Soi48 / 旅するタイ・イサーン音楽ディスク・ガイド「TRIP TO ISAN」 & 動画「タイの田舎で珍品!?レコード探し」
- 2017-04-05 /
- 映画・マンガ・本
話題の映画「バンコクナイツ」の音楽監修に関わる、Soi48 (宇都木景一&高木紳介)が4月8日に発売する、レコード/CDを約700枚のタイの音楽を掲載したガイドブック。
単にディスクガイドの機能しかないということでもなく、60年代から活躍する現地アーティストやタイ音楽をリイシューしている世界各国のレーベルオーナーなどへのインビューや、現地の写真、観光ガイドには載らない旅コラム(食べ物、カルチャー)なども掲載され、タイのカルチャーを知れる本としてとても面白そうです。
それと併せて、先週NHKで放送された海外出張オトモシマス!「タイの田舎で珍品!?レコード探し」の動画を。
本の著者の2人が、タイのイサーン地方(東北地方)の伝統歌謡「モーラム」を現地に買い付けに行くという内容で、人々や文化とふれあいながらレコードやカセットを入手していく様子が面白いですし、お二人のキャラクターもナイスであります。
日本より物価の安いタイで、現地の人から16,000円のレコードを平然と買っている様子があるのですが、既にレアグルーヴとして認知されており、そんな高額で取引されていることを知らなかったのでやや驚きました。それにしても強烈で耳にこびりつくビートであります。耕運機を改造したサウンドシステムも良いよなと。
旅するタイ・イサーン音楽ディスク・ガイド 「TRIP TO ISAN」
商品の説明 (アマゾンより)
内容紹介
タイ音楽好き/ワールドミュージック好きの間で、圧倒的支持を得ている、再発&DJチームSoi48(『バンコクナイツ』音楽監修)による、世界初のタイ音楽ディスクガイドがついに刊行。
自分も含めタイ音楽に興味のある人にとって最高の教科書。こんな本を待ってました。
坂本慎太郎
約5年間の取材期間を通じて収集したタイ音楽のレコード/CDを約700枚掲載したガイドブック。
単に盤を羅列したレコードマニア向けの書籍ではなく、「旅+レコード+現地での出会い」を想起させる写真を多数掲載。更に、60年代から活躍する現地アーティストやタイ音楽をリイシューしている世界各国のレーベルオーナーなどへのインビューを掲載し、「タイ音楽の魅力とは何か?」を多角的に感じることができる1冊です。
<主な内容>
初心者でもわかる詳細な歴史&用語解説
7インチシングル500枚、12インチ100枚、タイ現地盤100枚をオールカラーで紹介
レコード発掘コラム
観光ガイドには載らない旅コラム(食べ物、カルチャー)
空族、江村幸紀(エムレコード)、マーク・ジャーギス&アラン・ビショップ(SUBLIME FREQUENCIES)によるコラムも収録
著者について
Soi48 (宇都木景一&高木紳介)
映画『バンコクナイツ』(空族)の音楽監修、EM Recordsタイ作品の監修、『爆音映画祭2016タイ|イサーン特集』主催。
東南アジアでのDJツアーや、Quic Japanでの寄稿、トークショーやラジオなどでタイ音楽や旅の魅力を伝える活動を積極的に行っている。
『CDジャーナル』にて「いってきます(ちょいとアジアのレコ屋まで)」、boidマガジンにて連載中。英Wire Magazineにも紹介された、『Soi48』というパーティーを新宿歌舞伎町にて不定期開催中。
http://soi48.blogspot.jp/
海外出張オトモシマス!「タイの田舎で珍品!?レコード探し」







単にディスクガイドの機能しかないということでもなく、60年代から活躍する現地アーティストやタイ音楽をリイシューしている世界各国のレーベルオーナーなどへのインビューや、現地の写真、観光ガイドには載らない旅コラム(食べ物、カルチャー)なども掲載され、タイのカルチャーを知れる本としてとても面白そうです。
それと併せて、先週NHKで放送された海外出張オトモシマス!「タイの田舎で珍品!?レコード探し」の動画を。
本の著者の2人が、タイのイサーン地方(東北地方)の伝統歌謡「モーラム」を現地に買い付けに行くという内容で、人々や文化とふれあいながらレコードやカセットを入手していく様子が面白いですし、お二人のキャラクターもナイスであります。
日本より物価の安いタイで、現地の人から16,000円のレコードを平然と買っている様子があるのですが、既にレアグルーヴとして認知されており、そんな高額で取引されていることを知らなかったのでやや驚きました。それにしても強烈で耳にこびりつくビートであります。耕運機を改造したサウンドシステムも良いよなと。
旅するタイ・イサーン音楽ディスク・ガイド 「TRIP TO ISAN」

商品の説明 (アマゾンより)
内容紹介
タイ音楽好き/ワールドミュージック好きの間で、圧倒的支持を得ている、再発&DJチームSoi48(『バンコクナイツ』音楽監修)による、世界初のタイ音楽ディスクガイドがついに刊行。
自分も含めタイ音楽に興味のある人にとって最高の教科書。こんな本を待ってました。
坂本慎太郎
約5年間の取材期間を通じて収集したタイ音楽のレコード/CDを約700枚掲載したガイドブック。
単に盤を羅列したレコードマニア向けの書籍ではなく、「旅+レコード+現地での出会い」を想起させる写真を多数掲載。更に、60年代から活躍する現地アーティストやタイ音楽をリイシューしている世界各国のレーベルオーナーなどへのインビューを掲載し、「タイ音楽の魅力とは何か?」を多角的に感じることができる1冊です。
<主な内容>
初心者でもわかる詳細な歴史&用語解説
7インチシングル500枚、12インチ100枚、タイ現地盤100枚をオールカラーで紹介
レコード発掘コラム
観光ガイドには載らない旅コラム(食べ物、カルチャー)
空族、江村幸紀(エムレコード)、マーク・ジャーギス&アラン・ビショップ(SUBLIME FREQUENCIES)によるコラムも収録
著者について
Soi48 (宇都木景一&高木紳介)
映画『バンコクナイツ』(空族)の音楽監修、EM Recordsタイ作品の監修、『爆音映画祭2016タイ|イサーン特集』主催。
東南アジアでのDJツアーや、Quic Japanでの寄稿、トークショーやラジオなどでタイ音楽や旅の魅力を伝える活動を積極的に行っている。
『CDジャーナル』にて「いってきます(ちょいとアジアのレコ屋まで)」、boidマガジンにて連載中。英Wire Magazineにも紹介された、『Soi48』というパーティーを新宿歌舞伎町にて不定期開催中。
http://soi48.blogspot.jp/
海外出張オトモシマス!「タイの田舎で珍品!?レコード探し」






