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TOYOMU / 印象III : なんとなく、パブロ (Imagining "The Life of Pablo")

今年の初め頃、昨年を代表するJ-POPアルバムであります某盤を軸にして作った作品をこちらでもポストして、大変好評でありました京都のビートメイカーTOYOMUさん(@umoyot)が、今度は今年の問題盤(事故盤?)「Kanye West / The Life Is Pablo」を、Who SampledとGeniusを使い、勝手な解釈と想像で料理してくれました。

そもそも、私はこのTOYOMUさんのサンプリング文化と、電子音楽のトレンドを混ぜたその絶妙なさじ加減の作風が大好きですので、今回もあまりたくさん聴かずにサラッとだけ聴いてこの記事を書いてしまっております。ですからあまり細かいことは書けませんが、それにしてもカニエどうこうは抜きにしてとても良さそうであります。(今のところ12曲目とか好きです。)

例えば、あのアカペラで歌い上げる「I Love Kanye」も同じく9曲目として収録の「I still love K.A.N.Y.E.」なる曲として生まれ変わり、テリヤキのアレが薄っすら使われていたり、前作同様アーティストに取り巻く情報を細かく拾い集めて作られているため、聴けば聴くほど色々発見があるし洒落も聴いていてとても楽しいかと思います。ちなみに僕はIの時もネタ元と交互に繰り返して聴いて楽しみましたので今回もそうしようかと。

機械やソフト側の向上や聴く側の多様性もあり、いまどき皆さんトラックはお金もかけず格好良く作れるますし、誰かしら聴いてくれる人もおりますが、そのさらに先に行くのは興味を引くテーマだったり、何かしらフックだったりと音楽を聴かせる前の情報戦から、作者本人のユーモラスさだったりと様々な要素が作品を特別なものにしていく可能性が多いため、こういう鮮度のある内にパッとやれるこの人はいつも凄いなと思ってしまいます。私としても見習いたい部分です。



TOYOMU / 印象III : なんとなく、パブロ (Imagining "The Life of Pablo")
※早くもname your priceが上限まで行ったので24時間限定でフリーダウンロードを設けたそうです。お早めに。

toyomu_insho3.jpg






尚、メーカーサイドから消されてしまったというIの方ですが、このメーカーが認めない辺りもサンプリング文化の面白いところですし、こういうサンプリングした作品から知っていく人もいるという事が、理解されているのだかしていないのだかよく分からないところで業界は動いているんだなぁというところにも、まだまだファンタジーがあって面白いですよね。で、実際本人には届いたんでしょうかね?聴いていたら良いなと。かなりギタギタですが。

ちなみにうちの息子(3歳)はアルバム1曲目の「時よ」は、原曲よりスクリューした方が好みみたいで、スローリーの方を聴かせろとカタコトで言ってきます。ブロン液を隠れて飲んでんじゃないかと心配になります。





また、僕好きだとか言っときながら、全く気づいていなかったんですが、このⅢの前にⅡが出ていたようで、こちらも楽しみに聴こうかと。










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