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(有)和高醸造

中学校でヒップホップダンスを教えるようになり、仕事場の50歳の女性から「それディスってんの?」というスラングが聴こえ、イオンの店先ではアヒルがヒップホップ感出してイキがっているTシャツをおばさんや小学生が購入し、そしてMakidaiがオルガンドナーに手を付けるなど、すでに一億総ヒップホップ時代に突入していると言っても過言ではない気もしますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

ここまで世の中のヒップホップ化が進んで、何が起こってもおかしくない状況になりますと、当然若いうちからヒップホップを聴いて育った人、また東京のヒップホップドリームに夢破れて故郷に帰った人が、家業を継いでいることもあるわけで、その中には今まで人生の中で得てきたヒップホップおよびブラックミュージック感を仕事に出そうとしてくる人もいるわけです。

ひょんなことで知った1920年創業の広島県安芸高田市向原町にあります(有)和高醸造さんも、その傾向にあるしょうゆ・味噌の醸造所でありまして、普通に販売しているしょうゆや味噌以外に、あの著名なDJが商品に絡んでいたり、あのイラストレーターがパッケージをやっていたりする生姜焼きのタレやジャークチキン用の調味料があり、明らかに自分の趣味を現在やっている仕事の環境の中にブチ込んだ感じになっております。特典で7インチアダプターを付けた商品もあり、思わず飲んでたコーヒーを吹き出しそうに。

むしろ本業ともいうべきしょうゆや味噌の方のブランディングはそのままで、やりたいモノへ気持ちが全面に押し出過ぎていて面白いですが(この強引さ嫌いじゃないですよ)、地元のスーパーなどにはしょうゆ・味噌とも普通に売っていて、おばさんが普通に買っていると思うとまたさらに面白いなと。

miso & soysauceのところアレの感じに見受けられます。




(有)和高醸造
ウェブショップ | Facebook | UP BEAT SAUCE SERIESのお取り扱い店舗

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豚の生姜焼きのタレ

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ハニーソース

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ジャークチキンのタレ

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しょうゆと味噌

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そしてアパレルもあります。

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これな。




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