Washed Out - Mister Mellow
- 2017-07-11 /
- ダンスミュージック
いまだに自分の中では一体何なのかぼんやりしているチルウェイブというジャンルを代表するアーティストとして、主要メディアにも沢山取り上げられたWashed Outが、数年の時を経てあのストーンズスロウよりアルバムを発売。
同時期に登場しこの数年変化しまくっているToro Y Moiと比べると、よりロック寄りのキラキラしたサウンドが印象に残っておりますが、随分久しぶりというのとSub Popからストーンズスロウへ移ってのリリースになりますので、どのような変化が起こったのか大変興味深く&楽しみにしておりました。
変化としてはズバリ、よりダンスミュージック化が進んだという点が最も感じた部分でありまして、私としましては前作、前々作よりよく聴いております。
早めからヒップホップ的な速度、そしてモッタリ遅めまで、キラキラ感はやや残しつつと言った感じで、適度なリゾート感もありとてもバランスの良い全体に仕上がっており、流しっ放しも良いかと。
ひとつ残念なのは、今回ポップ感のあるジャケを採用しておりますが、ファーストアルバムに見られた一度見たら忘れないエッジの効いたジャケで出なかったことでしょうか。聴く前から異常に期待がそそられる事はありませんでしたが、でも内容はかなり良かったです。
Washed Out - Mister Mellow

で、アルバム発売と同時期に公開されている「The Mister Mellow Show」なる映像があるのですが、こちらはアルバム収録の音源に映像を付けたもので、コラージュやストップモーション・アニメなど満載で面白い内容となっており、ジャケにハマれなかった私ですがこのビデオでビジュアル面問題なしという結論に。まずはこちらを見たら良いかと。
これが出た時、一斉にメディアや音楽ファンが反応し、田舎っぺの私はビジュアルの強烈な印象と合わさって、時代に置いて行かれている感を味わいましたが、あの時の「これはなんだ、なんだ!?」という感覚、おじさんになってもまだ欲しております。


同時期に登場しこの数年変化しまくっているToro Y Moiと比べると、よりロック寄りのキラキラしたサウンドが印象に残っておりますが、随分久しぶりというのとSub Popからストーンズスロウへ移ってのリリースになりますので、どのような変化が起こったのか大変興味深く&楽しみにしておりました。
変化としてはズバリ、よりダンスミュージック化が進んだという点が最も感じた部分でありまして、私としましては前作、前々作よりよく聴いております。
早めからヒップホップ的な速度、そしてモッタリ遅めまで、キラキラ感はやや残しつつと言った感じで、適度なリゾート感もありとてもバランスの良い全体に仕上がっており、流しっ放しも良いかと。
ひとつ残念なのは、今回ポップ感のあるジャケを採用しておりますが、ファーストアルバムに見られた一度見たら忘れないエッジの効いたジャケで出なかったことでしょうか。聴く前から異常に期待がそそられる事はありませんでしたが、でも内容はかなり良かったです。
Washed Out - Mister Mellow

で、アルバム発売と同時期に公開されている「The Mister Mellow Show」なる映像があるのですが、こちらはアルバム収録の音源に映像を付けたもので、コラージュやストップモーション・アニメなど満載で面白い内容となっており、ジャケにハマれなかった私ですがこのビデオでビジュアル面問題なしという結論に。まずはこちらを見たら良いかと。
これが出た時、一斉にメディアや音楽ファンが反応し、田舎っぺの私はビジュアルの強烈な印象と合わさって、時代に置いて行かれている感を味わいましたが、あの時の「これはなんだ、なんだ!?」という感覚、おじさんになってもまだ欲しております。