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夏のミックス祭り2012

今年も昨年以上に皆様が夏のミックスを用意してくれましたので、こうして頼まれもしない夏のミックス祭りを開催できる運びとなりました。

今回は、結構渋めのものが多く、時間をかけて聴いていって欲しいものばかり。企画自体「夏の」と謳っておりますが、別に夏にやるからであって夏用に作ったものを選んだ訳ではありません。夏っぽいか夏っぽくないかの競争ではないことをご了承下さい。ですが、夏にも聴けるものばかりを選んだつもりであります。

そして、この文章を書いている時にもジャンジャンと新たなかっこいいミックスが生まれては発表させれていっておりますので、キリの良いところで選んだと思っていただければ幸いです。
もちろんどのミックスもクソ狭いいかにも金持ってなさそうな部屋で作られたんかなーーーなんて(失礼)思うようなミュージックラバーたちがミュージックラバーのために(自分のためかもしれません)作ってくれた俺達らしいミックスばかりですので時間をかけて是非どうぞ。

ちなみに、隣の席のちょっと気になるあの娘に、「こういう繋がった気持ちが高揚する音楽がいっぱいDLできるサイトあるから、俺んち来て一緒にDL・SI・NA・I?」なんて誘うのも夏だし有りかもしれませんよ。
その際はネーちゃんがTバックでケツ出してるレコジャケなどは少----し見えるようにセッティングするのが味噌であります。セクシャルのコンパクトな積み上げが、ネーちゃんの意識を変えていくかもしれませんし。また、目薬はほとんど効きませんのでよろしくお願いいたします。

mixfes2012.jpg



AFR / WE STAY CHILL  (@AFRMUSIC)
こちらオープニングがセミで始まるタイプ。オープニングのノーチラスのかけ方も素晴らしい。2曲目ももちろん上がるに決まってる。
そして何より、俺たちが愛した定番のパーティーソングや、涼しいあの曲達の中に、突然、卑猥なダンスホール特大ヒットや、あのロングイントロのモテR&B等を放り込んでくれる本当に望んでいた夏ミックス。このミックスはスケベ心とB-BOY心をどちらも満たしてくれると言っても過言ではありません。
この比率で普通のネーちゃんも喜ぶ曲が入ってるものはたいてい来年も聴くと思います。今あらためて思うこと、それは趣味良さげと思わせつついきなりドミーハーな曲などを見事なバランスでブッ込んでくるようなミックスが俺は好きだということ。そして最後は何も無かったかのようにシレーっと通常業務に戻っていくのもまた良し。くれぐれも途中でセクシャルな気分になってボディータッチが増えぬよう注意だ。(VIA @Decayxodus


DJ NAS / 90s Hip-Hop Mix と Music Reunion Classic mix
 (@DJNAS)
90年代ってのはこういうことだ!と思えるヒップホップミックスと、ガラージクラシック満載のDISCOミックスの2種を公開しておられます。
まずヒップホップの方ですが、2枚使い、スクラッチ、選曲、と全体を支配する雰囲気全てがザ・90年代のといった感じで、ヒップホップがバブル化する前のタフな感じってこういうふうだったなと思い出す、安定の上手さで当時感を知るのに最適な内容です。
もう一方のディスコのミックスもヒップホップの方同様にカチッとしたこれまた安定の技術で安心して聴いていられます。東京以外の地区発でド渋い感じが良いですよね。


E.M a.k.a.ELMORE(A.U.M RECORDS) / TOMOIMOTetai MIX
(@aum_elmore)
イベントを録音した音源には失敗できない独特の緊張感と、失敗をリカバリーする対応力が垣間見えて好きです。
分厚いダウンビートから始まり徐々にテンポが速くなるミックスで、計10回以上聴きましたがスタートからオチまでとても良いとおもいました。色々なジャンルの人が楽しめることは間違いないでしょう。
DJのみをやっているひとがかけるのと、曲を作る人がかけるのと若干違うところも面白いです。そして、長いことやっている人はやはり上手い。これは当たり前のことですが何度でも言っておきたいことであります。


uske da 3mm / Brasil (@uskeda3mm)
以前、J DILLA音源のみで作られたミックスを紹介させていただきましたuske da 3mmさんのブラジルミックス。普段ブラジルなどを全く聴かないという方にも、カラッとしたやや短めのこのミックスならスパッと聴けて宜しいかと思います。クラブ以外で知り合った女性とのデートの際、あまりダークなダンスミュージック、サウス以降のラップなどは若干不安ですが、かといってなんだか福山雅治ってのもしゃくであります。なんかこれ以上モテる必要も無いであろうこの男の曲をこの場で聴く必要もないだろうと大人気なく思ってしまうのであります。そんな時は爽やかかつ会話を邪魔しないこのようなミックスが余りにもハマります。結構柔らかめの選曲で最後はサンバビートでワーッとハッピーな感じで終わります。この最後にワーッといく流れでいつの間にかおっぱい揉んでいるなんてこともあるかもしれませんよ。多分無いでしょうが。


DJ大自然 / 空耳ックス (@daishizen)
毎度お馴染み流浪の番組の名物コーナーに出た空耳曲を、見事に一本の線に纏め上げております。空耳アワーはメタルからヒップホップまで幅が広すぎてどうして良いものかと悩みそうなところですが見事なテンションの切れなさ。ちなみに私の場合WINDOWSで解凍したところ、文字化けしてどうにもなりませんでしたので、解凍ソフトを新たに探して何とか文字化けせず出来ました。もし宜しければその偶然にもやたらとヒップホップっぽい解凍ソフト「CUBE ICE」もどうぞ。


DJ UCHIAGE / Cawaiiは増殖する (@DJ_UCHIAGE)
収録のメンツはやくしまるえつこ、やけのはら、鎮座、ももいろクローバー、RANLとLB、tengal6、サイプレス上野とロベルト吉野、野宮真貴、東京女子流、かせきさいだぁ等々。それを隙無しの完璧な展開で聴かせてくれます。オープニングは一発屋ロードタリク&ピーターガンズのあの曲へのオマージュでは多分無いと思いますが、そんなことは置いといて個人的な激アガりポイントとしましては、アネッサのCMでエビちゃんを一躍スターダムに押し上げ、水に浸かったボニーピンクさんのPVも眩しいあの夏の名曲が2曲目で早くもハートを鷲掴み。
よくツイッタータイムライン上で見かける、全然適当に作ったんで聴いてくださいというコメントと共に置いてあるアイドルやアニソン曲が入った本当に適当に作ったんじゃないかと思うミックスがありますが、それらと比較してもやはりこのミックスは纏め上げるセンスが高く流れが良いですので、当然聴く価値があるものだと思っております。会社でかけておりましたが、途中照れる展開もありますのでくれぐれも心してよろしくお願い致します。


Djyamez1 / $TR8 TRAPPIN  (@Yamez1)
新譜を積極的に聴かなくなって、どんどん新しいキーワードが出てきてもうよく分からないし、トレンドも一瞬で終わるしだわで、益々積極的に色々な最新の事情に乗っかる気が起きません。
とは言えこちら人の前作聴いたミックスは面白く、ヒット曲入っている事ははいってるのですが、USのメインストリームのノリを硬くしたようなビート中心で、ラップ入りのヒット曲が時折絡むといった作りで大変面白かったのですが、今回はその硬質な部分を強調したような作りに思います。というか、私にはもう区分けが非常に難しく、TRAPとか書いてあったりしますが、もうそれがいったい何なのか良くわかんないので、単純にヒップホップということで勘弁してください。メインストリームは聴かないダンスミュージックとか好きな人には、逆に面白いと
思うんじゃないかと勝手に思ってるんですがね。


norinori70 / 私の考える日本のレゲエ (@norinori70)
タイトル勝ち。これがスーパーでおいしい牛乳の横にならんで売っていても違和感の無いほどの隙のないコピー(タイトル)であります。で、内容はと申しますと@norinori70さんがレゲエを感じる日本の名曲をミックス。カルチャークラブの君は完璧さのカバーから始まりあの林檎殺人事件ダブミックスやUA、LBネイション周辺音源を、結構適当な繋ぎを交えつつ展開していきます。いい加減なテクも嫌いじゃありません。
なんだかこれ聴いてますと何故かあの90年代の、死にたいくらい憧れた花の都大東京を思い出し、合わせてスケーターも、ダンサーも、小泉今日子も東京の人間が全員グッドイナフ着てると思い込んでいた中坊で田舎者の俺を思い出すのであります。(嘘です)絶頂期の観月ありさの、シャンパンみたいな大人の味のジュース(だったような気がする)KIRIN「シャッセ」CM曲(remix)が入っており不意打ちを食らわされた気分であります。


DJ EL31 a.k.a. Shrimp / Cosmic Flight #2 (@djel31)
実は随分前からずっと聴いておりまして、特に夜に車で出かけるときによく聴いているミックスであります。私の守備範囲である辺りの感じということもあり、若干厳しく聴いてしまう傾向にありますが、モタッとなり易い音源を上手いこと纏めてありますし、分数の短さによりスパッと聴けますので、飽きて途中で止めるなんてことは無いと思います。これを車で日本音圧協会ばりに爆音でかけて(軽自動車でも可)窓開けて街を流して欲しいもんです。ちなみに我が家はもちろん軽自動車で。


DJ MANA-BU(kiten records) / DEAR Mr.WOLF
(@relieanceworks) 
これも随分前から聴いていて、やはりどこかで皆さんに自分がこのミックスのことが、いかに好きか発表したいと思っておりましたが今日がその日になろうとは。遅くて淡々としたヒップホップトラックを表情をつけて、ココまでメリハリのあるかけ方が出来る、この人のセンスを1㎜でも良いから分けて欲しいのであります。そうすれば毎朝思う会社行きたくないなという思いも、さあ会社行って活躍してやろうかななんて自信が出て解消できるかもしれません。
とにかく、今旬のヒップホップたちをココまで上手に纏め上げられているこのミックスを皆様聴いておきましょうね。ちなみにもう半年は聴いている。


Toro Y Moi / GUEST MIX FOR ANDREW MEZA'S BTS RADIO (@ToroyMoi)
チルウェイブの旗手Toro Y Moiのミックス。自身のアルバムに入っているような4つ打ち?ブレークビート?から始まり気付けば後半は最近のUSのメインストリームラップ、全くヤンキー感が消えうせ彼の世界に取り込まれているところが凄いですね。センスが高いんでしょうね。展開を聴く限り普通にDJ上手いんだなと思います。世界的に活躍している人に対して偉そうにすいません。


DJ森光光子 / 日本の夏 (@djmorimi2mi2ko)
これまたセミの鳴き声から始まるミックス。セミ好きな人多いですね。みんなロマンチストですな。今まで色々と夏っぽい選曲について考えたりしてきましたが、このミックスに入っているハワイアンが文句無く一番夏っぽい訳で。歳とってきますと、もうこういったある意味普通のど真ん中の選曲の方がシックリきたりするんだなと今年の夏は新しい自分を発見した気がします。
「土○の祭りだドンドコドン」というような今では売ることすら不可能そうな歌詞の曲をはじめとする、昭和の歌謡曲からそれ以外のミックステープでは聴いた事の無い曲も満載で独特のレイドバック感が面白いです。是非ラインナップのひとつに加えても良いのではと。


Tomoh / Mix120508 と Mix120513 (@Tomoh_)
「モテるためだけにDJやってるとはとても思えない、引き出しの多さに改めて驚かされるミックス」という@yjaidさんのツイートに誘い出され、2種ともDLして聴いてみました。ストーンズからバレアリック的なダンスミュージックまでと、多国籍で年代もごちゃ混ぜのある意味理想的なミックスであります。これらの様々な曲達が見事にまとめ上げられており、モテるためだけとはとても思えないほど練習した時期あるんだろうなと勝手に思いましたし、こんなに素敵なんだから心のそこからモテに繋がってほしいという祈りの気持ちになりました。


Skratch Bastid & The Gaff/ Soul Sisters, Stand Up! mix
ファンキーな女性ボーカルのソウル、ファンク縛りのミックスなんですが、BPMは恐らく90~100くらいでそのネタを使ったヒップホップを意識させるようなポイントを突きまくった2枚使いが本当に最高であります。このバランスが私の理想100パーセントといっても過言では無い内容であります。今回の祭りを回転寿司として例えるなら、これが大トロということで間違いないと思います。全てのジャンルの人に強烈押し付けオススメ!

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