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Dr. Dre / Compton
- 2015-08-07 /
- ヒップホップ
映画「Straight Outta Compton」のサウンドトラックにして、Dre自身の名義では最後のアルバムになると公言している「Compton」が遂に本日公開されました。
朝から古いiTunesをアンインストールし、Apple Musicに対応させるべく新バージョンをインストールしている一連の行動が、ドレの新譜聴くための動きなのかと思うと、随分と様変わりしたなと感慨深い気持ちになりました。また、Appleの関係者になってしまったということで、配信のみという予想だにしていなかったリリース形式で本当に驚きました。(CD出る予定も無いんでしょうかね?)
で内容ですが、公開前よりmoluvさんのブログで前情報をチェックしたりして、今回もなんだか凄そうだなぁなんて思ったりしておりましたが、蓋を開けてみれば完璧主義者という噂に違わぬ完成度でやっぱり凄かったです。一つ一つが磨かれまくった音は想像以上で、凄いのは分かっていたので驚きはしないだろうと思っていたのに、結局驚くという状態でした。何が凄いのかお盆中色々考えてみたいと思います。
ケンドリック・ラマーのアルバムで「ケンドリック・ラマー最高だな」とか言っておりましたが、ドレのトラックに乗るケンドリック・ラマーはまた特別レベルで(3曲目でまずは出てくるのですが、このトラックがカッコ良すぎてひっくり返りそうになった。)、今後もこの組み合わせを聴いてみたいところですがこれが最後なんでしょうかね。他人のアルバムのプロデュースなんかはどうなるのか気になるところです。盟友スヌープについても同じことが言えますが。
私達が見たことのないものを見せてくれるのは、カニエ・ウエストのアルバム「Yeezus」の時と同じですが、こちらはそれより更にヒップホップのど真ん中を行く、ひたすら正統派の誰も追いつけない領域の怪物作のような気がしており、何度も書きますが私としての現時点の感想としましては、ただただ凄いものを聴いたというのに尽きます。
一度アルバム通して音の良い大箱で聴いてみたいです。どこかで試聴大会やってほしいな。
[追記]
フィジカルでのリリースが決定した模様。アマゾンでは2015年8月21日に発売予定とのこと。(というかなんとなく予想しておりましたが。)
この一件に関してもそうですが、骨の髄までビジネスマンなんだなぁと。「はよ発表しろや!」という気持ちを通り越して、さすがはドレという気持ちにすらなっております。こういうのがあると、ラストアルバムなのかどうかも疑いたくなりますよね。
Dr. Dre / Compton
(CD:アマゾン)


14曲目の最後にプリモが。
01. "Intro"
02. "Talk About It" (feat. King Mez & Justus)
03. "Genocide" (feat. Kendrick Lamar, Marsha Ambrosius & Candice Pillay)
04. "It's All On Me" (feat. Justus & BJ the Chicago Kid)
05. "All In a Day's Work" (feat. Anderson Paak & Marsha Ambrosius)
06. "Darkside/Gone" (feat. King Mez, Marsha Ambrosius & Kendrick Lamar)
07. "Loose Cannons" (feat. Xzibit & COLD 187um)
08. "Issues" (feat. Ice Cube & Anderson Paak)
09. "Deep Water" (feat. Kendrick Lamar & Justus)
10. "One Shot One Kill" (feat. Jon Connor & Snoop Dogg)
11. "Just Another Day" (feat. The Game & Asia Bryant)
12. "For the Love of Money" (feat. Jill Scott & Jon Connor)
13. "Satisfiction" (feat. Snoop Dogg, Marsha Ambrosius & King Mez)
14. "Animals" (feat. Anderson Paak)
15. "Medicine Man" (feat. Eminem, Candice Pillay & Anderson Paak)
16. "Talking to My Diary"
前作のインスト盤CD。必聴。


朝から古いiTunesをアンインストールし、Apple Musicに対応させるべく新バージョンをインストールしている一連の行動が、ドレの新譜聴くための動きなのかと思うと、随分と様変わりしたなと感慨深い気持ちになりました。また、Appleの関係者になってしまったということで、配信のみという予想だにしていなかったリリース形式で本当に驚きました。(CD出る予定も無いんでしょうかね?)
で内容ですが、公開前よりmoluvさんのブログで前情報をチェックしたりして、今回もなんだか凄そうだなぁなんて思ったりしておりましたが、蓋を開けてみれば完璧主義者という噂に違わぬ完成度でやっぱり凄かったです。一つ一つが磨かれまくった音は想像以上で、凄いのは分かっていたので驚きはしないだろうと思っていたのに、結局驚くという状態でした。何が凄いのかお盆中色々考えてみたいと思います。
ケンドリック・ラマーのアルバムで「ケンドリック・ラマー最高だな」とか言っておりましたが、ドレのトラックに乗るケンドリック・ラマーはまた特別レベルで(3曲目でまずは出てくるのですが、このトラックがカッコ良すぎてひっくり返りそうになった。)、今後もこの組み合わせを聴いてみたいところですがこれが最後なんでしょうかね。他人のアルバムのプロデュースなんかはどうなるのか気になるところです。盟友スヌープについても同じことが言えますが。
私達が見たことのないものを見せてくれるのは、カニエ・ウエストのアルバム「Yeezus」の時と同じですが、こちらはそれより更にヒップホップのど真ん中を行く、ひたすら正統派の誰も追いつけない領域の怪物作のような気がしており、何度も書きますが私としての現時点の感想としましては、ただただ凄いものを聴いたというのに尽きます。
一度アルバム通して音の良い大箱で聴いてみたいです。どこかで試聴大会やってほしいな。
[追記]
フィジカルでのリリースが決定した模様。アマゾンでは2015年8月21日に発売予定とのこと。(というかなんとなく予想しておりましたが。)
この一件に関してもそうですが、骨の髄までビジネスマンなんだなぁと。「はよ発表しろや!」という気持ちを通り越して、さすがはドレという気持ちにすらなっております。こういうのがあると、ラストアルバムなのかどうかも疑いたくなりますよね。
Dr. Dre / Compton

14曲目の最後にプリモが。
01. "Intro"
02. "Talk About It" (feat. King Mez & Justus)
03. "Genocide" (feat. Kendrick Lamar, Marsha Ambrosius & Candice Pillay)
04. "It's All On Me" (feat. Justus & BJ the Chicago Kid)
05. "All In a Day's Work" (feat. Anderson Paak & Marsha Ambrosius)
06. "Darkside/Gone" (feat. King Mez, Marsha Ambrosius & Kendrick Lamar)
07. "Loose Cannons" (feat. Xzibit & COLD 187um)
08. "Issues" (feat. Ice Cube & Anderson Paak)
09. "Deep Water" (feat. Kendrick Lamar & Justus)
10. "One Shot One Kill" (feat. Jon Connor & Snoop Dogg)
11. "Just Another Day" (feat. The Game & Asia Bryant)
12. "For the Love of Money" (feat. Jill Scott & Jon Connor)
13. "Satisfiction" (feat. Snoop Dogg, Marsha Ambrosius & King Mez)
14. "Animals" (feat. Anderson Paak)
15. "Medicine Man" (feat. Eminem, Candice Pillay & Anderson Paak)
16. "Talking to My Diary"
前作のインスト盤CD。必聴。
- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽