BROCKHAMPTON / Saturation 2
- 2017-09-01 /
- ヒップホップ
夏が終わり本日から9月ということで、朝から風もあって涼しく気持ちの良い朝を迎えましたので、せっかくなんで「September」を聴きまして、せっかくなんで皆様もどうかなと思いツイートしてみましたが、思ったよりいいねもリツイートも伸びず案外デリケートな問題になっているのかな?と。そろそろ私の方にも「横から失礼しますとセプテンバー警察(今年風)ですが、これ12月の曲なんですが...」と職質を受けるかもしれないなと朝からビクビクしております。
話変わりますが、この2週間興味のあるアーティストのアルバムが続々とリリースされた中で最も引っ掛かったのが、少し前にVol.1が出て話題になり、近々Vol.2も出ると噂になっておりましたテキサスの注目アーティストKevin Abstractが在籍するBrockhamptonの新アルバム「SATURATION 2」。
一曲目からいきなりインパクトの有る、ラップにもトラックにもサイプレス・ヒル的な要素を感じる先行でカットされていたGUMMYから始まり、2曲目はなんだかマニー・フレッシュを奥に感じるトラックのQUEER、そして3曲目はエミネムの初期のような早口+バウンストラックのJELLOと、前作の超ハードで取っ付きにくかったのとは対象的な前半に。
それ以降も歌モノ、G-FUNK的なものから、コブラが出てきそうな中東チックなもの、そしてサンダーキャットに続きTOKYOというタイトルの曲だったりと、今のテイストを上手く消化しながら色々な事をしております。
特に個人的に最高だった要所だと思っている箇所はラスト2曲で、穏やかな気候を思わせるドラムレスのトラックにラップが乗るSUNNYから、歌とリバーブが効いたギターソロが最高な極上の歌モノSUMMERが来て締める流れであります。
出来ればVol.1よりこちらを夏一杯聴けるよう、先に出して欲しかったです。笑
今回は前作ほどジャケも怖くないところも良いですね。Kevin Abstract自身がディレクションしているMVも相変わらずセンス良いし。この先まだまだ気候的には聴けますので是非。
BROCKHAMPTON / Saturation 2


話変わりますが、この2週間興味のあるアーティストのアルバムが続々とリリースされた中で最も引っ掛かったのが、少し前にVol.1が出て話題になり、近々Vol.2も出ると噂になっておりましたテキサスの注目アーティストKevin Abstractが在籍するBrockhamptonの新アルバム「SATURATION 2」。
一曲目からいきなりインパクトの有る、ラップにもトラックにもサイプレス・ヒル的な要素を感じる先行でカットされていたGUMMYから始まり、2曲目はなんだかマニー・フレッシュを奥に感じるトラックのQUEER、そして3曲目はエミネムの初期のような早口+バウンストラックのJELLOと、前作の超ハードで取っ付きにくかったのとは対象的な前半に。
それ以降も歌モノ、G-FUNK的なものから、コブラが出てきそうな中東チックなもの、そしてサンダーキャットに続きTOKYOというタイトルの曲だったりと、今のテイストを上手く消化しながら色々な事をしております。
特に個人的に最高だった要所だと思っている箇所はラスト2曲で、穏やかな気候を思わせるドラムレスのトラックにラップが乗るSUNNYから、歌とリバーブが効いたギターソロが最高な極上の歌モノSUMMERが来て締める流れであります。
出来ればVol.1よりこちらを夏一杯聴けるよう、先に出して欲しかったです。笑
今回は前作ほどジャケも怖くないところも良いですね。Kevin Abstract自身がディレクションしているMVも相変わらずセンス良いし。この先まだまだ気候的には聴けますので是非。
BROCKHAMPTON / Saturation 2


- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽