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Invisibl Skratch Piklz / The 13th Floor
- 2016-09-09 /
- ヒップホップ
スクラッチ界の頂点から解散、そして再集結まで随分時間が経過しましたが、ようやくこうしてデビューアルバムが聴けることに。それぞれが独自の道に行きまして、関わったメンバーが全員いるわけではありませんが、何と言ってもQ-BertとD-Stylesが一緒にやっているということが嬉しい限りであります。
数年前にQ-Bertのソロアルバムが出ておりましたが、なんとも言えない変な落とし所に思わず何度も聴いてしまうという状況がありましたが、今回はジャケットがふざけていないため(本当はダートスタイルみたいなのが良かった)どんなことをやっているんだろう?と、少し普通に落ち着いてしまってないかという不安もありましたが、ジャケ通りのジャジーなのもあり、また期待していた90年代終わりから00年代頭付近の彼らのレコードや映像で使われているようなあの独特で奇妙なビートを発展させた感じのトラックもあり、そこに高度なスクラッチ技術&間を散りばめた内容に。
ターンテーブリズムというジャンルが飛ぶように売れた時代なら、一体どれくらい売れたのかというのはありますが、まあそれにしても結構チームルーティンが好きでもなかった私が、今現在の耳で(ターンテーブリズム的な部分を外した)聴いても、音楽として面白かったです。
出来ればどうやってこの音を出しているか分かった方が凄さも分かりますが、ギター弾けない人やドラムが叩けない人がJポップやヒップホップを聴いて楽しんでいるのと一緒で、まあ分からなくても楽しめると思います。
Invisibl Skratch Piklz / The 13th Floor (Alpha Pup)
(Bandcamp)

Qバート老けないな。アンチエイジングしてんのかな。


1. Holy Crap…Who Goes There? 03:41
2. Fresh Out of FVCKS 03:39
3. Kenny G's Perm 02:47
4. Ultimate 02:22
5. Black Hole vs. Brown Hole 03:02
6. Reverse Cowgirl 02:53
7. Polka Fist Pump 01:47
8. The Freestyle Fanatic 03:07
9. Booby Trap 02:45


数年前にQ-Bertのソロアルバムが出ておりましたが、なんとも言えない変な落とし所に思わず何度も聴いてしまうという状況がありましたが、今回はジャケットがふざけていないため(本当はダートスタイルみたいなのが良かった)どんなことをやっているんだろう?と、少し普通に落ち着いてしまってないかという不安もありましたが、ジャケ通りのジャジーなのもあり、また期待していた90年代終わりから00年代頭付近の彼らのレコードや映像で使われているようなあの独特で奇妙なビートを発展させた感じのトラックもあり、そこに高度なスクラッチ技術&間を散りばめた内容に。
ターンテーブリズムというジャンルが飛ぶように売れた時代なら、一体どれくらい売れたのかというのはありますが、まあそれにしても結構チームルーティンが好きでもなかった私が、今現在の耳で(ターンテーブリズム的な部分を外した)聴いても、音楽として面白かったです。
出来ればどうやってこの音を出しているか分かった方が凄さも分かりますが、ギター弾けない人やドラムが叩けない人がJポップやヒップホップを聴いて楽しんでいるのと一緒で、まあ分からなくても楽しめると思います。
Invisibl Skratch Piklz / The 13th Floor (Alpha Pup)
(Bandcamp)

Qバート老けないな。アンチエイジングしてんのかな。


1. Holy Crap…Who Goes There? 03:41
2. Fresh Out of FVCKS 03:39
3. Kenny G's Perm 02:47
4. Ultimate 02:22
5. Black Hole vs. Brown Hole 03:02
6. Reverse Cowgirl 02:53
7. Polka Fist Pump 01:47
8. The Freestyle Fanatic 03:07
9. Booby Trap 02:45
- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽