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DJコントローラー CASIO 「XW-DJ1」

少し前、どこかで情報を見かけその形状から気になっておりました、ターンテーブル形の機材DJコントローラー「XW-DJ1」と、MPCのパッドのような機材「XW-PD1」を運良く触れる機会がありました。まずは、XW-DJ1の方からその使用した際の感じなんかをレポートをしてみたいと思います。

そもそも発売元のCASIOで思い出すのは、ダンスホールレゲエのスーパークラシックリディム「Sleng Teng」の元になったプリセットが入ったキーボードカシオトーンMT-40、未来的なデザインがカッコ良いシンセギター「DG-10」、そして強烈に印象に残っているのが、当時確か宝島で見かけて、中坊の私には憧れの的だったおもちゃ「RAPMAN」(大人になってから入手)でして、そんなターンテーブル形のおもちゃを現代版に本格的にして作り直したような(メーカー側にそういう意図は無いと思いますが)、そんな少し熱くなる機材のXW-DJ1でございます。


DJコントローラー CASIO 「XW-DJ1」」
アマゾン

casioxwdj1.jpg


クロスフェーダーとターンテーブルの機能を合わせ持ったこの機材を初めて見た段階でまず、ターンテーブリスト人気全盛の時代に発売され、皆の憧れの的だったベスタクスの名機「QFO」に似ているなと思い、それの現代版(PCコントローラー)といった感じの印象を受けました。

そのQFOのように現代的なスクラッチの練習が出来る、大きめのホイール部分とシャープに切れるようにカーブの変更が可能なフェーダー部を持ち、尚且つ右左どちらでも切り替えて使うことができるのが下記動画を見ると分かると思いますし、実際触ってみると確かに使い慣れていけば、その他多くのスクラッチ可能なPCコントローラー同様に問題なく使えるレベルだと感じました。

難しい設定も無く、iPhoneにソフトdjay2をインストールして立ち上げ、繋ぐだけで認識してくれるため楽に導入でき、重量もプラスティック製であるため楽に持ち運びが可能で、電池に対応しているので、かばんに入れて持ち歩けば、孤独に過ごす会社の昼休みから、一人になれるトイレ、はたまた彼女の家に泊まりに行った際や車の中で待っていなければならない時、もっと言うとバンドのライブでのちょっとアクセントまで、ありとあらゆる場所で本格的なスクラッチ訓練・演奏が可能となります。




一方普通にDJプレイするために使えるか?ということについては、ミックス無しでお尻までかけてフェードインしてくるようなBGM的な内容なら問題無しです。ただし、機械側でそれぞれのチャンネルごとに音量がいじれる訳では無いため、本気でやるなら大きい画面のiPadを使用するのが良いかもしれません。同じくBPMもiPhoneの小さい画面よりは大きいほうがやり易いだろうなと思いました。

あと、自分の場合はWindowsユーザーのため、Traktor2のデモ版でやってみましたがこちらも問題なく動作しました。こちらも慣れ次第で何とかなりそうな感じがありました。やはり直感的に触れるiPadのほうがやり易そうではありますが。

決してめちゃくちゃ安い訳ではありませんが、どこでも時間の有効利用が可能だと思えば、大変意義のある買い物になるかと思います。おっさんになると色々忙しく時間を捻出することが難しくなるので、燃え上がるスクラッチ欲を鎮めるためにいかがでしょうかね。



IMG_5550.jpg

追記:
このXW-DJ1ですが、ベスタクスの開発チーム(もしくはだった人達?)が関わっている(監修)との情報を小耳に挟みました。QFOの再来というのも言い過ぎでは無い感じですね。ベスタクスの遺伝子がこうして残っていくことに少しグッと来ます。

あと、デザインは今年新作の公開が話題のスターウォーズの、ミレニアムファルコン号がモチーフみたいです。
どうりで既視感あるはずです。



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