The People & Food of the Homi Projects ー名越啓介が出会った保見団地の日々ー
- 2017-06-22 /
- デザイン・アート・インテリア
私の親も系列企業で終身雇用で働き、私が従事する今&以前の仕事もまた関連する仕事があり、そしていまだに2週に一度ペースで頻繁に行くこともあったりと、この街で生きていると切り離せない位置にあるのがトヨタ自動車と豊田市ですが、世界的なシェアを支えるため本拠地及び近郊には、日系ブラジル人やその他の外国人労働者が多く働いており、その人達が多く住む保見団地という存在も当たり前のようにある存在でした。
そんな日本と外国の文化が入り交じる場所に、カメラマンの名越啓介さん(とても男前)が部屋を借りて撮影するという話を、出演したクレイジージャーニーにて話されており知りましたが、名越さん本人がそこで知り合った人々との交流などをViseのNoiseyで映像化しております。
豊田市と言えばパンクロックが盛んなイメージで、トヨロックや橋の下音楽祭などの独自の音楽イベントが開催されているのですが、撮影された保見団地の若者達の表現方法はラップで、豊田市の市外局番をリプレゼント日本語でラップしているのが面白かったです。やはり今現在の若者の表現の主流の一つがラップで、すぐお金をかけずに誰でもすぐに始められるので、本当労働者の音楽だよなとあらためて。
また、ペルー人のファミリーのお父さんの誕生パーティーに招待されるシーンでは、外国人に何歳になってもダンスの文化があるのが分かり良いもんだなと。他にも興味深い私達の知らない食生活の事や、塩盛ってレモンの汁をかけて飲む酒の文化の事など、とても面白い内容でした。
The People & Food of the Homi Projects ー名越啓介が出会った保見団地の日々ー



昔レコード店で働いていた時、豊田市住まいのブラジル人の若者のお客さんに聞いた話で、当時西海岸のターンテーブリストシーンとも繋がりのあった、自分もブレークビーツ集のレコードを持っていた結構有名なDJが、ブラジル人コミュニティーだけのために来日したりとか、日本のクラブシーンの軸とは別の軸があり、知らない間に来日して知らない間にツアーしてるなんてこともあるみたいで、面白い話だなと思った記憶があります。
で、こちら名越さんの写真集。

そんな日本と外国の文化が入り交じる場所に、カメラマンの名越啓介さん(とても男前)が部屋を借りて撮影するという話を、出演したクレイジージャーニーにて話されており知りましたが、名越さん本人がそこで知り合った人々との交流などをViseのNoiseyで映像化しております。
豊田市と言えばパンクロックが盛んなイメージで、トヨロックや橋の下音楽祭などの独自の音楽イベントが開催されているのですが、撮影された保見団地の若者達の表現方法はラップで、豊田市の市外局番をリプレゼント日本語でラップしているのが面白かったです。やはり今現在の若者の表現の主流の一つがラップで、すぐお金をかけずに誰でもすぐに始められるので、本当労働者の音楽だよなとあらためて。
また、ペルー人のファミリーのお父さんの誕生パーティーに招待されるシーンでは、外国人に何歳になってもダンスの文化があるのが分かり良いもんだなと。他にも興味深い私達の知らない食生活の事や、塩盛ってレモンの汁をかけて飲む酒の文化の事など、とても面白い内容でした。
The People & Food of the Homi Projects ー名越啓介が出会った保見団地の日々ー



昔レコード店で働いていた時、豊田市住まいのブラジル人の若者のお客さんに聞いた話で、当時西海岸のターンテーブリストシーンとも繋がりのあった、自分もブレークビーツ集のレコードを持っていた結構有名なDJが、ブラジル人コミュニティーだけのために来日したりとか、日本のクラブシーンの軸とは別の軸があり、知らない間に来日して知らない間にツアーしてるなんてこともあるみたいで、面白い話だなと思った記憶があります。
で、こちら名越さんの写真集。
