ここ最近の7インチブームに比例して、ポータブルプレイヤーの人気も再び上がって来ているように見受けられますが、7月30日(土)よりポータブルプレイヤー100点を展示した「日本のポータブル・レコード・プレイヤー展」が開催するようです。
およそ1ヶ月間の展示で入場は無料ということらしいので、近郊の方々は是非友人や恋人、家族と行っていただければと。レコード屋に連れて行くよりはだいぶハードル低いと思いますので。
尚、開催期間中はイベントも開催されるようでして(有料)、こちらもなかなか面白そうです。
少し前に
Jurassic5のDJ Nu-Markによるバンダイ製の3インチプレイヤーでのミックスが動画で公開され大変衝撃を受けましたが、この展示にピッタリなんで是非来て欲しいもんです。無理か。
日本のポータブル・レコード・プレイヤー展 

「日本のポータブル・レコード・プレイヤー」展
日程:2016年7月30日(土)~ 8月28日(日)
時間:9:00~20:00 ※会期中無休
料金:入場無料(関連イベントは有料)
会場:生活工房ギャラリー
東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3階
東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋」駅直結
主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
企画制作・ディレクション:田口史人(円盤/リクロ舎)/軸原ヨウスケ(COCHAE)
後援:世田谷区/世田谷区教育委員会
●関連イベント1
出張円盤レコード寄席
日時:7月31日(日)15:00~16:30
会場:生活工房 4F ワークショップルームB
トーク:田口史人(円盤)
参加費:1,000円
定員:20名(事前申込制)
●関連イベント2
ASUNA+田口史人パフォーマンス
「100 Keyboards + 100 Portable Record Players」
日時:8月14日(日)15:00~18 :00(予定)
会場:生活工房 4F ワークショップルームB
出演:ASUNA+田口史人
参加費:1,500円
定員:50名(事前申込制
ASUNA
電子音楽家。リード・オルガンとエレクトロニクスによる牧歌的なドローン・サウンド、玩具楽器やサンプラーを駆使したローファイな宅録作品など構築するほか、サウンドアートとしてのパフォーマンスや展示に参加。海外でも名を馳せる。
田口史人
高円寺円盤/リクロ舎店主。90 年頃から音楽ライターとして活動するとともに、新作・旧音源の復刻などのCD 制作を始め、300 タイトル以上を発表。著書に『レコードと暮らし』(夏葉社)、『日本のポータブル・レコード・プレイヤーCATALOG 奇想あふれる昭和の工業デザイン』(立東舎)。
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