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Noisey ATLANTA アトランタ トラップ最前線に潜入 Vo..1~10

古くから交通の要衝であり、アメリカ南部の商業・経済の中心地として栄えているジョージア州アトランタは、アウトキャストやグッディモブなどのダンジョンファミリーやT.I.、人気プロデューサーだったジャーメイン・デュプリを輩出したヒップホップの名産地としても有名であり、ここ最近はヤング・ジージー やグッチ・メインなどの活動拠点として注目を集めた後、そこに影響を受けて出てきたアーティスト&プロデューサーの大豊作状態となって、全世界が注目する今最も熱い地区となっております。

そんな全世界が注目するアトランタの悪そうな奴らのところへ、見た目も弱そうだし実際かなりの弱腰の(というか自分を投影しやすい)白人レポーターが潜入して、インタビューしたり、一緒にクラブいったり、ビリヤードやったり、草吸わされたりするウルルン滞在記のようなVICE発の面白企画、Noisey ATLANTAが全10話で完結いたしましたのでせっかくなんでポスト。

1話目からいきなり飛び出すドラッグディーラーがドラッグをキッチンでかき混ぜたりしてるのとか、その後もよく出てくる銃を普通に持っている若者の様子とかあまりに強烈な映像過ぎて、真偽の程が分かりませんが川口浩探検隊のようなものかと思って見たら良いかと。



noisey ATLANTA アトランタ トラップ最前線に潜入
 (Vol.1~10)

noisey_atrlanta0.jpg



この数ヶ月、もう出たんかな?もう出たんかな?と毎日のようにチェックする日々が続き、冷静に考えると妻子持ちのオッサンが、ドラッグやったり、銃をズボンに突っ込んだりという若者達見て喜ぶ(夢中になる)といった状況は、子供たちに全く見せたく無い光景になっておりますがもう仕方ありません。

ちなみに誤解の無いよう正直に申し上げますと、今のところその最近のアトランタ産の音源をまあまあの時間を割き聴いてはいるはずなのですが、何度聴いても全て同じような曲に聴こえてしまうという悩みが現在も尚継続中でして(さすがにOG MACOとかマコーネンは違うく聴こえる)、私の耳は一体いつになったら本場のトラップミュージックを聴き分けられるようになるのか心配になることもしばしばあります。

このアトランタの今を伝える映像を見て、今あらゆるところで名前の上がる注目アーティスト達が続々と出てきて、そのキャラの立ち方の凄さはまさにキン肉マン状態(via @mustaphaaa)だなと同じく感じると共に、ビジュアルの方から好きになっていこうと考えて気が楽になったところもあります。






当時90年代半ば頃聴いておりましたNYのヒップホップも、アンダーグランド化が進み過ぎたあたりで、少し前からの流れから聴いてないと全部同じ音に聴こえ取っ付き難いという話しを耳にした事もありましたが、似たような事なのかなと思って頑張ってトライします。笑
というか、この歳になってまだトライする機会があり幸せです。笑

COMPLEXにてThe 50 Best Atlanta Rap Songsなんていう企画もやっておりましたので、そちらでアトランタクラシックスを復習 or 知っていただくとより楽しめるかと。


noisey_atlanta1.jpg

noisey_atlanta2.jpg




ジングルで使われていたのはこれ。この曲は(部分的に)たくさん聴いたので覚えれました。








まずはこの辺からどうすかね。




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