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MINI SOUND SYSTEM (SHOGUN TAPES)

昨夜見た夢なんですが、どこかの道端でドクター・ドレのところの女性スタッフ(この段階で何だソレですね)に話しかけられて目隠しされ車に乗せられて、ドレのところに連れて行かれると言うものだったんですが、ドレのところに着きましたら、どうも高級時計の箱を梱包していたビニールがいたく気に入っているようで、「俺は普段からパケにはこのビニールしか使わないんだ」と言ってマリワナを小分けしている真っ最中でして、よかったら時計は使わないからあげるよというところで目が覚めたんですが、ドレは異常なまでにこだわりが強いというイメージが小分け用のビニールとなって夢に出てきただけでしょうかね。時計売ってお金にしたいから欲しかったな。

こだわりと言えばですが、今現在の私の音楽機材に関する興味は、ターンテーブルやミキサー、そしてその他込み入ったDTM関連機材やソフトなどに一切行かず、自分が音楽を聴く頻度を増やす方の最適化に走る傾向にあります。以前のようにその中でベストを追い求めるということもせず、まあ何となく音質より絶やさない事を意識していると言いましょうか、とにかく耳に入れ続ける努力みたいになっております。

そういうのもあって年々聴く音量も小さくなってきている&イヤホンで充分というのが加速し、スピーカーならある程度大きい音が鳴らせてBluetoothが使えるもので良いなとなっておりますが、そうなってきますと対象が広域になってきますので見た目に走る傾向が強くなっております。

そんな中知ったこちらのスピーカーですが、サウンドシステムで使用される無骨なスピーカーの見た目で、1本単品から積んだら良い感じの4本セットとかまであります。ほとんど説明がないのでどういうものか分からないですが、どうやらピンコードは付いているようです。形違いで音質も違うんでしょうかね。

あと、4本とかどうやって繋ぐのかな?と考えておりましたが特別な接続方法とかあるんでしょうかね?自分が導入するならというのを考えてみたら、気になってしまい勝手に環境構築をシュミレーションしてみたのですが、Bluetoothとリモコンが付いた小さいアンプ(これとかこれ)を用意したらとても使いやすそうになるなと。

もちろん英才教育として娘のシルバニアファミリーにドッキングさせ、うさぎさんや熊さんを媒介してダンスの文化を叩き込むチャンスでもあります。
(VIA @EkkyouDancehall



MINI SOUND SYSTEM


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サイズ : 190(h) × 100(w) × 80(d) mm
接続コード付き : モノラル


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Towkio / WWW.

コモン、カニエなどが撒いた種がSave Moneyに繋がって、現在ギャングスタラップの文化も含めて、シカゴがヒップホップの一大産地になった訳ですが、先週ポストしたRavyn Lenaeなどまだまだ後続が続き更にデカい地場産業となっていくのかなと。

で今回、そのSave Money軍団で最もアルバムを期待してたTowkioが、リック・ルービンのレーベル、American Recordingsからようやくデビューアルバムを発表しました。

SOXのメンバーPeter Cottontale、Knox Fortune、そしてLidoという組み合わせの曲でアルバムが始まるのですが、まさにこのアルバムのカラーを表わしており、The Social Experiment周辺の賑やかな感じと、地元シカゴのダンスミュージック、リッチな質感のエレクトロの音色が混ざりあった次世代ヒップホップ的なアルバムという点で、本当によく聴いた名作ミックステープの前作と地続きで聴けるアルバムとなっております。(前作はまだフリーでダウンロード出来ます

他にもTeddy Jackson(2曲参加)、Carter Lang、Louis The Child、Grace Weber、Walkingshoe、Smoko Ono、そしてチャンスのツイートには、Cam O'biの名前も見かけましたが、今作もまた仲間達を重用して作った作品といった感じが強く、それをリック・ルービンというワールドクラスが後押しする最良の形となっていると思います。

多くのトラックはダンスミュージック的なピッチになっておりまして、その中に時折ヒップホップトラックもあったりしますが、この人なりにチャンスともヴィック・メンサとも住み分けしている感じが良いし、チャンスのゴスペル感があんまりな人でも、この人くらいの湯加減なら丁度良いという人いそうですし。あとこの地元色の強いゲストに旬のSZAがポツンと入っているところも凄く特別な感じがします。デビュー戦でチャンスがいないのもわざとでしょうか。Joey Purpは居てもよい気がしますが。

麻薬の売買&使用、抗争などを歌う、あまりにハードなギャングスタラップのスタイルは自分の実生活に若干フィットしないところもあり覗き見感覚になってしますが(普通に聴いてはいますが)、これくらいの温度感のものはオッサンとしては丁度良いところであります。



Towkio / WWW.

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MVはどれも趣味が良いです。服装や音楽性からも分かりますがセンスかなり良いですよね。










捕まってしまったJoey Purpを助け出すため、Vic MensaやTowkioが保釈金集めに奔走して無事釈放されるまで。
noisey CHIRAQ シカゴの闇から生まれたドリル・ミュージック⑤








2曲に参加したTeddy Jacksonの作品も良かった。












韻ノート

ヒップホップを案外長く聴いていて慣れていると思っても、あまりにガチガチに韻を踏んでいる日本語の曲を聴いていると、同じ韻の単語見つけるの大変だっただろうなぁ~とかのが先行してしまい、あまり頭に歌詞が入ってこなくなることが多々ある私でありますが、逆に韻踏まない事を開き直られるとなんか寂しいなと思ったりと、自分ではやらないくせに複雑な心境があったりします。

その点USのラップは全く言語が理解できないので、ケツの母音が揃っているという程度のことが分かれば何となくノリが出て気持ちが良いなぁ位の感じで聴けてるだけで、ラップの意味が分かったら聴いてないかもしれませんし不思議なもんですよね。

ラッパーの皆様は人が使ったものでなく自分独自の言い回しを探したいとか色々あるでしょうし、これだけ作品が出ておりますので被りなんかを気にするのはとても大変かと思いますが、そんな悩みを解決する一つの手段になりそうな自分の使いたい単語を入れると韻を踏める単語を検索してくれるサイトがありました。(VIA @god_arrow_1st


というわけで、最新のトレンドワードで検索してみますと、

そだねー → 防波堤、導火線、強酸性、NOマネー、ボンカレー
牧歌的な響きに当てられる、なんだかカッチカチな日本語ラップ的な力強い単語。

もぐもぐタイム → トルコ風アイス
これまた牧歌的なワードに対して、意味が通る食品名が。

というように、自分のボキャブラリーからでは全く到達できないものがいくつもヒットしまして、更には検索した単語とヒットした単語のどの部分が重なるかという解説までも表示してくれるという代物になっております。どういったアルゴリズムでやっているのかや、言語のデータベースを持っていてそこから出してきているのだろうか?など、システムの中身についても大変興味深い内容となっておりますがとりあえず200万語が検索可能だそうです。

なんだか自分で考えずズルしている気にもなりますが、あえてわざわざこれ使うのも面白いと思いますし、まずは気になる単語をどんどんブチ込んでいただけたらと。




韻ノート

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Ravyn Lenae / Crush EP

NonameやSminoの作品に参加していたシカゴの19歳が昨年3月に出した「Midnight Moonlight」は、Sminoやチャンスの兄Taylor BennettをプロデュースするMonte Bookerや、SZAのTVライブでギターを弾いたりしているCarter Langなどがバックアップした長く聴けるEPでしたが、今回はレイヴン・レネー嬢と同じく20歳くらいの年齢で現在旬中の旬であります、The InternetのSteve Lacyが全曲プロデュースという前作同様の注目作になっており、5曲中の2曲に歌でも参加しております。

シングルとして出た一曲目の「Sticky」の、一度聴いたら忘れられないキャッチーで独特な歌が、このEPの印象を聴いた瞬間から特別なものにするのに一役買っている気がします。そしてその後に続く4曲もこの低年齢の組み合わせで作ったのかと驚くようなタイトさで、Steve Lacyのダンサブルじゃない方のモードな印象を受けました。前作と違うプロデューサーであれほぼ同様のテンションで聴けます。

Odd Future周りがシーンの中の大きい一角を形成しているのは昨今の流れとして当たり前のように感じておりましたが、今回のコレやKali Uchis、Badbadnotgood、そして昨年のDaniel Caesarのアルバム「Freudian」なんかもそうですが、周辺人脈や外部仕事みたいなのさえも特別なものになっていくのを見ていると、あの子供の集まりみたいだった彼らは、本当に才能が結集した特異な集団だったんだなぁと今更ながらに思います。



Ravyn Lenae / Crush EP

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Masaki Tanisawa (Youtube)

たまたまツイッターにてメッセージをもらい知りました、米国はニューヨークに3年くらい住んでいる谷沢正樹さん(@masaki4152)の現地レポートのようなYoutubeの投稿。

言ってしまえばユーチューバーみたいなものですが、こちらの谷沢直樹さんはラジオDJをやっていたりした人のようで、最初からこういうのを生業にしていた人なんで、なんの不自然さもなくこなしておりまして、俺たちNY童貞にも分かりやすい大変面白い内容となっております。もちろん小学生の市場を狙った超ハイテンション&オーバーリアクションなどはありませんので、安心して見ていられます。

これまでNY産のヒップホップをそれなりに聴いて参りましたが、金銭的な問題やNYがヒップホップの「中心地」から「中心地の一つ」になったということもあり、今後の人生で行けるか?はたまた行くか?というのが微妙な状況であり、自分の中でも重要度がそれほど高く無くなっている状況ではありますが、こういった向こうの多国籍文化を知ることが出来て、ヒップホップ文化とは別の次元で興味が出まして大変ありがたい映像でした。インスタントにではありますが見聞をに広げる良い機会になりました。

新しくアップした回はブロンクスのヒップホップが誕生したセジウィック・アベニューのあの娯楽室の建物まで行ったり、オープンマイクのイベントに行ったりしており、渡米せずとも向こうの空気に触れることが出来るなんて良い時代になったなと。他にも地下鉄に乗ったりする回や、NYの友人とルーツとなる国の料理を食べに行く回など様々な視点で現在のNYの様子が知れて面白いと思います。散歩番組みたいな感じでダラダラと続いて行くと良いなと。今後も楽しみにしております。

ちなみにブロンクスの状況を荒廃した映像でしか知らないので、それが頭のなかに固定されておりました私ですが、映像に映る街は綺麗で日本人が入って行ってカメラ回してても問題無いことにやや驚きましたが(素人なんですいません)、今も危険だと言われている場所とかはあって怖いんでしょうかね。



Masaki Tanisawa (Youtube)

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この他にもアメリカをヒップホップ的な視点で楽しめる動画として、Lil KOHHがアメリカ(ジャマイカにも)に行くシリーズや、OYAさんがシカゴのチンピラの方々と交流する動画など、日本人がアメリカのヒップホップ的な場所を訪れる動画がいくつかありますので併せてどうでしょうか。ちなみにシカゴの方は何故か字幕じゃなくて吹き替えで、しかも何だか独特で癖になります。本当に彼らはこんな感じで喋ってるんだろうかと驚きますが、自分が英語を理解できてこれがそのまま聞こえていたら、もしかしたら全く違う人生だったかもなと思うほどの強烈なインパクトのヤンキー具合で面白かったです。

ヤンキーが嫌でヒップホップやDJの方に行ったが、聴いてたものは海外版のかなりヤンキーなものだったのかと、シカゴの映像見てあらためて思いました。いや、海外版のとか書きましたが、ヤンキーの本場はアメリカでしたね。







OST / Black Panther: The Album

昨年4月に新卒で入社し、会社の何かに気付いたのか僅か半年で辞めていった女の子が居たんですが、朝掃除している最中にひょんなキッカケで趣味を聴いたところ、マーベルの映画を追っているという回答が返ってきたのを思い出しまして、あの眼鏡で化粧っ気がなく中学生みたいに一本で髪を結んだおとなしい彼女は、3月1日のブラックパンサー公開は見に行くのかな?なんてふと考えたりしますが、私はというとマーベル、DCコミック共にほぼ興味を持って来なかった人生でしたので、今になってこの件について色々聞きたいことが出てきている状況であります。

映画も話題だと思うのですが、自分としましてはそれ以上にケンドリック・ラマーとTDEのCEOアンソニーが全面的に手掛けたというサントラへの興味が強く、随分楽しみにしておりました。歌詞の内容などは英語が分かっておりませんので、映画の内容に合わせてあったとしてもそこはいつものアルバムを聴く感覚と一緒ですので偉そうには言えませんが、単に映画に挿入される楽曲がどの位のクオリティーでくるのかというのは気になっておりました。

蓋を開けてみればプロデューサー陣の中で目立つのはSounwaveの支配率が高いことでしょうか。そしてよく見ればDJ Dahi、Mike Will Made It、BadBadNotGood、Cardoという「DAMN.」に参加した強力なメンバーが今回も名を連ね、さらに14曲中11曲でケンドリックがやっておりますので、コレはサントラを装った実質ケンドリックのアルバムだと思っても良さそうなものだなと。

ここにTDEの上位打線メンバーSchoolboy Q、SZA、Jay Rock、Ab-Soul、そしてAnderson PaakにJames Blake、昨年大活躍したKhalid、ケンドリックとのシングルが大ヒットしているWeekndからFuture、2chainz、Vince Staples、Travis Scott、Swae Leeという異常なまでに手堅いメンバーで固められている中に、ここ最近急激に注目を集め始めたJorja SmithやZacariといった人達から、現在(2018/2/20)ツイッターのフォロワーが3000人強というYugen Blakrokなどまで、幅広い起用と組み合わせが楽しめます。

アフターマスの意思を引き継いでいる印象があるTDEらしい、ハイファイで洗練された仕上がりのシンプルでリッチなトラックが中心で、特に映画の事を気にせず飽きずにひたすら聴けそうな印象です。

ちなみに、WeekndとのPray For Meをラジオで聴く度、ドラマ「もう誰も愛さない」の主題歌を、なんとなく思い出すのですが気のせいですかね。ちなみに自分の中でやっくん(薬丸)がいまだにヤバイ人に見えてるのは子供の頃見たこのドラマのせいかもな。



OST / Black Panther: The Album

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J.Rocc / J Dilla + Michael Jackson

@bamuletさんのツイートで知った、J.Roccが数年前から取りかかっていたというプロジェクト、「J Dilla + Michael Jackson」が8トラック完成してName Your Price(0円~)で公開されております。

早い話ディラのトラックにマイケル・ジャクソンのアカペラを乗せたブレンド(マッシュアップ)みたいなもので、もちろんそれぞれ別に作られたものを組み合わせておりますので多少強引な感じがしなくも無いですが、まあそういったところが大変ヒップホップ的でして、DJのアクセントとして使用すると面白いのではないかなと思う内容でした。

スカスカのトラックにBeat Itを被せ、野太いワ~、ワ~の声がアクセントになっている4曲目とか結構好きでした。最近は以前よりもJディラ作品を聴く機会が減ってきておりますが、この時期にはやはり聴こうかなという気持ちになります。皆様も是非。


J.Rocc / J Dilla + Michael Jackson

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1. utterflies 02:42
2. emember (Girl) 03:12
3. nother Part (Me) 06:36
4. (B) It / Danger (Interlude) 03:00
5. In The... 02:31
6. Money (Black or White) 02:22
7. Start Somethin' 03:08
8. Care 02:56











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夏のフェスのラインナップが続々と発表されたり、それ以外にも来日のニュースが相次ぐ(Migosはキャンセルになりましたが)USヒップホップ界の現在の主力達(ワールドクラス)ですが、家から20~30分の距離のところにA$AP Rockyがやってくる時代なんで、段々慣れて普通のことの様な気がしてきておりますが、なんせ新潟の山奥まで行くのとか、夏の炎天下の中めちゃくちゃ暑い思いしてずっといなければならないとかその他諸々引っ掛かり、音楽を聴きに行く以外のハードルが高過ぎてすでにあきらめムードという例年通りの感じになっております。

そんな中でも一番気になっているのが、ビッグなアーティストに紛れて来日するあのテカシこと6IX9NEでしょうか。ラーメンの全部盛りや80年代の機能山盛りラジカセのような、現代のラップアーティストのディティールをMAXまで盛って誇張したようなビジュアルと、やけに激しめのラップ、そして高校の単位の件やダイブして骨折したなどの珍妙なニュースなど、色々な意味で注目が集まっておりますが、絶対相性良いだろうなぁと思っているスーパー玉出でミュージックビデオ撮って欲しいななんて思っております。

そんなどうでもよい話は置いときまして、今年のクリスマスシーズンに検討したい子供用のシンセサイザーの件をポストしたいと思います。(VIA @hogwash_45rpm

家にもこういったプラスティック筐体のツマミが沢山付いたタイプの音が出るおもちゃはありますが(嫁の母親が勝手にピアゴで買ってきた)、こちらも一見それとほぼ変わらないスルーしそうな見た目ですが、中身は本格的なシンセサイザーという代物。

スペック:(ICONさんのサイトより参照)、
・ オシレーター×2、フィルター×1、エンベロープ×1、LFO×2。
・ オシレーター波形は複数のプリセットの中から選択でき、アンプ・エンベロープはアタック・タイム/リリース・タイムをそれぞれ設定可能。
・ 2基のLFOでは、各オシレーターとフィルターをモジュレーションすることができ、さらにはドラム音を鳴らすことができるキック/スネア・ボタンも備えている。
・ いくつかのメロディーがプリセットされたシーケンサーも搭載。
・ もちろん電池で動作し(単3電池3本。アダプターでも駆動可能)、スピーカーも内蔵。
・ MIDI入力端子を備えている。
・ 子どもが落としたり投げたり、乱暴に扱っても壊れないような設計.
とのこと。

値段はもちろん幼児用のおもちゃとしてはやや高額な159ドルでありますが、自分の果たせなかった夢を幼児に託すという迷惑な行為にはピッタリ。

もちろん物心付いてからでは拒否される可能性が高いですので、ここは一つお嫁さんにも内緒で購入し、「会社の人に中古ででもらっちゃったんだよ~」とか言いながらそっと家のラインナップに混ぜるという流れでよろしいかと。そして遊ぶふりをして教え込み、次の世代で米音楽シーンに殴り込みをかけられるよう準備を淡々と進めていただければと。




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年始に聴いてたミックス4種

バレンタインをすっかり忘れており、本日職場に着いてその事を思い出すようなそんなすっかり枯れた私でありますが、そういう一切ソワソワしなくなる事自体が老化ですかね。

今や家の近所にも出店するようになったチョコレート界の巨人Godivaが、義理チョコをやめようという広告をだしたとかで話題になっておりますが、カカオ農家、お菓子メーカー、小売店などの思いなどは一旦置いときまして、私の個人的な気持ちとしましては、同じく一刻も早く義理チョコの制度がなくなって欲しいというのはあり、自分以外はほぼ全員女性という環境でお返しするのが大変だとか高額なものをくれる人もいるとか、そもそもチョコレートを自分も家族もそんなに食べないなど、様々な要因があり嬉しいより先にお返しを考える面倒さが勝ってしまい憂鬱な気分になります。

とは言っても義理に見せかけた本気などというステルス的なのもあったりすると思いますので、そもそも義理という存在が無ければそういうことも出来ないでしょうしハードルは上がるばっかりですので、そういう意味ではやっぱり必要なものかもしれないなと乙女心を案ずるおっさんとなっております。

直接バレンタインとは関係ありませんが、年明けのパーッと晴れ晴れした気分の時に聴いていた、ナイスDJミックスをいくつかポストしたいと思います。4種ありまして全てダウンロードのリンクがあり、普段聴くのにも凄く良いので是非どうぞ。



killdisco / street aircheck 9
@killdisco

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最近はスウィングしたジャズやロックンロール、国産音源などの楽曲を中心に構成している、@killdiscoさんのミックスシリーズstreet aircheckの9弾。年始のハッピーな雰囲気にハマったアッパーで景気の良い雰囲気なのはいつも通りであります。ロンドンナイト定番Tracey UlmanのBreakawayや小沢健二の東京恋愛専科、テラスハウス定番SublimeのSanteria、米米CLUBなどが挟まれておりアクセントになっていて面白かったです。ちなみにどうでも良い話しですが、killdiscoさんのミックスを聴く度、浅はかな私はブレンディーボトルコーヒーのCM、もしくはメジャーリーグの球場(理由は不明)をついつい毎回思い出してしまいます。



showgunn / ¡Feliz Año Nuevo!
@showgunn

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年始の恒例行事となった、妄想ペイジャーで活躍する@showgunnさんによるラテンのDJミックスが今年も登場しておりました。もちろんラテンについては完全な門外漢のため、内容について多くを語ることは出来ませんが、なんにせよ正月はこういうパーッと明るくなるのが合うということだけは言えます。
そういうめでたい時はもちろん、夏場に聴いても気持ちが良さそうでありますので半年後もまた聴きたいと思います。




DJ UCHIAGE / おしゃれカンケイ
(@uchipeee2017)

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以前からこのレーベル発のミックスは度々ココにもポストさせていただいておりお世話になっております、様々なDJミックスを発表し続けるレーベル「内PEEE」を主催するDJ Uchiageさん()が、記念すべき100作目に自身のJ-POPミックスをアップしておりました。J-POPとは言いましても、日本のポップス、クラブミュージックの良いところから、米米CLUB(ここにも入っている。来てるのか。)やKOHHまでと大変興味深い振り幅でやっておりますが、それらを一本の線上にバシッとまとめており相変わらずの上手さだなと感心した次第であります。



79 / Music I Listen to When I Paint
@79HARA

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昨年の夏に2015年公開のミックス「ZANSHO 2015」をとてもよく聴いておりまして、新しいのが年明けに出たということで、また凄く楽しみにして聴いたのですが、自分もよく聴いているシカゴや、オッド・フューチャーの周辺からヒップホップクラシックだったり、ロック、ブラコンだったり、スケーターだったり、マーク西田だったりと幅広い選曲が今回もとても良かったです。全体的に落ち着いた内容となっており、シチュエーションを問わないのでひたすら流しっ放しにして楽しく聴いております。











DJ Spinbad / 2000 MEGAMIX

90年代当時、ヒップホップ業界内にあるタブーみたいなものを技術とアイデアでひっくり返して来たDJ Spinbadは、自分のその後のDJ観みたいなのに一番大きく影響を与えた一人と言っても過言ではないのですが、まだまだ元気にやっている事を嬉しく思います。

今回は2018年という10年代も残り僅かになったところでスピンバッド的に00年代を総括する感じになっておりますが、ネプ、ティンバ、スウィズみたいな流れからドレ周辺などのヒップホップのクラシックから、メロディックなパンクロックやポップスの大ヒットなどまでを、お馴染みの直線的で抜けの良いスクラッチとブレンドやマスターミックス的なものを混じえてミックスしております。

時折、00年代に起こった出来事みたいなのをジングルみたいにしたり、セレブ達からのシャウトなど挟みながら、あっちへ行ったりこっちへ行ったりとまさかの流れも多く本当に面白いです。今時なんでもアリみたいなのが普通だと思ってますが、それにしても少し間違えるとダサさが止まらなくなりそうなこの選曲を、テクニカルかつ普通に笑えるようサクッと楽しく聴かせてくれるのは変わらず流石でありますね。

序盤に入っている00年代前半に一瞬トレンドになった中東系のトラックを久々に聴いてみようかなと思いました。とりあえずストリーミングで聴けますので、お昼休みにでも聴いていただけたらと。

(VIA @HEERONhttp://hoodage.blogspot.jp/




DJ Spinbad / 2000 MEGAMIX
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Sir / November

レーベル買い出来るレーベルとして、今のところケチの付かないポジションを確立している(と思っている)TDEですが、今年も幸先の良いスタートを切った感じがします。

この人、人数が少ない割にタレントが揃いすぎているレーベル内では、上位打線には入らない6、7、8番を打っている感覚があるんですが、それでこのレベルかと考えますとかなりの少数精鋭具合だなとあらためてTDEの凄さを確認した次第であります。

全体的に遅いBPMのトラックで構成されており、TDEぽいものから、ジャジーだったり、はたまた近代的なハイハットが印象的なものなど、ラップ乗せても良さそうなゆったりした極上のトラックばかりで、テンション的に自分の今の気分に合っているというのもありますが私自身ガッチリとハマっており、曲数が少なく聴きどころのポイントが丁度良い場所にしてあるお陰で、聴く度にあっという間に終わる印象となっております。

ちなみにその自分が考える要所は2箇所ありまして、一つは子供の歌声がトラックのフックになっている4曲目の「D'Evils」、2つ目はおそらく聴いたら殆どの人が忘れないであろう、Dr. DreのスーパークラシックXxplosiveの元ネタBumpy's Lamentをまんま引用した「Dreaming of Me」。

もちろんそれ以外の曲についても捨て曲無しでアルバム通して良かったですので、各曲を担当したプロデューサーを解説したページのリンクも貼っときますので(英語ですが翻訳すると何となく分かります)、併せて見ていただけましたらと。

途中途中ジングルみたいなところにSirと旅行用のアンドロイド?との会話が入っており、コレを聴く度に新ブレードランナーでライアンゴズリングが家で慰めてもらっていたあのヴァーチャルの感じを思い出しますが。合っているか分かりませんが。



Sir / November

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1. "Gone" (prod. by DJ Khalil)
2. "That's Alright" (prod. by J LBS)
3. "Something Foreign" Feat. ScHoolboy Q (prod. by Saxon)
4. "D'Evils" (prod. by D.K. The Punisher)
5. "Something New" Feat. Etta Bond (prod. by Rascal)
6. "I Know" (prod. by Saxon)
7. "Never Home" (prod. by Haiyib)
8. "War"
9. "Better" (prod. by DJ Khalil)
10. "Dreaming of Me" (prod. by Harmony "H-Money" Samuels)
11. "Summer in November" (prod. by Andre Harris)












音楽家のための無料法律相談団体 「Law and Theory」

昔からアメリカのヒップホップ界ではサンプリングのクリアランスの事が度々問題になったりして、最悪裁判沙汰になったりしているのを見かけましたが、現在はそれより更に世界的な市場で売れる音楽として成長してしまったので、少し前に見たそれ関連の話題も金額が大き過ぎて驚いた記憶があります。

もちろんここ日本でもヒップホップ文化が根付いてからもう随分経ち、いつも真横にはサンプリングがあり多くのインディーズ作品はクリアランスなど支払っていない方々も多いでしょうし、かと言って今後市場が大きくなったとしても言語の問題から世界的な市場になっていく可能性は低いとはいえ、先人たちも音楽で食えなくなって言く時代になってきていると言うのもありますし、あのJASRACの見解では一秒でも無断使用はダメと言っているようですし、売れたら嬉しいようなどうなるんだかと複雑な気分で片時も心が休まる時が無いんじゃないでしょうかね。

そんな中、日本で法律関係のお仕事にも我々と同じ趣味を持つ人が現れるような時代になり、この度音楽家のための無料法律団体「Law and Theory」を設立したとのお知らせをもらいました。名前は思いっきりATCQの2ndアルバムから引用しておりますが、トライブ好きな人が相談乗ってくれるなんて夢でも見ているんじゃないかと思いますよね。

面白い事やろうと誘われ曲を提供したがお金は払われずとか、サンプリングについてどうしても不安だとか、制作した曲の権利を持っていかれないか不安だとか、 弁護士の水口瑛介さんが色々な音楽制作に関する相談に乗ってくれるとの事。

この業界、思いきりの良い人も沢山おり、やってしまってから怒られてさあどうしようかという人達も数多くおりますが、そういうやっちゃった後の相談も乗ってくれるんでしょうかね。とにかく今後市場が大きくなった後必ず起こるトラブルを上手く解決してくれる心強い所が出来たので、何か心配ごとがある人は是非。




音楽家のための無料法律相談団体「Law and Theory」


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音楽家のための無料法律相談団体「Law and Theory」設立
音楽とカルチャーにリスペクトを持つ弁護士が音楽家をサポート


弁護士がボランティアで音楽家をサポートする団体「Law and Theory」が設立されました。

当団体は、弁護士が音楽家からの法律相談に無料で対応するサービスを提供いたします。当団体が音楽家達の駆け込み寺のような役割を果たし、素晴らしい音が世に出ることの一助となることを目的としています。

「楽曲制作の仕事をしたのに報酬を支払ってもらえない。」
「楽曲制作に際してサンプリングをしたいが、法律上許されるのかが分からない。」
「制作した楽曲の著作権に関する契約書を渡されたが、内容がよく分からない。」

など、音楽制作を行う際に生じる悩みを解決し、創作活動に力と時間を注ぎましょう。

「Law and Theory」という団体名は、A Tribe Called Quest のセカンドアルバムのタイトルであり、Daddy Kev が主催するイベントのタイトルでもある「LOW END THEORY」をサンプリングして名付けました。歴史に残るアルバムやカルチャーを刺激し続けるイベントのように、意義のある活動をしてくことを目指しています。

(お問い合わせ先)
Law and Theory 代表 弁護士 水口瑛介
e-mail: info@law-and-theory.com
http://law-and-theory.com







Jimmie Soul / Light [Mix CD]

行末を悩み虚ろな目をしたまま毎日を送っていた数週間の事を先週ポストの際なんとなく書きましたが、私を心配して先輩が電話してきてくれて一緒に考えてくれたり、友人がこういうのはどうだろうかと提案してくれたり、心温まるような事もありましてなんとか保って通常の生活を続けております。そんな深い谷底にいる様な数週間のBGMは、地味なソウルが好きなJimmie Soulさん(@Jimmie_Soul)の新作ミックスでして、こちらに助けられた所もあります。

昔は嫌なことや辛いことがありますと、音楽が普段より染みるなんて事もありましたが、大人になり悩みが複雑化してまあそれどころでは無いのが現状でしてなかなか大変な所がありますが、そういう状態でも疲れた心に優しくたまに適度な刺激もあるなど、ちょうど良い塩梅でこればかりおそらく50周位聴いていると思います。

内容はもとより、僕の住む町より更に田舎と思わしき場所に住み、普通に家庭生活や仕事などをしながらも、この数年勢いが落ちる事がなくやけに勢力的に活動する地方民の鏡と言った印象のJimmie Soulこと岡田さんが、スキルアップしながら前向きに仕掛けて行く姿に元気をもらっているところもあります。

今回の作品は、ジャケやタイトルから察するに映画にインスパイアされて作ったんだなぁというのが想像できましたので、おそらくは入り口の会話の部分はそこから引っ張って来ていると思うのですが、とても印象的だった「Every N****r Is a Star」が来るかな?と思っていたら来ず、さすがJimmie Soul、僕が考えそうな安直なことはして来ないなとまず感心しました。
追記:映画「デトロイト」の劇中に流れる音楽をJimmie Soulさんが解説した、こちらのポッドキャストを聴きましたら何故この曲が入らなかったかを語っておりました。内容が激烈濃厚&専門的過ぎで大変勉強になります。)

ですが、そのテンションくらいのとても良い曲ばかりがこれでもかというくらい入っていて、有名なロウカスクラシックの元ネタや大好きな比較的キャッチーなもの、そしてウータンやカニエが元ネタに使いそうな知らない良曲も沢山入っており勉強させていただいております。

更にヒップホップ的なプレイスタイルは相変わらず継続しており、2枚使いでのブレイク繰り返しなども前よりこなれた感じもします。実際つかまえて欲しかったブレイクでやる時もあれば、ココをつかまえるのかという自分との趣味の違いなども感じたりと、そういう所もまた面白かったです。

元々のソウルのレコード自体の音質や音圧的は、パンチがあるものでないとは思うのですが、そこもちゃんとエンジニアさん(@Onibabako)に依頼して、ヒップホップ的な音圧で楽しめるよう適度に調節されており、更にはその作業プロセスを解説した記事もアップされておりますので、聴きながら併せて読むと面白しいと思います。
(ちなみに現在@Onibabakoさん発の人気商品であります補強したドラムシリーズの、808×100個、909×30個、707×30個、それぞれのリム×各10個というスネアパック「埋もれにくいスネア」が登場したのでこちらも併せてどうぞ)

尚、このミックスを発売する際、もう一つプロモーション用にフリーで公開した方がMixcloudにありまして、どんな感じかこちらで
確認していただくとよろしいかと。ちなみに売っている方は更に良い内容と言えますので是非。



Jimmie Soul / Light
レーベル:Twilight City Records

jimmysoul_light.jpg



こちらがプロモーション用の方のミックス













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