KENNET / LOVERS RENDEZVOUS
- 2019-02-21 /
- DJミックス
昨年夏頃に公開した、KENNETさんによるトロピカルなレコード音源のみで作られたDJミックスはとてもよく聴きましたが、今回は前回同様レコードの縛りは変わらずで、カバーもののラヴァーズロックを中心にセレクトしております。
定番も数多く入りまた国産のものもあったりと様々なカバーが盛り込んであるのですが、どこを切ってもカラッとしていて適度なポップさと不変の良さがあり、ラヴァーズのオールタイム、全ジャンルの人に対応可な強度みたいなものを感じます。
インターネットの時代に突入し、レコ屋に通って情報を聞いたり先輩と知り合って教えてもらっていた時代から、気になる人フォローしたり音楽サービスを自分で探して、主観でコレが良いアレが良いという判断を自由に出来る時代が来ましたが、一方で単純に良い曲は昔から変わっていないわけで、それを効率よく知る方法は本だったり、クラシックがクラシックとして売れていた時代の事を知る人達のミックスを聴くのが手っ取り早いと思います。
先日もガチンコファイトクラブのYoutubeをきっかけに、挿入歌のDinosaur Jr. - Over Your Shoulderがチャートの上位に来るなんてニュースもあったり、何にせよ情報が入ってくるキッカケが大事だなと思った次第であります。
そういった事を考えておりますと、この1曲目のジャネット・ケイだってオッサンの皆様は当たり前のように死ぬ程聴いてきたと思いますが、ここで初めて出会って凄い良い曲だなと感動する若者がいるのかと思うと中々感慨深いですし、聴いている人を捕まえてついつい一言、いやもっとレクチャーしたくなるのは山々ですが、ここはグッと抑えてさらなる深みに自然な流れで引きずり込む方法を考えたいもんです。
というわけで、こういった良ミックスを会社の同僚から来年入ってくる女性社員までに爽やかに布教し、いつの間にか自身のテリトリーを広げていただけましたらと。今回もダウンロードリンクを用意してくれておりますので是非。
KENNET / LOVERS RENDEZVOUS

1. Janet Kay / Loving You (オリジナル:Minnie Riperton)
2. Cool Notes / My Tune
3. Sheila Hylton / Don’t Ask My Neighbors (オリジナル:The Emotions)
4. Sonia / Ooh Baby (オリジナル:Smokey Robinson & The Miracles)
5. Seventh Extension / Reasons (オリジナル:Earth Wind & Fire)
6. Eargasm / This Is Lovers Rock
7. Alton Ellis / I Dig You (オリジナル:Jerry Butler)
8. Carroll Thompson / You Are The One I Love
9. Jennifer Benjamin / This Feelings Killing Me (オリジナル:Jones Girls)
10. Desi Roots / One In A Million (オリジナル:Larry Graham)
11. Shinehead / Olivia (オリジナル:The Whispers)
12. Marvin James / I’ll Be Around (オリジナル:The Spinners)
13. Tyrone David / Mind Blowing Decisions (オリジナル:Heatwave)
14. Me and You featuring We The People Band / You Never Know What You’ve Got
15. Brown Sugar / Our Reggae Music
16. HF International / 都会 (City LoversRock edition) feat. Shiho.C (オリジナル:大貫妙子)
17. 南佳孝 / Midnight Loe Call
18. Dennis Bovell / Castro Brown Speaks To Dennis Brown (オリジナル:Bee Gees)
19. 15-16-17 / Emotion (オリジナル:Bee Gees)
20. Davina Stone / Silly Wasn’t I (オリジナル:Valerie Simpson)
21. Dean Fraser / Love On A Two Way Street Version (オリジナル:The Moments)
22. Lonesome Echo Production / 口づけ
23. Janet Kay / You Bring The Sun Out (オリジナル:Randy Crawford)


定番も数多く入りまた国産のものもあったりと様々なカバーが盛り込んであるのですが、どこを切ってもカラッとしていて適度なポップさと不変の良さがあり、ラヴァーズのオールタイム、全ジャンルの人に対応可な強度みたいなものを感じます。
インターネットの時代に突入し、レコ屋に通って情報を聞いたり先輩と知り合って教えてもらっていた時代から、気になる人フォローしたり音楽サービスを自分で探して、主観でコレが良いアレが良いという判断を自由に出来る時代が来ましたが、一方で単純に良い曲は昔から変わっていないわけで、それを効率よく知る方法は本だったり、クラシックがクラシックとして売れていた時代の事を知る人達のミックスを聴くのが手っ取り早いと思います。
先日もガチンコファイトクラブのYoutubeをきっかけに、挿入歌のDinosaur Jr. - Over Your Shoulderがチャートの上位に来るなんてニュースもあったり、何にせよ情報が入ってくるキッカケが大事だなと思った次第であります。
そういった事を考えておりますと、この1曲目のジャネット・ケイだってオッサンの皆様は当たり前のように死ぬ程聴いてきたと思いますが、ここで初めて出会って凄い良い曲だなと感動する若者がいるのかと思うと中々感慨深いですし、聴いている人を捕まえてついつい一言、いやもっとレクチャーしたくなるのは山々ですが、ここはグッと抑えてさらなる深みに自然な流れで引きずり込む方法を考えたいもんです。
というわけで、こういった良ミックスを会社の同僚から来年入ってくる女性社員までに爽やかに布教し、いつの間にか自身のテリトリーを広げていただけましたらと。今回もダウンロードリンクを用意してくれておりますので是非。
KENNET / LOVERS RENDEZVOUS

1. Janet Kay / Loving You (オリジナル:Minnie Riperton)
2. Cool Notes / My Tune
3. Sheila Hylton / Don’t Ask My Neighbors (オリジナル:The Emotions)
4. Sonia / Ooh Baby (オリジナル:Smokey Robinson & The Miracles)
5. Seventh Extension / Reasons (オリジナル:Earth Wind & Fire)
6. Eargasm / This Is Lovers Rock
7. Alton Ellis / I Dig You (オリジナル:Jerry Butler)
8. Carroll Thompson / You Are The One I Love
9. Jennifer Benjamin / This Feelings Killing Me (オリジナル:Jones Girls)
10. Desi Roots / One In A Million (オリジナル:Larry Graham)
11. Shinehead / Olivia (オリジナル:The Whispers)
12. Marvin James / I’ll Be Around (オリジナル:The Spinners)
13. Tyrone David / Mind Blowing Decisions (オリジナル:Heatwave)
14. Me and You featuring We The People Band / You Never Know What You’ve Got
15. Brown Sugar / Our Reggae Music
16. HF International / 都会 (City LoversRock edition) feat. Shiho.C (オリジナル:大貫妙子)
17. 南佳孝 / Midnight Loe Call
18. Dennis Bovell / Castro Brown Speaks To Dennis Brown (オリジナル:Bee Gees)
19. 15-16-17 / Emotion (オリジナル:Bee Gees)
20. Davina Stone / Silly Wasn’t I (オリジナル:Valerie Simpson)
21. Dean Fraser / Love On A Two Way Street Version (オリジナル:The Moments)
22. Lonesome Echo Production / 口づけ
23. Janet Kay / You Bring The Sun Out (オリジナル:Randy Crawford)