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解体したスニーカーで作るガスマスク 「FREEHAND PROFIT」

ナイキ、及びAIR JORDANシリーズやユーイング、ニューバランスといった、人気スニーカーを解体・再構築してガスマスクを作っているLA在住のアーティストFREEHAND PROFIT(gary lockwood)の作品。

どうやらヒップホップやグラフィティの影響を受けているようで、私ごときが言うのも大変浅はかで申し訳無いんですが、やはりラメルジーを思い出した次第でございます。どれもこれも完成度が高く、ズラッと展示してあるのを見てみたいもんです。

こうして部品で使っているのを見ますと、解体したとしてもパーツとして完成されていることが分かり、あらためて名作スニーカーのパワーを知るとともに、自分には縁が無いと思って無視をきめ込んでいましたアディダスの羽根付きスニーカーに、初めてオオっ!ときましたよ。笑

さすがにマスク自体は販売してないですが、キーホルダーやその他小物の販売をしているようですのでそちらも見たら良いかと思います。


FREEHAND PROFIT

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マスクとスニーカーを合わせるの格好良いですね。


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(Via designboom




これ履いて走り回るなんて大変そうだな。



初恋 | 大熊信 | note

以前、「aikoの抱える悲壮感に胸を焦がす、aiko好き男子の心理」という、messyのインタビューの企画に登場し、ただならぬ存在感を放っていた大熊信さんという編集者の方が、noteという媒体に自身の初恋の話を披露しております。(タイトルもaikoインスパイアですかね。)

誰にでも当てはまりそうなほろ苦い内容なのですが、中学生時代の視界をディティール細かく伝える巧みな文章と、ハイセンスなユーモアとパンチラインによりグイグイと引きこまれていきます。
運動・勉強も出来ず、甘いマスクもリーダーシップもなく、ヤンキーにもなれなく、女子からも理解されなかった自身のことを投影して読めば、より一層キュンキュンしていただけるかと存じます。


初恋 | 大熊信 | note

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ちなみに私なんかは、中2の時に好きになった子はバスケットボール部のキャプテンと付き合い、残りの一年半は本当に困った記憶があります。
バスケ部はスラムダンクブームの追い風も有りモテの頂点に君臨する部活という当時の背景もあり、いまだにバスケットボールやってたようなイケてる人見かけると、電柱の影隠れたくなるんですよね。



夏の金字塔。



RBMA presents 寿司シーケンサー with Just Blaze and TOKIMONSTA

Red Bull Music Academyによる企画で回転寿司をシーケンサーにしてしまった“Sushi Sequencer”。(via:@bmrjp)

回転寿司のレーンの上にカメラを設置しNative Instruments Maschineと連動させ、皿の色で操作できるようにしているとんでもない代物。その素晴らしくデタラメな企画にロックするのがTOKiMONSTAとJust Blazeという人気も実力もある名プロデューサーなんだから流石Red Bull Music Academy。
極太ベースが暴れるビートのTOKIMONSTA、小芝居がキュートなJust Blazeとお二人ともノリノリで皿を乗せかえる姿に見ているこっちも楽しくなります。

メイキング動画と下記のリンク先の本篇、合わせてどうぞ。

RBMA presents: Sushi Sequencer with Just Blaze and TOKIMONSTA

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TOKIMONSTAの新作

ラッパー クッキー型

見ての通りのEazy-E、2PAC、NOTORIOUS BIGの3人がクッキーの型に。
やはり、生地には多少ココアの粉入れていただき、バンダナ、キャップ、王冠には色付けしていただければ可愛く出来上がりそうですね。

お値段は$9.99でして今すぐ気軽に出せる金額ではありますが、海外のサイトなので日本から買えるのでしょうか?送料もありますので、買う時は欲しい人が集まって皆で買ったほうが良さげであります。他の種類も欲しいところですね。
他力本願で大変申し訳ございませんが誰か輸入して売ってください。

全く興味のない妻がこのギャングスタな型で一生懸命にクッキーを作り、全く興味のない我が子がそのクッキーをむしゃむしゃ食べ、そして隣に住む全く興味の無い両親にもお裾分け...。想像しただけでも巻き込まれた家族・親族が可愛そうになる、漢の自己満足の世界でございますね。


It's a 3-Pac of hip hop cookie stamps!

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ミスターイトウのこれを牛乳と食べるのが好きなんですよね。



ヒロ・ムライ監督のミュージックビデオ、アレコレ

新作が出るたびに毎回驚かされるMVでお馴染み東京出身でロサンゼルスを拠点に活動する映像集団Partizan所属のヒロ・ムライ監督。

最近ではフライング・ロータスとチャイルディッシュ・ガンビーノの強烈なミュージック・ビデオで話題でしたが、過去のどの作品も綺麗なシーンとインパクトあるストーリー、展開でいつもハッとさせられ見入ってしまう素晴らしいものばかりですので、いままでヒロ・ムライ監督が制作したミュージック・ビデオで気になったものを備忘録代わりに貼っておきます。

合わせてViceのヒロ・ムライ監督のインタビュー、さらにコチラでは音楽ライターで翻訳家の小林雅明さんが最近のヒロ・ムライ監督作品の元ネタや解説をされており非常に勉強になります。どちらもチェックするとさらに面白く作品が楽しめるので是非、チェックを。

Hiro Murai

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LPは買ったけど迷ってたTシャツ版がまだ在庫ある!やっぱりこれも買おうかな


DJ Premire / Gang Starr: The True Heads Merch Mix

ここ最近頻繁にアーティスト・グループ単独のミックスを聴くことが、たまたまですが立て続けにあり(小沢健二aikoATCQ)、でもって昨日からDJプレミアによるGANGSTARR絡みの作品オンリーのミックスを聴いており、今月はやたらとそういうのに縁があるなと。(Via @ysak0406

ギャングスターのクロージングラインが発表されで、それに合わせて公開されたミックスのようでして、ギャングスター関連の音源の中でもあまりミックスに入ってこない曲や、ライブの音源を使ったりと色々と趣向を凝らしてしており相当良い感じでございます。特に私としての山場はLoose Ends - a Little spiceのリミックスを冒頭のグールーの声で2枚使いするところでありまして、あまりに久しぶり&プレミア節スクラッチに完全にやられてしまいました。

全体通して90年代はやはりプレミアの時代だったのかもなと、完成されたサンプリング芸術を聴きあらためて思う次第でございます。名前とEメールを入れるとダウンロードできる仕組みですので是非どうぞ。


DJ Premire / Gang Starr: The True Heads Merch Mix (ダウンロードはこちらから)

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Tシャツも細身で今っぽさ有ります。笑
帽子とヘザーグレーのTシャツ欲しいな。安い。

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何度聴いても凄いなと。



Run The Jewels (Killer Mike and El-P) - Run The Jewels 2

Killer MikeとEl-PのユニットRun the Jewelsの待望のセカンド・アルバム“Run the Jewels 2”が遂にリリース。

前作に続き、男汁満点ラップと重厚かつぶっ飛んだトラックで今年のベスト10入りな一枚となっているかと思います。ゲストも多彩で面白いな、タイトル見て思い出したけどアキネリってどうしているんだろうか。疲れがたまっている金曜ですが、アルバムを再生してからというもの、もういろんな所がビンビンでたちっぱなしのバイアグラ・アルバム。週末はヘッドフォン、スピーカーで“Run the Jewels 2”をリピートしまくりましょう。
話題のキックスターターで立ち上がった企画の猫リミックス“Meow The Jewels”も楽しみでしょうがないですね。

下記のリンク先のEl-PのツイートにあるURLからフリーダウンロード出来ます。

Run The Jewels 2


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01 Jeopardy
02 Oh My Darling Don't Cry
03 Blockbuster Night Part 1
04 Close Your Eyes (And Count to Fuck) [ft. Zack de la Rocha]
05 All My Life
06 Lie, Cheat, Steal
07 Early [ft. Boots]
08 All Due Respect [ft. Travis Barker]
09 Love Again (Akinyele Back)
10 Crown [ft. Diane Coffee]
11 Angel Duster

猫リミックスのトレイラーはこちら



こりゃアナログ盤も買わなきゃいかんですな。



ULTIMATE 4TH / LET IT GROOVE

DJ大自然、DJ TOKNOW、志水貴史、仲山慶による、既になんだかの活躍をされている4人のDJユニットULTIMATE 4THが新しいミックスCDを発売しました。

以前発売されたミックスRUBBER FUNKの時も、DJとかファンクをよく分かっている人も全く知らない人も楽しめるようなグッドグルーヴでしたが、今作も1~2曲目をサラッと聴くだけで最後までカッコ良いんだろうなと、予感させる空気感はさすがであります。

今回のお題は、UKの現行ファンクレーベルFreestyle Records(説明は下記を参照してください)の音源のみという縛りで、キャリア初となるオフィシャル・ミックスCD。黒くて熱いファンキーでダンサブルな全25曲を、熱さを失速させない構成で聴かせます。

このレーベルについてあまりよく知らなかったのですが、当時物のファンクかと思うようなクオリティーの格好良い曲が大量に出ていることを知り、更にそれのベストな調理法をもこのミックスCDで提示していただき大変楽しめました。ファンクをDJする人々にヒップホップ通過後の感じを求めがちな私でありますが、こちらはバッチリそういう感じがしますので大満足であります。


ULTIMATE 4TH / LET IT GROOVE

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ダイジェスト




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ちなみにインフォメーションに人気ブログMIX TAPE TROOPERさんに賞賛された旨が書かれていたのですが、個人ブログで賞賛されたことが宣材に使われる世の中になったんだなと、違った意味の驚きと面白さも感じた次第でございます。


Freestyle RecordsWASABEATより):
世界的にも有名なロンドンのライブハウス/クラブ『Jazz Cafe』のDJ/ブッキング担当のAdrian Gibsonが2003年に設立。本場US Jazzの大物から地元ロンドンの若手アーティストまでファンク/ジャズ/アフロビートに現代のロンドンのダンス・ミュージックの美味しい部分を上手く抽出し、コンスタントに数多くの12インチをリリース。既にUK国内では現在最も成功している新鋭レーベルとして注目されている。



前作はコストパフォーマンスが凄かった。



Bitch, Please (20K Compilation) - Flow-Fi

Stupid Kozoさん(@Stupid_Kozo)のツイートで知ったフューチャービートシーンの新進気鋭レーベルFlow-Fiのコンピレーション“Bitch, Please (20K Compilation)”。

私がFlow-Fiを知ったきっかけはタイムラインやサウンドクラウドなどで気になった音源を辿るとよくこのレーベルにたどり着くことが多く、ここからいろいろMP3を落とし自分のFlow-Fiフォルダを作り楽しんでいたところ、今回はついに待望のオフィシャルコンピ・リリースとなりました。
新興レーベルFlow-Fiについて詳しくは私のボンヤリした情報よりYes, Yes, YoungさんのブログにてStupid Kozoさんが書いた記事&ミックスをチェックしていただくのが最善かと思います。
コンピの内容はまだ一周目ですが、どれも極上ビート満載で個人的にはキメ声が昇龍拳のP A T H“M e n a c e”最近アルバムをリリースしたGEOTHEORYの“Intimus”やKumaによる良リミックス“Chris Brown - Fine China(Kuma Edition)”辺りがグッときました。Soulectionとも親交が深いということで、そっち系が好きな方はお好みのビートが多いかと。

下記のリンク先からname your priceの投げ銭方式で公開されておりダウンロードできます。

Bitch, Please (20K Compilation) - Flow-Fi

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DJ Vadim / A Tribe Called Quest Megamix

4大アブストラクトDJの一人(古いか)、DJ VADIMによるA TRIBE CALLED QUESTのミックス。(Via egotripland

メガミックスと書かれていたので、結構コラージュみたいな作りなのかと思っていましたら、極普通に一曲一曲を結構丁寧に聴かせる内容でした。ミックスとして特に何かド派手な仕掛けは無いものの、今の時代に青春を送る人に良い感じの選曲だと思いますし、私ども散々聴いてきた世代にも良い感じかと。

久しぶりにトライブの曲をじっくりと聴いたのですが、ヒップホップはヒップホップなんだけど、何かもう少し違うものを聴いてるような独特な感じがしまして、やはりさすがはトライブだなとあらためて思うとともに、4枚目が発売した時の飲み込むまでの戸惑いを思い出した次第でございます。とりあえずアルバムを5枚とも全てもう一度聴き直そうかなと。

無料ダウンロード出来ますので是非。


DJ Vadim / A Tribe Called Quest Megamix

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猫ちゃん大好きVADIM氏。

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Track List:

Intro
Start It Up
Find A Way
Towa Tei – Technova
The Jam
Mind Power
The Hop
Crew
Oh My God
Check The Rhyme
Bonita Appelbum
Push It Along
Excursions
Rap Promoter
Keep It Moving
Once Again
Phoney Rappers
Electric Relaxation
Steppin’ It Up




格差に悲しくなりますが、大変面白いドキュメントだと。





肉汁萬太郎・ザ・ブードゥー & コダ・ザ・ブードゥー / 骨と皮と汁とCD

何故かは分かりませんが大好き過ぎて、最近どこへ行く時も聴いているベッタベタの90年代大ヒットJ-POPのミックス。

普段あまりミックスを作らない、DJと言うよりはOL探求家として随分前からツイートを楽しみにしております@nikujiru_jpさんが、相棒の@taqrockさんと一緒に頑張って作ったとのことですが、その言葉に偽りのないかなり頑張った感が出たミックスになっております。

最初聴いた時、もう本当に一生懸命作ったんだなと数曲聴いて笑ってしまいましたが、大黒摩季の部分なんかはサビに行く前のOLの気持ちを歌ったところだけ使うという、肉汁萬太郎さん本人のアイデンティティも見え更に笑っちゃいましたよね。広瀬香美がこんなに素敵に感じるのは、OLフリークならではのそういう誘導がされているんですかね。

プレイスタイルは要点のみを押さえて超クイックで展開させていく感じですが、やたらとグルーヴィーでここ最近で聴いたJ-POPのミックスの中ではダントツで上手いし流れが抜群でありますし全く隙がありません。上手過ぎて嫌いな曲も全然イケるのが凄いです。
また、時折Jラテンなどで括ってくれたりとかのイベントも用意されており、聴けば聴くほど何かを発見しそうであります。

ダウンロードもできますので、是非11月の3連休なんかにコチラを車でかけて、友達と歌いながら行楽地にでも向かっていただければと。


肉汁萬太郎・ザ・ブードゥー & コダ・ザ・ブードゥー / 骨と皮と汁とCD
こちらにダウンロードのリンクが追加されました。あと、当日の様子を撮った動画もあります。

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01: ZONE / secret base ~君がくれたもの~
02: 真心ブラザーズ / ENDLESS SUMMER NUDE
03: 米米CLUB / 愛はふしぎさ
04: L⇔R / BYE
05: 鈴木雅之 / 違う、そうじゃない
06: SMAP / がんばりましょう
07: SMAP / KANSHAして
08: ウルフルズ / ガッツだぜ!!
09: aiko / ボーイフレンド
10: 大黒摩季 / ら・ら・ら
11: 奥田民生 / イージューライダー
12: The Yellow Monkey / 太陽が燃えている
13: JUDY AND MARY / クジラ12号
14: hitomi / Go To The Top
15: L⇔R / Knockin’ On Your Door
16: Mr.Children / Innocent World
17: 米米CLUB / 君がいるだけで
18: 小泉今日子 / あなたに会えてよかった
19: ICE BOX / 冷たいキス
20: 福山雅治 / message
21: 楠瀬誠志郎 / ほっとけないよ
22: 森高千里 / 私がオバさんになっても
23: 広瀬香美 / ロマンスの神様
24: 広瀬香美 / ゲレンデがとけるほど恋したい
25: 竹内まりや / 今夜はHearty Party
26: TRF / 寒い夜だから…
27: 中村由真 / DANG DANG 気になる
28: 田原俊彦 / ごめんにょ涙
29: 田原俊彦 / 抱きしめてTONIGHT
30: 石井明美 / CHA-CHA-CHA
31: MAX / Ride On Time
32: ポルノグラフティ / アゲハ蝶
33: ポルノグラフティ / サウダージ
34: B’z / ULTRA SOUL
35: B’z / Lady Navigation
36: GLOBE / Feel Like Dance
37: GLOBE / Sweet Pain
38: 鈴木亜美 / Be Together
39: TM Revolition / High Pressure
40: PIZZICATO FIVE / 東京は夜の七時
41: サザンオールスターズ / シュラバ★ラ★バンバ
42: m.c.A・T / Bomb A Head!
43: CoCo / はんぶん不思議
44: 永井真理子 / ミラクル・ガール
45: 大江千里 / 格好悪いふられ方
46: 渡辺美里 / My Revolution
47: PUFFY / 渚にまつわるエトセトラ
48: プリンセス・プリンセス / KISS
49: GLAY / Be With You
50: 久松史奈 / 天使の休息
51: DA PUMP / Rhapsody In Blue
52: SMAP / ダイナマイト
53: モーニング娘。 / LOVEマシーン
54: ウルフルズ / それが答えだ!
55: Chumbawamba / Tubthumping
56: GEISHA GIRLS / Kick & Loud
57: 椎名林檎 / 丸の内サディスティック
58: aiko / 花火
59: 安室奈美恵 / Don’t Wanna Cry
60: 広末涼子 / 大スキ!
61: 小沢健二 / 痛快ウキウキ通り

recorded: Sep, 2014

mixed by 肉汁萬太郎・ザ・ブードゥー & コダ・ザ・ブードゥー



広瀬香美アルペン縛り。


針金盆栽

ある盆栽屋へ行って見物していたところ、おじさん(お爺さん)が近づいて来て、「君くらいの年齢から始めたら、おじさんの歳になる頃には立派な盆栽家になれるのに...」と盆栽道への勧誘がございましたが、水やりや夏の暑さへの対応、その他モロモロ旅行へも行けなさそうな、それはそれは大変な毎日になりそうだなと思い留まった次第でございます。

しかしながら、完成した盆栽の美しさも分かって来たので、是非その造形だけでも楽しめないかと思ったりしていることもあります。フィギュアなんかも出ていることは知っておりましたが、コチラは針金製でございますが、なかなか良い感じであります。苔は本物なんでしょうかね。苔は本物が良いですよね。でも苔にすれば水やりが発生するか...。

これをジーっと見ておりましたら、原宿の道端で針金を指輪にして売っていた人々の事(と、変なイラストとポエムを書いて売ってた人も合わせて)思い出しましたよね。そういった意味では針金で何かやっちゃおうというと、かなり危険な印象を受けますが、こちらの盆栽は上手いことやったなと。


Ken To / bonsai artist and sculptor

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(Via fubiz




時間が掛かるわりに安いよね。



HYPETRAK Mix: Fwdslxsh – Before The Fall

毎回平均85点以上のミックスで楽しませてくれるヒップホップサイトHYPETRAKのミックス最新作がアップ。今回はロンドンのビートメーカー、Fwdslxshによる“Before The Fall”。

HYPETRAKのミックスシリーズは何度もブログで書いておりまして、もう今回はいいかなと思いつつ聴くと最高すぎてやっぱり紹介したくなってしまうんだから堪らないです。
内容は、冬の前というタイトル通りちょうど肌寒くなり始めた今にピッタリな空気感のミックスで未来バウンスビートを軸にTLCのトラックでのGoldlinkやソウルフルなR&Bなどを付け合せで織り交ぜながらFwdslxshの絶妙なバランスで展開していきます。
あとデジタルが主流になりA面B面という概念が薄くなる中、あえてのカセットテープ形式でデッキでひっくり返し入れ替える音をいれて区切られているのも面白いですな。

出来れば一度目はトラックリストは見ずに楽しむと良いと思います。下記のサウンドクラウドプレイヤーからフリーダウンロード出来ますので行楽シーズンのお供にどうぞ。

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[A Side]
Abhi//Dijon - Track 3 (Unreleased)
Affelaye - Never Felt Real
Goldlink - Creep
Vindata - Keep On
Sage The Gemini (Purple STWO Flip) (Unreleased)
Amerie - 1 Thing (Kid Atlaas Remix)
Jarreau Vandal - Essence
Blonde - Foolish (KAASI Remix)
Kiesza - Hideaway (Louie Lastic Remix) (Unreleased)
Selasse - Needs II (Unreleased)
Howie Lee - Everywhere I Go
Fwdslxsh - The Life
LSDXOXO - My Man
Ozzie - U
Black Noi$e - Hold On
Danny Seth - Homecoming (Unreleased)

[B Side]
Ashytraynutz - City Life (Moods Remix)
PartyNextDoor - Her Way (Fwdslxsh Edit)(Unreleased)
Snakehips ft Sinead Harnett - Days With You (Fwdslxsh Remix)
Salute - Tipping Point (Ft Echo)
Perseus - Shadow Of The Beast
Gwen Bunn - Turn The Lights Out
StarRo - Can't Get You Out Of My Mind (ft Alcordo)
Dpat ft Atu - Flourish
Tanaka Samuel - Forever (ft Emmavie)
Charles Murdoch - Shaper
Fwdslxsh - Yellow
Janita - Thats How Life Goes (NeguimBeats Remix)
Remedee - Flowers
Drake - Too Much (Unlikely Futures Rework)


ミックスにも収録されているSnakehipsのDays With You、Fwdslxsh Remixはこちらで買えます。



BEASTCOA$T x KiD SUPER

ブルックリン発の注目アーティスト・グループの集合体でありますBEASTCOA$Tが、ブランドKiD SUPERとコラボしてオリジナルのファブリックにてハット、短パン、Tシャツをリリース。(Via @rie2wze

私もこのブランドのことをよく知らないのですが、どうやらあのクラシックミックステープ「THE UNDERACHIEVERS - INDIGOIZM」のジャケイラストでかぶっているウェンディーズの女の子が裸になった帽子も、ここの商品みたいです。(参照

The Underachieversとの縁が深いようですが、下記ルックブックみたいな写真にはビーストコーストと言えばのPRO ERA、Flatbush Zombiesもバッチリ出てきて大分豪華です。今までビーストコーストって誰がいるのか曖昧な感じでしたが、この3組が核なんだと知りました。

絵がイナたくて良い感じです。勢いのある人達は何着ても様になりますね。


BEASTCOA$T x KiD SUPER

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闘将!!拉麵男インスパイア系。




最近聴いたフリーダウンロード音源3つ BENAMIN , K. Roosevelt , Rome Fortune

リリースが多すぎて正直捌き切れないないですが、私がいつもチェックさせてもらってる、膨大な量の音源の中から良質な音楽と出会うきっかけを作ってくれるお三方の情報から、最近聴いて良かったフリーダウンロード音源を3つ備忘録代わりにまとめてみました。

国分さん(@summerbreeze_1)のツイートで知ったNYのプロデューサー、BENAMINの“BEATS AND THANGS”。
フューチャー・エレクトロ・ファンクが軸となっておりロウなドラムで攻撃的なトラックやDebargeのカヴァーしたメロウなものまで気持ち良く聴けます。Om'Mas KeithやBlack Spadなども参加しておりコッチ方面が大好物な私には堪らない内容でした。

BENAMIN - BEATS AND THANGS

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アボかどさん(@cplyosuke)のブログにんじゃりGang Bangに選出されておりましたHit-Boy率いるHS87に所属するLAのシンガー、K. Rooseveltの“J O U R N E Y”。
ドロドロにスクリューされたヴォーカルとヨレたトラックが深くズッシリくる“The One”ブギーファンクな“Freak (She Told Me)”アボかどさんも書かれているようにDJマスタードかと思ってしまうような“Cold”など多彩な楽曲のハイクオリティなR&B作品。柔らく滑らかで澄んだヴォーカルが非常に心地よく仕事や子供の世話に疲れた体に沁みました。

K. Roosevelt - J O U R N E Y

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ステューピッド小僧さん(‏@Stupid_Kozo)のツイートで知りましたアトランタのラッパーRome Fortuneの新作“Small VVorld” 。
ねっとりしたRome Fortuneのフロウと怪しげなポップさやダウナーな感じのあるトラックが癖になります。アトランタの地元繋がりで私も最近ハマって大好きな二人OG MacoとILOVEMAKONNENのダブル・マコも参加しておりコッテリでアクの強いミックステープ。すでに公開されていた話題のFour Tetプロデュースの曲もボーナスで一曲収録しています。

Rome Fortune - Small VVorld

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「シティーボーイ解体新書」 東京で一番オシャレなブログ

どこのどなたかは知りませんが、わずか2回目の投稿にしてクラシック級の記事が載っていたブログ、「@Verone_Tokyo / 東京で一番オシャレなブログ」。(Via @hititlan@theapartment120

カッコマン、ちょいワルおやじ等のファッション誌発キラーキーワードの最新版と言えばの、雑誌ポパイが心中する勢いで押しまくっていた「シティボーイ」も今や死語になりつつありますが、いま一度このキーワードをラッパーZeebraさんの生い立ちと共に検証しております。

資料などをはさんで展開する論文のようなスタイルで、どうでも良さとインテリジェンスが混ざった感じ、端々に見られる細かい知識の積み上げ、ディティールを読み解く分析能力は今後に大変期待が持てます。あまりのボリュームに今後続いていくのか心配ですが、とりあえず応援したいと思います。

色々書きましたが、普通に面白いから見たほうが良いかと思う次第でございます。



「シティーボーイ解体新書」 東京で一番オシャレなブログ


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あらためて、かばんなら置きっぱなしてきた「合コンに」で無く「高校に」だったことが分かったのも良かったなと。




黄色上下が眩しすぎる。








中古は1円で大量に出てます。



毎日ポケットに入っていたゴミを淡々とスキャンしてる Tumblr

@hanazucさんのブログNOT WILD STYLEに載っていた、毎日ポケットに入っていたゴミを淡々とスキャンしてる Tumblr。毎日毎日洒落たゴミばかりをアップしております。

ハナズシさんがブログで少し触れている「タンブラー用のゴミ」の件については、私も同じく出来すぎたゴミ感を大いに感じますが、仮に八百長だったとしてもここまで完成された並びならば同様に良しとしたいです。

本日、自分のポケットを探してみましたところ、味わいの無い安めの回転寿司のレシートが出てきて、才能の違いを否が応でも思い知らされましたよね。じっくりゴミを見る機会も少ないと思いますので是非。


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大ネタなゴミ箱。



Boiler Roomの珍場面ばかり集めたTumblr“Boiler Room knows what you did last night.”

matsu & take(@mtandtk)さんのツイートで知ったBoiler Roomでの珍場面ばかり集めたTumblr“Boiler Room knows what you did last night.”

私のようなコテコテの地方在住者に世界最新のDJプレイとパーティのダイナミズムを見せてくれる上にアーカイブまでしてくれるありがたーいライヴ・ストリーミング・メディアお馴染みのBoiler Room
そんなライブならではのアクシデント場面やDJを差し置いて目立ちまくる珍パーティピープルのGIFアニメを集めたTumblrとなっており、ピザ・オン・ザ・ターンテーブルからノリすぎて独特なダンスになっている人、女性の脇汗チェックまで撮られた本人にとっては黒歴史な場面ばかり。ハイテンションで本能がハミ出してしまう人がいることは良いパーティの証拠ですな。これからも伝説に残る名シーンをバンバン、アップしてほしいです。

Boiler Room Knows What You Did Last Night | Tumblr

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SHOW5 / 「HANDRAWING$$$$$HIT!」 展示会とそこで販売した手作り本

海外の人気サイトegotriplandを見て知った、アルバムのジャケをCD-Rの盤面に手描きする日本人クリエイター@SHOW5ORIZINALさんのタンブラーを以前ポストしましたが、まだ一ヶ月前くらいのことと思っておりましたら、あれから既に半年くらい経過しており、あらためて30歳以降の時が過ぎていく早さに目眩がする思いでございます。

その半年の間にSHOW5 FIRST EXHIBITION 「HANDRAWING$$$$$HIT!」というタイトルで展示会を開いており、200人近くのお客さんを集め賑わったようです。その会場で販売された冊子を私も入手いたしました。
早速中身を見たところ、1ページ1ページ全て手作業で切り貼りが行われており、これをある程度の数作ったかと思うとクラクラするような作業だなと。最近発売されたやつとクラシックのやつの2種類。家で家族を巻き込んで作業したそうですが、「ヒップホップ」と「家族を巻き込んで作業」のミスマッチ感がとても良い感じですね。

今のところ追加の販売は無いそうですが、もしかしたら形を変えて販売されるかもしれませんので、欲しい人は気長に待つなり、迷惑にならない程度にメッセージを送って熱望しても良いかと。

展示会に行けなかった田舎者の私&皆様用に、アノ有名人がDJにて参加していたりの当日の華やかな会場の写真もいくつか。(リンク先に大量にあります。)


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「HANDRAWING$$$$$HIT!」 展示会の様子

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帽子もあります。プリントではなく縫い付けてありますし、後のスナップ交換してあるのか?素敵ですなぁ~。

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Chaz French – Happy Belated Mixtape

ここ最近移動中によく聴いたミックステープ、ワシントンDCのラッパー、Chaz Frenchによるデビュー作“Happy Belated”。

メロウなものからトラップ、ダウナーでどんよりなトラックなど多彩なビートとそれに合わせ変幻自在なChaz Frenchのラップにヤラレました。Goldlinkもフューチャーされておりまして、やはりこの辺の地域は独特なハイブリッドな音楽性を持つ新感覚なアーティストが多いんでしょうかね。個人的には、Fuzzy Jonesの声が鳴る中、重低音が地を這う“YNN”、MVにもなっていてChaz FrenchのテンションMAXな“Came Down”、ラテンネタがスクリュー気味で新鮮な“Primavera”辺りが耳につきました。ミックステープ全体がダークで落ち着いた中に沸々と湧き上がる昂揚感があり今の季節にピッタリかと思われます。

下記のリンク先よりフリーダウンロード出来ますので、是非。

Chaz French – Happy Belated Mixtape

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Pen & Pixel Documentary (NOISEY)

ダイヤを散りばめたり、光らせたり、炎で燃やしたりと過剰なグラフィックで我々の目を楽しませてくれる、数々のサウス系ヒップホップのジャケットを制作し、大ヒットの裏方として長らく活躍してきたデザインオフィスPEN & PIXEL GRAPHICSですが、私とPEN & PIXELとのファーストコンタクトは、90年代中頃に友達とレコードを買いに行った際に出たばかりの8BALL & MJG / ON TOP OF THE WORLDのジャケを見て「これだからアメリカ人は紙一重だよな」と思って無視しようとしたら、友人の袋の中を見たら入っていた辺りでしょうか。

そんな、PEN & PIXELのヒューストンの事務所(一人でやってたんじゃなかったのか。)を訪問して設立者のShawn Brauchさんに話を聞くという動画。あのやたらと売れたレコードのジャケを、レイヤーごとに貼り付けて行く工程とかを見れたりしてかなり興味深い内容でございます。マスターPの手は後で貼り付けたのを知り笑いました。
この独特のイナタさで20年以上もサバイブしてきている点が非常に気になりますよね。できればこうなりたいもんです。というか、勝手に黒人のセンスだと思っていたので白人だったのかと驚きました。

こちらのブログにはPEN & PIXEL仕事のアーカイブもございますので、合わせて見てみると良いんじゃないですかね。


Pen & Pixel Documentary (NOISEY)


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90年代の中頃は私自身NYのラップを中心に聴いており、ツバ付きニット帽、ドカジャン、バギーパンツ、茶色っぽいティンバーランドと言った、今考えればあまりに労働者感の出過ぎたスタイルが好みで、猫も杓子も俺もみんなもKEEP IT REALに精を出していた時代であります。ペンピクのジャケなんかの感性はもちろんのこと、たとえばNotorious BIGが着てたCoogiのセーターやら、バブル期のプロ野球選手(桑田とか)着てそうなエルメスのスカーフみたいなシャツとかすらも、成金趣味全開でダサいと思って毛嫌いしておりました。

しかしながらクール・キース先生が変名で出したDr. Dooom - First Come, First Servedあたりから少し寛容になり、いつしか当たり前のことのように思ってしまっている現状であり、これは慣れもあるなと思う次第であります。ヒップホップを嫌う人の嫌いな原因としてこのペンピクのテイストや成金趣味みたいなのが受付けないというのもいまだにありそうですよね。

ちなみに今普通に見れている(というよりは普通に好き)自分すらも、部屋にポスターで貼ることに抵抗は無いものの(家族に怒られるのでやりませんが)、「なんとなくバカっぽくて良いよね」みたいな感じや、「フォトショップの参考書買ってきてそのままエフェクトをふんだんに使って描いたのかよ」などの様々な思いは交錯してますし、アメリカのやっちゃった感が全面に出た悪趣味の極北という印象も普通にあります。



この手を後で貼ったわけですね。



DJ R-Tistic / “The Timeline” 500 Classic West Coast Songs

@komtarrさんの結構前のツイートで知った、西海岸の歴史を鬼のクイックで80分にまとめた、500曲(!)にも及ぶミックス。

とにかく500という曲数に圧倒され、もはやミックスというか500本ノックに近い様相でして、シコシコ曲を入れていったんだな(編集していった)と思うと、それはそれは大変だったろうにという思いがこみ上げます。

そういう意味では、ワイルドな西海岸のギャングスタラップもチョコチョコとパソコンで作られているのかな-とか、銃声もこの辺かな?とか思いながら波形を見ているのかなーなんて思うとホッコリしてきますね。

ちなみにEgyptian Lover、NWA周辺、Too Short、ソウルアサシンズ周辺、2PAC、MCハマー、Gファンク(及びドレファミリー)、Frost、ファーサイド、フリースタイルフェローシップ周辺、ソウルズオブミスチーフ、アルカホリックス、Dilated Peoples、ジュラシック5、BEP、ZION I、MADLIB、オッド・フューチャー周辺、TDE周辺まで、幅広い選曲が面白いですね。

ダラダラかけておくのに最適であります。フリーダウンロードも出来ますのでぜひ。


DJ R-Tistic / “The Timeline” 500 Classic West Coast Songs

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Yung Life Tour – Knx, Mndsgn & Pyramid Vritra in Japan

Knxwledge、Pyramid Vritra、Mndsgnによる“Stones Throw Japan Tour 2014 -Yung Life Tour-”が11月に東京、大阪、福岡で開催決定!

ツイッターで知ったのですが、Stones Throwの中でも今一番生で見てみたい3人がセットで来日ということで、これまた理由を考えて妻を説得せねばとスケジュールをよく見ると、こんな時に限って地元の名古屋飛ばし!ショックのあまりマウスを持つ手が震えました。ノレッジのビートや先日のミックスも面白かったマインドデザインのライブセットも気になりますが、個人的にはピラミッド・ヴリトラのラップ・ショー・ケースが見たすぎる!東京公演はこの3人に加えお久しぶりとなりますJames Pantsもゲストに!羨ましすぎ!それにしてもこの3人名前が良いのでフライヤーのカタカタ表記インパクトあって素敵ですね。
忙しくて難しいかもしれないですが11月なんとかならないか計画してみながら、Knxwledge、Pyramid Vritra、Mndsgnの音源でも楽しみたいと思います。

Yung Life Tour – Knx, Mndsgn & Pyramid Vritra in Japan

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Tour Dates:
11/1 (Sat) TOKYO at Unit with James Pants
11/2 (Sun) OSAKA at Grand Café
11/3 (Mon/Holiday) FUKUOKA at Black Out, Oilworks Technics

Knxwledge / ノレッジ
ニュージャージー出身、現在はLAをベースに活動する26歳のビートメーカー/プロデューサー: ノレッジ。音楽サイト Bandcampなどネット上で500以上ものクオリティの高いビートを発表していることから注目され、現在はポスト・Jディラやポスト・フライング・ロータス世代を代表する次世代ビートメーカーとして注目されている。90年代のヒップホップ・エッセンスを継承したジャジーでソウルフルなトラック、そして90’sサウンドを更に進化させた”絶妙なグルーヴ感”の虜になっているファンが多く、ケンドリック・ラマーやロック・マルシアーノ、ジョイー・バッドアス、ブルーなどのラッパー達からもオファーがあり楽曲提供などをしている。2014年7月には、日本独自企画で、現在最も注目しているビートメーカーと語る日本のビート・ミュージック・シーンを代表するDJ KIYOが、ノレッジの音源約50曲をチョイス&ミックスしたミックスCD: “KNXWLEDGE mixed by DJ KIYO”がリリースされ、Stones Throwからのデビューアルバムも今後リリースされる事が決定している。今回の初来日ツアーでは、未発表曲などツアー・エクスクルーシブな楽曲も多数披露される。



Pyramid Vritra / ピラミッド・ヴリトラ
アトランタ出身、現在LAをベースに活動する若干22歳のプロデューサー兼ラッパー: ピラミッド・ヴリトラ。10歳からビートメイキングとラップをスタートし、高校時代にアトランタのオルタナヒップホップ集団NRK (Nobody Really Knows)を立ち上げ活動し、その後Odd FutureやThe Internetのメンバーでもあるマット・マーシャンズとのユニット: The Jet Age of Tomorrow (別名、The Super 3)名義などでOdd Future/The Internet周辺の新世代ヒップホップの作品などに多数関わりリリースしている。2014年2月には、Stones Throwから待望のソロ名義のフルアルバム“Indra”をリリースし、タイラー・ザ・クリエイターやフランク・オーシャン以降の新世代ヒップホップ・ムーブメントの新たな起爆剤となった。2014年8月には新たなEP作品”Palace”もStones Throwからリリースされた。今回の初来日ツアーでは、ラップ・ショーケースが披露される事が決定している。



Mndsgn / マインドデザイン
LA出身の現在25歳、自身でキーボードや歌などもこなしビートメイキングをするスタイルで、全般的にメローなサウンドが特徴的である次世代ビートメーカー/プロデューサー: マインドデザイン(aka Ringgo / リンゴ)。 音楽サイト Bandcampなどでクオリティの高いビートアルバム作品をリリースし、LAのビートシーンの登竜門でもあるLow End Theoryでもここ数年定期的にゲスト出演しシーンから認知度を高めてきている。現在はBoiler Room TVでも自身のマンスリー番組(Breakfast w/ Ringgo)をスタートした。デトロイトのラッパー: ダニー・ブラウンやStones Throwの同世代アーティスト: ジョンウェインなどとも共作するなど、ラッパー/MCへの楽曲提供なども行っている。2014年8月には待望の1stフルアルバム”Yawn Zen”がStones Throwからリリースされ、ヒップホップ/ビート/エレクトロニカなど多方面から高い評価を得ている。今回の初来日ツアーでは、ビート + キーボード + 歌を駆使したスペシャルなライブショーケースを披露する。



おまけに先日のMndsgn & KnxwledgeによるBoiler Roomでのプレイ。まったり楽しめます。




こちらはピラミッド・ヴリトラの新作


Mr. Carmack / Drugs EP

沖縄から帰ってきましたが、沖縄病により全くのんびりした気分が抜けず、様々な重要案件を軽々とスルーしているわけですが、中でもここ最近のビートメイカーで最も気になっているホノルルのカーマックのEPが数日前に出ていたにも関わらず本日気付いた次第でございます。

カーマックと言えばSoulection周辺のビート系トラックメイカーの中でも、比較的ヒップホップ的な要素を強く感じる、男らしくズルムケた作風が印象的でして、古くからのヒップホップファンの方々も好きそうな内容かと。

今回のDrugs EPも急いで聴いてみましたが、アー写で見かける破天荒そうなキャラに相応のドコドコ、ビヨンビヨン、ピュンピュンのバウンス中心で大変良い感じですし、中にはFutureのMove That DopeやMajor LazerのAerosol Canなどリミックスしたものもアクセントで効いており、どれもこれも是非大音量で聴いてみたい内容でございます。

bandcampにてName your price(0円~)にて公開中ですので、お金のない人もある人も、カーマック童貞の方々も是非どうぞ。


Mr. Carmack / Drugs EP

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例のアー写。

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これも。




沖縄旅行 2014

ひょんなことから沖縄旅行をすることになりまして、2泊3日で行ってまいりました。
昨年も行った
ので2回目の沖縄ですが、相変わらず料理も美味しいし、やたらと美しい女性が多いし、外国みたいだし、今回も充分満喫した次第でございます。

素人丸出し写真ですが、沖縄の良いところが伝われば幸いでございます。9月末は激安でしたので、来年も行けたら良いなと。


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DOOM & Bishop Nehru – NehruvianDOOM (Album Stream)

Disclosureプロデュース“You Stressin'”で話題となったNYの注目ラッパーBishop Nehruとぽっちゃり系鉄仮面ことMF DOOMによるプロジェクト“NehruvianDOOM”のアルバム・フルストリームが公開!(via:@necogata01

私もだいぶ前からLPを予約しており購入する予定ですが我慢しきれずにPCで一周聴いたところ、しっかり強度のあるDOOMのビートは相変わらず最高でBishop Nehruのラップとの相性も良しで期待を裏切らない内容となっております。ちゃんとしたオーディオ環境で聴くのが楽しみ。18歳とベテランであるDOOMという組み合わせが師弟タッグ感あって奥義伝承アルバムみたいな妄想してしまい堪らないですね。

下記のリンク先Pitchforkで視聴できます、消える前にお早目に!

DOOM & Bishop Nehru – NehruvianDOOM (Album Stream)

DOOM-and-Bishop-Nehru-NehruvianDOOM-Album-Stream_500.jpg

NehruvianDOOM tracklist:
1. Intro
2. Om
3. Mean the Most
4. So Alone
5. Coming For You
6. Darkness (HBU)
7. Caskets
8. Great Things
9. Disastrous




デジタルは10月6日リリース予定、アマゾンはこちらで予約できます。



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