Alicia Keys / Here
- 2016-11-14 /
- R&B
Commonの新アルバムがちょうど同じ頃に発売され、大体予想した方向へ寄せていっている印象ですが、私はどちらというとR&B、ソウルの方からヒップホップに寄せて来ているAlicia Keysのが今回は良かったです。化粧っ気が薄い写真使ってますが、それにしても変わらず美人ですね。
とりあえず夫(Swizz Beatz)のプロデュース作が増えて、ドコドコとヒップホップ的なドラムが強調された曲が多く収録されており、その他はアリシアの過去作や私もよく聴いたIndia Arieの1stアルバムAcoustic Soulにも参加していたプロデューサーでキーボーディストMark Batson作のA$AP Rockyが参加した曲や、Happy以降のファレルのゴスペル風?の少し変わった曲(ファレル凄いですね。)、泥臭めのアコースティックなど、最初から最後まで飽きないように練られており、しばらく繰り返して聴いていられるアルバムになっているかと思います。
まあ、いつも通りの手堅いバランスと言いましょうか、ポップ感があると言いましょうか、行き切らない感じが変わらずで良いかと。エネルギー使わずにサラッと聴けます。
尚、少し後の11月11日に発売されたアトライブコールドクエストの復活アルバムを知ってのことか(?)、ボニータアップルバムのドラムにロイ・エアーズのバイブを載せ、最後はQティッププロデュースのNas - One Loveのトラックに展開するというShe Don't Really Care_1 Luv(6曲目)なんていうのもありまして結構良いんじゃないかと。かなり出来過ぎたタイミングではありますが。
Alicia Keys / Here

このアルバムもよく聴いた。


とりあえず夫(Swizz Beatz)のプロデュース作が増えて、ドコドコとヒップホップ的なドラムが強調された曲が多く収録されており、その他はアリシアの過去作や私もよく聴いたIndia Arieの1stアルバムAcoustic Soulにも参加していたプロデューサーでキーボーディストMark Batson作のA$AP Rockyが参加した曲や、Happy以降のファレルのゴスペル風?の少し変わった曲(ファレル凄いですね。)、泥臭めのアコースティックなど、最初から最後まで飽きないように練られており、しばらく繰り返して聴いていられるアルバムになっているかと思います。
まあ、いつも通りの手堅いバランスと言いましょうか、ポップ感があると言いましょうか、行き切らない感じが変わらずで良いかと。エネルギー使わずにサラッと聴けます。
尚、少し後の11月11日に発売されたアトライブコールドクエストの復活アルバムを知ってのことか(?)、ボニータアップルバムのドラムにロイ・エアーズのバイブを載せ、最後はQティッププロデュースのNas - One Loveのトラックに展開するというShe Don't Really Care_1 Luv(6曲目)なんていうのもありまして結構良いんじゃないかと。かなり出来過ぎたタイミングではありますが。
Alicia Keys / Here

このアルバムもよく聴いた。
- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽