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Masaki Tanisawa (Youtube)

たまたまツイッターにてメッセージをもらい知りました、米国はニューヨークに3年くらい住んでいる谷沢正樹さん(@masaki4152)の現地レポートのようなYoutubeの投稿。

言ってしまえばユーチューバーみたいなものですが、こちらの谷沢直樹さんはラジオDJをやっていたりした人のようで、最初からこういうのを生業にしていた人なんで、なんの不自然さもなくこなしておりまして、俺たちNY童貞にも分かりやすい大変面白い内容となっております。もちろん小学生の市場を狙った超ハイテンション&オーバーリアクションなどはありませんので、安心して見ていられます。

これまでNY産のヒップホップをそれなりに聴いて参りましたが、金銭的な問題やNYがヒップホップの「中心地」から「中心地の一つ」になったということもあり、今後の人生で行けるか?はたまた行くか?というのが微妙な状況であり、自分の中でも重要度がそれほど高く無くなっている状況ではありますが、こういった向こうの多国籍文化を知ることが出来て、ヒップホップ文化とは別の次元で興味が出まして大変ありがたい映像でした。インスタントにではありますが見聞をに広げる良い機会になりました。

新しくアップした回はブロンクスのヒップホップが誕生したセジウィック・アベニューのあの娯楽室の建物まで行ったり、オープンマイクのイベントに行ったりしており、渡米せずとも向こうの空気に触れることが出来るなんて良い時代になったなと。他にも地下鉄に乗ったりする回や、NYの友人とルーツとなる国の料理を食べに行く回など様々な視点で現在のNYの様子が知れて面白いと思います。散歩番組みたいな感じでダラダラと続いて行くと良いなと。今後も楽しみにしております。

ちなみにブロンクスの状況を荒廃した映像でしか知らないので、それが頭のなかに固定されておりました私ですが、映像に映る街は綺麗で日本人が入って行ってカメラ回してても問題無いことにやや驚きましたが(素人なんですいません)、今も危険だと言われている場所とかはあって怖いんでしょうかね。



Masaki Tanisawa (Youtube)

masakitanisawa_nyc.jpg




この他にもアメリカをヒップホップ的な視点で楽しめる動画として、Lil KOHHがアメリカ(ジャマイカにも)に行くシリーズや、OYAさんがシカゴのチンピラの方々と交流する動画など、日本人がアメリカのヒップホップ的な場所を訪れる動画がいくつかありますので併せてどうでしょうか。ちなみにシカゴの方は何故か字幕じゃなくて吹き替えで、しかも何だか独特で癖になります。本当に彼らはこんな感じで喋ってるんだろうかと驚きますが、自分が英語を理解できてこれがそのまま聞こえていたら、もしかしたら全く違う人生だったかもなと思うほどの強烈なインパクトのヤンキー具合で面白かったです。

ヤンキーが嫌でヒップホップやDJの方に行ったが、聴いてたものは海外版のかなりヤンキーなものだったのかと、シカゴの映像見てあらためて思いました。いや、海外版のとか書きましたが、ヤンキーの本場はアメリカでしたね。








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