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RZA初監督作『アイアン・フィスト』

最近のRzaというと今年に入り、ウータン・クランとしてコーチェラ2013での出演、bandcampにて新曲“Execution in Autumn”を発表、個人ではJames BlakeやEarl Sweatshirtなどの新世代のアーティストの客演もこなし精力的に活動しておりますが、そんな中なんといっても目玉と言えるのが監督、脚本、出演、音楽の四役をこなし製作された映画『アイアン・フィスト』。

『キル・ビル』で音楽担当したのをきっかけで映画の師匠となったクエンティン・タランティーノのバックアップを受け、カンフー映画好きRzaが監督としての夢を叶えた本作。
簡単な感想を書かせてもらうのですが、Rzaの映画というところで優しい目で観ている可能性があると思いますのでご了承ください。

映画『アイアン・フィスト』オフィシャルサイト

iron_fists_1.jpg

STORY

19世紀、中国のジャングル・ヴィレッジ。
様々な部族の争いが日々巻き起り生気を失った街の中心にある、娼館ピンク・ブロッサムは唯一争いの起こらない特別な場所だった。ある日、後継者問題で起きた族長暗殺によりライオン族は内部紛争が起き、その抗争が他の部族を巻き込んだ大きな抗争となっていく。思惑の異なる者たちがジャングル・ヴィレッジに揃い、ついにピンク・ブロッサムを舞台に魂をかけた闘いが巻き起こるのだった……。

2013年8月3日(土)より、渋谷シネクイント他全国公開

監督・脚本:RZA  
共同脚本:イーライ・ロス 
プレゼンツ:クエンティン・タランティーノ
出演:ラッセル・クロウ、RZA、ルーシー・リュー、リック・ユーン、ジェイミー・チャン、カン・リー
2012年/アメリカ/96分/カラー/スコープサイズ/SRD,SR/
原題:The Man With The Iron Fists


(Rzaは北斗の拳が大好きとの事で予告のナレーションが神谷明)

オープニングでかかったあの曲でもうイッキにやられました。独特な世界観、濃くてキャラ達や様々なとんでもない武器、強引なテンポで進むストーリー何処かで見たようなチープで胡散臭く怪しげな感じがたまらない。きっと元ネタがあって、わかるともっと味わえるんだろうなと思いつつ、それでも詳しくない私でも雰囲気だけでも楽しめました。
昔のカンフー映画を作り直したという感じではなく、洋風中華な感じが新鮮だったし、ヒップホップが妙にマッチしているところなんかもRzaならではといったところ。

iron_fists_2.jpg

回ったり、巻きついたり、飛び出したりする仕込み武器に目が離せない。そんな仕込み武器を絡めたアクションも裏切りのある動きで面白かった、双龍のツープラトン攻撃なんかは格好良すぎて笑いそうになりました。ただ他の俳優をたてすぎたのか、主人公Rzaの活躍が抑え目だったのが...。まあ、デビュー作で充分のクオリティですし改善されたら次回作がかなり楽しみです。

男の熱い魂を呼び起こしてくれるような作品で開始からずーっとRzaの頭の中身を観ている感覚で最高でした。僕等のスーパースターの夢が実現した映画なのでBボーイはなるべく観にいきましょう。

アイアン・フィストに興味ある人の多くはすでに観ているかと思いますが、未見の方はこちらも合わせて観て間違いので、是非。


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