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Jimmie Soul - Introduction Of 地味~ソウル
- 2015-02-03 /
- DJミックス
初期衝動のままに行動し気になった文化に次々とトライしていく様は、まるで10代~20代前半の若者を見ているようですが、その取り組みと本来の持ち味、そしてSNSで築いた人間関係が今良い感じに混ざって成果が出ているような気がする、香川在住のソウルおじさん@Junichi__OkadaことJimmie Soulによる、ソウル音源で作られたDJミックスがOmoide Labelより公開されました。
およそ半年前頃から、地味だけど良い感じのソウルをひたすら紹介していく活動を見かけましたが、それらの曲にひょんなキッカケで30代中盤から始めたスクラッチ&2枚使いをほんのりとはさみつつ、どれもこれも最高じゃないかと思わせる最良の状態で聴かせてくれます。全くお世辞を抜きにして、知らない良い曲がまだまだこんなにたくさんあるんだなと打ちのめされました。
ここに出てくる曲は、ループすればヒップホップのトラックとして機能しそうなブレイクがいくつもあり、こういう人達はまだまだ世に出ていないキラーブレイクを持っているのかもしれないなと思いました。大変薄っぺらい言い方で申し訳ないのですが、私の持てるボキャブラリーの中で限りなく分かりやすい表現で言いますと、カニエ・ウエストの楽曲とかで使用されるネタとか好きな人にはかなり良いんじゃないかと思う次第です。
普段も、ネタになった曲までは聴くものの、大方ヒップホップのチェックだけで手一杯になりがちなヒップホップ脳な私にとってもかなり取っ付き易い内容になっておりますので、恐らく同じような境遇のこれを読んでいる方々にも相当フィットするかと思います。私も今後このミックスは100回とか200回というカタカナで歌えるようになるレベルで聴いていきたいと思っております。そこからソウルがもっと好きになれたら良いなと。
フリーダウンロードも出来ますので、是非皆様も半年とか一年の単位でじっくり聴いていってはどうでしょうか。とにかく猛烈に大推薦です。
Jimmie Soul - Introduction Of 地味~ソウル (OMOIDE LABEL)

このミックスを解説した本人によるソウルおじさんラジオの第31回
田舎にいながらも、都会の人々に遠慮せず等身大でガンガン楽しくやっていける感じが、岡田さんの凄いところの一つだと思っておりまして、我々地方在住者の希望の星だったりします。
見聞の狭い私なんかは、SNSの中に居ますともう都会も田舎も関係無いのかもという錯覚にたまに陥りつつも、実際には我々の近所にはイオンしか無いわけで、青山に1時間以内にアクセスできる人々とは遥かに肌感覚が違い、文化レベルの違う会話を聴く度に田舎者を再認識します。
最近ではキャッシュ・マネーの昔のPVを見て、東京から見ると俺たちはこういう感じ(山賊感?)なんだろうか、と逆にSNSがある分、今までリアルタイムで差を比較することがなかった自分たちの田舎っぺ具合が可視化されているような気がしておりますが、あまり気にしてもしょうがないので諦めています。
およそ半年前頃から、地味だけど良い感じのソウルをひたすら紹介していく活動を見かけましたが、それらの曲にひょんなキッカケで30代中盤から始めたスクラッチ&2枚使いをほんのりとはさみつつ、どれもこれも最高じゃないかと思わせる最良の状態で聴かせてくれます。全くお世辞を抜きにして、知らない良い曲がまだまだこんなにたくさんあるんだなと打ちのめされました。
ここに出てくる曲は、ループすればヒップホップのトラックとして機能しそうなブレイクがいくつもあり、こういう人達はまだまだ世に出ていないキラーブレイクを持っているのかもしれないなと思いました。大変薄っぺらい言い方で申し訳ないのですが、私の持てるボキャブラリーの中で限りなく分かりやすい表現で言いますと、カニエ・ウエストの楽曲とかで使用されるネタとか好きな人にはかなり良いんじゃないかと思う次第です。
普段も、ネタになった曲までは聴くものの、大方ヒップホップのチェックだけで手一杯になりがちなヒップホップ脳な私にとってもかなり取っ付き易い内容になっておりますので、恐らく同じような境遇のこれを読んでいる方々にも相当フィットするかと思います。私も今後このミックスは100回とか200回というカタカナで歌えるようになるレベルで聴いていきたいと思っております。そこからソウルがもっと好きになれたら良いなと。
フリーダウンロードも出来ますので、是非皆様も半年とか一年の単位でじっくり聴いていってはどうでしょうか。とにかく猛烈に大推薦です。
Jimmie Soul - Introduction Of 地味~ソウル (OMOIDE LABEL)

このミックスを解説した本人によるソウルおじさんラジオの第31回
田舎にいながらも、都会の人々に遠慮せず等身大でガンガン楽しくやっていける感じが、岡田さんの凄いところの一つだと思っておりまして、我々地方在住者の希望の星だったりします。
見聞の狭い私なんかは、SNSの中に居ますともう都会も田舎も関係無いのかもという錯覚にたまに陥りつつも、実際には我々の近所にはイオンしか無いわけで、青山に1時間以内にアクセスできる人々とは遥かに肌感覚が違い、文化レベルの違う会話を聴く度に田舎者を再認識します。
最近ではキャッシュ・マネーの昔のPVを見て、東京から見ると俺たちはこういう感じ(山賊感?)なんだろうか、と逆にSNSがある分、今までリアルタイムで差を比較することがなかった自分たちの田舎っぺ具合が可視化されているような気がしておりますが、あまり気にしてもしょうがないので諦めています。