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Towkio / WWW.

コモン、カニエなどが撒いた種がSave Moneyに繋がって、現在ギャングスタラップの文化も含めて、シカゴがヒップホップの一大産地になった訳ですが、先週ポストしたRavyn Lenaeなどまだまだ後続が続き更にデカい地場産業となっていくのかなと。

で今回、そのSave Money軍団で最もアルバムを期待してたTowkioが、リック・ルービンのレーベル、American Recordingsからようやくデビューアルバムを発表しました。

SOXのメンバーPeter Cottontale、Knox Fortune、そしてLidoという組み合わせの曲でアルバムが始まるのですが、まさにこのアルバムのカラーを表わしており、The Social Experiment周辺の賑やかな感じと、地元シカゴのダンスミュージック、リッチな質感のエレクトロの音色が混ざりあった次世代ヒップホップ的なアルバムという点で、本当によく聴いた名作ミックステープの前作と地続きで聴けるアルバムとなっております。(前作はまだフリーでダウンロード出来ます

他にもTeddy Jackson(2曲参加)、Carter Lang、Louis The Child、Grace Weber、Walkingshoe、Smoko Ono、そしてチャンスのツイートには、Cam O'biの名前も見かけましたが、今作もまた仲間達を重用して作った作品といった感じが強く、それをリック・ルービンというワールドクラスが後押しする最良の形となっていると思います。

多くのトラックはダンスミュージック的なピッチになっておりまして、その中に時折ヒップホップトラックもあったりしますが、この人なりにチャンスともヴィック・メンサとも住み分けしている感じが良いし、チャンスのゴスペル感があんまりな人でも、この人くらいの湯加減なら丁度良いという人いそうですし。あとこの地元色の強いゲストに旬のSZAがポツンと入っているところも凄く特別な感じがします。デビュー戦でチャンスがいないのもわざとでしょうか。Joey Purpは居てもよい気がしますが。

麻薬の売買&使用、抗争などを歌う、あまりにハードなギャングスタラップのスタイルは自分の実生活に若干フィットしないところもあり覗き見感覚になってしますが(普通に聴いてはいますが)、これくらいの温度感のものはオッサンとしては丁度良いところであります。



Towkio / WWW.

towkio_www.jpg


MVはどれも趣味が良いです。服装や音楽性からも分かりますがセンスかなり良いですよね。










捕まってしまったJoey Purpを助け出すため、Vic MensaやTowkioが保釈金集めに奔走して無事釈放されるまで。
noisey CHIRAQ シカゴの闇から生まれたドリル・ミュージック⑤








2曲に参加したTeddy Jacksonの作品も良かった。













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