃的な表紙コピーや巻頭記事の秘密、団体とのトラブルから転げ落ちていく姿。
山本氏について業界の関係者が語る。
熱い90年代プロレスファンにオススメです。
そのブームを牽引していた『週刊プロレス』は週刊の専門誌ながら公称発行部数40万部という記録を作った。
当時 私も週刊プロレス読者で、発売日には学校の登校時にコンビニで買い、家に帰るとターザン山本氏の巻頭記事、試合レポートを熟読した後、試合結果を自分用のプロレスノートに写すという生産性のない作業を続けていたダメ中学生だった恥ずかしい過去を思い出す。
そんなある意味『週プロ』に洗脳された青春を送っていた私にはピッタリな本が

(左)『ぼくの週プロ青春記 90年代プロレス全盛期と、その真実』小島和宏著
安月給で体と精神を切り売りしながら送った記者生活を振り返っている。当時一大ブレイクをしていた大仁田厚のインタビューほとんどが小島記者によるものであった事だったり、女子レスラーとマスコミがケーフェイを越えてアングルを一緒に作る過程なんかも書かれていて興味深い内容です。
(右)生前追悼 ターザン山本! (kamipro books)
ターザン山本氏の衝撃的な表紙コピーや巻頭記事の秘密、団体とのトラブルから転げ落ちていく姿。
山本氏について業界の関係者が語る。
熱い90年代プロレスファンにオススメです。