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Serato Scratch liveで音質検証 Monster Cableへの交換編

Seratoの音質チェック続き

monstercable.jpg

最初からついているRCAケーブル → モンスターケーブルのRCAケーブル
最初からついているUSBケーブル → モンスターケーブルのUSBケーブル

以上を交換したときの比較状況を書きたいと思います。

まずRCAの交換から。
使用ケーブルはMonster Cable Prolink M DJ-R-1M
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・スネアの抜けが良くなった
・ベースの輪郭がはっきりした
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が一番変わったところです。モニタースピーカーの性能もあるとは思うのですが、ある程度音量を大きくしないと分からないといった感じです。ほかのケーブルでも試してみる価値はあると思いますが、なんせ相手はmp3のため、どこまでケーブルを良くしても、元が悪いのでしょうがないような気がします...。
というわけでmp3でクラブプレイをするために、通常の音質の価値感では片付けられないので、音質を下げた曲を長時間聴いてもストレスにならない設定を見つける、そこが落としどころのような気がします。味のある音質の悪さを目指す?といった感じでしょうか。まだまだ、ケーブル探しが続きそうです。

そして最も気になっていた、USBケーブルの交換です。
使用ケーブルはMonster Cable Prolink M DG USB-7

データを転送しているだけなのに音質が変わるのか?の疑問はいろいろなところで書かれておりますが、実際のところはどうでしょうか。

まず率直に言うと音質は変わりました。5人とも最初はコントロールレコードの感度が良くなる程度と思っていたのですが。
変わったのはざらざらが少々滑らかになる感じといいましょうか。根本的に太くなったとかではないのですが、元々の音が詰まった感じがします。

ハード的なことはあまり分からないため、何故なのかは不明ですが、転送の際のロスを抑えた結果なのでしょうか...。なんか、眉唾のような話だと思っていたので、何度か検証して自身への暗示をなるべく取り払うよう努力しましたが、やはり全員一致で良くなったという印象に落ち着きました。

結論として、これらのケーブルの件は、家で小さい音で使う人たちにとっては、そこまでシリアスになるほど重要だとは思いませんでしたが、クラブプレイでの大音量、一晩通してということになると、かなり重要な気がします。

次回は低スペックのPCでの状況と、大きいスピーカーで鳴らしたときの音質をお届けします。

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