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IGF 「GENOME7」 観戦記

11/24 IGF「GENOME7」観戦してきました。

IGF3.jpg

“Uインターの頭脳”宮戸 優光プロデュースでの初興行となったわけですが、テーマであるストロングスタイルに回帰という感じが随所にちりばめられており、僕のような懐古主義なプロレスファンにはたまらない興行でした。
今回、会場には花道がなく、昔のようにに各々のコーナーから選手が出てくる形になっていて
人気選手は揉みくちゃにされながらの入場するのですが、これだけでテンションが上がります。
毎試合セコンドに宮戸さんがついていたのも緊張感を増していたのではないでしょうか。

第1試合~第3試合までの前座は派手な技など一つもなく、緊張感のあるレスリングをしっかりと魅せていたのも今回の興行のポイントでもあると思います。

第4試合は石井慧が澤田選手と一緒に入場、さらには試合後の澤田選手とミノワマンの乱闘に会場も盛り上がり、乱闘が終わると石井選手がプロレスというMMAとは違うジャンルながらもリングに初めて上がる。
IGF石井

休憩前に猪木さんがリングへ登場「来年は母さんの年にしよう。なぜなら今年は“とうさん”が多かったから」と心温まる駄洒落を披露!

第5試合ではプレデターはいつものように客席で暴れまわります。
目の前でお客さんがどつかれていて鳥肌がたちました。大好きなネクロ・ブッチャーのやられっぷりも最高。いい年こいて、かなり感情移入してしまいました。

第6試合の“ビッグマウンテン対決”高山善廣(196cm)vsモンターニャ・シウバ(227cm)はリングにいるだけで大迫力!フィニッシュは高山選手の大逆転のエベレスト・ジャーマン。

セミでは初代タイガー(佐山聡)と藤波の初対決!
驚いたのがドラゴンの体がしっかり絞れており日焼けもバッチリで、仕上がっていたのに僕の脳内では「ざわざわ・・・」と。
試合開始直後のタイガーマスクのキレのあるローキックにどよめきが!
結果は時間切れ引き分けだったのですが、一通りのムーブが見れて大満足でした。
IGFDT.jpg

メインのジョシュ・バーネットの試合は若干アッサリしていたものの
強さをみせていましたね。最後はジョシュと猪木さんの1.2.3.ダー!で締め。

全体的な興行の流れがテンポが良かったし、危険さや恐さがビンビン伝わって理想のプロレスが見れ面白かったです。今後のIGFに期待!ますます楽しみになってきました!

最後に今回の興行で撮ったお気に入りの写真です。

藤原組長
IGF特別顧問 藤原組長。素敵な笑顔でファンと握手していました。

戦闘竜
「相撲は強いんだよ!」戦闘竜選手も観戦されていました。

グッズ売り場
グッズ売り場にて。

ネクロT
今回購入したネクロ・ブッチャーTシャツ。ネクロがTシャツを突き破り心臓を掴みだしています。




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