Sampling-LoveのBlog

11月にリリースされたブーセレ系アーティスト４人のニューアルバムをチェックしました。


まずは今回のリリースでトータル・セールス１億2500枚に達するらしい女王Beyonce。
今年一番稼いだ夫婦としても話題のセレブ　オブ　セレブ。
バラード中心の"I AM..."サイド、フロアチューン中心の"Sasha Fierce"サイドに分かれた２枚組み。
相変わらずの楽曲、歌声でファンの期待を裏切らないであろう安定した内容。
個人的にはもっと新しい雰囲気の曲にも期待していたのですが、、
そんなこと関係無しに良い曲盛り沢山。
上段２曲は"I Am"サイドから。下段２曲は"Sasha Fierce"サイドから。




自身のBlogでそのセレブっぷりを見せびらかすストリートとは無縁となってしまったKanye Westの新作。
先行シングル"Love Lockdown"路線なヴォコーダー＆歌な楽曲が目立つ、今までとは２味くらい違った旬な雰囲気丸出しの内容。時は80年代。まるでLil Wayne。もしくはT-Pain。
アルバムのタイトル通りTR-808サウンドをふんだんに使用。
クオリティは高いが、賛否両論となりそう。
個人的なベストトラックは左"Paranoid"、他もカッコいいですが暗めが多いです。



アフリカン客演王セレブAkonの新作。
こちらも相変わらずの楽曲、歌声でファンの期待を裏切らない感じの内容と言っておけばよいのでしょうか。
今までの作品よりも若干明るくなってます。
Akon節全開です。
ノリノリの左"Keep You Much"、ナイスMidの右"Be With You"。



「永遠の少女？」実は古株セレブBrandyの新作。
Beyonce、Kanye、Akonと続けて聴いた後だと妙に癒されるのは私だけでしょうか？
最近Beyonce、Akonの歌声に飽き気味の私には一番しっくりくる、無難に良いR&Bアルバムです。
アップテンポからスローテンポまでとバランスよく入ってるのでドライブ等にも向いていると思います。
良い曲ばかりですが、個人的にはタイトル曲の"Human"が気に入っておりますが、YouTubeにはありませんでした。



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