2019年海外旅行 コペンハーゲン編
- 2019-10-25 /
- 食べ物・旅
NYのJFK空港から乗り換えなしでコペンハーゲンまで行くのですが、ストームの影響で一時的にフライトを見合わせることになり、もしかして自力での飛行機取り直しで、空港内宿泊なのか?とトムハンクスの映画を思い出してしまいましたが、なんとか2~3時間程度の遅れで出発に。
乗った航空会社のNorwegianは食事も荷物もカットできるタイプのところで、荷物はもちろん付けてはいたんですが、あまり好みの食事がないことが多い機内食はカットしていたため、遅れてしまったことにより乗っている時間も多くなり、お腹空いてくるタイミングにまだ飛行機乗っている状態だったんですよね。
隣に座った、コペンハーゲンで行われる娘の結婚式に向かう白人のおばさんと話していて、あなたも遅れたんだからバンバン言わなきゃダメよ!みたいな感じのこと言っていて、毛布を持ってこさせたりヤホンを持ってこさせたりと、結構要求を通していて凄かったんですが、結局自分は何もできず。仕方がないので、売店で買ったクッキーなどをちまちまかじりながらミネラルウォーターで過ごしました。空港の売店であのシナシナで激高なサンドイッチ買えばよかったなと。

滞在地:デンマーク コペンハーゲン
携帯電話:イギリスSIM Three 30日/データ12GB/通話3000分(アマゾンで購入)
移動:レンタル自転車:Donkey Republic、電車少し
宿泊:4人部屋ホステル2泊、キッチン付きホテルシングル2泊
昼(夕方も近くなった)コペンハーゲンの空港に着き、早速アマゾンで買っておいたWi-Fiを使用するためのSimを入れ無事起動。ここから先はLineでのメッセージと通話になるため一度自宅に連絡を入れてから、顔がゴムになっている可愛らしい電車に乗ってまずはホテルに向かいます。



初のアメリカ体験(NY、ポートランド)があまりに刺激的だったので、幸福度が高くて皆優しそうなイメージのあるデンマークで一旦休息という形になると安直な考えをしておりました。予約していった宿(ホステル)は男女混合の四人部屋だったんですが、到着し自身で入口にあるパソコンにてチェックインを終え部屋に入ると、なんとドイツから来た20代前半と思わしき女性3人組と一緒の部屋に。




建物は古いものの部屋や自由に使用可能なキッチンや集まれる場所なんかはほとんどのところがリノベーションしてとても綺麗になっており、ポートランドのホステルと比べても大分新しい感じがしますが、そんな綺麗なトイレもバスもその彼女たちと共用なので、死ぬ気でおじさんの使用感を残さぬよう気を付けないといけないと心に誓いました。女だけでパーッと盛り上がる中に、アジア人の英語話せないオジさんという異物が混入した感じになったわけですが、こういう経験をしてみて分かったことは決してラッキーと思えないという事であります。
しかもベットはなぜかくっ付けてダブルになるシングルの片方で、最初からくっ付いている仕様という感じ。女子たちにはこちらからベッドを交換してくれないかとお願いし、私はまともな倫理観のオジさんですよとアピールもしつつ、何とか2段ベッドの下と交換してもらって、さらに可哀想なんで部屋を交換できないかとフロントまで聞きに行きましたがどうやら他も空いていないようで仕方なくそのまま行くことに。


部屋に戻ってそそくさと街に出たのですが、運悪くこの旅初となる雨に見舞われ、かといって帰るわけにも行かないので合羽を着て周辺を軽く散策して、駅前のお洒落市場みたいなところでよく分からない和食のような丼ぶり的な高額なファストフードみたいなものを食べて帰りました。


恐るおそる部屋に帰ってみると、幸いなことに彼女たちは夜も遊び倒す計画だったようで、僕が寝てから帰って来るような生活をしていたため基本的には最後の日までほとんど話すことは無かったわけですが。そうやって一日目は何もせぬまま寝ることに。しかし、他人がいるにも拘らず荷物そのままにして出て行って不安はないのだろうかと。これが若さかと。勢いがあってうらやましいなと。あとパンツとか干してなくて本当に良かった。

二日目からは、相変わらずのリサイクルショップを主軸とした様々なお店巡りに。日本でも展開が始まったというビール会社ミッケラーの店舗から、ビンテージ陶器店、雑貨店、料理用品店、、パン屋、そして女の子の横顔のマークでおなじみのスーパーマーケットIRMAには特に多く出入りしまして、妻の友達へのお土産(ロゴマーク入りグッズ)から、慢性的な野菜不足を解消すべくカップ入りの鶏肉入りのサラダを購入しに行ったりだとか、毎日のように行きました。

















特に印象に残った施設の一つとして、町の人たちが家にあるいらないものを持ち寄って置いていき、それを必要な人たちが自分の必要な分だけ持って帰って良いリサイクルステーション。僕は家に欲しかったバターナイフと、スウェーデンの人気食器ブランドGUSTAVSBERGの皿をもらってきました。


















人気のパン屋でパン買って、目の前の広場のベンチに座ったらこういう景色なわけで、ヨーロッパってすごいよなと。





今回は街がコンパクトなこともあり、また時間もそうないため、大きい荷物を持っていない場合はほとんどレンタル自転車のみでの移動に。スマートフォンでロックをコントロールして、乗った分のお金を支払うものだったんですが、おかげで街の雰囲気がダイレクトに伝わってきまして、自転車の乗り方がおぼつかなかったりしたりして邪魔したりすると、結構イライラされて露骨に嫌な感じの態度をとられたりと、心優しいというイメージも限度があるよなと。とはいえNYほど他人行儀な感じもなく、皆が良い人であろうと努力して幸せな社会を形成しているのだなと分かるようなところもありました。


やはり思った通りの物価の高さで、食事もかなり高くつく感じでしたので、なるべく外で食べるようにしながらも、ホテルの共用キッチンで日本から持ち込んだレトルトのご飯やフリーズドライの味噌汁を食べるといった状況で、貧乏は好奇心を削ぐなと思うものの、背に腹は代えられないなと。結局デンマークでは外食はほどほどにして、日本から持ってきた食べ物を食べている事が多かったですね。

調理しながら気付いた点としましては、皆結構調理室に集まって料理しているという事、色々な国から集まっているが、英語を話せる人が多い。デンマークの水道から出した水には何か白い粉みたいな成分が含まれているようで、それらが沈殿するとはっきり分かるし、湯沸かしポットにこびりついたりしているが、皆あまり気にしていないので大丈夫だろうと何か分からないのにそのまま口に入れていた。


前半2日目まではホステルで、後半からは一人部屋のホテルをとってあったので、そちらに移動することに。朝は必ずケツ丸出しで寝ていて、ジッと見るわけにもいかないのでこちらが逆に困っておりました同室の女子3人組ともついに別れとなり、挨拶をする際、ドイツのナイトクラブについて教えてもらおうと話をしましたが、困難と言われるあのベルグハインへの入場について聞いてみた所、あんたのそのおぼつかない英語では少々難しいのではないのか?と鼻で笑われてしまいましたが、それでもまだそこでは他人事のように聞いて笑っていましたが...。
僅かな距離を電車移動すると着く後半の宿泊先は、皆が自転車でやってくる素敵な海水浴場の近所にある、なかなか洒落た雰囲気のキッチン付きホテルだったのですが、部屋に入って気付いたのは、現在世界中で人気となっているインテリアショップHAYが内装を手掛けていることであります。









とはいえ特に主張する事も沢山あるわけではなかったですが、シンプルで機能的な部屋はこの旅の中で一番の居心地の良さでした。いや、完全に一人で居られる部屋がほぼ無かったので、そう思っただけかもしれないですが。その他、無印のあのダラダラ出来るクッションみたいなのが置いてある屋上だとか、ビシッとしたコインランドリーなど色々と良いところが多かったです。

屋上にいた、Tシャツコンテスト In コペンハーゲン優勝女性。もしや、とサラジェシカパーカーとコペンハーゲンの関連性を思わず調べましたが結局何も探し出すことはできず。

もちろんHAYの店舗にも行ってきました。今回旅行した各都市、どこの場所にも店舗がありましたので行きましたがやはり本国が一番良かったです。








泊っている間は毎日、自転車で近所の海岸や住宅街をグルグル流したりと、周辺の街から外れたベッドタウンみたいな感じで緩くてとても良かったです。








このホテルの近所のスリフトやリサイクルショップで、妻に頼まれた陶器や人形なんかをまた無計画に大量に買ってしまい、NY同様に荷物ピンチが訪れましたが、スリフト店のヒップホップ好きスタッフに、沢山買ってくれたからという理由で、なんと鍵の壊れたサムソナイトのスーツケースをタダでもらうことになりまして、無理やりマイナスドライバーでこじ開けて何とか荷物を入れることに成功。なんせ送料は3万円以上するみたいだったので、どうしても持ったまま移動することが避けられない状況だったんですよね。









ついにスーツケース2個持ちになってしまい、残るところはベルリンのみとなってしまったので、ここからは買い控えすることになりました。スーツケースは帰国後Youtubeで鍵の修復方法を見て直しましたので今は正常です。
ちなみにそのスタッフとどんなヒップホップが好きかみたいな話になった時、「テック9だよ」と言われたので、おおDegoの!やはりEUのものとか聴くんのか!僕もよく聴いたよ!なんてしばらく片言で話していたんですが、言語が伝わらないなりになんだかズレを感じ始めるもので、ある程度やりとりした後気付いたんですが、アメリカのTech N9neの方でした。
基本的にはお店に行くことが多かったコペンハーゲン滞在ですが、何日か遊びに行った場所として特に印象的だったのは、世界的に有名なヒッピーが集まって作られた自治区クリスチャニアであります。飲食店からアンティークショップ、スケートボードショップ、ホームセンター、銭湯、自転車工場までお店も色々あって、グラフティーやスケートパークなどのカウンターカルチャーもある、夢でも見ているのではないかと思うような楽園のみたいな場所でした。
道を歩いていたら、銭湯から突然真っ裸の人が2人出てきて、道の横のベンチで全裸で話しているみたいなのがあったり。





ちなみにクリスチャニアの旗はオレンジに黄色の丸が三つ横に並んだデザイン。



この地区にあるホームセンターに陶器を梱包するためのプチプチを買いに行きましたが、古い住宅用の設備や家具、雑貨などのリサイクルの商品も沢山売っていてすごく面白い店でした。







やはりクリスチャニアと言えば大麻が許されている地区としても有名でありまして、広場のようなところでブースを作って普通にバンバン売っており、ブランド品のバッヅからジョイントまで様々な形態で販売されております。いくら心を落ち着けようとしてもあまりにも強烈な日本では見ることのない光景にドギマギしてしまいます。実際撮影が禁止されているエリアもあるため、画像はこの程度しか無いのですが。
一日中音楽がかかっていますし、皆リラックスしていて、夕方頃になると自転車でワサワサと人が集まってくる感じで、とても面白い場所でした。友達なんかともっとゆっくり過ごして酒飲んだりしたかったです。

ここからは、他にも色々移した街の様子。まとめて貼っときます。


























一見普通の美しい公園のですが、墓地兼公園みたいなところで、墓場の真横だったりでくつろいでいたりと面白い。






朝4時出発で最後の目的地ベルリンへ。荷物が重すぎる。家に帰ってきて気付いたんですが、出発の飛行機に乗る写真を見てみたらクリスチャニアの服着ている人写っていますね。


乗った航空会社のNorwegianは食事も荷物もカットできるタイプのところで、荷物はもちろん付けてはいたんですが、あまり好みの食事がないことが多い機内食はカットしていたため、遅れてしまったことにより乗っている時間も多くなり、お腹空いてくるタイミングにまだ飛行機乗っている状態だったんですよね。
隣に座った、コペンハーゲンで行われる娘の結婚式に向かう白人のおばさんと話していて、あなたも遅れたんだからバンバン言わなきゃダメよ!みたいな感じのこと言っていて、毛布を持ってこさせたりヤホンを持ってこさせたりと、結構要求を通していて凄かったんですが、結局自分は何もできず。仕方がないので、売店で買ったクッキーなどをちまちまかじりながらミネラルウォーターで過ごしました。空港の売店であのシナシナで激高なサンドイッチ買えばよかったなと。

滞在地:デンマーク コペンハーゲン
携帯電話:イギリスSIM Three 30日/データ12GB/通話3000分(アマゾンで購入)
移動:レンタル自転車:Donkey Republic、電車少し
宿泊:4人部屋ホステル2泊、キッチン付きホテルシングル2泊
昼(夕方も近くなった)コペンハーゲンの空港に着き、早速アマゾンで買っておいたWi-Fiを使用するためのSimを入れ無事起動。ここから先はLineでのメッセージと通話になるため一度自宅に連絡を入れてから、顔がゴムになっている可愛らしい電車に乗ってまずはホテルに向かいます。



初のアメリカ体験(NY、ポートランド)があまりに刺激的だったので、幸福度が高くて皆優しそうなイメージのあるデンマークで一旦休息という形になると安直な考えをしておりました。予約していった宿(ホステル)は男女混合の四人部屋だったんですが、到着し自身で入口にあるパソコンにてチェックインを終え部屋に入ると、なんとドイツから来た20代前半と思わしき女性3人組と一緒の部屋に。




建物は古いものの部屋や自由に使用可能なキッチンや集まれる場所なんかはほとんどのところがリノベーションしてとても綺麗になっており、ポートランドのホステルと比べても大分新しい感じがしますが、そんな綺麗なトイレもバスもその彼女たちと共用なので、死ぬ気でおじさんの使用感を残さぬよう気を付けないといけないと心に誓いました。女だけでパーッと盛り上がる中に、アジア人の英語話せないオジさんという異物が混入した感じになったわけですが、こういう経験をしてみて分かったことは決してラッキーと思えないという事であります。
しかもベットはなぜかくっ付けてダブルになるシングルの片方で、最初からくっ付いている仕様という感じ。女子たちにはこちらからベッドを交換してくれないかとお願いし、私はまともな倫理観のオジさんですよとアピールもしつつ、何とか2段ベッドの下と交換してもらって、さらに可哀想なんで部屋を交換できないかとフロントまで聞きに行きましたがどうやら他も空いていないようで仕方なくそのまま行くことに。


部屋に戻ってそそくさと街に出たのですが、運悪くこの旅初となる雨に見舞われ、かといって帰るわけにも行かないので合羽を着て周辺を軽く散策して、駅前のお洒落市場みたいなところでよく分からない和食のような丼ぶり的な高額なファストフードみたいなものを食べて帰りました。


恐るおそる部屋に帰ってみると、幸いなことに彼女たちは夜も遊び倒す計画だったようで、僕が寝てから帰って来るような生活をしていたため基本的には最後の日までほとんど話すことは無かったわけですが。そうやって一日目は何もせぬまま寝ることに。しかし、他人がいるにも拘らず荷物そのままにして出て行って不安はないのだろうかと。これが若さかと。勢いがあってうらやましいなと。あとパンツとか干してなくて本当に良かった。

二日目からは、相変わらずのリサイクルショップを主軸とした様々なお店巡りに。日本でも展開が始まったというビール会社ミッケラーの店舗から、ビンテージ陶器店、雑貨店、料理用品店、、パン屋、そして女の子の横顔のマークでおなじみのスーパーマーケットIRMAには特に多く出入りしまして、妻の友達へのお土産(ロゴマーク入りグッズ)から、慢性的な野菜不足を解消すべくカップ入りの鶏肉入りのサラダを購入しに行ったりだとか、毎日のように行きました。

















特に印象に残った施設の一つとして、町の人たちが家にあるいらないものを持ち寄って置いていき、それを必要な人たちが自分の必要な分だけ持って帰って良いリサイクルステーション。僕は家に欲しかったバターナイフと、スウェーデンの人気食器ブランドGUSTAVSBERGの皿をもらってきました。


















人気のパン屋でパン買って、目の前の広場のベンチに座ったらこういう景色なわけで、ヨーロッパってすごいよなと。





今回は街がコンパクトなこともあり、また時間もそうないため、大きい荷物を持っていない場合はほとんどレンタル自転車のみでの移動に。スマートフォンでロックをコントロールして、乗った分のお金を支払うものだったんですが、おかげで街の雰囲気がダイレクトに伝わってきまして、自転車の乗り方がおぼつかなかったりしたりして邪魔したりすると、結構イライラされて露骨に嫌な感じの態度をとられたりと、心優しいというイメージも限度があるよなと。とはいえNYほど他人行儀な感じもなく、皆が良い人であろうと努力して幸せな社会を形成しているのだなと分かるようなところもありました。


やはり思った通りの物価の高さで、食事もかなり高くつく感じでしたので、なるべく外で食べるようにしながらも、ホテルの共用キッチンで日本から持ち込んだレトルトのご飯やフリーズドライの味噌汁を食べるといった状況で、貧乏は好奇心を削ぐなと思うものの、背に腹は代えられないなと。結局デンマークでは外食はほどほどにして、日本から持ってきた食べ物を食べている事が多かったですね。

調理しながら気付いた点としましては、皆結構調理室に集まって料理しているという事、色々な国から集まっているが、英語を話せる人が多い。デンマークの水道から出した水には何か白い粉みたいな成分が含まれているようで、それらが沈殿するとはっきり分かるし、湯沸かしポットにこびりついたりしているが、皆あまり気にしていないので大丈夫だろうと何か分からないのにそのまま口に入れていた。


前半2日目まではホステルで、後半からは一人部屋のホテルをとってあったので、そちらに移動することに。朝は必ずケツ丸出しで寝ていて、ジッと見るわけにもいかないのでこちらが逆に困っておりました同室の女子3人組ともついに別れとなり、挨拶をする際、ドイツのナイトクラブについて教えてもらおうと話をしましたが、困難と言われるあのベルグハインへの入場について聞いてみた所、あんたのそのおぼつかない英語では少々難しいのではないのか?と鼻で笑われてしまいましたが、それでもまだそこでは他人事のように聞いて笑っていましたが...。
僅かな距離を電車移動すると着く後半の宿泊先は、皆が自転車でやってくる素敵な海水浴場の近所にある、なかなか洒落た雰囲気のキッチン付きホテルだったのですが、部屋に入って気付いたのは、現在世界中で人気となっているインテリアショップHAYが内装を手掛けていることであります。









とはいえ特に主張する事も沢山あるわけではなかったですが、シンプルで機能的な部屋はこの旅の中で一番の居心地の良さでした。いや、完全に一人で居られる部屋がほぼ無かったので、そう思っただけかもしれないですが。その他、無印のあのダラダラ出来るクッションみたいなのが置いてある屋上だとか、ビシッとしたコインランドリーなど色々と良いところが多かったです。

屋上にいた、Tシャツコンテスト In コペンハーゲン優勝女性。もしや、とサラジェシカパーカーとコペンハーゲンの関連性を思わず調べましたが結局何も探し出すことはできず。

もちろんHAYの店舗にも行ってきました。今回旅行した各都市、どこの場所にも店舗がありましたので行きましたがやはり本国が一番良かったです。








泊っている間は毎日、自転車で近所の海岸や住宅街をグルグル流したりと、周辺の街から外れたベッドタウンみたいな感じで緩くてとても良かったです。








このホテルの近所のスリフトやリサイクルショップで、妻に頼まれた陶器や人形なんかをまた無計画に大量に買ってしまい、NY同様に荷物ピンチが訪れましたが、スリフト店のヒップホップ好きスタッフに、沢山買ってくれたからという理由で、なんと鍵の壊れたサムソナイトのスーツケースをタダでもらうことになりまして、無理やりマイナスドライバーでこじ開けて何とか荷物を入れることに成功。なんせ送料は3万円以上するみたいだったので、どうしても持ったまま移動することが避けられない状況だったんですよね。









ついにスーツケース2個持ちになってしまい、残るところはベルリンのみとなってしまったので、ここからは買い控えすることになりました。スーツケースは帰国後Youtubeで鍵の修復方法を見て直しましたので今は正常です。
ちなみにそのスタッフとどんなヒップホップが好きかみたいな話になった時、「テック9だよ」と言われたので、おおDegoの!やはりEUのものとか聴くんのか!僕もよく聴いたよ!なんてしばらく片言で話していたんですが、言語が伝わらないなりになんだかズレを感じ始めるもので、ある程度やりとりした後気付いたんですが、アメリカのTech N9neの方でした。
基本的にはお店に行くことが多かったコペンハーゲン滞在ですが、何日か遊びに行った場所として特に印象的だったのは、世界的に有名なヒッピーが集まって作られた自治区クリスチャニアであります。飲食店からアンティークショップ、スケートボードショップ、ホームセンター、銭湯、自転車工場までお店も色々あって、グラフティーやスケートパークなどのカウンターカルチャーもある、夢でも見ているのではないかと思うような楽園のみたいな場所でした。
道を歩いていたら、銭湯から突然真っ裸の人が2人出てきて、道の横のベンチで全裸で話しているみたいなのがあったり。





ちなみにクリスチャニアの旗はオレンジに黄色の丸が三つ横に並んだデザイン。



この地区にあるホームセンターに陶器を梱包するためのプチプチを買いに行きましたが、古い住宅用の設備や家具、雑貨などのリサイクルの商品も沢山売っていてすごく面白い店でした。







やはりクリスチャニアと言えば大麻が許されている地区としても有名でありまして、広場のようなところでブースを作って普通にバンバン売っており、ブランド品のバッヅからジョイントまで様々な形態で販売されております。いくら心を落ち着けようとしてもあまりにも強烈な日本では見ることのない光景にドギマギしてしまいます。実際撮影が禁止されているエリアもあるため、画像はこの程度しか無いのですが。
一日中音楽がかかっていますし、皆リラックスしていて、夕方頃になると自転車でワサワサと人が集まってくる感じで、とても面白い場所でした。友達なんかともっとゆっくり過ごして酒飲んだりしたかったです。

ここからは、他にも色々移した街の様子。まとめて貼っときます。


























一見普通の美しい公園のですが、墓地兼公園みたいなところで、墓場の真横だったりでくつろいでいたりと面白い。






朝4時出発で最後の目的地ベルリンへ。荷物が重すぎる。家に帰ってきて気付いたんですが、出発の飛行機に乗る写真を見てみたらクリスチャニアの服着ている人写っていますね。


2019年海外旅行 ニューヨーク4-6日目編
- 2019-10-11 /
- 食べ物・旅
次の国へ移動する際の荷物の心配も無くなって、身も心も軽くなったことはなったんですが、すでにNYで過ごす半分が終了してしまっていることもあり、急いで色々なところに回らないとなぁと焦り始めます。とにかく街で都会の空気感を存分に吸い込み、最新のお店事情を知りたいということで、マンハッタンの若者のお店が多い地区に行くことに。


結局なんだかんだ言ってリサイクルショップに寄りつつも、あのエレクトリックレディスタジオ(の入口)や、エドワード・ホッパーのナイトホークスのモデルになったダイナーがあったという場所(参考サイト)をなどを見て回り、ふと携帯電話を見ると充電があまりない状態に。


充電器も持って来るのを忘れたためとりあえず昼食のピザを食べて、一度家に取りに帰ることに。気を取り直してさあ出るぞと靴ひもを結んだところで見た、横の壁の荒々しい仕上げがアメリカン過ぎて思わず笑っちゃいました。


再び同じ場所に戻ってそこから南のSOHO地区に向かって歩きます。人気書店からビンテージ古着店、NY大学の購買、
YO!HEY!!(@yohey_3pb)から教えてもらった人気ショップなど、特に買いませんがとにかくバンバン行きます。友達とお金がもっと沢山あったら本当に楽しい街だろうなと。






















ここで売ってたCam'RonのTシャツ、10万円以上付いていて驚いた。







その日の夜、NY滞在での一番大きなイベントとなったのが、現地に住みミュージシャンとして活動している唐木さん(@rootsy)にお会いできたことでしょうか。一昨日にライブを見に行った事をツイッターで知ってくれて、せっかくなんで会ってお茶でもしませんかとお誘いいただいたのがキッカケだったんですが、現れたのはDE LA SOUL(1stぽい)のTシャツを着た予想に反しためちゃくちゃ気さくなお兄さんで、ほとんどインターネット上で知った人と会わないので、この人が実在する事にも驚きといった感じでしょうか。
全く人見知りする隙間を与えない、巧みなお喋りに感心させられまして終始唐木さんペース。どこか行きたいところは無いか?と言ってもらえたので、一人で行くのをためらっていたハーレム地区に夜連れて行っていただくことに。黒人が多い街でさらに夜ということもありまして、地下鉄降りた瞬間に雰囲気に飲まれて浮足立つ私ですが、「ビクビクして弱っている奴に悪魔は狙いを付けてやってくるから胸を張って堂々としていなければならない」というこの旅行最も印象に残る金言をいただき(他の人とそんなに話していない旅ではあったが)、まずは電飾がついた夜のアポロシアター(入口のみ)へ。
その後、老舗フライドチキン店「Charles Pan Fried Chicken」でチキンとコーンブレッド、マカロニが入ったサラダ、煮た豆、そしてアイスティーをレモネードで割った飲み物など、いわゆる標準的なソウルフードを食べさせてもらって、その後は北側にあるシュガーヒルの地下鉄駅方面に向かって歩くことに。
途中なかなかワルそうな人が沢山集まっている、夏のコンビニの前みたいな雰囲気のところがあったりなんかして、怖いなんてもんじゃない感じでしたが、言いつけを守りなるべく堂々と振舞いながらなんとか無事付いて、また地下鉄に乗って帰路に。夕方集合の数時間でしたが、本当に色々な話や考えを聞かせてもらい、とても楽しかったですし勉強させてもらう事が多かったです。


翌朝、さらにピッチを上げて行動するため、ついに自転車(Citibike)を導入。まずは宿泊している地区の下側にあるユダヤ人街、サウスウィリアムズバーグ地区に行くことに。印象的な帽子を被ったジューイッシュの人たちがどこかに出かける様子を横目にしながら、そこを抜けてしばらく道に迷ったまま走り続けると集合住宅の横を走っており、ふとシャッターを見るとテカシの絵が。この辺りで育ったのかなぁとか思いをはせながら。ふと辺りを見渡すと、写真を撮ることも憚れる雰囲気のなんだか少し治安が悪そうな地区で、ヘインズの安いパック靴下売っている店から、定番のディスコがガンガン爆音で流れておりといった感じ。



そこから少し移動して西側に行くと、穏やかで洒落た店も多いブルックリンハイツ周辺の地域に。ここで老舗アイスクリーム店で食事をとったりアンティーク店や雑貨店に行ったりしてやや優雅に過ごした後、そのまま電車に乗ってマンハッタンへ。










下の方から入って人気ユーチューバーCasey Neistatの事務所の前を通ったりしながら、再びSOHO周辺地区へ向かいます。


























色々なお店に行った中でも、特に良かったのはデリと小さいストアをやっている「Dimes」というお店。ホームページを見ていてすごく行ってみたかったんですが、期待以上でとてもよかったです。


























最後の日まで大体同じような感じで過ごし、最後はゴンドラ乗ったり、ブラジルフェスみたいなのにサンバ見に行ったり。もう少しゆっくりと色々見たり、人と会ったり、ダラダラ過ごすような日もあったら良いのですが、やや及び腰になってしまい6日に設定してしまったのを後悔しております。
情報量も他の都市とは比較にならないほど多く、ほんの一部を見たに過ぎないんだなと。また、今回MOMAが改修のため閉館していたり、お誘いいただいたのに出国の前日で行けなかったり、他にも訪れることができなかった地区があったりと思い残す事が沢山ありますので、また行ける日が来ると良いのですが。今の仕事ですと恐らく今回のようには行けなさそうですが。ニューヨーク支店もないし。
そして出国の際のブルックリンからの移動の際、地下鉄なら大丈夫だと思ってGoogle Mapに表示されたまま地下鉄に乗りましたら、なぜか空港行く手前で止まってしまい、さらにバスに乗り換えたら全く違う方に行ってしまったりとパニックになりましたが、最後も空港までの道のりを地元の人に教えてもらい、なんとか時間ギリギリで無事出国できた次第です。荷物の登録を前日にやっていなかったらダメだったかもな。


結局なんだかんだ言ってリサイクルショップに寄りつつも、あのエレクトリックレディスタジオ(の入口)や、エドワード・ホッパーのナイトホークスのモデルになったダイナーがあったという場所(参考サイト)をなどを見て回り、ふと携帯電話を見ると充電があまりない状態に。


充電器も持って来るのを忘れたためとりあえず昼食のピザを食べて、一度家に取りに帰ることに。気を取り直してさあ出るぞと靴ひもを結んだところで見た、横の壁の荒々しい仕上げがアメリカン過ぎて思わず笑っちゃいました。


再び同じ場所に戻ってそこから南のSOHO地区に向かって歩きます。人気書店からビンテージ古着店、NY大学の購買、
YO!HEY!!(@yohey_3pb)から教えてもらった人気ショップなど、特に買いませんがとにかくバンバン行きます。友達とお金がもっと沢山あったら本当に楽しい街だろうなと。






















ここで売ってたCam'RonのTシャツ、10万円以上付いていて驚いた。







その日の夜、NY滞在での一番大きなイベントとなったのが、現地に住みミュージシャンとして活動している唐木さん(@rootsy)にお会いできたことでしょうか。一昨日にライブを見に行った事をツイッターで知ってくれて、せっかくなんで会ってお茶でもしませんかとお誘いいただいたのがキッカケだったんですが、現れたのはDE LA SOUL(1stぽい)のTシャツを着た予想に反しためちゃくちゃ気さくなお兄さんで、ほとんどインターネット上で知った人と会わないので、この人が実在する事にも驚きといった感じでしょうか。
全く人見知りする隙間を与えない、巧みなお喋りに感心させられまして終始唐木さんペース。どこか行きたいところは無いか?と言ってもらえたので、一人で行くのをためらっていたハーレム地区に夜連れて行っていただくことに。黒人が多い街でさらに夜ということもありまして、地下鉄降りた瞬間に雰囲気に飲まれて浮足立つ私ですが、「ビクビクして弱っている奴に悪魔は狙いを付けてやってくるから胸を張って堂々としていなければならない」というこの旅行最も印象に残る金言をいただき(他の人とそんなに話していない旅ではあったが)、まずは電飾がついた夜のアポロシアター(入口のみ)へ。
その後、老舗フライドチキン店「Charles Pan Fried Chicken」でチキンとコーンブレッド、マカロニが入ったサラダ、煮た豆、そしてアイスティーをレモネードで割った飲み物など、いわゆる標準的なソウルフードを食べさせてもらって、その後は北側にあるシュガーヒルの地下鉄駅方面に向かって歩くことに。
途中なかなかワルそうな人が沢山集まっている、夏のコンビニの前みたいな雰囲気のところがあったりなんかして、怖いなんてもんじゃない感じでしたが、言いつけを守りなるべく堂々と振舞いながらなんとか無事付いて、また地下鉄に乗って帰路に。夕方集合の数時間でしたが、本当に色々な話や考えを聞かせてもらい、とても楽しかったですし勉強させてもらう事が多かったです。


翌朝、さらにピッチを上げて行動するため、ついに自転車(Citibike)を導入。まずは宿泊している地区の下側にあるユダヤ人街、サウスウィリアムズバーグ地区に行くことに。印象的な帽子を被ったジューイッシュの人たちがどこかに出かける様子を横目にしながら、そこを抜けてしばらく道に迷ったまま走り続けると集合住宅の横を走っており、ふとシャッターを見るとテカシの絵が。この辺りで育ったのかなぁとか思いをはせながら。ふと辺りを見渡すと、写真を撮ることも憚れる雰囲気のなんだか少し治安が悪そうな地区で、ヘインズの安いパック靴下売っている店から、定番のディスコがガンガン爆音で流れておりといった感じ。



そこから少し移動して西側に行くと、穏やかで洒落た店も多いブルックリンハイツ周辺の地域に。ここで老舗アイスクリーム店で食事をとったりアンティーク店や雑貨店に行ったりしてやや優雅に過ごした後、そのまま電車に乗ってマンハッタンへ。










下の方から入って人気ユーチューバーCasey Neistatの事務所の前を通ったりしながら、再びSOHO周辺地区へ向かいます。


























色々なお店に行った中でも、特に良かったのはデリと小さいストアをやっている「Dimes」というお店。ホームページを見ていてすごく行ってみたかったんですが、期待以上でとてもよかったです。


























最後の日まで大体同じような感じで過ごし、最後はゴンドラ乗ったり、ブラジルフェスみたいなのにサンバ見に行ったり。もう少しゆっくりと色々見たり、人と会ったり、ダラダラ過ごすような日もあったら良いのですが、やや及び腰になってしまい6日に設定してしまったのを後悔しております。
情報量も他の都市とは比較にならないほど多く、ほんの一部を見たに過ぎないんだなと。また、今回MOMAが改修のため閉館していたり、お誘いいただいたのに出国の前日で行けなかったり、他にも訪れることができなかった地区があったりと思い残す事が沢山ありますので、また行ける日が来ると良いのですが。今の仕事ですと恐らく今回のようには行けなさそうですが。ニューヨーク支店もないし。
そして出国の際のブルックリンからの移動の際、地下鉄なら大丈夫だと思ってGoogle Mapに表示されたまま地下鉄に乗りましたら、なぜか空港行く手前で止まってしまい、さらにバスに乗り換えたら全く違う方に行ってしまったりとパニックになりましたが、最後も空港までの道のりを地元の人に教えてもらい、なんとか時間ギリギリで無事出国できた次第です。荷物の登録を前日にやっていなかったらダメだったかもな。
2019年海外旅行 ニューヨーク2-3日目編
- 2019-10-02 /
- 食べ物・旅
いよいよ2日目は世界一の都会マンハッタンの中の真ん中あたりの地区へ。
マンハッタンに行って舐められないように、妻に相談して履きやすい靴を諦めて、ギリギリのタイミングで新しい靴を購入したのですが、非常に田舎者っぽいなという自己評価でして、これは心の中にしまって置こうかなとも思いましたが。やはりスニーカーがボロいと相手にされないのではないか?というニューヨークに対しての恐怖感もあり...。まあ結果的にはどちらでもよかったなとも。
人生初の来マンは、タイムズスクエアなどベタなところもありつつ、結局リサイクルショップ多めで回ってきました。オレゴンから移動して来た時から、ずっと買い過ぎた荷物を日本に送る件で頭が一杯になっており、郵便局なんかも立ち寄り調べるといった感じ。買い付けに来たわけでもないのに、常に荷物の事ばかり考えてしまっており、早く楽になりたい一心であります。








ニューヨークのUber Eatsの人たちの乗ってる自転車は、漕ぎ出しの僅かな時間は人力に見えるが、明らかに漕いでないのに40km/hくらい出てるし、あれは一体何だったんだろうかと。あと、フレームに自転車のチューブぐるぐる巻きにしてるし。




今回の旅で一番印象に残ったスニーカー。真っ黒のエアフォース1に白い紐を付けていたんですが、格好良かった。真似しようかと思っております。



マンハッタンの情報量の多さと、気温の暑さでグッタリしますが、金銭を巧みに求めてくる観光客狙いの記念撮影の人たちを避けつつ、生のタイムズスクエアを見学し都会浴をたっぷりした後に、その日も早々に帰宅し、一日中気がかりだった日本への荷物の発送を終わらせるべく調査し、値段と荷物の量のバランスが合っていたヤマト運輸を使うことにしたんですが、なんせ配送の手続きが全く分からないため、JFK付近のヤマトUSAの営業所に翌朝行くことに。







それが決まったので急に気持ちが軽くなり、一分一秒無駄にしないぞ!ということで、MIZ TARNIEさん(@miztarnie)のガイドブックを読んで行ってみたかった、NYクラシックのMVにも登場する某交差点と、日本での輝かしい地位を退き、現在はニューヨークにてミュージシャンとして活動する唐木さん(@rootsy)が、バーのような場所で演奏しているのがブルックリン内の近い場所でしたので、日が落ちる前にとりあえず交差点 → ライブという流れで向かうことに。




その例の交差点をパシャパシャ撮った後に、バーに行きお酒を飲みながら演奏を聴きましたが、外がだんだん暗くなり不安になって来ると共に、酒が回ってきたのと店員さんにチップをいつ払ったら良いのだろうかというのが合わさって、ソワソワして落ち着かなくなってきましたので、4、5曲聴いて帰ることに。

翌朝、30キロ近いスーツケースを持って、宿の前から出るバスに乗りヤマトUSAのサービスセンターを目指すのですが、ちょうど出勤のラッシュに遭遇し、ニューヨークの労働者たちと共にバスに揺られサウスジャマイカ地区を縦断。明らかによそ者が入ってきたという雰囲気で視線が突き刺さりまして、なんてところに大荷物を抱えて来てしまったんだと。あとGoogle Mapを頼りに来たのですが、2回もバスに乗り間違えて大変な思いをしました。

無事到着したヤマトでは、クイーンズ育ちで日本語(敬語のみとのこと)が使用可能というスタッフの方が、懇切丁寧に教えてくれまして、無事に発送できました。なんでも、ここまで来なくてもブルックリンの集荷所に持っていけば良かったとの事でズッコケましたが良い思い出に。
その後帰りのバスでは、乗っている間中怖そうなお兄さんにジーーーっと見られていて、行きよりもさらに怖かったです。
帰宅後、昼過ぎだったのもありまだまだ時間があるということで、Donsta君(@iDonsta)に教えてもらった、その日からスタートのグラフティやヒップホップなどストリートカルチャーの美術展「Beyond The Streets」(日本語の記事)に行き有名アーティストたちの作品を結構な時間をかけて鑑賞してきました。入り口ではなるべく写真を撮りまくってインスタにアップしてねと、スタッフから言われまして、プロモーションをSNSですることへの抵抗の無さが、さすが世界一の都会だなと。その写真をたくさん撮ってきたので下の方に載せておきますので良かったらどうぞ。
それが見終わって、ブルックリンの街をブラブラして帰った後、数日分の洗濯物をやっつけるため近所のコインランドリーへ。ニューヨークの中で一番コミュニケーションをとったのは、そこのプエルトリコ系のオバさんでした。優しかったなぁ。帰る日まで三日くらい行きましたが、また来いよと言われました。
洗濯を待っている間に隣のベトナム料理屋でフォー食べましたがフォー1杯も高かったなぁ



ブルックリンに貼ってあったゆるふわGANGのポスター。





藤原とうふ店のチャリ


シュプリーム:ブルックリン店の前にいた人のカバンがこれで、あまりの懐かしさに思わず声を掛けて写真を撮らしてもらった。



今になってようやく知るAKAロックスミスの意味



Beyond The Streets
マンハッタンに行って舐められないように、妻に相談して履きやすい靴を諦めて、ギリギリのタイミングで新しい靴を購入したのですが、非常に田舎者っぽいなという自己評価でして、これは心の中にしまって置こうかなとも思いましたが。やはりスニーカーがボロいと相手にされないのではないか?というニューヨークに対しての恐怖感もあり...。まあ結果的にはどちらでもよかったなとも。
人生初の来マンは、タイムズスクエアなどベタなところもありつつ、結局リサイクルショップ多めで回ってきました。オレゴンから移動して来た時から、ずっと買い過ぎた荷物を日本に送る件で頭が一杯になっており、郵便局なんかも立ち寄り調べるといった感じ。買い付けに来たわけでもないのに、常に荷物の事ばかり考えてしまっており、早く楽になりたい一心であります。








ニューヨークのUber Eatsの人たちの乗ってる自転車は、漕ぎ出しの僅かな時間は人力に見えるが、明らかに漕いでないのに40km/hくらい出てるし、あれは一体何だったんだろうかと。あと、フレームに自転車のチューブぐるぐる巻きにしてるし。




今回の旅で一番印象に残ったスニーカー。真っ黒のエアフォース1に白い紐を付けていたんですが、格好良かった。真似しようかと思っております。



マンハッタンの情報量の多さと、気温の暑さでグッタリしますが、金銭を巧みに求めてくる観光客狙いの記念撮影の人たちを避けつつ、生のタイムズスクエアを見学し都会浴をたっぷりした後に、その日も早々に帰宅し、一日中気がかりだった日本への荷物の発送を終わらせるべく調査し、値段と荷物の量のバランスが合っていたヤマト運輸を使うことにしたんですが、なんせ配送の手続きが全く分からないため、JFK付近のヤマトUSAの営業所に翌朝行くことに。







それが決まったので急に気持ちが軽くなり、一分一秒無駄にしないぞ!ということで、MIZ TARNIEさん(@miztarnie)のガイドブックを読んで行ってみたかった、NYクラシックのMVにも登場する某交差点と、日本での輝かしい地位を退き、現在はニューヨークにてミュージシャンとして活動する唐木さん(@rootsy)が、バーのような場所で演奏しているのがブルックリン内の近い場所でしたので、日が落ちる前にとりあえず交差点 → ライブという流れで向かうことに。




その例の交差点をパシャパシャ撮った後に、バーに行きお酒を飲みながら演奏を聴きましたが、外がだんだん暗くなり不安になって来ると共に、酒が回ってきたのと店員さんにチップをいつ払ったら良いのだろうかというのが合わさって、ソワソワして落ち着かなくなってきましたので、4、5曲聴いて帰ることに。

翌朝、30キロ近いスーツケースを持って、宿の前から出るバスに乗りヤマトUSAのサービスセンターを目指すのですが、ちょうど出勤のラッシュに遭遇し、ニューヨークの労働者たちと共にバスに揺られサウスジャマイカ地区を縦断。明らかによそ者が入ってきたという雰囲気で視線が突き刺さりまして、なんてところに大荷物を抱えて来てしまったんだと。あとGoogle Mapを頼りに来たのですが、2回もバスに乗り間違えて大変な思いをしました。

無事到着したヤマトでは、クイーンズ育ちで日本語(敬語のみとのこと)が使用可能というスタッフの方が、懇切丁寧に教えてくれまして、無事に発送できました。なんでも、ここまで来なくてもブルックリンの集荷所に持っていけば良かったとの事でズッコケましたが良い思い出に。
その後帰りのバスでは、乗っている間中怖そうなお兄さんにジーーーっと見られていて、行きよりもさらに怖かったです。
帰宅後、昼過ぎだったのもありまだまだ時間があるということで、Donsta君(@iDonsta)に教えてもらった、その日からスタートのグラフティやヒップホップなどストリートカルチャーの美術展「Beyond The Streets」(日本語の記事)に行き有名アーティストたちの作品を結構な時間をかけて鑑賞してきました。入り口ではなるべく写真を撮りまくってインスタにアップしてねと、スタッフから言われまして、プロモーションをSNSですることへの抵抗の無さが、さすが世界一の都会だなと。その写真をたくさん撮ってきたので下の方に載せておきますので良かったらどうぞ。
それが見終わって、ブルックリンの街をブラブラして帰った後、数日分の洗濯物をやっつけるため近所のコインランドリーへ。ニューヨークの中で一番コミュニケーションをとったのは、そこのプエルトリコ系のオバさんでした。優しかったなぁ。帰る日まで三日くらい行きましたが、また来いよと言われました。
洗濯を待っている間に隣のベトナム料理屋でフォー食べましたがフォー1杯も高かったなぁ



ブルックリンに貼ってあったゆるふわGANGのポスター。





藤原とうふ店のチャリ


シュプリーム:ブルックリン店の前にいた人のカバンがこれで、あまりの懐かしさに思わず声を掛けて写真を撮らしてもらった。



今になってようやく知るAKAロックスミスの意味



Beyond The Streets