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「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」漫画化!“KIMURA vol.0 & 1”
- 2013-10-29 /
- 映画・マンガ・本
「ゴング格闘技」で2008年1月号~2011年7月号にかけて連載し、単行本は2012年度大宅賞受賞のベストセラーとなったノンフィクション長編“木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか”が完全漫画化。そして漫画を担当するのが、「プロレススーパースター列伝」や「男の星座」でお馴染み原田久仁信先生となれば、読まずにはいられないという事で早速購入。
格闘技ファンやプロレスファンの皆さんであれば皆さん読んでいるであろう“木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか”ですが、この超大作は原作との比較問題のハードルが高いなと思いながら0巻から読み始めたところ、あっという間に世界にグイグイ持っていかれ、気持ちの悪い表現になりますが久々に胸が熱くなりました。
「男の正座」の続編扱いのようですが、プロローグではいろんな部分が繋がっており最後の夜空なんか、もうたまりません。1巻も登場人物や場面の漫画化がイメージとしっかりあうので原作を思い返しながら楽しめました。
KIMURA vol.0 ~木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか~
KIMURA vol.1 ~木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか~

原作の増田俊也氏のブログによると、全30巻くらいの大長編になる予定らしく、なんとしてでも完走を祈っております。1巻を見る限り、このペースで本当に30巻くらいで収まるのか、そして一体何年かかるんだろうか。
原作読んでいない方はもちろん、読んだ方にもオススメできる漫画化の意義を感じられるシリーズとなりそうですので、まずは0巻と1巻を皆さん是非読んでみてください。
最近の原田久仁信先生仕事「別冊宝島」プロレスシリーズの劇画をまとめた一冊。WJを筆頭にパンチライン続出だが、個人的にはラッシャーの話が好き


格闘技ファンやプロレスファンの皆さんであれば皆さん読んでいるであろう“木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか”ですが、この超大作は原作との比較問題のハードルが高いなと思いながら0巻から読み始めたところ、あっという間に世界にグイグイ持っていかれ、気持ちの悪い表現になりますが久々に胸が熱くなりました。
「男の正座」の続編扱いのようですが、プロローグではいろんな部分が繋がっており最後の夜空なんか、もうたまりません。1巻も登場人物や場面の漫画化がイメージとしっかりあうので原作を思い返しながら楽しめました。
KIMURA vol.0 ~木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか~
KIMURA vol.1 ~木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか~

原作の増田俊也氏のブログによると、全30巻くらいの大長編になる予定らしく、なんとしてでも完走を祈っております。1巻を見る限り、このペースで本当に30巻くらいで収まるのか、そして一体何年かかるんだろうか。
原作読んでいない方はもちろん、読んだ方にもオススメできる漫画化の意義を感じられるシリーズとなりそうですので、まずは0巻と1巻を皆さん是非読んでみてください。
最近の原田久仁信先生仕事「別冊宝島」プロレスシリーズの劇画をまとめた一冊。WJを筆頭にパンチライン続出だが、個人的にはラッシャーの話が好き