Young Chop / 8417
- 2017-06-21 /
- ヒップホップ
シカゴ発のヒップホップ、ドリルのプロデューサーとして、チーフ・キーフなどのプロデュースをしてきたチャーミングな巨漢プロデューサー、Young Chopの曲数やや少なめの新アルバムを、豊満ボディ&中指というファニーなご本人、青空&黄色いスポーツカーのコントラストにヤラれついつい聴いてしまいました。(今までソロ作は聴いたことがなかった)
そもそもドリルと言えば、おどろおどろしい緊迫したゲトーミュージックという印象が強く、どの曲を聴いてもとにかく張り詰めた雰囲気で、言語がわからないのもあり恐らくラップは俺に逆らったらブチ殺すとかただじゃおかねぇとか言ってるんだろうくらいの多少乱暴な感覚で捉えており、そこまで色々なものを聴くということはしなかったのですが、昨今のメロー流行りのおかげかそれとも夏だからなのか、今作はとても聴きやすい内容でありましてかけっ放しにするのにも最適だと。
アルバムと併せて、そもそも可愛らしい彼のキャラクターはVISEの「noisey CHIRAQ シカゴの闇から生まれたドリル・ミュージック」で見れたりしますので、是非それも併せてどうぞ。
最近USの流れが全体的にそちらに動いていっているので、以前とは逆に全て大丈夫みたいになってきて、ストライクゾーンに入ってくる球の量に若干困っておりますが、それもそのうち飽きるんでしょうかね。
Young Chop / 8417



そもそもドリルと言えば、おどろおどろしい緊迫したゲトーミュージックという印象が強く、どの曲を聴いてもとにかく張り詰めた雰囲気で、言語がわからないのもあり恐らくラップは俺に逆らったらブチ殺すとかただじゃおかねぇとか言ってるんだろうくらいの多少乱暴な感覚で捉えており、そこまで色々なものを聴くということはしなかったのですが、昨今のメロー流行りのおかげかそれとも夏だからなのか、今作はとても聴きやすい内容でありましてかけっ放しにするのにも最適だと。
アルバムと併せて、そもそも可愛らしい彼のキャラクターはVISEの「noisey CHIRAQ シカゴの闇から生まれたドリル・ミュージック」で見れたりしますので、是非それも併せてどうぞ。
最近USの流れが全体的にそちらに動いていっているので、以前とは逆に全て大丈夫みたいになってきて、ストライクゾーンに入ってくる球の量に若干困っておりますが、それもそのうち飽きるんでしょうかね。
Young Chop / 8417
