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Kali Uchis / Isolation

先週末からのヒップホップリリースラッシュで、一気に聴きすぎて頭が付いて行ってない状況ですが、昨日から聴き始めたKali Uchisの新アルバムにガツンと一気に持っていかれ、とりあえず他のは一旦置いといてといった感じになりました。

前作「Por Vida」(フリーから有料に切り替わったんですね。ストリーミングは出来るみたい。)は、一年以上iPhoneから出される事なく子供と一緒に聴き続けた思い出がありますが、それから今回のアルバム「Isolation」発売まで、着実に客演からシングルまで結果を出してきておりましたので、自分も凄く楽しみにしておりました。

全体の印象をザッと言うと、前作EPの陽気で浮遊感&ほんわかした少しオールディーズっぽい雰囲気を踏襲した内容ということで恐らく合っているとは思いますが、なんせ今回はプロデュース陣が旬且つ豪華なメンバーを揃えておりますので、更に表現の幅が広がった印象です。

名前を並べていきますと、本人、Thundercat、Om'Mas Keith、DJ Dahi、Sounwave、David Sitek、Alexandria Dopson、Steve Lacy、BrockhamptonのRomil Hemnani、Tame ImpalaのKevin Parker、Gorillaz、Gitty、Jairus ‘J-Mo’ Mozee、Two Inch Punch、BadBadNotGoodと、前作から引き続きの人もいますが、大幅に追加されたのと、現在の重要な人達を押さえており、現在考えられる最良の布陣の一つということでまず間違いないかと思います。

そんなカッチカチに安定したプロデュース陣が、Bia、Steve Lacy、Jorja Smith、Reykon、Tyler, the Creator、Bootsy Collinsという、これまたフレッシュ&大御所のゲスト勢を調理するという安心感もあり、今年を代表するアルバムに仕上がっていると。

前作の印象的だった一曲目の雰囲気を引き継いた様な鼻歌みたいな始まり方で高まり、2曲目は高速のハットとなんだかDiamond DのSally Got a One Track Mindと似てる...と思ってしまったベースラインの曲で掴まれました。

その後も、スティーブ・レイシーやジ・インターネット的なダンス音楽や、キラキラした遅いオールディーズ風、オッド・フューチャーっぽいかっこいいヒップホップサウンドなど全曲捨て曲無しで最高でした。特に私が気に入ったのは、遅くてキラキラしたダンスホールというかレゲトンというかな遅バウンス(Jorja Smith、Reykon参加の6、8曲目)の辺りでしょうか。フロアでもいい感じでしょうし、夏のミックスにも良さそうです。

全曲ポジティブな雰囲気がするアルバムも、ここ最近聴いていなかったので、とても新鮮でしばらくこればかりを聴きそうです。今回のアルバムで、今まで若干あった「タイラーが絡んでいる人」という印象から、一つ脱皮してKali Uchisというネームにブランドを感じるようになりました。



Kali Uchis / Isolation

kaliuchis_isolation.jpg
















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