Earl Sweatshirt / Some Rap Songs
- 2018-11-30 /
- ヒップホップ
タイラー、ジャスパー、TACOと来日した際のライブでは仲の良い様子でしたし、ファレルのHAPPYのMVでも皆でふざけていたりしておりましたが、あっという間に作風に距離が出来て、まるで陰と陽が分かれるようになってしまったのも寂しく思ってはいたんですが、それにも慣れてあまり何も思わなくなって随分経ちます。
ポップ化するタイラーとは対象的に、ひたすらアンダーグランドな路線で進んでおりますが、向こうがこう来たらこっちはどんな感じでやって来るんだろう?と、やっぱりいまだにセットで考えがちなんですよね。タイラーの立ち位置がより一層ポップアイコン化してきている昨今ですので、今作も余計に気になっているんですが相変わらずな感じであります。
とりあえず何も見ずにまず1周聴いてみたのですが、前半の途中今回Madlibが参加してるのかな?というのが頭をよぎりました。全体的に2分無い曲がほとんどなんですぐ終わってしまったので、もう1周してみたんですが、やっぱりMadlibいないか?と思い、とすればあれもこれもMadlibなんじゃないのか?と疑念が広がっていたんですが、クレジットを見て答え合わせしたところ、一曲にも参加しておらず、震源となった曲(3曲目)はアール本人作だったという感じ。Sage Elsesserという人が作った8曲目、10曲目もJ Dillaのドーナツに影響受けてそうなサンプルの使い方で、あのJaylib時代のオマージュだろうか?と
他にもサンプリングベースのオーセンティックな作りのトラックが中心で、メロー、キャッチーなものから、ノイジーなもの、インスト作品までと大変バランスが良くバラエティーに富んだ構成で聴きやすく、サンプリングソースが気になるものもいくつかあります。前述した通り一曲あたりが短いので、どんなメッセージを喋っているのかとても気になりGenius見たんですが、全く分からなかったためすぐに諦めた次第であります。
すでに5周目を聴きながらこれを書いてますが、どんどん覚えてきて良くなってきたのでしばらく聴いてみようと思います。最後のRiot!ってギターとラッパのインスト曲凄く良いなと。あと、Some Rap Songsというタイトルも良いなと。
Earl Sweatshirt / Some Rap Songs

ポップ化するタイラーとは対象的に、ひたすらアンダーグランドな路線で進んでおりますが、向こうがこう来たらこっちはどんな感じでやって来るんだろう?と、やっぱりいまだにセットで考えがちなんですよね。タイラーの立ち位置がより一層ポップアイコン化してきている昨今ですので、今作も余計に気になっているんですが相変わらずな感じであります。
とりあえず何も見ずにまず1周聴いてみたのですが、前半の途中今回Madlibが参加してるのかな?というのが頭をよぎりました。全体的に2分無い曲がほとんどなんですぐ終わってしまったので、もう1周してみたんですが、やっぱりMadlibいないか?と思い、とすればあれもこれもMadlibなんじゃないのか?と疑念が広がっていたんですが、クレジットを見て答え合わせしたところ、一曲にも参加しておらず、震源となった曲(3曲目)はアール本人作だったという感じ。Sage Elsesserという人が作った8曲目、10曲目もJ Dillaのドーナツに影響受けてそうなサンプルの使い方で、あのJaylib時代のオマージュだろうか?と
他にもサンプリングベースのオーセンティックな作りのトラックが中心で、メロー、キャッチーなものから、ノイジーなもの、インスト作品までと大変バランスが良くバラエティーに富んだ構成で聴きやすく、サンプリングソースが気になるものもいくつかあります。前述した通り一曲あたりが短いので、どんなメッセージを喋っているのかとても気になりGenius見たんですが、全く分からなかったためすぐに諦めた次第であります。
すでに5周目を聴きながらこれを書いてますが、どんどん覚えてきて良くなってきたのでしばらく聴いてみようと思います。最後のRiot!ってギターとラッパのインスト曲凄く良いなと。あと、Some Rap Songsというタイトルも良いなと。
Earl Sweatshirt / Some Rap Songs

松尾諭「拾われた男」
- 2018-11-29 /
- WEB・BLOG
ごく特定の番組以外、なんとなくテレビを付けっぱなしにして見ているという事がなくなってずいぶん経つんですが、見なくてもなんとかなるもので全く生活に支障はないものの、年末などのテレビを見る機会には見たことも無いタレントやお笑い芸人が大量に出てきて、驚くなんていうのもこの数年の恒例になっております。
なんで、映画なんかが俳優さんの情報を知る数少ない機会なんですが、邦画もあまり見に行かないのでなかなか知っている人が増えていかない様な状況なんですが、数年前とても話題になった「シン・ゴジラ」を見に行った際、長谷川博己さん、高橋一生さんという存在を知ると共に、嫌な感じ且つ圧が強いエリート設定にもかかわらず、若干滑舌が悪い事により本当は可愛い出来損ないで、どこかでそういったオチが来るのではないか?と最後まで注目したが結局何も起こらなかった泉修一役の松尾諭さんを知ったのですが、その後なんとなく行って後悔したそれの応援上映(女性多めの)で、映画終了後のトークショーの中継を見て役とは真逆の面白松尾諭さんを見て興味を持った次第であります。
それから少しして、文春のページで始まった御本人の自伝的エッセイを見つけまして読み始め、現在も進行中なので更新を楽しみにしております。
落とし物を警察に届けることからキャリアが始まった猛烈な運の良さ、あの人気女優の運転手をしていた話、そして酒に溺れて堕落していく様、もつれた恋愛事情などを赤裸々に綴っており、一人の俳優が誕生していくまでの過程が記録されております。
このエッセイにある時急激に引き込まれた理由の一つとして、この人もまた、私達が一生懸命クラブミュージックのレコードを買っている時期、同じく青春を送っていた地でジャズやそういったものを買っていたり、また機材を買いに行く描写が出てきたり、アルバイト先に勤めていた仲間からヒップホップの手ほどきを受けていたりと、自分と通過した時代が近く同じ様なものを聴いていたということが重なったからでありまして、我々の周りにいた人たちのその後の話みたいなもんだなと。さらに、松尾さん自身が描いた挿絵を見たらば、本人が着ている服の胸にはストーンズスロウのロゴがあり、なんだなんだと。
ヒップホップを通過したおじさんには妙に優しく接してしまいがちな私なので、このエッセイもそれ以降ヒップホッパー(元も)必読エッセイとして読むようになった次第であります。
強運にも恵まれた理想的なシンデレラボーイ像に見えますが、これが何年にも及ぶ先の見えない宙ぶらりんの状況を耐えしのぎ、掴んだ今の役者としての立場だと考えると大変だったろうなとしか思えなくなってきますし、ここで公開している部分以外にもたくさん努力されているとは思いますが、こうして面白い部分と泣けるところを抽出して絶妙に泣けない与太話として書けるストーリーテラーとしての能力にただ感服であります。
松尾諭「拾われた男」



なんで、映画なんかが俳優さんの情報を知る数少ない機会なんですが、邦画もあまり見に行かないのでなかなか知っている人が増えていかない様な状況なんですが、数年前とても話題になった「シン・ゴジラ」を見に行った際、長谷川博己さん、高橋一生さんという存在を知ると共に、嫌な感じ且つ圧が強いエリート設定にもかかわらず、若干滑舌が悪い事により本当は可愛い出来損ないで、どこかでそういったオチが来るのではないか?と最後まで注目したが結局何も起こらなかった泉修一役の松尾諭さんを知ったのですが、その後なんとなく行って後悔したそれの応援上映(女性多めの)で、映画終了後のトークショーの中継を見て役とは真逆の面白松尾諭さんを見て興味を持った次第であります。
それから少しして、文春のページで始まった御本人の自伝的エッセイを見つけまして読み始め、現在も進行中なので更新を楽しみにしております。
落とし物を警察に届けることからキャリアが始まった猛烈な運の良さ、あの人気女優の運転手をしていた話、そして酒に溺れて堕落していく様、もつれた恋愛事情などを赤裸々に綴っており、一人の俳優が誕生していくまでの過程が記録されております。
このエッセイにある時急激に引き込まれた理由の一つとして、この人もまた、私達が一生懸命クラブミュージックのレコードを買っている時期、同じく青春を送っていた地でジャズやそういったものを買っていたり、また機材を買いに行く描写が出てきたり、アルバイト先に勤めていた仲間からヒップホップの手ほどきを受けていたりと、自分と通過した時代が近く同じ様なものを聴いていたということが重なったからでありまして、我々の周りにいた人たちのその後の話みたいなもんだなと。さらに、松尾さん自身が描いた挿絵を見たらば、本人が着ている服の胸にはストーンズスロウのロゴがあり、なんだなんだと。
ヒップホップを通過したおじさんには妙に優しく接してしまいがちな私なので、このエッセイもそれ以降ヒップホッパー(元も)必読エッセイとして読むようになった次第であります。
強運にも恵まれた理想的なシンデレラボーイ像に見えますが、これが何年にも及ぶ先の見えない宙ぶらりんの状況を耐えしのぎ、掴んだ今の役者としての立場だと考えると大変だったろうなとしか思えなくなってきますし、ここで公開している部分以外にもたくさん努力されているとは思いますが、こうして面白い部分と泣けるところを抽出して絶妙に泣けない与太話として書けるストーリーテラーとしての能力にただ感服であります。
松尾諭「拾われた男」

Takashiko / 20181013君の音を聴かせて@CAFE+BAR MONARCH (旭川) 再現Mix
- 2018-11-28 /
- DJミックス
たまたま、何かのツイートをリツイート?いいね?してくれた人のタイムラインを覗きに行ったら、そこにあったミックスなんですが、入り口数曲のインパクトと、知っている曲知らない曲の量のバランス、そして失速しない展開と自分が好きになる要素が多くて、この1ヶ月くらいの間様々な海外・国内のアルバムを聴きながら、常に立ち寄る場所みたいな感じで聴いている、Takashikoさん(@shikotaka)J-Popのミックス。
前半はNJS、バブル、ポストバブルなどの派手めなところと初めて聴く最近の人気者がシームレスに混ざり、そのままスムースに真ん中のカラオケが盛り上がりそうなちょっとファンキーなところを経由し、サブカルオジサンアンセムからダンスミュージック的なやつまでが待ち構える後半に、という抜群の展開の30分となっております。
Wink、及び小沢健二のところに出てくるしつこくバカっぽいロールも可愛らしく、酒を飲んでやや理性が飛んだ状態には最良のぶち上がりポイントになっております。また、ミスチル桑田をサチモスでサンドするという謎展開もチャーミングで、効果の程はともかくとしてなぜこれに至ったのかを考えるとこれまた可愛らしくて大好きになりました。
収録曲のどの曲も輝いており、ミックスにより単体以上の力を引き出されていると感じるのは、子供の頃から聴き慣れた曲だから余計はっきり分かるというのもあります。何も考えずに楽しいですので是非。ダウンロードリンクも付けてくれております。感謝。
Takashiko / 20181013君の音を聴かせて@CAFE+BAR MONARCH (旭川) 再現Mix

01 U*LOAD - SI*VA,DO*BLE,SU*AR S*UL
02 嵐の*顔 - 工藤*香
03 じ*ったい - 安全*帯
04 あなた*会いたくて - DR*AMS C*ME T*UE
05 淋し*熱帯魚 (REMIX) - W*NK
06 LO*ER - 米*玄師
07 愛*才能 - 川*真琴
08 がん*りましょう - S*AP
09 OVER*IGHT SEN*ATION - T*F
10 修*場 - 東京*変
11 STA*TUNE - SUC*MOS
12 ~奇*の地球 - 桑*佳祐 & Mr.*hildren
13 ~STA*TUNE - SUC*MOS
14 硝子*少年 - 山下*郎
15 強い*持ち・強い愛 (AKA*AGE REMIX) - 小*健二
16 IN*O THE L*GHT (15th Ver.) - MI*IA
17 AI*逃避行 - キ*ンジ feat. Ch*risma.*om
18 アル*アラウンド - サカ*クション
19 y*u ou*side m* wi*dow - き*こ帝国


前半はNJS、バブル、ポストバブルなどの派手めなところと初めて聴く最近の人気者がシームレスに混ざり、そのままスムースに真ん中のカラオケが盛り上がりそうなちょっとファンキーなところを経由し、サブカルオジサンアンセムからダンスミュージック的なやつまでが待ち構える後半に、という抜群の展開の30分となっております。
Wink、及び小沢健二のところに出てくるしつこくバカっぽいロールも可愛らしく、酒を飲んでやや理性が飛んだ状態には最良のぶち上がりポイントになっております。また、ミスチル桑田をサチモスでサンドするという謎展開もチャーミングで、効果の程はともかくとしてなぜこれに至ったのかを考えるとこれまた可愛らしくて大好きになりました。
収録曲のどの曲も輝いており、ミックスにより単体以上の力を引き出されていると感じるのは、子供の頃から聴き慣れた曲だから余計はっきり分かるというのもあります。何も考えずに楽しいですので是非。ダウンロードリンクも付けてくれております。感謝。
Takashiko / 20181013君の音を聴かせて@CAFE+BAR MONARCH (旭川) 再現Mix

01 U*LOAD - SI*VA,DO*BLE,SU*AR S*UL
02 嵐の*顔 - 工藤*香
03 じ*ったい - 安全*帯
04 あなた*会いたくて - DR*AMS C*ME T*UE
05 淋し*熱帯魚 (REMIX) - W*NK
06 LO*ER - 米*玄師
07 愛*才能 - 川*真琴
08 がん*りましょう - S*AP
09 OVER*IGHT SEN*ATION - T*F
10 修*場 - 東京*変
11 STA*TUNE - SUC*MOS
12 ~奇*の地球 - 桑*佳祐 & Mr.*hildren
13 ~STA*TUNE - SUC*MOS
14 硝子*少年 - 山下*郎
15 強い*持ち・強い愛 (AKA*AGE REMIX) - 小*健二
16 IN*O THE L*GHT (15th Ver.) - MI*IA
17 AI*逃避行 - キ*ンジ feat. Ch*risma.*om
18 アル*アラウンド - サカ*クション
19 y*u ou*side m* wi*dow - き*こ帝国
Joji / BALLADS 1
- 2018-11-27 /
- R&B
来年1月に日本でのショーケースも決まっている、アジアのヒップホップや文化を世界へ発信するメディアプラットホーム88rising(レーベルからマネジメントまで)所属のミュージシャンで、オーストラリアと日本のハーフで大阪生まれ(神戸市東灘区育ち?)のJojiのニュー・アルバム『Ballads 1』が、ビルボードR&B/HIP-HOPチャート1位を獲得したという話題が流れてきたので、Youtubeに上がっていた「SLOW DANCING IN THE DARK」を聴いてみたのですが、一発でヨレヨレのバラードが突き刺ささった次第であります。
すぐさまアルバムに手を出し、しばらくは88risingの人という程度の情報のみで聴いておりましたが、プロデューサーなんかを知るために検索してみたところ、昨年静かな話題となった、Pink Guyという変名で卑猥な日本語の曲が印象的だったアルバム「Pink Season」をやっていた芸人(Youtuber?)のGeorge Millerだった事を知り、これを聴く前に無意識の内にある程度下準備をしていたのかと驚きました。
タイトル通りバラードの曲が多めになっており、哀愁帯びたヨレたスタイルで時折ファルセットもある歌唱を支えるのは、Clams Casino、Thundercat、RL Grime、Shlohmo、Ryan Hemsworth、John Durham、トラビス・スコットのSicko ModeをやったSIiRogét Chahayed、Jam City(Kelela作品参加)、D33J(Lil Yachty作品参加)という強力なプロデューサー陣。その人達の確かな仕事ぶりはもちろん良いんですが、割れ気味のガビガビの1曲目やPatrick Wimberly(ソランジュ作品参加)との2曲目など、本人がプロデュース参加した曲もどれも良いです。
2017年からミュージシャン活動に切り替えたようで、2018年には正統派なやり方でビッグヒットを飛ばすなんてどんだけ才能あるんだよと思いますが、そういった多彩さはドナルド・グローヴァーと重なるところもあるなと。時間が合えば来年の日本でのライブ行きたいな
あとどうでもいい話なんですが、ジョージと言えば、正月の集まりの時に殴り合いの喧嘩になりそうになった妻の父(義父)と同じ名前ということもあり、我が家では愛着が湧きやすいんですよね。
Joji / BALLADS 1

01. ATTENTION
Produced by Joji / Written by Joji
02. SLOW DANCING IN THE DARK
Produced by Patrick Wimberly & Joji / Written by Patrick Wimberly & Joji
03. TEST DRIVE
Produced by RL Grime / Written by Joji
04. WANTED U
Produced by Joji / Written by Joji
05. CAN'T GET OVER YOU (Ft. Clams Casino)
Produced by Rogét Chahayed, Clams Casino & Thundercat / Written by Joji
06. YEAH RIGHT
Produced by Joji / Written by Joji
07. WHY AM I STILL IN LA (Ft. D33J & Shlohmo)
Produced by Shlohmo & D33J / Written by Joji, Shlohmo & D33J
08. NO FUN
Produced by Jam City & Joji / Written by Joji
09. COME THRU
Produced by Shlohmo / Written by Joji
10. R.I.P. (Ft. Trippie Redd)
Produced by Ryan Hemsworth & Joji / Written by Francisco Ramirez, Joji & 1 more
11. XNXX
Produced by John Durham & Joji / Written by Joji
12. I'LL SEE YOU IN
Produced by Joji / Written by Joji
すぐさまアルバムに手を出し、しばらくは88risingの人という程度の情報のみで聴いておりましたが、プロデューサーなんかを知るために検索してみたところ、昨年静かな話題となった、Pink Guyという変名で卑猥な日本語の曲が印象的だったアルバム「Pink Season」をやっていた芸人(Youtuber?)のGeorge Millerだった事を知り、これを聴く前に無意識の内にある程度下準備をしていたのかと驚きました。
タイトル通りバラードの曲が多めになっており、哀愁帯びたヨレたスタイルで時折ファルセットもある歌唱を支えるのは、Clams Casino、Thundercat、RL Grime、Shlohmo、Ryan Hemsworth、John Durham、トラビス・スコットのSicko ModeをやったSIiRogét Chahayed、Jam City(Kelela作品参加)、D33J(Lil Yachty作品参加)という強力なプロデューサー陣。その人達の確かな仕事ぶりはもちろん良いんですが、割れ気味のガビガビの1曲目やPatrick Wimberly(ソランジュ作品参加)との2曲目など、本人がプロデュース参加した曲もどれも良いです。
2017年からミュージシャン活動に切り替えたようで、2018年には正統派なやり方でビッグヒットを飛ばすなんてどんだけ才能あるんだよと思いますが、そういった多彩さはドナルド・グローヴァーと重なるところもあるなと。時間が合えば来年の日本でのライブ行きたいな
あとどうでもいい話なんですが、ジョージと言えば、正月の集まりの時に殴り合いの喧嘩になりそうになった妻の父(義父)と同じ名前ということもあり、我が家では愛着が湧きやすいんですよね。
Joji / BALLADS 1

01. ATTENTION
Produced by Joji / Written by Joji
02. SLOW DANCING IN THE DARK
Produced by Patrick Wimberly & Joji / Written by Patrick Wimberly & Joji
03. TEST DRIVE
Produced by RL Grime / Written by Joji
04. WANTED U
Produced by Joji / Written by Joji
05. CAN'T GET OVER YOU (Ft. Clams Casino)
Produced by Rogét Chahayed, Clams Casino & Thundercat / Written by Joji
06. YEAH RIGHT
Produced by Joji / Written by Joji
07. WHY AM I STILL IN LA (Ft. D33J & Shlohmo)
Produced by Shlohmo & D33J / Written by Joji, Shlohmo & D33J
08. NO FUN
Produced by Jam City & Joji / Written by Joji
09. COME THRU
Produced by Shlohmo / Written by Joji
10. R.I.P. (Ft. Trippie Redd)
Produced by Ryan Hemsworth & Joji / Written by Francisco Ramirez, Joji & 1 more
11. XNXX
Produced by John Durham & Joji / Written by Joji
12. I'LL SEE YOU IN
Produced by Joji / Written by Joji
- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽
「Tyler, The Creator / Music Inspired by The Grinch」 & 「Byan Beatty / Boy in Jeans」
- 2018-11-21 /
- R&B
クリスマス映画「The Grinch」のサントラに提供した曲とは別に、映画にインスパイアされた曲をEPとしてリリースしておりました。収録曲は全て新曲でそれぞれ短めに作られ、どれもこれもピースなクリスマスムード。
ピアノで始まり、トライアングルと鉄琴?が鳴る一曲目のインスト曲から、ゴリゴリのクリスマスといった雰囲気を醸しておりますが、最後にはザザザザみたいな太鼓の音をフェードインしてきて、その流れで次の曲のドラムのパターンにもザザザ感があり、そういうところ聴いて結構ちゃんと作ったんだなぁと。ほとんどの曲は1分台で長くても2分台の6曲入りなので、油断しておりますとすぐ終わります。終始穏やかなので(歌詞の内容はそうかは知らんが)クリスマスの日にかけっぱなしにできそうです。
参加メンバーは今年アルバムを出したシンガーソングライターのRyan 、Santigold、そしてストーンズスローからのアルバムが話題のJerry Paperなんですが、このクリスマスEPをキッカケにしてRyan Beattyがとても気になってしまいましたので、その今年出たアルバムを急いで聴いてみました。
大変気持ちの良い透き通る様な声質で、トラックも今っぽいR&Bテイスト(アンビエントやスクリュー声、スムースダンサーみたいなのまで)からロック的なものまで、どれもかなり格好良い作りのものばかり。ゆったり聴ける超透明感の高い曲が多くてもの凄く良かった。顔もハンサム。
危なく逃すところでしたが、今年が終わる前に知れて良かった。ツイッターも見たら35万人もフォロワーいて驚いた。すでにめちゃくちゃ有名で人気なのに知らなかったんだなと。(よくある)
Tyler, The Creator / Music Inspired by Illumination & Dr. Seuss' The Grinch

Byan Beatty / Boy in Jeans

The Grinchのサントラの方も良かった。


ピアノで始まり、トライアングルと鉄琴?が鳴る一曲目のインスト曲から、ゴリゴリのクリスマスといった雰囲気を醸しておりますが、最後にはザザザザみたいな太鼓の音をフェードインしてきて、その流れで次の曲のドラムのパターンにもザザザ感があり、そういうところ聴いて結構ちゃんと作ったんだなぁと。ほとんどの曲は1分台で長くても2分台の6曲入りなので、油断しておりますとすぐ終わります。終始穏やかなので(歌詞の内容はそうかは知らんが)クリスマスの日にかけっぱなしにできそうです。
参加メンバーは今年アルバムを出したシンガーソングライターのRyan 、Santigold、そしてストーンズスローからのアルバムが話題のJerry Paperなんですが、このクリスマスEPをキッカケにしてRyan Beattyがとても気になってしまいましたので、その今年出たアルバムを急いで聴いてみました。
大変気持ちの良い透き通る様な声質で、トラックも今っぽいR&Bテイスト(アンビエントやスクリュー声、スムースダンサーみたいなのまで)からロック的なものまで、どれもかなり格好良い作りのものばかり。ゆったり聴ける超透明感の高い曲が多くてもの凄く良かった。顔もハンサム。
危なく逃すところでしたが、今年が終わる前に知れて良かった。ツイッターも見たら35万人もフォロワーいて驚いた。すでにめちゃくちゃ有名で人気なのに知らなかったんだなと。(よくある)
Tyler, The Creator / Music Inspired by Illumination & Dr. Seuss' The Grinch

Byan Beatty / Boy in Jeans

The Grinchのサントラの方も良かった。
- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽
Anderson .Paak / Oxnard
- 2018-11-20 /
- R&B
公開後、私のツイッタータイムラインでは、いつになく色々な意見が出てましてたし、賛否が割れているっぽい感じになるなと、かなり早い段階で分かったものですから、この作品を聴いた時に、本当のところどう思うのかを誰かの意見に引っ張られてしまわないよう、数日間見ないようにしていた次第であります。
私が初めて認識したのがDr. Dreの自身名義最終作となった「Compton」で、歌とラップを合わせた様な独特のスタイルで、ケンドリック・ラマーという時代の寵児と共存し対等に渡り合っていたことで一気に気になる存在へ昇格。その最良の機会を逃さずセカンドアルバムのリリース、KnxwledgeとのNxWorriesでのアルバム、そして数々の客演でその年、翌年の客演キングに上り詰めた訳ですが、更にアフターマスとの契約が公表されドレが作る最新のモードが彼のボーカルで聴けるのかと、やや興奮気味にアルバムを待っておりました。なんせアルバムタイトルも「Compton」の時と同じ様に本人の出身地「Oxnard」だったのもありますし。
このアルバムに入らなかったBubblinが先行でYoutubeにアップされた際、先人へのリスペクトを忘れないミュージシャン気質の音楽性が、ドレの悪由来のハイファイサウンドと合わさった一例がこれかと、今後出てくるであろう未知の音楽に胸を踊らせました。アルバムが実際に出てまず一周目を聴いた際1~3までの流れが、良い意味で言えば音楽的だったんですが(先行で出ていたケンドリックとの3曲目はオンマスキース作で、FMでもたくさん掛かりそうなポップでダンサブルな曲)、自分がこの組み合わせに求めていたものより収まりが良すぎて、肩透かしを食らった様な形に。
そんなこともあり、なんとなくその後はながら聴きしてしまい、ほぼ記憶にとどめておく事が出来ずといった感じで消化不良に。2周目はちゃんと集中切れないようにしようと思い、4曲目から集中して聴いたのですが、ここから先はやや求めているものに近いテイスト(ヒップホップ寄りも多い)になっており、割と遅かったりスッカスカな曲が多めで結構好きな曲が多いことに気付きまして、そうなると生意気な事を言いまして大変恐縮なのは承知ですが、スタートの3曲が自分の中で紛らわしくしている感じがあり、そこに引っ張られたことがピリッとしなかった原因になっている気も。
そもそもNxWorriesくらいの味の濃さや、統一された世界観を求めていたのと、自分に今年引っかかったアルバムの多くは、結構統一感があるものが多かったので、頭の3曲が案外普通っぽくて(普通に良い曲という意味です)で、その後色々あるという展開を待たず早々に集中が切れたのかもしれないなと。自分がAnderson .Paak+Dr. Dreというものに、超高級食材で仕立てたたこ焼きのフルコースみたいなものを期待していた節があり、そういう統一感みたいなのをアルバムに期待しているのがそもそもの聴く際の失敗にも思いますが。
ちなみに、その後何周かするうちに、それぞれ一曲ずつ聴くと凄い良い曲が多いことが分かって、今回クレジットはある程度聴いてから見てみたんですが、4曲目のドレ作はさすがだなと思いますし、5曲目本人作もナイスバウンス、レイドバックな7曲目、Pusha T参加のネチッ&爽やかの2部構成9曲目、そして一番良いなと思ったスヌープ犬の10曲目レイドバックチューンなど、印象に残ったものも多数ありますし、それ以外の9th Wonderや、Q-Tip、Chris Dave参加曲などなど、どれももちろん水準以上ですし、もっとたくさん聴いて聴き慣れてきた頃本当にどうだったのか判断できるかもと思いますのでもう少し聴いてみなければいけないなと。
一つめちゃくちゃ気になった事があるのですが、この新旧入り交じる強力なプロデューサー&ゲストの布陣の中に、MELLさんという北海道出身と思わしき日本人女性が5曲に絡んでおり、これは一体誰なんだ!?と。
(追記:本当はこの人ではないか?と教えてもらいました。Geniusもやや修正されました。)
Anderson .Paak / Oxnard

1 ‘The Chase’ (Feat. Kadhja Bonet) Prod. by Anderson .Paak and Jhair Lazo
2 ‘Headlow’ (Feat. Norelle) Prod. by Jose Rios, King Michael Coy and Ron Avant
3 ‘Tints’ (Feat. Kendrick Lamar) Prod. by Anderson .Paak and Om’Mas Keith
4 ‘Who R U?’ Prod. by Dr. Dre and Mel
5 ‘6 Summers’ Prod. by Anderson .Paak and Mell
6 ‘Saviers Road’ Prod. by 9th Wonder
7 ‘Smile/Petty’ Prod. by King Michael Coy and Callum and Kiefer
8 ‘Mansa Musa’ (Feat. Dr. Dre & Cocoa Sarai) Prod. by Mell and Dr. Dre
9 ‘Brother’s Keeper’ (Feat. Pusha T) Prod. by Anderson .Paak and Jairus “J.Mo” Mozee
10 ‘Anywhere’ (Feat. Snoop Dogg & The Last Artful, Dodgr) Prod. by Jason Pounds
11 ‘Trippy’ (Feat. J. Cole) Prod. by Chris Dave
12 ‘Cheers’ (Feat. Q-Tip) Prod. by Focus, Q-Tip and Dr. Dre
13) ‘Sweet Chick’ (Feat. BJ The Chicago Kid) Prod. by Mell
14) ‘Left To Right’ Prod. by Jason Pounds, Mell and Dr. Dre
私が初めて認識したのがDr. Dreの自身名義最終作となった「Compton」で、歌とラップを合わせた様な独特のスタイルで、ケンドリック・ラマーという時代の寵児と共存し対等に渡り合っていたことで一気に気になる存在へ昇格。その最良の機会を逃さずセカンドアルバムのリリース、KnxwledgeとのNxWorriesでのアルバム、そして数々の客演でその年、翌年の客演キングに上り詰めた訳ですが、更にアフターマスとの契約が公表されドレが作る最新のモードが彼のボーカルで聴けるのかと、やや興奮気味にアルバムを待っておりました。なんせアルバムタイトルも「Compton」の時と同じ様に本人の出身地「Oxnard」だったのもありますし。
このアルバムに入らなかったBubblinが先行でYoutubeにアップされた際、先人へのリスペクトを忘れないミュージシャン気質の音楽性が、ドレの悪由来のハイファイサウンドと合わさった一例がこれかと、今後出てくるであろう未知の音楽に胸を踊らせました。アルバムが実際に出てまず一周目を聴いた際1~3までの流れが、良い意味で言えば音楽的だったんですが(先行で出ていたケンドリックとの3曲目はオンマスキース作で、FMでもたくさん掛かりそうなポップでダンサブルな曲)、自分がこの組み合わせに求めていたものより収まりが良すぎて、肩透かしを食らった様な形に。
そんなこともあり、なんとなくその後はながら聴きしてしまい、ほぼ記憶にとどめておく事が出来ずといった感じで消化不良に。2周目はちゃんと集中切れないようにしようと思い、4曲目から集中して聴いたのですが、ここから先はやや求めているものに近いテイスト(ヒップホップ寄りも多い)になっており、割と遅かったりスッカスカな曲が多めで結構好きな曲が多いことに気付きまして、そうなると生意気な事を言いまして大変恐縮なのは承知ですが、スタートの3曲が自分の中で紛らわしくしている感じがあり、そこに引っ張られたことがピリッとしなかった原因になっている気も。
そもそもNxWorriesくらいの味の濃さや、統一された世界観を求めていたのと、自分に今年引っかかったアルバムの多くは、結構統一感があるものが多かったので、頭の3曲が案外普通っぽくて(普通に良い曲という意味です)で、その後色々あるという展開を待たず早々に集中が切れたのかもしれないなと。自分がAnderson .Paak+Dr. Dreというものに、超高級食材で仕立てたたこ焼きのフルコースみたいなものを期待していた節があり、そういう統一感みたいなのをアルバムに期待しているのがそもそもの聴く際の失敗にも思いますが。
ちなみに、その後何周かするうちに、それぞれ一曲ずつ聴くと凄い良い曲が多いことが分かって、今回クレジットはある程度聴いてから見てみたんですが、4曲目のドレ作はさすがだなと思いますし、5曲目本人作もナイスバウンス、レイドバックな7曲目、Pusha T参加のネチッ&爽やかの2部構成9曲目、そして一番良いなと思ったスヌープ犬の10曲目レイドバックチューンなど、印象に残ったものも多数ありますし、それ以外の9th Wonderや、Q-Tip、Chris Dave参加曲などなど、どれももちろん水準以上ですし、もっとたくさん聴いて聴き慣れてきた頃本当にどうだったのか判断できるかもと思いますのでもう少し聴いてみなければいけないなと。
一つめちゃくちゃ気になった事があるのですが、この新旧入り交じる強力なプロデューサー&ゲストの布陣の中に、MELLさんという北海道出身と思わしき日本人女性が5曲に絡んでおり、これは一体誰なんだ!?と。
(追記:本当はこの人ではないか?と教えてもらいました。Geniusもやや修正されました。)
Anderson .Paak / Oxnard

1 ‘The Chase’ (Feat. Kadhja Bonet) Prod. by Anderson .Paak and Jhair Lazo
2 ‘Headlow’ (Feat. Norelle) Prod. by Jose Rios, King Michael Coy and Ron Avant
3 ‘Tints’ (Feat. Kendrick Lamar) Prod. by Anderson .Paak and Om’Mas Keith
4 ‘Who R U?’ Prod. by Dr. Dre and Mel
5 ‘6 Summers’ Prod. by Anderson .Paak and Mell
6 ‘Saviers Road’ Prod. by 9th Wonder
7 ‘Smile/Petty’ Prod. by King Michael Coy and Callum and Kiefer
8 ‘Mansa Musa’ (Feat. Dr. Dre & Cocoa Sarai) Prod. by Mell and Dr. Dre
9 ‘Brother’s Keeper’ (Feat. Pusha T) Prod. by Anderson .Paak and Jairus “J.Mo” Mozee
10 ‘Anywhere’ (Feat. Snoop Dogg & The Last Artful, Dodgr) Prod. by Jason Pounds
11 ‘Trippy’ (Feat. J. Cole) Prod. by Chris Dave
12 ‘Cheers’ (Feat. Q-Tip) Prod. by Focus, Q-Tip and Dr. Dre
13) ‘Sweet Chick’ (Feat. BJ The Chicago Kid) Prod. by Mell
14) ‘Left To Right’ Prod. by Jason Pounds, Mell and Dr. Dre
- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽
Carhartt × TROJAN Soundsystem Incense Chamber
- 2018-11-16 /
- デザイン・アート・インテリア
アメリカの老舗ワークウェアメーカー「カーハート」の中でも、ヨーロッパ発のカジュアルラインでありますWIPは、クラブミュージックなどともコラボレーションをしたりその他様々な文化と積極的に交わっているのは割と周知のことと思います。
たまたま知った最近のコラボレーションで、レゲエの名門レーベルでありますTROJANとの商品がいくつかあり、特に興味深かったのがサウンドシステムの形をしたIncense Chamber(お香立て)でしょうか。(VIA @grv)
白色で無駄な着色は無く、背後にはTROJANのマークとそのO部分の中にカーハートのロゴ。24cm×13cm×21cmと大き過ぎないサイズで、ウーハーやミッド、ツイーターに穴が空いていて、そこから煙が出る仕組み。
価格は£95(およそ)と買えなくもない価格で、他にも7インチケースやTシャツなんかもあるようです。私としましてはお香を焚く習慣はございませんのでアレですが、蚊取り線香なんかに使えたら良さそうだなと妄想を膨らましております。蚊取り線香は丸いので折ったり横にしたりしなければいけなさそうなので中の構造がとても気になります。妄想が完結しないのでちゃんと中がどうなっているかの写真も欲しいところであります。
Carhartt × TROJAN Soundsystem Incense Chamber





たまたま知った最近のコラボレーションで、レゲエの名門レーベルでありますTROJANとの商品がいくつかあり、特に興味深かったのがサウンドシステムの形をしたIncense Chamber(お香立て)でしょうか。(VIA @grv)
白色で無駄な着色は無く、背後にはTROJANのマークとそのO部分の中にカーハートのロゴ。24cm×13cm×21cmと大き過ぎないサイズで、ウーハーやミッド、ツイーターに穴が空いていて、そこから煙が出る仕組み。
価格は£95(およそ)と買えなくもない価格で、他にも7インチケースやTシャツなんかもあるようです。私としましてはお香を焚く習慣はございませんのでアレですが、蚊取り線香なんかに使えたら良さそうだなと妄想を膨らましております。蚊取り線香は丸いので折ったり横にしたりしなければいけなさそうなので中の構造がとても気になります。妄想が完結しないのでちゃんと中がどうなっているかの写真も欲しいところであります。
Carhartt × TROJAN Soundsystem Incense Chamber



イシズカケイ / ホームレコーデイング
- 2018-11-15 /
- ヒップホップ
夏のDJミックスシリーズ「さまーそるときっく」シリーズに毎年多大な期待をしてしまうイシヅカケイさんが、セカンドアルバムを発表しました。
前作(ファースト)は和モノのサンプリングオンリーで作られたコンセプチャルなもので、イシヅカさんのサンプリングの当て感の良さみたいなのが分かる、ヒップホップがセンス一発で成立するということを実証する様なアルバムでしたが、今回の印象をズラッと並べていくと、ブーンバップを通ってきたけど今のトラップも聴く様な人が、これまでの音楽体験を全部盛りした様な感じといいましょうか。
キックの量や雰囲気がブーンバップなのに、後ろではハイハットが暴れまわるという、ブーンバップ的ともトラップ的とも言い難い、アブストラクトな仕上がりの曲が多く見受けられ、上ネタに爽やかな要素はあるものの、ドラムに関して言えばカンパニーフロウのような雰囲気すら感じます。
これについては狙ったのか、それと意図せずか大変興味深いところがありますが、ドラムマシンの前に何気なく座って自由に触った際、その人の基本にあるドラムの打ち込みが出てくるでしょうから、やはりそこでブーンバップになってしまう初期設定の人(自分もそうなりそう)の、新世代への憧れや理解を経て取り込んだ結末なんだろうか?と思うと面白いですよね。
ハットを連打するのがデフォルトの世代から、ブーンバップを作る人が現れるというのもありますし。
客演には数ヶ月前に出たEP「moonlight - EP」が良かったyouheyhey、同じく1ヶ月くらい前に出た「曖昧」(DL)を時折聴いておりますItaq、VOLOJZA、KAICHOO、NASSO、KBM、KOITAMA、きだはしや、Taku-t、Eskimo、猫まみれ太郎、molphobia、そして最初のYoutube公開で参加に驚かせた元SIMI LABのQNという布陣。
私としましては、ザーッと聴いていってラストに出てくる、「Quasimoto - MHB's」をアップデートしたようなMake Musicが染みました。こちらはMVもあってコレのアイデアもまた面白くて良かったなと。2010年代の兼業ヒップホッパー感を感じていただけたらと。
イシズカケイ / ホームレコーデイング

Tracklist:
01. 制作開始
02. Music Energy!!! feat.youheyhey
03. Oh Yeah feat.QN
04. kenkomania feat.VOLOJZA
05. Moon Child feat.KAICHOO
06. Rap Spirits feat.NASSO
07. Neither feat.Itaq
08. Lost Forest feat.KBM
09. Melancholia
10. Dystopia feat.KOITAMA & きだはしや
11. Creative No pain, no gain feat.Taku-t
12. 雪の日 feat.Eskimo & 猫まみれ太郎
13. S市 feat.molphobia
14. Make Music feat.KOITAMA
前作(ファースト)は和モノのサンプリングオンリーで作られたコンセプチャルなもので、イシヅカさんのサンプリングの当て感の良さみたいなのが分かる、ヒップホップがセンス一発で成立するということを実証する様なアルバムでしたが、今回の印象をズラッと並べていくと、ブーンバップを通ってきたけど今のトラップも聴く様な人が、これまでの音楽体験を全部盛りした様な感じといいましょうか。
キックの量や雰囲気がブーンバップなのに、後ろではハイハットが暴れまわるという、ブーンバップ的ともトラップ的とも言い難い、アブストラクトな仕上がりの曲が多く見受けられ、上ネタに爽やかな要素はあるものの、ドラムに関して言えばカンパニーフロウのような雰囲気すら感じます。
これについては狙ったのか、それと意図せずか大変興味深いところがありますが、ドラムマシンの前に何気なく座って自由に触った際、その人の基本にあるドラムの打ち込みが出てくるでしょうから、やはりそこでブーンバップになってしまう初期設定の人(自分もそうなりそう)の、新世代への憧れや理解を経て取り込んだ結末なんだろうか?と思うと面白いですよね。
ハットを連打するのがデフォルトの世代から、ブーンバップを作る人が現れるというのもありますし。
客演には数ヶ月前に出たEP「moonlight - EP」が良かったyouheyhey、同じく1ヶ月くらい前に出た「曖昧」(DL)を時折聴いておりますItaq、VOLOJZA、KAICHOO、NASSO、KBM、KOITAMA、きだはしや、Taku-t、Eskimo、猫まみれ太郎、molphobia、そして最初のYoutube公開で参加に驚かせた元SIMI LABのQNという布陣。
私としましては、ザーッと聴いていってラストに出てくる、「Quasimoto - MHB's」をアップデートしたようなMake Musicが染みました。こちらはMVもあってコレのアイデアもまた面白くて良かったなと。2010年代の兼業ヒップホッパー感を感じていただけたらと。
イシズカケイ / ホームレコーデイング

Tracklist:
01. 制作開始
02. Music Energy!!! feat.youheyhey
03. Oh Yeah feat.QN
04. kenkomania feat.VOLOJZA
05. Moon Child feat.KAICHOO
06. Rap Spirits feat.NASSO
07. Neither feat.Itaq
08. Lost Forest feat.KBM
09. Melancholia
10. Dystopia feat.KOITAMA & きだはしや
11. Creative No pain, no gain feat.Taku-t
12. 雪の日 feat.Eskimo & 猫まみれ太郎
13. S市 feat.molphobia
14. Make Music feat.KOITAMA
- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽
Cut Chemist / Impeach The Precedent
- 2018-11-13 /
- DJミックス
本日も昨日同様に朝の電車内でTakeoffのアルバムを聴きながら、海外のブログなんかを巡回しておりましたら、Cut Chemistがドラムブレイクの定番中の定番、4拍目のスネアの手前に入るシンバルが目印の「Honey Drippers - Inpeach the President」を使用したヒップホップのみで構成したミックスをName Your Price(¥0~)で公開しているのを知り、昨日と同様にすぐさま切り替えた次第です。
ちなみに、Takeoffのアルバムですが、7曲目から10曲目にかけてなんとなく好きなんですよね。全然Migosぽくないのとかあって。10曲目のInfatuationドリーミーな4つ打ちみたいな感じだし。
話はカット・ケミストの方に戻しますが、頭とお尻に原曲を挟んでの50分で45曲といったボリュームで、それこそMC Shan、BDK、Super Lover Cee & Casanobva Rud、Nas、Notorious BIG、PE、De La Soul、Audio TwoからJ. ColeやJoey Bada$$まで、新旧(まあ旧中心ではあるが)クラシックで使用している曲は死ぬほどありますので、何が出てくるか楽しみに聴けると思います。
この曲が無ければ、「God's Son」はもっと良くなったのにと、出た時から勝手に毛嫌いしておりましたNasのI Canも入っていて久しぶりに聴きましたが、今こうして聴くとやっぱり全く好きで無いですが、前ほど嫌じゃないので大分歳をとったのかなと思った次第です。あと、Jungle Brothersも久しぶりに聴きましたが、油断しておりましたら突き刺さりました。大分格好良いなと。
お金のある人は課金を、お金のさほど無い人はありがたく無料で聴かせていただき、この恩をいつかどこかで返していただけましたらと。
そう言えば、カット・ケミストで思い出しましたが、J5のライブで来た時にたまたま先輩がフロントアクトだったのでステージ裏に入る機会があったんですが、髪の毛全部三つ編みで紐Tバックをホットパンツからハミ出させていた本格的な黒人女性ファッションの日本女性二人まとめて持ち帰っていった時のパキパキの目つきは今も忘れられないです。(なぜあの系統の女性がJ5のライブにいたのかわからないが) で、その次に見た時はバーにて至近距離でマンゼルの7インチ回してたな。この2つのギャップがすごくてまた大好きになったんだよな。
Cut Chemist / Impeach The Precedent



ちなみに、Takeoffのアルバムですが、7曲目から10曲目にかけてなんとなく好きなんですよね。全然Migosぽくないのとかあって。10曲目のInfatuationドリーミーな4つ打ちみたいな感じだし。
話はカット・ケミストの方に戻しますが、頭とお尻に原曲を挟んでの50分で45曲といったボリュームで、それこそMC Shan、BDK、Super Lover Cee & Casanobva Rud、Nas、Notorious BIG、PE、De La Soul、Audio TwoからJ. ColeやJoey Bada$$まで、新旧(まあ旧中心ではあるが)クラシックで使用している曲は死ぬほどありますので、何が出てくるか楽しみに聴けると思います。
この曲が無ければ、「God's Son」はもっと良くなったのにと、出た時から勝手に毛嫌いしておりましたNasのI Canも入っていて久しぶりに聴きましたが、今こうして聴くとやっぱり全く好きで無いですが、前ほど嫌じゃないので大分歳をとったのかなと思った次第です。あと、Jungle Brothersも久しぶりに聴きましたが、油断しておりましたら突き刺さりました。大分格好良いなと。
お金のある人は課金を、お金のさほど無い人はありがたく無料で聴かせていただき、この恩をいつかどこかで返していただけましたらと。
そう言えば、カット・ケミストで思い出しましたが、J5のライブで来た時にたまたま先輩がフロントアクトだったのでステージ裏に入る機会があったんですが、髪の毛全部三つ編みで紐Tバックをホットパンツからハミ出させていた本格的な黒人女性ファッションの日本女性二人まとめて持ち帰っていった時のパキパキの目つきは今も忘れられないです。(なぜあの系統の女性がJ5のライブにいたのかわからないが) で、その次に見た時はバーにて至近距離でマンゼルの7インチ回してたな。この2つのギャップがすごくてまた大好きになったんだよな。
Cut Chemist / Impeach The Precedent

zero_bunch / TATSURO "BALEARIC" YAMASHITA MIX
- 2018-11-12 /
- DJミックス
今朝、電車に乗り込む列に並んだ時にツイッターのTLに流れてきて、それまで聴いていたTakeoffの新アルバムをすぐさま止め切り替えました、zero_bunchさん(@zero_bunch)がバレアリック感を感じた山下達郎音源を使用して作ったミックス、「TATSURO "BALEARIC" YAMASHITA MIX」が凄い良かったです。
オリジナル曲の他にも、ブートでフィジカルリリースされているのからネット上に上がるREMIXまで色々と使用しており、のんびり踊れる緩いスピードにヤマタツ氏の粘度のややあるボーカルが、朝の通勤に気持ち良く聴けます。
今朝の私と言えば、ボックスシートの斜め前に座る出張に行く様な小型スーツケースを横においた、ちょっと洒落た推定40代半ばと思わしき女性の、プレーンなシャツの第3と第4ボタンの間から肌色が見え、思わず目を逸したのですが、完全に頭が起きていない&気持ち良い音楽&丁度よい気候そしてライトなエロサプライズが重なりまるで夢見心地で、このまま米原まで乗っていたいくらいでしたが、頑張って灰色の名古屋駅に降りた次第であります。
もちろん無料ダウンロードのリンクもあります。秋の行楽はもちろん、通勤、飲酒のお供等、疲れていたり眠かったりしても余裕で聴けますので是非。
ちなみにこの数年で色々出されている@zero_bunchさんですが、いつも本当に良いので過去のものも是非。まずはとりあえずとしてこれとか。
zero_bunch / TATSURO "BALEARIC" YAMASHITA MIX

*TRACK LIST*
1.FRAGILE(ACAPELLA LOOP) / VAPORWAVE DASH
2.ONLY WITH YOU / 山下達郎
3.NEVER GROW OLD(RE-EDIT) / GOODFAT WORLD
4.MAGIC TOUCH / 山下達郎
5.BLOW / 山下達郎
6.MYS / HNNY
7.HONEY IT'S YOU / THE BEAT BROKER
8.SPACE CRUSH / 山下達郎
9.DUB DANCER / COSMIC DISCO
10.夜の翼-NIGHT WING(REMIX) / RAYNER


オリジナル曲の他にも、ブートでフィジカルリリースされているのからネット上に上がるREMIXまで色々と使用しており、のんびり踊れる緩いスピードにヤマタツ氏の粘度のややあるボーカルが、朝の通勤に気持ち良く聴けます。
今朝の私と言えば、ボックスシートの斜め前に座る出張に行く様な小型スーツケースを横においた、ちょっと洒落た推定40代半ばと思わしき女性の、プレーンなシャツの第3と第4ボタンの間から肌色が見え、思わず目を逸したのですが、完全に頭が起きていない&気持ち良い音楽&丁度よい気候そしてライトなエロサプライズが重なりまるで夢見心地で、このまま米原まで乗っていたいくらいでしたが、頑張って灰色の名古屋駅に降りた次第であります。
もちろん無料ダウンロードのリンクもあります。秋の行楽はもちろん、通勤、飲酒のお供等、疲れていたり眠かったりしても余裕で聴けますので是非。
ちなみにこの数年で色々出されている@zero_bunchさんですが、いつも本当に良いので過去のものも是非。まずはとりあえずとしてこれとか。
zero_bunch / TATSURO "BALEARIC" YAMASHITA MIX

*TRACK LIST*
1.FRAGILE(ACAPELLA LOOP) / VAPORWAVE DASH
2.ONLY WITH YOU / 山下達郎
3.NEVER GROW OLD(RE-EDIT) / GOODFAT WORLD
4.MAGIC TOUCH / 山下達郎
5.BLOW / 山下達郎
6.MYS / HNNY
7.HONEY IT'S YOU / THE BEAT BROKER
8.SPACE CRUSH / 山下達郎
9.DUB DANCER / COSMIC DISCO
10.夜の翼-NIGHT WING(REMIX) / RAYNER
1017 Muney - Searching Summer
- 2018-11-09 /
- DJミックス
8月が終了した頃公開された夏のミックスでしたが、一周聴いた時からすごく良かったので、その後1ヶ月くらい聴き続け後、少し休んで最近また聴き始めた、ベイエリアやLAのラップ、ダンスホール、日本産などで構成された1017 Muney さんのミックス「Searching Summer」。
以前こちらでポストしたMike Will Made Itの楽曲オンリーのミックスの時に、この人が選ぶ音楽は自分の趣味に近いかもしれないなと思ったんですが、このミックスを聴いてやっぱりそうだったんだなと思った次第です。
シンプルで癖になる良い曲を選んでいるということもありますが、もちろんそれだけでは無く、海外産と日本産の混ぜ合わせ方や、流れを失速させないテクの上手さみたいなものがあり、75分ありますが長いなとは全く感じさせません。何かしながら家で聴いていても、家のお手伝いしながら踊れる、適度に軽めで陽気でダンサブルな気分になれる雰囲気が支配しております。
今回もフリーダウンロードを用意してくれておりますので是非。そう言えばMWMIのミックスのジャケも森の中だったな。
1017 Muney - Searching Summer

[Tracklist]
01.Nef The Pharaoh - LOE Gino’s Interlude(feat. LOE Gino)
02. 03 Greedo - Never Bend
03. G Perico - All Blue
04. Lil B - Ride (Hold Up)
05. Hitmakerchinx - Different
06. Equiknoxx - Enter A Raffle... Win A Falafel
07. Vybz Kartel - Hey Addi
08. Shenseea - Pon Mi
09. Ishawna - Mi Belly
10. Stefflon Don - 16 Shots
11. Jam City - City Hummingbird (Club Mix)
12. Cuban Doll - Made It Now
13. BAD HOP - Forget About It (feat. Benjazzy)
14. Tear Da Club Up Thugs - Push‘Em Off (feat. Lord Infamous)
15. Tory Lanez - Luv (Leonce Bounce Mix)
16. Big Punisher - I'm Not A Player (The O’Jays - Darlin’Darlin’Baby)
17. MoStack - What I Wanna
18. Sneakbo - Bad (feat. Chezeeko)
19. Sneakbo - Active (feat. Giggs)
20. E-40 - I Can Sell It (feat. Cousin Fik)
21. Saweetie - Icy Grl
22. Payroll Giovanni & Cardo - In Me, Not On Me
23. Shurkn Pap - Road Trip
24. Ty Dolla $ign - Ex (feat. YG)
25. DJ.Fresh - Interlude of the Funk (from “The Tonite Show with Ezale”)
26. Le Makeup - Purity (Instrumental)
27. Don Sinini - LTK
28. Soakubeats - “Ghetto (feat. Dodo)
29. Chief Keef - Can You Be My Friend
30. Young Thug - Do U Love Me?
31. Alkaline - Yaadie Fiesta
32. Ramriddlz - Habaesha
33. Mion - オドルフタリ
34. Steel Banglez - Bad (feat. Yungen & MoStack)
35. Shenseea - Instruction
36. Shenseea, Samantha J & Azaryah - Show Off
37. Bad Gyal - Internationally
38. DJ CHARI & DJ TATSUKI - Dance On Me Remix (feat. GALIANO & Hideyoshi)
39. Weny Dacillo - Midnight (feat. OSAMI)
40. Bad Gyal - Yo Sigo Iual
41. Burna Boy - Rock Your Body
42. 2Pac - Letter 2 My Unborn (Instrumental)


以前こちらでポストしたMike Will Made Itの楽曲オンリーのミックスの時に、この人が選ぶ音楽は自分の趣味に近いかもしれないなと思ったんですが、このミックスを聴いてやっぱりそうだったんだなと思った次第です。
シンプルで癖になる良い曲を選んでいるということもありますが、もちろんそれだけでは無く、海外産と日本産の混ぜ合わせ方や、流れを失速させないテクの上手さみたいなものがあり、75分ありますが長いなとは全く感じさせません。何かしながら家で聴いていても、家のお手伝いしながら踊れる、適度に軽めで陽気でダンサブルな気分になれる雰囲気が支配しております。
今回もフリーダウンロードを用意してくれておりますので是非。そう言えばMWMIのミックスのジャケも森の中だったな。
1017 Muney - Searching Summer

[Tracklist]
01.Nef The Pharaoh - LOE Gino’s Interlude(feat. LOE Gino)
02. 03 Greedo - Never Bend
03. G Perico - All Blue
04. Lil B - Ride (Hold Up)
05. Hitmakerchinx - Different
06. Equiknoxx - Enter A Raffle... Win A Falafel
07. Vybz Kartel - Hey Addi
08. Shenseea - Pon Mi
09. Ishawna - Mi Belly
10. Stefflon Don - 16 Shots
11. Jam City - City Hummingbird (Club Mix)
12. Cuban Doll - Made It Now
13. BAD HOP - Forget About It (feat. Benjazzy)
14. Tear Da Club Up Thugs - Push‘Em Off (feat. Lord Infamous)
15. Tory Lanez - Luv (Leonce Bounce Mix)
16. Big Punisher - I'm Not A Player (The O’Jays - Darlin’Darlin’Baby)
17. MoStack - What I Wanna
18. Sneakbo - Bad (feat. Chezeeko)
19. Sneakbo - Active (feat. Giggs)
20. E-40 - I Can Sell It (feat. Cousin Fik)
21. Saweetie - Icy Grl
22. Payroll Giovanni & Cardo - In Me, Not On Me
23. Shurkn Pap - Road Trip
24. Ty Dolla $ign - Ex (feat. YG)
25. DJ.Fresh - Interlude of the Funk (from “The Tonite Show with Ezale”)
26. Le Makeup - Purity (Instrumental)
27. Don Sinini - LTK
28. Soakubeats - “Ghetto (feat. Dodo)
29. Chief Keef - Can You Be My Friend
30. Young Thug - Do U Love Me?
31. Alkaline - Yaadie Fiesta
32. Ramriddlz - Habaesha
33. Mion - オドルフタリ
34. Steel Banglez - Bad (feat. Yungen & MoStack)
35. Shenseea - Instruction
36. Shenseea, Samantha J & Azaryah - Show Off
37. Bad Gyal - Internationally
38. DJ CHARI & DJ TATSUKI - Dance On Me Remix (feat. GALIANO & Hideyoshi)
39. Weny Dacillo - Midnight (feat. OSAMI)
40. Bad Gyal - Yo Sigo Iual
41. Burna Boy - Rock Your Body
42. 2Pac - Letter 2 My Unborn (Instrumental)
- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽
Curren$y,Freddie Gibbs,The Alchemist / Fetti
- 2018-11-08 /
- ヒップホップ
リリースがドバッとあり、あまり頭の中に入ってきませんが、これは以前にもあったCurren$yとThe Alchemistという最良の組み合わせというのもあり、またそこにFreddie Gibbsを足したコラボレーションアルバムという事で、結構たくさん聴いております。
アルケミストのリバーブが掛かった煙たく中毒性の高いソウルネタのループで、カレンシーがラップしているだけで既に大分満足なんですが、ここにFreddie Gibbsが入ってくる事により、嬉しいと言うよりは言語が分からない自分に対して残念と言いましょうか、これこそどんな事言っているのか大変興味のあるところですが、Genius見てもさっぱり分からないため仕方ないなと。
とは言え、モヤモヤしたカレンシーと太くてカチッとしたFGのラップのコントラストは組み合わせとして良いので、言語わからない人でもそれなりに楽しく聴くことが出来る内容になっているかと思います。9曲入りという短さも良いです。ちなみにジャケはFENDIネタでしょうか。
それにしても、アルケミストはブーンバップみたいなスタイルをやり続けておりますが、ちゃんと空気感みたいなのをその時の感じにするセンス高いですよね。ちゃんと新しさを感じさせてくれると言いましょうか。
なんとなく久しぶりに見たこれも当時の空気感にあった音の出し方になってますし。あとこのビデオ見てこのメスのカブトムシみたいな体型のラッパー最近あんまり居ないなと。
Curren$y,Freddie Gibbs,The Alchemist / Fetti



アルケミストのリバーブが掛かった煙たく中毒性の高いソウルネタのループで、カレンシーがラップしているだけで既に大分満足なんですが、ここにFreddie Gibbsが入ってくる事により、嬉しいと言うよりは言語が分からない自分に対して残念と言いましょうか、これこそどんな事言っているのか大変興味のあるところですが、Genius見てもさっぱり分からないため仕方ないなと。
とは言え、モヤモヤしたカレンシーと太くてカチッとしたFGのラップのコントラストは組み合わせとして良いので、言語わからない人でもそれなりに楽しく聴くことが出来る内容になっているかと思います。9曲入りという短さも良いです。ちなみにジャケはFENDIネタでしょうか。
それにしても、アルケミストはブーンバップみたいなスタイルをやり続けておりますが、ちゃんと空気感みたいなのをその時の感じにするセンス高いですよね。ちゃんと新しさを感じさせてくれると言いましょうか。
なんとなく久しぶりに見たこれも当時の空気感にあった音の出し方になってますし。あとこのビデオ見てこのメスのカブトムシみたいな体型のラッパー最近あんまり居ないなと。
Curren$y,Freddie Gibbs,The Alchemist / Fetti

- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽
KICKS
- 2018-11-07 /
- 映画・マンガ・本
アメリカでは既に公開されており、在米の日本人のライターの方がレビューを書いていたりと気になっておりました映画「KICKS」が、国内でも12月1日から公開されるようです。とはいえまだ決定している映画館が少なく、私の地元なんかでは日本3大都市とは言え文化レベルの問題からか、Parcoが絡んでおりますがそこに入る映画館ですらも今の所上映する予定は無しであります。
というような状況なんで、いつ見れるかは分かりませんが、しばらく我慢して待ってみたいと思います。
この映画「KICKS」は、カリフォルニアのベイエリアを舞台としており、主人公の高校生が頑張って手に入れたエアジョーダンⅠを地元の不良にカツアゲされ、それを取り返すという話だそうですが、当然ゲトーでのサバイブみたいなものを描写したシーンの連続でしょうから、現在のアメリカのヒップホップを聴く層の風俗みたいなものを知るための重要な資料だと。劇中にはNas、Wu-Tang、E-40、Jay Z、2Pacなどの曲が使われているとのことで、ここからもターゲットみたいなのがなんとなく見えてきます。
最近見たドラマのATLANTAは、そういう格好良いものみたいな描写というよりは、なんだか間抜けな感じでがしてそもそもアレですが、昔から黒人の路上文化が出てくる映画を見て、こんな殺伐とした世界が...というよりも、そのヒップな文化の様子に驚いたり格好良いなという気持ちが先行してしまうため、真面目に社会問題を考えるというのが二の次みたいな感じになっておりましたが、完全におっさんになった今どう思うのか是非見ておきたいなと。
ちなみに黒人系映画と言えば今週末は、プロバスケットプレイヤーがお爺さんの格好して、ストリートバスケットのコートに現れ驚かすあのペプシのCMの世界観を映画化した「アンクルド・リュー」が公開ですね。これは子供と見に行こうかと。
KICKS



というような状況なんで、いつ見れるかは分かりませんが、しばらく我慢して待ってみたいと思います。
この映画「KICKS」は、カリフォルニアのベイエリアを舞台としており、主人公の高校生が頑張って手に入れたエアジョーダンⅠを地元の不良にカツアゲされ、それを取り返すという話だそうですが、当然ゲトーでのサバイブみたいなものを描写したシーンの連続でしょうから、現在のアメリカのヒップホップを聴く層の風俗みたいなものを知るための重要な資料だと。劇中にはNas、Wu-Tang、E-40、Jay Z、2Pacなどの曲が使われているとのことで、ここからもターゲットみたいなのがなんとなく見えてきます。
最近見たドラマのATLANTAは、そういう格好良いものみたいな描写というよりは、なんだか間抜けな感じでがしてそもそもアレですが、昔から黒人の路上文化が出てくる映画を見て、こんな殺伐とした世界が...というよりも、そのヒップな文化の様子に驚いたり格好良いなという気持ちが先行してしまうため、真面目に社会問題を考えるというのが二の次みたいな感じになっておりましたが、完全におっさんになった今どう思うのか是非見ておきたいなと。
ちなみに黒人系映画と言えば今週末は、プロバスケットプレイヤーがお爺さんの格好して、ストリートバスケットのコートに現れ驚かすあのペプシのCMの世界観を映画化した「アンクルド・リュー」が公開ですね。これは子供と見に行こうかと。
KICKS

- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽
「U.S.A. Song Map」 & 「World Song Map」
- 2018-11-06 /
- 音楽その他
古い様式のアメリカの地図に、場所にちなんだ音楽を記したアメリカ音楽マップ。
カニエ、NAS、ビースティーズといったヒップホップアーティストから、ロック、ポップス、オールディーズまで、様々なアメリカ音楽が1000曲以上書き込まれております。これを海外から買って見ながら音楽検索かけてとか、結構大変そうだなとか思っておりましたら、この地図に書かれた曲の61時間分にも及ぶ、Spotifyのプレイリストを用意してくれており大変便利だなと。買わないにしても未知なる音楽との邂逅も気軽に出来てよろしいかと。
また、どうやら世界版(Classic Edition、Special Edition)もありこちらも74時間にも及ぶSpotifyのプレイリストがあるようです。これも聴いたことの無いワールドミュージックとの邂逅に期待出来そうであります。
この地図を出しているところ、他にも色々な地図作っているみたいで、イギリスのとある地区のがあったり、ACIDの相関図みたいなのもあったり色々とやってます。ここまでくればニューヨークの地図も期待したいところであります。あとこれ日本でやろうと思うと、地域性を強く打ち出すヒップホップか演歌が多くなってくるでしょうね。
U.S.A. Song Map

4色刷りプリント
H60×W80cm






Autumn in New York (Billie Holiday)
Sweet Home Alabama (Lynyrd Skynyrd)
Georgia On My Mind (Ray Charles)
California Girls (The Beach Boys)
New York, New York (Frank Sinatra)
LA Woman (The Doors)
Bloodbuzz Ohio (The National)
Birmingham Sunday (Joan Baez)
Streets of Philadelphia (Bruce Springsteen)
Fake Tales of San Francisco (Arctic Monkeys)
Union City Blue (Blondie)
Straight Outta Compton (N.W.A)
Paisley Park (Prince)
Graceland (Paul Simon)
Folsom Prison Blues (Johnny Cash)
River Deep Mountain High (Ike and Tina Turner)
Under the Bridge (Red Hot Chilli Peppers)
Empire State of Mind (Jay-Z and Alicia Keys)
Wichita Lineman (Glen Campbell)
Highway 61 Revisited (Bob Dylan)
など
世界地図版




カニエ、NAS、ビースティーズといったヒップホップアーティストから、ロック、ポップス、オールディーズまで、様々なアメリカ音楽が1000曲以上書き込まれております。これを海外から買って見ながら音楽検索かけてとか、結構大変そうだなとか思っておりましたら、この地図に書かれた曲の61時間分にも及ぶ、Spotifyのプレイリストを用意してくれており大変便利だなと。買わないにしても未知なる音楽との邂逅も気軽に出来てよろしいかと。
また、どうやら世界版(Classic Edition、Special Edition)もありこちらも74時間にも及ぶSpotifyのプレイリストがあるようです。これも聴いたことの無いワールドミュージックとの邂逅に期待出来そうであります。
この地図を出しているところ、他にも色々な地図作っているみたいで、イギリスのとある地区のがあったり、ACIDの相関図みたいなのもあったり色々とやってます。ここまでくればニューヨークの地図も期待したいところであります。あとこれ日本でやろうと思うと、地域性を強く打ち出すヒップホップか演歌が多くなってくるでしょうね。
U.S.A. Song Map

4色刷りプリント
H60×W80cm






Autumn in New York (Billie Holiday)
Sweet Home Alabama (Lynyrd Skynyrd)
Georgia On My Mind (Ray Charles)
California Girls (The Beach Boys)
New York, New York (Frank Sinatra)
LA Woman (The Doors)
Bloodbuzz Ohio (The National)
Birmingham Sunday (Joan Baez)
Streets of Philadelphia (Bruce Springsteen)
Fake Tales of San Francisco (Arctic Monkeys)
Union City Blue (Blondie)
Straight Outta Compton (N.W.A)
Paisley Park (Prince)
Graceland (Paul Simon)
Folsom Prison Blues (Johnny Cash)
River Deep Mountain High (Ike and Tina Turner)
Under the Bridge (Red Hot Chilli Peppers)
Empire State of Mind (Jay-Z and Alicia Keys)
Wichita Lineman (Glen Campbell)
Highway 61 Revisited (Bob Dylan)
など
世界地図版


Vince Staples / FM!
- 2018-11-05 /
- ヒップホップ
キャリア初期にOdd Futureの周辺と繋がりがあったため、その周辺のイメージもややあった感じでしたが、今や誰とも群れない感じの独特な立ち位置と音楽性、そして全くオブラートに包まないトキントキンに尖った発言で目が離せないラッパーになり、私も好きなラップアーティストの上位に入っているVince Stapleが新アルバムを公開しました。ここに来て再びEarl Sweatshirtが少し参加しているのを見てちょっと嬉しくなりました。
一周聴いた後に今回のプロデューサーのクレジットを見たのですが、驚くことにこの数年で発表したアルバムで起用したプロデューサーはおらず、大々的にKenny Beatsというプロデューサーを起用しているところでしょうか。(なんか見たことある名前だなと薄っすらした記憶があったんですが、調べたら今年一番のナイスジャケアルバム、Freddie Gibbs - Freddieにも数曲参加しておりました。)
不思議なことにこれだけプロデューサーを入れ替えても、前作から地続きできているような感じで、前作結構幅を広めにやった印象だったのをハイファイなのは変わらず元の方向に戻した感じがします。
今回は西海岸ぽさのあるトラックは特にあるわけではないのですが、トラップを彼らしく荒々しい仕上げにしたものや、自分の中ではVinceと言えばとなってい安直に言うとデジタルなアフリカ感を感じるトラックは残してあり、いつも通りどこからどう聴いても本人作と分かるワンアンドオンリーな内容になっております。
そしてゲストには先述したアール以外に、Jay Rock、Kamaiyah、Tyga、Buddy、KehlaniそしてE-40、今年どこにでも居るTy Dolla $ignという、なんだかいい塩梅になっております。
併せて、ほんの少し前に公開されたMVも、Googleのストリートビューをアイデアのベースに使った面白い内容に。ジャケやミュージックフェス等のライブもそうですが見た目のほうの格好良さも毎回注目しております。今回のアルバムのジャケについてはFNMNLさんのサイトで記事になっておりますのでそちら読んだら良いかと。
Vince Staples / FM!

1. Feels Like Summer (Ft. Ty Dolla $ign)
2. Outside!
3. Don't Get Chipped (Ft. Jay Rock)
4. Relay
5. New earlsweatshirt (Interlude) (Ft. Earl Sweatshirt)
6. Run the Bands
7. FUN! (Ft. E-40)
8. No Bleedin (Ft. Kamaiyah)
9. Brand New Tyga (Interlude) (Ft. Tyga)
10. (562) 453-9382 (Skit) Lyrics
11. Tweakin' (Ft. Buddy, Kehlani & Vonnie)


一周聴いた後に今回のプロデューサーのクレジットを見たのですが、驚くことにこの数年で発表したアルバムで起用したプロデューサーはおらず、大々的にKenny Beatsというプロデューサーを起用しているところでしょうか。(なんか見たことある名前だなと薄っすらした記憶があったんですが、調べたら今年一番のナイスジャケアルバム、Freddie Gibbs - Freddieにも数曲参加しておりました。)
不思議なことにこれだけプロデューサーを入れ替えても、前作から地続きできているような感じで、前作結構幅を広めにやった印象だったのをハイファイなのは変わらず元の方向に戻した感じがします。
今回は西海岸ぽさのあるトラックは特にあるわけではないのですが、トラップを彼らしく荒々しい仕上げにしたものや、自分の中ではVinceと言えばとなってい安直に言うとデジタルなアフリカ感を感じるトラックは残してあり、いつも通りどこからどう聴いても本人作と分かるワンアンドオンリーな内容になっております。
そしてゲストには先述したアール以外に、Jay Rock、Kamaiyah、Tyga、Buddy、KehlaniそしてE-40、今年どこにでも居るTy Dolla $ignという、なんだかいい塩梅になっております。
併せて、ほんの少し前に公開されたMVも、Googleのストリートビューをアイデアのベースに使った面白い内容に。ジャケやミュージックフェス等のライブもそうですが見た目のほうの格好良さも毎回注目しております。今回のアルバムのジャケについてはFNMNLさんのサイトで記事になっておりますのでそちら読んだら良いかと。
Vince Staples / FM!

1. Feels Like Summer (Ft. Ty Dolla $ign)
2. Outside!
3. Don't Get Chipped (Ft. Jay Rock)
4. Relay
5. New earlsweatshirt (Interlude) (Ft. Earl Sweatshirt)
6. Run the Bands
7. FUN! (Ft. E-40)
8. No Bleedin (Ft. Kamaiyah)
9. Brand New Tyga (Interlude) (Ft. Tyga)
10. (562) 453-9382 (Skit) Lyrics
11. Tweakin' (Ft. Buddy, Kehlani & Vonnie)
- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽
クラブに行ったことないけどクラブミュージックを作ってる人向けにクラブを解放&セミナー
- 2018-11-02 /
- 音楽機材・サンプラー関連
パソコンの普及以降は、さほどお金をかけなくても音楽を作る環境が手に入れられるようになりましたが、果たして作ったものがダンスフロアでのプレイに耐えうるものかと言われたら、同じ音質で同じような音量でもって鳴らしてみるまでは、分からないものであります。これだけはなかなか用意できない環境だと思います。
クラブにて仕事をしていたりDJプレイの頻度の多い人は、実際の環境で試しに鳴らしてみることも可能ですが、ほぼ遊びに行かない人達でクラブミュージックを作りたい人にとっては、大変ハードルの高い事だと思います。現状、J-POPもダンスミュージックの要素を含んでいるものもあり、そういう人達にも決して無関係なことでなくなってきている気もしますし。
お金を出してミックス・マスタリングを依頼したりで解決できる問題もありますが、ある程度自分の手元でやりたかったり把握したいという人も多いですし、あまり大それた事にしていくつもりはないが、それでも家のスピーカー以外で自分の曲がどういった感じで鳴るのかを単純にクラブで聴いてみたいという人も多数いるかと。
そういった皆様の願望を叶えるべく、クラブミュージックを作ってる人向けにクラブを解放&セミナーを
、11月18日(日)の14-17時に渋谷のDimensionにて開催するとのことです。
メインの進行には即戦力な808、909などのドラム音源を公開したり、様々なクラブミュージック楽曲やDJ MIXのエンジニア仕事をしているOnibabakoさん(@Onibabako)、ゲストにHABANERO POSSE、OZROSAURUSのトラックメーカーGUNHEADさん(@gunhead072)という二人が、持ち時間一人5分で楽曲を聴いて音質に関する意見を話したり、その他にもセミナーとして16bitとMP3の聴き比べや格好良いキックを作るための重ね方など、楽しく和気あいあいとした感じの雰囲気でやってくれそうな3時間となっております。
それぞれ持ち時間は5分とはいえ、他の人のを聴いてそれがどういうものなのかというのも聴けますので、自分以外の複数のケースをその場で体験出来るというのがとても良いですよね。私は音楽作ってないですが、こんなセミナー、ワークショップみたいの近くでやっていたら参加したいなと普通に思います。遠いから&音楽作っていない(参加条件満たしていない)ので無理ですが。
これが成功したら、地方のクラブでの開催も是非やっていただきたいなと。
クラブに行ったことないけどクラブミュージックを作ってる人向けにクラブを解放&セミナー

日時: 11/18(日曜日) 14時~17時
場所: 渋谷Dimension
参加費: 3000円(別途1ドリンク必ずご注文お願いいたします)
20人限定 完全予約制で前金です(当日キャンセルの場合返金いたしません。ご了承ください)
参加ご希望の方は「asobihouse.studio@gmail.com」か、ツイッターのアカウント「Onibabako」のDMにご連絡ください。先着順ですが以下の参加条件があります。
参加条件 クラブミュージックを作ってるアマチュア、セミプロ


クラブにて仕事をしていたりDJプレイの頻度の多い人は、実際の環境で試しに鳴らしてみることも可能ですが、ほぼ遊びに行かない人達でクラブミュージックを作りたい人にとっては、大変ハードルの高い事だと思います。現状、J-POPもダンスミュージックの要素を含んでいるものもあり、そういう人達にも決して無関係なことでなくなってきている気もしますし。
お金を出してミックス・マスタリングを依頼したりで解決できる問題もありますが、ある程度自分の手元でやりたかったり把握したいという人も多いですし、あまり大それた事にしていくつもりはないが、それでも家のスピーカー以外で自分の曲がどういった感じで鳴るのかを単純にクラブで聴いてみたいという人も多数いるかと。
そういった皆様の願望を叶えるべく、クラブミュージックを作ってる人向けにクラブを解放&セミナーを
、11月18日(日)の14-17時に渋谷のDimensionにて開催するとのことです。
メインの進行には即戦力な808、909などのドラム音源を公開したり、様々なクラブミュージック楽曲やDJ MIXのエンジニア仕事をしているOnibabakoさん(@Onibabako)、ゲストにHABANERO POSSE、OZROSAURUSのトラックメーカーGUNHEADさん(@gunhead072)という二人が、持ち時間一人5分で楽曲を聴いて音質に関する意見を話したり、その他にもセミナーとして16bitとMP3の聴き比べや格好良いキックを作るための重ね方など、楽しく和気あいあいとした感じの雰囲気でやってくれそうな3時間となっております。
それぞれ持ち時間は5分とはいえ、他の人のを聴いてそれがどういうものなのかというのも聴けますので、自分以外の複数のケースをその場で体験出来るというのがとても良いですよね。私は音楽作ってないですが、こんなセミナー、ワークショップみたいの近くでやっていたら参加したいなと普通に思います。遠いから&音楽作っていない(参加条件満たしていない)ので無理ですが。
これが成功したら、地方のクラブでの開催も是非やっていただきたいなと。
クラブに行ったことないけどクラブミュージックを作ってる人向けにクラブを解放&セミナー

日時: 11/18(日曜日) 14時~17時
場所: 渋谷Dimension
参加費: 3000円(別途1ドリンク必ずご注文お願いいたします)
20人限定 完全予約制で前金です(当日キャンセルの場合返金いたしません。ご了承ください)
参加ご希望の方は「asobihouse.studio@gmail.com」か、ツイッターのアカウント「Onibabako」のDMにご連絡ください。先着順ですが以下の参加条件があります。
参加条件 クラブミュージックを作ってるアマチュア、セミプロ
- THEME : DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材
- GENRE : 音楽
Rain Sox Lite White (ONFAdd)
- 2018-11-01 /
- デザイン・アート・インテリア
女の人って長靴好きだよなとこの20年位ずっと思っているんですが、男で長靴を履いて移動している人は市場とか以外ほとんど見たことが無いため、男側の雨の日対策としての靴は、できるだけ滲みにくいものを履くという人が圧倒的に多いと思いますが、出先での想定外の雨の場合、布靴を愛用している人達や異常にスニーカーを愛する人達にとってはかなり大きい問題だと。
今朝海外のブログを見ておりましたら、そんな解決しなさそうな悩みを解消できそうな商品がキックスターターとかじゃなくある程度買えそうな価格でこの世に出ている事を知った次第です。
スニーカーの上から見栄えをある程度残した状態で履ける半透明の靴下みたいなもので、日本のブランド(日本のブランドか判別しづらいですが多分そう)から発売されております。ソールには溝も有り減りやスリップへの対策もしているようで、値段とクオリティーが購入する範疇に入ってくる人も多いんじゃないでしょうかね。使用可能距離は約15kmで(雨天時)、サイズは25〜29cm。使い捨てみたいな感覚で使うモノという感じでしょうか。
過去に発売していた黒の同様の商品も有り、それはそれで長靴を履くみたいな感覚ですごく良いんですが(私はコッチのほうが好き)、こちらがこのブランドの本来のコンセプトみたいなのに近い商品で、突然災害に巻き込まれてしまったり、外で寝ることになった時に役立つ機能性や拡張性の高いグッズや服みたいなものを結構な量発売しております。
どれもミニマルで高品質でデザイン性も高く、生産数が書かれているところや、古くからの日本のモノにインスパイアされたものがあったりと面白いなと。シワにならないスーツ上下とか、ベルト、カバン、そして着る布団みたいなダウンなど欲しいものも多く、それぞれに開発のストーリーがあり魅力的な商品も数々ありますが、なんせお値段も立派ですのでベルトくらいならスッといけるレベル。
Rain Sox Lite White (ONFAdd)


ONFAdd












今朝海外のブログを見ておりましたら、そんな解決しなさそうな悩みを解消できそうな商品がキックスターターとかじゃなくある程度買えそうな価格でこの世に出ている事を知った次第です。
スニーカーの上から見栄えをある程度残した状態で履ける半透明の靴下みたいなもので、日本のブランド(日本のブランドか判別しづらいですが多分そう)から発売されております。ソールには溝も有り減りやスリップへの対策もしているようで、値段とクオリティーが購入する範疇に入ってくる人も多いんじゃないでしょうかね。使用可能距離は約15kmで(雨天時)、サイズは25〜29cm。使い捨てみたいな感覚で使うモノという感じでしょうか。
過去に発売していた黒の同様の商品も有り、それはそれで長靴を履くみたいな感覚ですごく良いんですが(私はコッチのほうが好き)、こちらがこのブランドの本来のコンセプトみたいなのに近い商品で、突然災害に巻き込まれてしまったり、外で寝ることになった時に役立つ機能性や拡張性の高いグッズや服みたいなものを結構な量発売しております。
どれもミニマルで高品質でデザイン性も高く、生産数が書かれているところや、古くからの日本のモノにインスパイアされたものがあったりと面白いなと。シワにならないスーツ上下とか、ベルト、カバン、そして着る布団みたいなダウンなど欲しいものも多く、それぞれに開発のストーリーがあり魅力的な商品も数々ありますが、なんせお値段も立派ですのでベルトくらいならスッといけるレベル。
Rain Sox Lite White (ONFAdd)


ONFAdd












- THEME : シューズ
- GENRE : ファッション・ブランド