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ローコストデザイン Daniele Pario Perra / Low Cost Design 1&2
- 2012-09-25 /
- デザイン・アート・インテリア
先週末、京都のとある本屋で見かけた本に気になるものがございまして、買うか買わぬか検討中であります。一応立ち読みにて目に焼きつけては来ましたが、当然記憶は風化していきますので近々購入をしなければなりませんね。
近所のバス停で見かけるようなヤレた光景や、苦肉の策で対応したものの中に美意識を見出しそれを纏め上げると妙なグルーヴが生まれます。
ブランド物も当然好きではありますが、ことヒップホップに関しては音楽の廃品回収的なところが良いのかなと考えておりまして、これ読んでいてまさにこれこそが私がヒップホップやレアグルーヴの中に感じる美意識のひとつであり、ボロの中に価値を見出せるカッコ良い男の嗜みだなと思った次第でございます。
数十万円もする人気プロデューサーが使用する機材をプレミア価格で購入し、人気プロデューサーが使用して値段が高騰したド高い原盤からブレイクを抜かなければいけないのでは...という90年代的呪い「HIP HOP道」も、文化の始まりを見ればボロを素材に錬金していく事だったり、電気を泥棒してパーティーしていたりと、なんだか笑ってしまう感じですしね。90年代は楽しかったが、ちょっとどうかしてたなと思うこともしばしば。笑
Daniele Pario Perra / Low Cost Design



黄色のiPhoneカバーに黄色いゴムを付けるハイセンスさを見習いたいもんです。しかし、ローコストデザインはちょっと見ただけではよく分からないものも多いですね。ジワジワくる感じです。笑






近所のバス停で見かけるようなヤレた光景や、苦肉の策で対応したものの中に美意識を見出しそれを纏め上げると妙なグルーヴが生まれます。
ブランド物も当然好きではありますが、ことヒップホップに関しては音楽の廃品回収的なところが良いのかなと考えておりまして、これ読んでいてまさにこれこそが私がヒップホップやレアグルーヴの中に感じる美意識のひとつであり、ボロの中に価値を見出せるカッコ良い男の嗜みだなと思った次第でございます。
数十万円もする人気プロデューサーが使用する機材をプレミア価格で購入し、人気プロデューサーが使用して値段が高騰したド高い原盤からブレイクを抜かなければいけないのでは...という90年代的呪い「HIP HOP道」も、文化の始まりを見ればボロを素材に錬金していく事だったり、電気を泥棒してパーティーしていたりと、なんだか笑ってしまう感じですしね。90年代は楽しかったが、ちょっとどうかしてたなと思うこともしばしば。笑
Daniele Pario Perra / Low Cost Design



黄色のiPhoneカバーに黄色いゴムを付けるハイセンスさを見習いたいもんです。しかし、ローコストデザインはちょっと見ただけではよく分からないものも多いですね。ジワジワくる感じです。笑





