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YAPPARI HIPHOP / 2018年USヒップホップチャートTOP100をにぎわしたプロデューサー:トップ25!

職場ではSupremeのニセモノが蔓延し、裏ひっくり返すとチェックだったりボタン穴に色の糸使ってあるあのシャツ(現在もブーム続行中)以来の大ヒットとなっており、最新ファッションとして大いに盛り上がりを見せておりますが、皆様のところではいかがでしょうかね。

話変わりますが、ヒップホップはゴシップを燃料として爆発することも多くなり、海外の情報もすぐさまニュースサイトやSNSを通して知ることができるようになったのもあり、音だけの問題でもなくなってきている感じもあります。

今はCDを売ることよりも、名前を大量に露出してサブスクリプションの再生数を増やすことが儲かるということになるので、そういうやり方になっていくのは当然といえば当然なんですが。なので流行を追うならウェブサイトを普通に見ていれば良いのですが、ラッパーのキャラクターの近似や英語の理解力の無さから、どれも一緒に聴こえるという最初の壁を越えられずといった人も多いかと存じます。

そんな時にそれぞれの差異を楽しむ一つとして昔ながらのやり方ではありますが、気に入った曲のプロデューサー名を調べて、それを追っていくというやり方は今も有効的だと思いますし、実際に私の聴き方の何割かはいまだにそれです。インターネット以降の時代なんで、プロデューサーにしても新しい人が増えるスピードが速かったり、突然旬になっていたりと追っていくのも大変ですが、より現行のものを楽しむ入り口として最適な記事が、YAPPARI HIPHOP(ブログ)に上がっております。

昨年2018年のUSチャートでの実績を元にプロデューサー25名をリストアップし、それぞれがヒップホップゲームへ参加した経緯などを書いたもので、ここに登場する人達は、メインストリームの市場で実際に曲が売れた人なので、好き嫌いの感情無しに実績だけで載っているのが面白いところです。今までこういう視点での年間チャートの分析みたいなものを、自分は見たことが無かったのですが凄く良いですね。

掲載されたラッパーと比較したSNSのフォロワー数のグラフでは、ラッパーの方が8,889%フォロワー数が多いという随分差があることが可視化されており、ラッパーは生活の切り売りだからまあ仕方ないなと思いますが、トラックメイカーだってやること多いし覚える事多そうだけど、結構大変だなと思います。そういった意味ではファレルはすごいもんだなと。




YAPPARI HIPHOP / 2018年USヒップホップチャートTOP100をにぎわしたプロデューサー:トップ25!
前編 / 後編

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