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夏のミックス祭り2014 前編

いよいよ明日から8月ですね。今年も夏のミックス祭りを開催したいと思います。早速週末のお供にしていただければ幸いでございます。


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年々やる度に、夏はこういうのが良いんじゃないか...という理想みたいなものが煮詰まっていっているのですが、なんとなく見えてきたのは、メローで涼しげ、キラキラしていて、多少バカっぽいところもあり、スケベな感じもあり、懐かしい定番も入ってるが、今どきっぽいのも入る、というのを選びがちということ。

車のヘッドレスト部分にバンダナ巻いちゃってるの見て軽く上がるなど、普段入らないギアに入りイナたいものを吸収したくてたまらなくなるのがこの数年の傾向であります。

そのようなわけでまだ夏はたっぷりありますので、すべてDLリンク付きのものを選んでおりますので是非外に持ち出していただければと。まずは前編でございます。



atsushi the wan - reggae not reggae@atsushi_the_wan

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ルーツ、ロックステディのクラシックから、ブラジリアン・ジャズやカリビアン、UKのラバーズロック、比較的新しい日本国内の音源、そしてテラスハウスでもかかるパンクロックバンドまで網羅した、非レゲエアーティスト音源も混ざったまさにReggae not Reggaeな内容のクロスオーバーしたミックス。まず、選曲している曲すべてがとても良いものしか入っていないというのが味噌であります。後半出てくる日本語の歌もガチっとポイントとして効いており、なんだかよく分からないうちに危なく号泣しそうになりましたので一度止めました。自分で一曲ずつどんな曲なのかを調べて聴くと更に面白いです。
(VIA @Bawxxx



onionboy - ナイスKAMAKURAスティーロ (@ONBdj

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キラキラしたディスコティックな遅い四つ打ちを中心とした、夏に欲しいキラキラ感と上がり過ぎない(暑苦しくない)モッタリ感を併せ持ち、多少スケベな感じもするところが最大の魅力でございます。そして、夏ミックスの最大の盛り上がりポイント(だと勝手に思っている)でありますJ-POPも時折絡んできます。片方は好きなのですが、もう片方はそんなに気に留めていなかった割に、やはり流れで入ってくると良いもんですね。多少無理してでも突き抜けた方が良いのかもなと思わせてくれます。普通の女子とデートする際に仕込んでおいても良し、分かっている人が聴いても良しの、対応するリスナーの広さと安定感のある良ミックスであります。



Frank The Butcher & DJ7L - Bad Boy Original Samples

gpn1zbt3.jpg@FrankTheButcher@DJ_7L

今回色々聴いた中で一番たくさん聴いたひとつがこのバッドボーイレーベル関連音源で使用したサンプリングソースで作られたミックス。もちろんビギーの作品で使われているレイドバックした渋いのから、バッドボーイレーベルの歴代のヒット曲に使用されたものなど、基本的にすでに人気のある良曲をサンプリングソースとして使用している傾向が強いのでとても楽しい内容に。そこにスクラッチや2枚などをサクッとはめてきて締めるところ締める感じでとても良い感じ。パフ・ダディとメイスの理由なく腹立ってくるあのダンスとラップも今となっては懐かしい思い出。



Kazuki Koga - Who's Sexy? Mix@KazukiKoga

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トラップ系のメロディアスな音源からJUKEまでこの手のやつの中でも、比較的聴き易いのを1時間弱にまとめております。キャッチーでビンビンでクリアなシンセの質感が、夏の暑い日にも気持ちよく聴けます。どの部分を切り取ってもかなり良いですが、自分としては一番耳に引っかかったのは、大好きなカシミアキャットの音源が滑り込むように入ってくるところで、勢いが落ちないスピード感がたまらないです。そこを山場のポイントとして楽しんで聴いております。洗練されたとても良いミックスですので是非。
(VIA @AnammastrA




Undercurrent Bootleg - 俺の80年代
@kawano_tweet

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モテのデフォルトがヤンキーだった時代であります80年代の思い出を凝縮した、バンドブーム、小室、渋谷系、アイドル、日本産バレアリック、ひょうきん族エンディングまで美味しいとこどりの、ドライブの車内が狂喜乱舞する選曲。「いつも傷つけてゴメン」感が充満した前半を抜けると、渡辺美里の異常にウザい展開がつけてあるあの曲のリミックスや、ズッコケ必死なTMネットワークのマッシュアップなどといった飛び道具を挟み、アレやこれや休む暇がない展開。是非全くトラックリスト見ずにドライブのBGMに投下していただけると大変盛り上がるのでよろしいかと。こういった高度な悪ふざけこそおっさんの集まりに欠かせない最高のBGMであります。(40歳前後以上の人に特に推奨)



G.RINA - Have you heard ‘♡♡BRASIL (dj mix)’@djsenorina

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女性に身長とバイクの排気量とタバコの重さと、音楽のハードコアさやエグさだけは負けたくないと常々思っている器の小さい私なわけですが(特に美人には)、分かりきったことではありますが完敗でございます。重厚でブラジル、ラテン風味なベースミュージックを中心にこれでもかと男勝りの畳み掛けてくるグルーヴを堪能できます。最近良く聴いていたSangoが入っているのは確認しましたが、知らない曲も多くとても楽しめ、毎日聴いております。(ShazamでTropkillaz、Russo Passaqusso等、調べると出てくるのもあります)ちなみに、自身の曲である3曲目の 'Predawn'がBandcampにて販売されており、500円で買うとこのミックスのWavデータとトラックリストが付いてくるそうです。
(VIA @yaminoni



イシズカケイ / さまーそるときっく2014 (内PEEE63)@sdmmm

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昨年に続き、いわゆる私が望む(皆も望んでいるような)夏感を具現化してくれております。持ち味であります和が強めの和洋折衷の内容は健在で、オープニングのちょっとした物語が大幅に拡張されており、きまぐれオレンジ☆ロードの春日と鮎川の甘酸っぱいやりとりを抜けたLeon Wareがハイライトという出落ち感すらあります。セリフをかぶせたトラックの音量の安定しなさや、ディレイの丁度良くない感じなど、随所に夏のミックスというジャンルにおいては逆に青臭くて盛り上がる、意図していないであろうポイントも良い感じ。また、突然仕掛けてくる久石譲や、そっちのカバーかよ!と突っ込みたくなる少年時代など、片時も油断出来ませんしチルどころではありません。そして、2周目はやはり既に一度聴いたオレンジ☆ロードのパートの長いこと長いこと。笑
しかしながらまたしてもLeon WareでグッときてしまうというLeon Wareを最高の形で聴かせてくれる発明であったことは間違いないでしょう。笑  とにかく知恵を絞って一生懸命作ったのが伝わり、そこも夏っぽくて良いなと。




DJ Sahar -Talkin' to you- (Chill mix)
@DJ_Sahar_LOVEit

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まず、女子が作ったミックスは野郎が作ったものより繊細で、なおかつ野郎とは音楽の聴き方も異なる部分があるため選曲が面白かったりする場合が多いですが、こちらも新、旧、メインストリーム、アンダーグランド、海外、国内という広域な守備範囲の選曲で綺麗に繋がっていく内容。全体を支配する女子が選曲した感じが良いですし、私的には、照れて聴いてられないくらい青臭い日本語ラップを流れで聴く機会として、また若者のクラシックの捉え方を知ることが出来る、大変参考になる内容であります。さらに気になった部分としましては、おそらくフェーダーにガリが出ており、前半はミックスして繋がる時にノイズが結構入っていることであります。フェーダーがガリガリいってる のに交換しないでミックスを作っちゃうアバウトな感じもまた、若者の夏のミックスって感じでグッと来るようになってしまい、自分自身だんだんおかしなフェチみたいになって来ましたのでいい加減にしとかないとなと。



Dj Spinna - Dj Spinna In B-Boy Mode@djspinna

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スピナのミックスを聴くたびに思い出すのは、少し昔クラブで年上の知り合いの人(ハウスDJ)に、DJスピナのDJが全然イケてないし受付けないのだが?ということをまだ酔っ払っていないうちに上から目線で、スピナの親戚でもない私に言ってきたことですが、私の中でスピナが一度たりともカッコ悪かったことはございませんし、その年上の方にすっこんでろ!と一喝したいところですが、今同じことを今言われても、おそらく変わらず尻込みするでしょう。そんなことは置いといてこちら3年前のミックスで、全く気付いていなかったのですが、今聴いてみましても色褪せることなく、オールドスクールをとてもスピナらしいスムースな選曲&展開でプレイしているのはもちろんですし、2枚使い&スクラッチも完璧でございます。これこそが金取れるDJでありミックスだなと。その先輩の前では何も言えない私ですが、ここでは激プッシュしたいと思います。




後編に続く

Beats, Headphones, & Coffee - Mixed by Pipomixes

以前にブログでも何度か紹介させてもらっております、Pipomixesさんの新しいミックス音源“Beats, Headphones, & Coffee”がアップされておりました。(via:egotripland

コンセプトはタイトルから推測するにヘッドフォンでビートを聴きながらコーヒーをすすり楽しむようなミックスという感じでしょうかね。
MadlibやRas G、Flying Lotusなどのヘビーで凶悪なドラム&狂ったウワネタのL.A.ビートものを軸にしながらもネタものやウータンのリミックス(ブレンド?)、スロウなR&Bタイムなどの変化球を絡めた展開の読みにくく面白いミックス。お得意のクイックも無理やり感なくスムースで耳にスゥッと入ってきます。
貧乏暇なしな私はヘッドフォン&コーヒーでまったりできる時間を作ることは難しそうなので、妥協してヘッドフォン&家事辺りで楽しみたいと思います。

下記のサウンドクラウドプレイヤーからフリーダウンロード出来ますので、是非。

Beats, Headphones, & Coffee - Mixed by Pipomixes

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365日のシンプルライフ

彼女に振られた事で、もう一度自分の周りにある持ち物から、必要があるのか無いのかを検討していく本人監督、主演のドキュメンタリー。

ルールは預けた倉庫から一日一個しか持ってきてはダメということ。紹介文を見ただけでそそりますね。始まったら見に行きたいなと。

今現在、どちらかと言えば減らしていくことのほうが多くなっている私なのですが、やはりお金と場所に余裕さえあるなら、10中2くらいしか欲しくなくても買う人生を送りたいと常々思ってはいるのですが。

私が働いておりましたレコード店の社長が、90年代初頭にあまりにも売れなかったある12インチを、シールドのまま箱ごと店の前のゴミ捨て場に捨てていたそうなのです。それを当時若かった私の先輩が拾って家に持ち帰っており、それから10年程過ぎた頃、その店にて現役で勤めていた私が、先輩宅に遊びにたまたま行った際、「遂に返す時が来た」と半笑いで、その頃すでに高額で取引されていた、Nice & Smooth - Funky for youのシールドをくれたことを思い出しました。

こういう面白さがあるから物を取っておくのも楽しいなと。


365日のシンプルライフ

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公式サイトより転載

フィンランドからやってきた
「人生で大切なもの」を見つけ出す3 6 5 日のモノがたり

フィンランド人の若者が、失恋をきっかけに、自分の持ちモノすべてをリセットして行なった365日の“ 実験”生活。監督・脚本・主演を務めたペトリ・ルーッカイネンの実体験から生まれた「とにかくやってみよう!」のアイディアが、映画という形になった。登場する家族や友人は全てホンモノ、ペトリを中心とするリアルな人間関係と日常生活に起こるドラマが、北欧ジャズシーンをリードするティモ・ラッシーのサックスに乗って、軽快に綴られていく。2013年のフィンランド公開時には、多数の“実験”フォロワーが生まれ、若者の間で一大ムーブメントとなった。


観るだけでは終わらない“自分ごと”映画
ペトリは、毎日「自分にとって必要なモノ」を考えながら、倉庫から1つずつモノを選んでいく。自分のモノを一旦預けて、その中から選んでいくという行為は、過去の自分を否定せず、未来の自分につなげていくこと。その中で生まれてくる「幸せになるために、人生で大切なものは何か?」という問いが、自然と観る者に投げ掛けられ、ふとモノと自分の関係性を考えてみたくなる。この映画は、観るだけでは終わらず、“自分ごと”としていくことに醍醐味がある。


フィンランド式シンプルライフ
「ムーミン」やサンタクロースの国として知られているフィンランドは、常に幸福度ランキングの上位で、世界有数のシンプルライフの国。自分でモノを作るD I Yやリペア・リユース・リサイクルは当たり前だ。2年前に始まった人気イベント「クリーニングデイ」のような、モノ・ヒト・コトを効率的に楽しく循環させる場など、サステナブルなシステムをデザインするのが上手い。フィンランド人はよく森に出かけ、夏はモノがないサマーハウス(これも自分で作る)でゆったりと過ごし、自分自身を取り戻すことを大事にしている。本作から垣間みることができるフィンランドのシンプルなライフスタイルには、私たちの暮らしを豊かにするヒントがある。


音楽:ティモ・ラッシー
名門シベリウス・アカデミー出身、ソウルフルな新世代サックス・プレイヤーとして、北欧No.1 の人気と実力を誇るミュージシャン。2006 年に初来日公演を行なったThe Five Corners Quintet のフロントを務め、バンドでもソロでも日本デビューを果たしている。その後もイタリアのレーベル・Schema から“ Live with Lassy”などを発表、Timo Lassy Band としても活動の幅を広げている。近年はアートの新しい形としてのジャズを知らしめるために、We Jazz を設立し、ヘルシンキで1週間にわたるジャズ・フェスティバルを主催。




これも実験生活系ドキュメント。



SUMMER IN JAKARTA / V.A.

ドイツの良質なHipHopを発信するレーベルJakarta Records(@jakartarecords)の夏コンピレーション“SUMMER IN JAKARTA”。

参加アーティストは先日のミックスも素晴らしかったC2Cのメンバー20syl、ビートメイカーでもあり最近では散髪屋を始めたTa-kuさん、脂の乗ったドイツのビートメーカーIAMNOBODIなど強者だらけ。視聴版が公開され聴かせてもらいましたがどれもヘビーなビートで夏ビートらしいメロウ感がたまらなく、ハイクオリティなブツばかり。

こちらのコンピは近々、デジタル、アナログ盤、カセットテープでリリースされるとのこと。また情報が出ましたら、こちらで追記していきたいと思います。

[追記:2014.08.01]Jakarta Recordsの夏コンピレーション“SUMMER IN JAKARTA”がなんとフリーダウンロードで公開!下記のリンク先のBandcampページでメールアドレス、国、郵便番号を入力することでフリーで落とせます。お早目に!

SUMMER IN JAKARTA / V.A.(Bandcamp)


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POOLS / Innertubes

メローでネタ感強めのかなり遅めな四つ打ちと言った感じ(ヒップホップとハウスのハーフッて感じ)で、プールに浮かんでいるようなユラユラした内容が、溶けそうな気温の日にはかなり効きます。

最近、何を聴くか困った時は何故かいつもこれを再生しており、通勤時なんかは夏系ヒップホップPVにおけるプールサイド感を頭の中で補完しながら、猛烈にファットな2人組のビギーのようなお姉さんの背中の熱気(というか触っているから熱か)を腕に感じて満員電車に乗っております。

ロサンゼルスを拠点に活動するThee Mike BDJ Morse Codeの実力派二人によるユニットPOOLSの、数ヶ月前に出ていたDJミックス?ともアルバム?とも受け取れる、全編自身たちの楽曲による作品。4月に発見してからというもの、気温が上がれば上がるほど、これを再生する機会が増えておりまして、とにかく内容が聴きやすく、なのに何度聴いても飽きないという恐ろしい耐久性。

もちろんただダラダラとしているわけでなく、小さな上げ(変化)でグっと来させるうまさがあり、とてもDJ的な手法で聴かせるアルバムと考えると余計面白いです。


POOLS / innertubes

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ずっと疑問も持たず2ヶ月くらい聴いたところで、曲の繋ぎが1曲ずつ綺麗に分かれているのか?と思い、DJ用としても普通に使えるのかとようやく気付いた次第でありまして、元々、自分が落とした時は一曲ずつバラのもありましたが、いつの間にかCDが発売されており、いつの間にか繋がったSoundcloudに上がっている音源しかダウンロードできなくなっているような。

それにしてもミックスだけとして考えても、繋がっている部分は激スムースですし何時間聴いてても飽きないですので、一日中回しっぱなしでいける極上の内容かと。アパレル、美容師の皆様などデーハーな曲が無理だと言う職の方もこれなら良いのではないですかね。時折入るラップのブツ切りにしたものも、イワシに生姜入れたみたいにちゃんとヤンキー的臭みが消されており、問題ない仕上がりになっているかと。

サウンドクラウドにはミックスの他、DL出来るエディット音源などもありましてどれも良い感じですので一聴の価値ありです。




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All tracks written, produced, mixed and mastered by POOLS

Track Titles:
Splash
Lil' Triceratops
Innerlude (404 #1)
Puelz Santana
Serious Overflow
Innerlude (LVLZ)
Sew Brand New
Innerlude (404 #2)
3rd Eye
Give'er Greenz
One Of Thee's Daze
Crawl To Arms
Power Questing
Spread Lurve
Innerlude (ASNP)
Madchillain
Urrday Pewl
Wisdom Toob
Penwick Pool
Tubin’



まさにこの浮き輪ですね。買えたんだ。




Kay-Dee Records presents: Wild Style Breakbeats

matsu & takeさん(@mtandtk)のツイートで知ったKenny Dopeによる発掘企画盤、伝説のHIPHOP映画「Wild Style」のブレイクビーツ集“Wild Style Breakbeats”。

Kenny Dopeが映画のために作られたビート・テープのオリジナルを手に入れ、今回のリリースになったとか。7インチアナログ盤7枚のセットとなっており、ボックスではなく本に収納できるようになっております。収録されているのが未発表音源を含む13曲ということで、あまった一枚の片面は盤面にロゴなどがエッチングされおり、これまた物欲くすぐられる仕様に、あぁ~欲しい!

下記のリンク先でビートの視聴ができ、また7インチ・セットの予約がディスクユニオンさんで可能となっております。

Kay-Dee Records presents: Wild Style Breakbeats

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久々に見直したくなった


Cashmere Cat - MoMA PS1 Warm Up Mix

ニューヨーク近代美術館(MoMA)の何かの企画用に作られた(英語が分からないためすいません)、人気のクリエイターCashmere Catのミックス。

暑い夏にピッタリな冷んやりクールなセレクトが印象的で、ヘッドフォンなどで聴きますとどの曲もキメ細かく作りこまれた音の粒にやられます。時折FutureやCam'ron(ヤンキーっぽいの)なんかが入ってくるのも夏っぽくて良い感じですし、これらと並べて猫氏自身の今年頭に公開された大好きなWith meやRice Rainなど(Wedding Bells EP)も入っており、とても良い感じの60分であります。

そして私自身最も気になった部分のひとつとして、時折サウンドエフェクトとして突っ込んである猫の鳴き声がありまして、まさかこの手があったか!というやられた感。

もちろんフリーダウンロードもありますので、是非ともハンドルに白いカバーでフカフカをダッシュボードに敷いて、青色LEDバキバキなワゴンRの鬼のような音量に負けないよう、爆音で鳴らしてドライブしていただければよろしいかと。


Cashmere Cat - MoMA PS1 Warm Up Mix (Pitchfork)

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01 Dark0: "Sweet Boy Tears"
02 Mr Mitch: "Intense Faces"
03 Bando Jonez: "Sex You"
04 Bando Jonez: "Sex You" (GANG$IGN$ x R3ll Remix)
05 Drippin: "Memory Foam" (demo, forthcoming Lit City Trax)
06 Kid Antoine: "And Uh" (Cashmere Cat Edit)
07 DJ Sliink & Trippy Turtle: "Loyal"
08 Nadus: "Nwxrk"
09 Jam City: "Bells Work"
10 Fatima Al Qadiri: "Shanghai Freeway"
11 Future: "I'll Be Yours"
12 DJ Tricks: "Or Nah"
13 DJ Tray & Kay Drizz: "Pound Cake"
14 Neana: "Yeezus 2"
15 DJ Tricks: "Bang Bros" [ft. PrepTheProducer]
16 Jhene Aiko: "The Worst" (J Heat Remix)
17 Jhene Aiko: "From The Worst Time" (R3LL Remix)
18 Cashmere Cat: "With Me" (Lido Piano Solo)
19 Strict Face: "Python Crossing"
20 Massacooramaan: "Xevioso Drumz"
21 Drippy Dolphin: "Oops"
22 Sophie: "Lemonade"
23 Hudson Mohawke: "King Kong Beaver"
24 Cashmere Cat: "Rice Rain" (DJ Rell Remix)
25 Cashmere Cat: "Rice Rain"
26 Kuddie J & Kayy Drizz: "Upper Echelon"
27 Kid Antoine: "Expected Encounter"
28 Bastille: "Bad Blood" (Lido Remix)
29 Strict Face: "Fountains"
30 Cashmere Cat: "Fall For Your Type" (Edit demo)
31 Trippy Turtle: "Trippy´s Theme" (Acapella)
32 Cashmere Cat: "Mirror Maru" (Harp Solo)
33 Ludacris, Jeremih, Wiz Khalifa, Cashmere Cat: "Party Girls" (Lunice Remix)
34 Cashmere Cat: "Pearls" (demo version)
35 Candyman & Leatherface: "Ultimate Feeling"
36 A.G. Cook: "Had 1"
37 Cam'ron: "Killa Cam"
38 Lido: "I Love You"
39 Trey Songz: "Dead Wrong" [ft. Ty Dolla $ign]
40 T-Pain: "Keep Going" - See more at: http://thissongissick.com/blog/2014/cashmere-cat-pitchfork-mix-free-download/#sthash.mNKuJ0NO.dpuf



こちらのナイスエディットも最近フリーDLできるようになったみたいなので是非。(VIA @Stupid_Kozo

Cashmere Cat - With Me (Stwo Edit)




アナログもあります。



45 King - Boiler Room DJ Set

Boiler Roomに遂にやってまいりました、御大45 KING(@TheReal45King)によるDJ Set!

Serato Scratch Liveにもかかわらず、コントロール・ヴァイナルは7インチという期待を裏切らないセットでそれだけでも堪らないのに、プレイ内容は45 KINGの特製ビートとクラシックなブレイクビートをブチ込み式クイックしていく名人芸ともいえるミックス!
終盤でアナログに切り替わった時は必殺技きたーっと鳥肌モノでした。硬派な2枚使いも最高すぎて、これならあともう一時間ほど見てられそうです。

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そして、御大が使用しているスリップマットはBBP!

The 45 King Slipmats
45 King Slipmats



カセットテープ専門オンラインストア「TAPE SCHOOL」

昨日に続きカセットテープの話題。

レコードストアデイでの7インチ販売の盛り上がりや、HMVの大型レコードショップ出店(8月2日)の話など、アナログの業界が以前とは形を変えて再び活気づいてきている今日この頃ですが、とある情報サイトを見ておりましたら今年に入ってカセットテープ専門のオンラインストアがオープンしていた模様。

見た感じはかなり洒落たショップですし、扱っているテープもそのような感じで、今の若者たちもこういうのに興味持って買っているんだなと。どうやらカセット・ストア・デイなるものも海外ではスタートしているみたいです。

現在の自分はと言いますとこれの周回遅れ(3周くらい遅れているか)で、倉庫に手付かずのダンボール2箱に入ったテープキングスのミックスなどの処理(特にBest of Mobb Deepとか、Best of RedmanなどのMister Ceeもの)をどうして良いか途方に暮れて、そのまま一年放置したところですので、テープへの興味がいまだ持てない状況ではありますが、こういう店が出来て焼き直しとはまた違う、独自の文化を作っている様を見ますと嬉しくなりますね。


カセットテープ専門オンラインストア「TAPE SCHOOL」

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Queticさんより転載:
オーナーによると、カセットはその本体の厚みや手作り感、音色を楽しめるだけではなく、レーベルにとっても少ない本数で生産可能なためリリースの自由度が高く、音楽性もレコードやCDではリリースし得ないものが生まれるという。さらに、その自由度を生かし、カセット・リリースがレコード・リリースへの登竜門的存在になっていく可能性もある。消費者だけでなくアーティストにも利点がある機器なのだ。

海外でも2013年に<カセット・ストア・デイ>がスタートしており、これからさらにカセット周辺の動きは増えていきそうだ。今となっては新しささえ感じるカセットの形と音、そしてそれらの良さを紹介してくれるであろう「Tape School」から目が離せない。





そろそろテープをデジタル化しないといけないなと。こういうUSBでPCに繋げれるの欲しいなと。


Jonwayne - Cassette on Vinyl

予想もしなかったカセットブームですが、そんな中新作をカセット・テープ・シリーズで展開していたStones Throwの奇人Jonwayneが好評につき、アナログ盤でリリース。
カセットプレイヤーを持っていなく聴けなかった人には嬉しいですし、デジタル・ダウンロード・カードも入っている模様。

内容はカセット・テープ3部作から、厳選9トラックをリマスタリングし180g重量盤で制作されております。マブダチJeremiah Jae参加の曲多数収録もポイント高い。テープのいなたい音で楽しむのも良いですが、やはりガッツのあるアナログ盤で楽しみたいもの。なにより今回のはジャケも堪らなくカセットテープをただLPサイズに引き伸ばしたという無理やり感が最高なデザインであります。早速私も注文しないと!

Jonwayne - Cassette on Vinyl [Analog]

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またJonwayneはコンスタントにフリースタイルやデモのようなビート音源をサウンドクラウドなどで公開しておりますが、最近ではMF・ドゥームのSpecial Herbsシリーズから20のビートをつなげたトラックの上でラップした“Special Herbs Medley”とJ Dillaのビートでの“No”を発表。どちらもフリーダウンロード出来ますので下のプレイヤーでどうぞ。

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さらに本日公開されたHOMEBOY SANDMANの新作のビートもJonwayneが担当。これからも目が離せませんね。




地味だったけど結構好きだった



Ghetto Lamp

見ての通りの、ラジカセの形をしたランプ。

生まれてこのかた、デカいラジカセを背負って街を歩きたいと思ったことはございませんが(ソニースポーツなら持って歩きたいと思ったことはあります。やってませんが。)、ラジカセを欲しいと思う衝動はたびたび起きており、住宅事情と用事の無さから見つけても断念してまいりました。

そんな持ちたいけど持てない憧れのゲットーブラスターを、小さくして暮らしの道具として再構築したこちらなら、サイズ感、お値段から見ても問題なく導入ができると思いますが、サイズ以外が全く表記されておらず、一体どういう素材なのかから電源周りまで、仕様が一切不明ですので、どなたか人柱となって買っていただき教えて欲しいなと...。

サイズ:幅26cm x 奥行き8cm x 高さ14cm
価格:145.00ドル

可愛らしいですね。欲しい。


Ghetto Lamp

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ラジカセ本



Jeremih & Shlohmo – No More (Free EP)

シンガーのJeremihとLAのビートメイカーShlohmoのコラボレーション企画が遂に待望のEP“No More”をフリーでリリース。(via:Hypetrak)

シュローモらしいメロウなダウンビートとジェレマイの高音で優しいヴォーカルがたまらなく最高で、フリーなのに欲を言って申し訳ないですが、EPでなくアルバムでガッチリ聴きたかったくらい。
インダストリアルなウワネタが狂気じみている先行曲“No More”、TRAPなドラムに壮大な展開の“Fuck You All the Time (Remix)”、こちらも以前に公開されていたドリーミーなトラックの“Bo Peep”、ジェレマイのヴォーカルのパワーでグッともっていかれる“Let It Go”、そして締めの“The End”ではスクリューするとキマましたシカゴの魚顔、チャンス・ザ・ラッパー登場とお腹いっぱい堪能しました。

下記のリンク先の特設サイトにて、e-mailアドレスを入力でフリーDL出来ますので連休のお供に是非。

Jeremih & Shlohmo – No More (EP)

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Jeremih & Shlohmo - No More EP (Tracklist)
1. “No More”
2. “Fuck You All the Time (Remix)” [Extended Cut]
3. “Dope”
4. “Bo Peep”
5. “Let It Go”
6. “The End” feat. Chance the Rapper

去年よく聴いた




RICKI BEDENBAUGH / Keep On Pushin'

Ray Barbee、Natas Kaupas、Matt Hensley、Pat Duffy、Kris Markovich、Eric Dressen、Salman Agahなどの伝説のスケーターから、始めて1年の子供まで、現在も滑り続ける人々のプッシュをIke&Tina TurnerのKeep On PushingをBGMに次々と繋げていく、RICKI BEDENBAUGHさんの映像作品「Keep On Pushin’」。

ちなみにナレーションにはIan Mackayeを起用しております。自分がスケートをしていた頃のビデオで、古いソウルをBGMに使っているのが結構あったので、このスケートボード+ソウルの組み合わせが普通に好きであります。

それぞれのパートは短いものの、メーカーのビデオとは違いトッキントッキンのカッコ良さというよりは、素敵なおじさんの緩い日常といった感じで、これから本格的におじさんの道に入っていく、おじさん初級編の私にとって大変参考になる映像であります。

こういうの見てふと思うのですが、このおじさんたちは全世界にいるスケーターもしくはだった人達の中でも、1パーセン以下の特別な人なんだよなと。同じような素敵さは無理ですが、なんにしても、自分のペースで続けることが大事ということですかね。


RICKI BEDENBAUGH / Keep On Pushin'

Keep On Pushin' from Ricki Bedenbaugh on Vimeo.




こういうのが好きな方は、以前ポストした中学生(現高校生)がスケートボードで旅をするショートムービーもぜひ。
春の神奈川県遠足SKATEBOARDで春の遠足SKATEBOARDで2



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これですかねBGM。




The Do-Over TOKYO 2014

LAの名物野外パーティー“The Do-Over”が今年も開催決定!

毎回、目の玉が飛び出るシークレット・ゲストで楽しませてくれる野外フリーパーティーが9月14日(日/祝前日)晴海客船ターミナル野外広場で行われる事が大決定!
9月とはいえまだまだTシャツで気持ちの良い季節ですので、青空の下、最高の音楽で楽しめそう!一生に体験したいベスト10の内の一つにDo-Over参戦があり、 心の隅でなんとかDo-Over Nagoyaはないのかと待っていたのですが、ちょっと我慢の限界がきておりますので、今回は少し前から遠征をガチガチに計画することにしましょうかね。今年のシークレットゲストは誰かというお話だけで移動の2時間は軽くつぶせそう。

The Do-Over TOKYO 2014 presented by adidas Originals

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9月14日(日) 11:00 開場/開演 20:00 閉場
東京・晴海客船ターミナル野外広場
入場無料
※ 事前の入場登録が必要となります。詳しくはコチラ

【主催】 The Do-Over TOKYO 実行委員会

とりあえず、Do-Overなら絶対行くぜという方は予習復習用にDJ Kiyo、Force of Nature、DJ Day参戦の昨年のTHE DO-OVER TOKYO 2013と6月にLAで行われた夏男DJ Jazzy Jeffの Do-OverプレイをSoundCloudでお楽しみください。(どれもフリーDL出来ます。)


2014年版サンプリングラブ Tシャツが一般発売開始

このたび2014年版Tシャツをご予約及び購入いただきました皆様、誠にありがとうございました。代金を振り込んでいただきましたお客様で、まだ届いていない方がいらっしゃいましたらご連絡をください。

で、一旦落ち着きましたので、交換対応のために余分にオーダーをしていた分を販売することになりました。とは言え、在庫自体はあまり(というかほとんど)ないため、もし購入したい方がいらっしゃいましたらお早めにどうぞ。


2014年 Tシャツ

ボディ:UNITED ATHLE製
素材:6.2oz コットン100% (ミックスグレーは綿90%、ポリエステル10%)
価格:2,500円(税込)
カラーとサイズ
白        ・・・ (黒プリント) ML
ミックスグレー ・・・ (黒プリント) ML

すいませんすべて完売しました。


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ちなみに2012年に作りましたネギ&本のTシャツの在庫がSサイズのみ数枚発掘されましたので、こちらはSサイズしかございませんが、もし欲しい方いらっしゃれば是非どうぞ。

2012年 Tシャツ
T-SHIRT:UNITED ATHLE製
6.2oz コットン100%
カラー:
白×黒(プリント)
メロン×黒(プリント)
サイズ:Sサイズのみ
価格:2,300円(税込)

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ご注文方法
下記の情報をメールにてお送り下さい。折り返しメールでご連絡いたします。
※尚、行き違いによりすでに売り切れている場合等ございますので、その際はご了承ください。基本的にキャンセルは受け付けておりませんので、よくご検討の上ご予約をお願い致します。

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540円エリア
茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・山梨・神奈川・長野・新潟・富山・石川
福井・静岡・岐阜・愛知・三重・京都・滋賀・奈良・大阪・和歌山・兵庫

756円エリア
宮城・山形・福島・岡山・広島・山口・鳥取・島根

864円エリア
青森・秋田・岩手・香川・徳島・高知・愛媛
福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島

1080円エリア
北海道

1296円エリア
沖縄


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DJ TOYO THE PIMP / BLACK WATER GOLD MIX

70年代の(現代のも入ってます)カバーもの中心のレゲエからディープファンク、日本の楽曲まで、新旧レコード音源を使用して作られた、DJ TOYO THE PIMPさんの夏にも最適なミックスが無料ダウンロードにて公開中です。

夏だからレゲエが聴きたくなるというステレオタイプなことを言っておりますと、冬でも変わらず聴くというレゲエファンの皆様からお叱りを受けるかもしれませんが、それにしてもやはり夏に聴くレゲエは良いもんですね。

まず、最初に強調しておきたいのは、レコードの価値などの要素は一旦置いといての視点から聴いても、歌いたくなるような良い曲ばかり。ヒップホップリスナーでも聴いたことのあるかもしれないレゲエ曲も時折入りますので、尚の事取っ付き易い内容でございます。

普段はファンクやレア・グルーヴを中心にプレイする作者DJ TOYO THE PIMPさんですが、このレゲエ中心のセレクトにおいても、レア・グルーヴの定義であります"ドラムブレイク"が入っているか"FUNKY"なフィーリーングが感じられるかの重要ポイントをおさえているのはもちろんのこと、ドラムブレイクでガッツを感じる2枚使い(イナたくて最高)を入れてくるなど、ブレイクビート以降のDJスタイル(ヒップホップ的というんでしょうか)がカッコ良いですし、このブログを見ている方々にも楽しんでいただける要素かと。


DJ TOYO THE PIMP / BLACK WATER GOLD MIX

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このミックス自体、自身の参加するイベントBLACK WATER GOLD(2014/7/4)にてノベルティとして先着30名に配ったミックスだそうですが、こんな素晴らしい内容を30名しか聴けなかったのかもと思うと、出してくれて本当に良かったなと思います。

高額で買った音源をミックスして無料で放流するといった行為自体、10年前では考えられないことでありますが、海外のDJ達の中にはすでにそういう売り物レベルのミックスを無料で公開している人も沢山いますし、マニアだけが集まりニッチなシーンになりがちなところに興味を持ってもらう(若者などに)方法として、これからどんどんこういった手に入りづらい音源でのミックスが出てくると面白いなと。



1, CHAMP (VERSION)
2, FUNKY IN JAMAICA
3, DO YOUR OWN THING
4, FUNK THE BEAT
5, I’M GONNA LOVE YOU JUST A LITTLE BIT MORE
6, JUNGLE LION
7, BUTTER FE FISH
8, FLY ROBIN FLY
9, DO IT
10, GROOVIN ME
11, PUT YOUR HAND IN HAND
12, GOTTA STAND FOR SOMETHING
13, SPACING OUT
14, ROCK STEADY
15, NIGERIA
16, SHAFT
17, BUILD MY WORLD AROUND YOU
18, STAYIN’ ALIVE
19, DON’T LET IT GO TO YOUR HEAD
20, GIVE ME LITTLE MORE
21, JAH MUSIC
22, 都会
23, NEVER DID I STOP LOVING YOU
24, THINKING OF YOU
25, IN THE RAIN
26, MANY RIVERS TO CROSS


Pase Rock – Live From Tuneland : The Neptunes vs. Timbaland

Fool’s Gold Recordsのポッドキャストの最新版にて、Five DeezのメンバーでもあるPase RockがThe NeptunesとTimbalandのプロデュース音源でミックスした“Live From Tuneland”を公開。 via:HIPHOPMATOME.COM

The NeptunesとTimbalandという説明不要な今なお第一線で活躍しまくる2大プロデューサーの楽曲ですので最高に決まっております。色気がプンプンで狂ったR&BからHIPHOPまでをブレンドやスクラッチを絡めながら聴かせてくれる60分!
懐かしの名曲ばかりなのですが、トラックリストが無いので、なんだっけなんだっけと曲名が喉まで出かかり結局Shazamで調べスッキリするという行為を繰り返しながら楽しみ聴けました。

下記のリンク先のページの文章の終わり辺り「download the mix directly」という部分のdirectlyを右クリックで保存でフリーダウンロード出来ますので是非。

FOOLCAST 046 : Pase Rock – Live From Tuneland

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FOOLCAST 046 - Pase Rock "Live From Tuneland" by Fool's Gold Records on Mixcloud




何年ぶりかにFive Deezという名前を発した



公園用のDJフリースポット「FONO」

オランダのスポーツ・玩具メーカーYalp社が開発した、公園などにおいて誰でも自由にDJが楽しめるDJブースFONO。(VIA @tsunagiiii

動画と、下の方に記載してありますいっかいさんのブログからの転載を読んでいただければ分かります通り、どうやら普通にDJができる機能があるようですし、大変高い性能があるDJブースのようです。

これを公園などに設置することにより、思春期にDJやクラブへの興味が高まり過ぎて、夜窓から抜けだして終電でクラブに向い、朝まで遊んで朝始発で家に帰宅し、その流れで学校行って授業中寝ているというサイクルが起きるんじゃないかと心配になります。(自分)

さらに、このブースを巡ってラップ派、ロック派、ハウス・テクノ派、J-POP派、ヤンキーの場所取り争い(覇権争い)が起きる心配が有りますね。

もっと言うと、先輩と先週飲みに行った際に聞いた、DJ時間のおよそ10分くらい前に次にやる若いアパレルで働く鼻息荒い若者が、DJやってる自分のところにやってきて、「あと何分くらいですかね?」と聞かれたので「大体10分位ですかね」と時計を見て答えたら、iPhoneのストップウォッチで10分設定して真横に置かれた、というような世知辛い話も量産しそうでもあります。

なんにせよ面白そうだし、日本の公園(都会よりは少し田舎の方が良いな)にも導入されたら一度それ目当てに行ってみたいですよね。ちなみに設置場所の地図も有りましたので、海外旅行の際は是非。


FONO

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いっかいさんのブログより(http://1ikkai.com/

オランダのスポーツ・玩具メーカーYalp が開発した「Fono」は、屋外用DJシステム。公園やスケートパークのような屋外に設置し、いわば、DJフリースポットとして誰もが無料でDJプレイを楽しむことができるようになる。ブースの屋根に付けられた太陽光電池によって電気を供給することが可能。すでにオランダ、フィンランド、デンマーク、オーストラリアのとある場所には設置されているそうだ。

iPhoneのような携帯音楽プレイヤーをFono のパッドの上に乗せるだけでスピーカーから音が流れ始め、あとはDJミックスを始めるだけだ。Fonoには14のコントローラが備わっており、ピッチ、ループ、エフェクターの操作をすることができる。ターンテーブルを回せばもちろんスクラッチも可能だ。ビートマッチング機能やEQが付いていないのはちょっと残念だったりするのだが、それでもヘッドフォンを使って次にかける曲の準備をすることもできる。

Fonoの自動タイマーによって夜の6時以降は音量が絞られたり、8時以降は音が出なくなるなど、騒音問題を考慮した機能も付いているそうだ。


それだけではない。もちろんDJにとってはオーディエンスが必要、オーディエンスにだってナイスなダンスフロアが必要だ。

そこでYalpが考えたことは、ダンスフロアーとベンチの開発。ブレイクダンスをすることもよし、友達同士で語らいながらチルアウトすることでもよし。スケーター達にとってもナイスな練習場となるに違いない。

若者が音楽を通じて何かを表現したり、交流をとることができる社交場を作ることが目的とされたYalpのFonoプロジェクト。若者が好きなことをポジティブに楽しむことができる場所を提供しようとする成熟した大人のアイデアのように感じる。

果たして日本では?

ちなみにこのFono Djブースの価格はおよそ245万円だそうです。





こういうの欲しいけどいまだに買えてない。


最近聴いて良かったアルバム3枚 “CLPPNG”、“Dark Comedy”、“Loopback”

急に暑くなりすぎて、通常でも悪い頭の回転がさらに鈍っておりますが、最近聴いて良かったアルバム3枚の感想を。


clipping. - CLPPNG [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック2曲収録 / 国内盤]

ギャングスタ・アボかどさん(@cplyosuke)のサイト、にんじゃりGang Bangで知ったLAのヒップホップ・トリオ、clipping.のセカンド・アルバム“CLPPNG”。かなり奇抜なインダストリアルなサウンドな世界ですが、前半のMVにもなっている2曲が最高でそこからの流れで凄く自然に入ってきます。ドラムのないトラックもラップの力で最後までしっかり聴けるってのが個人的には新鮮でハマりました。ミュージック・ビデオも相当キテますので是非チェックを。(Body & BloodはCENSORED VERSIONを張りましたが当然R18な無修正版がオススメ。)

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Open Mike Eagle - Dark Comedy

LAのラッパーOpen Mike Eagleの4th アルバム“Dark Comedy”。
私の大好きなアーティスト達Jeremiah JaeやKool AD、Dibia$eなども参加していることからiTunesで購入。
生っぽいサンプリング主体のメロウなサウンドの中にエレクトロな質感をいい塩梅で加え緩急を付けた絶妙なバランスのアルバム。ラップのフロウも面白く聴きこむほどに味がでます。

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Bayou - Loopback

アトムボーイさん(@atomb0y)のツイーとで知ったUKのアーティストBayouのアルバム“Loopback”。最初はフリーで公開されていたみたいですが、私が知ったときは時すでに遅くデジタルで購入となりましたが、全然悔しくならないくらいの良盤でした!ヘビーなシンセベースとダビーな質感、フンワリしたヴォーカルが気持ち良くブラッド・オレンジのようなインディ・ポップ感もあるようなアルバムで夕方以降によく聴きました。
音源は下のサウンドクラウドでフル視聴できます。

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TA-KUが経営する床屋がオープン

いつもビシッとした刈り上げが目を引く、フューチャービートシーンのトップランナーTA-KUが経営する床屋が、本日7月10日に地元でありますオーストラリアのパースにオープンした模様。恐らく写真は改装作業中のものと思いますが、古い感じを残したカッコ良いお店になっていそうですね。

DJやトラックメイカーといった10年後はどうなっているかも分からない仕事に就くものにとって、副業などのいざという時のライフラインの確保は必須なものと思いますが、こういうアプローチもあるんだなと感心するとともに、本人は床屋の免許持っているのか経営だけするのかも気になります。

オーストラリアの西側に位置する町ですので、旅行などで行く人いるのか行ったことのない私には分かりませんが、もし行った際には刈り上げて顔剃ってもらってはいかがでしょうか。早く完成後の店内写真も見てみたいもんです。


Westons Barbershop

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WESTONS BARBERSHOP EST 2014
Address : 456 William Street, Northbridge. Perth.
Email : westonsbarbers@gmail.com
TRADING HOURS
10am to 6pm / Mon - Wed & Fri
10am to 8pm / Thurs
9am to 4pm / Sat
Closed / Sun

MENU
Haircut & Style $50.00
Shave $40.00
Beard Trim $20.00
Haircut & Shave $75.00
Haircut & Beard Trim $60.00
Kids & Pensioners $40.00
*$10 Off Walk-In Haircuts




見事な刈り上げ具合。



Remixes - LAKIM

ロス在住でソウレクションでもお馴染みビートメイカーLAKIMがリミックスした音源をまとめた“Remixes”をバンドキャンプにて公開。

昨日ツイッターでもポストしたのですが、ボリューム満点な上に内容もクオリティ高かったので改めてブログでもご紹介。
エイサップ・ロッキーやバスタ、ドレイク、カニエ、フランク・オーシャンらの楽曲をLAKIMらしい仕上がりに料理。
以前にサウンドクラウドでも公開していたものを含め全30曲110分!(CDなら2枚分!)ボンボンバウンスしまくるフューチャービートやドッシリしたへヴィなヒップホップ・トラック、G-Funkなどマグロのように捨てる所がないリミックス集となっております。

下記のバンドキャンプページでname your price(投げ銭システム)でダウンロード可能。このような勝手にリミックスものはいつ無くなるかわかりませんので、お早めに!

Remixes - LAKIM

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1.A Pimp Named Slickback 04:12
2.A$AP Rocky - Long Live A$AP (LAKIM Refix) 02:58
3.Busta Rhymes - Dangerous (LAKIM Remix) 03:52
4.Chu. - New Dae (LAKIM's House Edit) 03:44
5.Danny Brown - LIE4 (LAKIM Remix) 03:18
6.Drake - Trophies (LAKIM Remix) 03:18
7.Husky - Science of Sleep (LAKIM Rework) 03:32
8.Hwood - No Good Without You (LAKIM's Thuggish Edit) 04:22
9.Justin Bieber - Confident (LAKIM Rework) 02:54
10.Kanye West - New Slaves (LAKIM Rework) 02:52
11.Dwele - Lady (Sango & LAKIM Edit) 02:09
12.Daft Punk - Doin' It Right (LAKIM's Left Coast G-Mix) 03:03
13.Erykah Badu - On & On (LAKIM Rework) 03:34
14.Jill Scott & Bun B - So Gone (LAKIM's Sho Yo Footwork Edit) 03:51
15.Justin Timberlake - Like I Love You (LAKIM Re-Up) 03:49
16.Lloyd - Get It Shawty (LAKIM's Back It Up Bootleg) 03:40
17.Trinidad Jame$ - Gold On My MacBook (LAKIM Refix) 03:19
18.Mobb Deep - Survival of the Fittest (LAKIM Remix) 03:43
19.Future - Move That Dope (LAKIM Remix) 06:06
20.Muneshine x Moka Only - Show Me The $$$ (LAKIM Remix) 03:29
21.Frank Ocean - Novacane (LAKIM Edit) 04:40
22.Ohbliv - My Heart Can't Take (LAKIM's House Edit) 03:32
23.Phill Wade - Dreams of You (LAKIM Refix) 03:52
24.Migos x Rich The Kid - Jumpin' Like Jordan (LAKIM Remix) 04:17
25.Sango - Nao Solta Nao (LAKIM Refix) 03:41
26.SLUMBERJACK x Keely Jackson - Crave The Rain (LAKIM Remix) 03:48
27.The Eastsidaz x Butch Casidy - G'd Up (LAKIM's Left Coast G-Mix) 03:50
28.Young Dro - FDB (LAKIM Remix) 03:42
29.Young Thug - Danny Glover (LAKIM Rework) 03:48
30.YUMO - Jah (LAKIM's Dirt Nastee Trap Refix) 02:52



ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史

リットーミュージックから、書籍「ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史」が7月25日に発売されます。

ここ数年子供が生まれてから少し離れてしまっているゲームですが、マリオから30年というと完全に私世代ならビンビンきそうですね。
昔からHipHopとTVゲームは密接な関係にあり、ここ最近でいうと音専誌の佐藤さんも“ジーニアス・プレイリスト 2013”でご指摘されていましたが、ここ最近のポップな雰囲気のトラップ、ジャージークラブ系のトリッピー・タートル、ウェーブ・レーサーなどの音はゲームミュージックの影響があると思いますので、そんな視点からも楽しむというのもアリかもしれませんね。

本書の著者である岩崎 祐之助さんのブログも面白いので是非チェックを。→ゲーム音楽隠し砦
アマゾンでは予約も開始されております。

ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史

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約30年に渡るゲーム音楽の歴史が、この1冊に!

“良いゲーム"には“良い音"が流れているもの。『ドラクエ』や『スーパーマリオ』など、“名作"と言われるゲームの音楽は、誰もが印象に残っていることでしょう。つまりゲームの音楽は、ゲーム自体のクオリティを左右する要因のひとつと言っても過言ではないのです。そこでゲーム・ミュージックに焦点を当て、その歴史を語っていくのが本書。ハードのスペックが低く、厳しい技術制約があった中での音楽制作の工夫点や、技術制約が少なくなった現在ではどのようなアイディアが音楽に盛り込まれているかなど、ゲーム・ミュージックの歴史と進化を時間軸に沿って語っていきます。巻末には植松伸夫氏、古代祐三氏、崎元仁氏といった著名ゲーム・音楽作曲家のインタビューも掲載。こちらも必見です。
【CONTENTS】
◎第1章:ファミリーコンピュータ世代 ~厳しい技術制約との戦いの時代~
◎第2章:スーパーファミコン世代 ~それぞれのカラーの時代~
◎第3章:プレイステーション世代 ~表現の多様化の時代~
◎第4章:プレイステーション2以降の世代 ~純アイディアの時代~
◎特別収録:ゲーム音楽クリエイターたちに迫る ~ゲーム音楽の発信者からの言葉~


マリオつながりでマリオ関連の小ネタを5つ

マリオのステージを自由に作成できるWii U用ソフト「Mario Maker」(仮称)が発表


マリオスピードラン世界記録が更新


マリオ×コンバース
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マリオ×TRAP


マリオ×DJ Jazzy Jeff & Jeremy Ellis & Questlove






The Internet - Summer

これぞオッド・フューチャー周辺の夏ミックス!と言った様相の新旧入り混じる、楽しい&胸キュンなTHE INTERNETのミックス。(VIA @kumathesureshot

ダンサブルな曲で始まるので終始そういう感じかと思いましが、ファーサイドのShe Said(Jay Deeリミックス)からダウンテンポになり、新旧東西のヒップホップ、ニュークラシックソウル・R&B、ファンク・ソウルまでと、タイラーのよりちょっと渋い、実にTHE INTERNETっぽい選曲で、曲が変わるたびに俺の中の若者が歓声を上げております。(実際には歓声は上げてません。)

あまりに分かり易く、かつ私の守備範囲にジャストミートしておりますので、おすすめ以外あまり言うことはございません。
やはりなんだかんだいって夏のミックスに大きく期待しているところはこういうことなんですよね。フリーダウンロードも有りますので是非MP3プレイヤーに放り込んでいただければ。

7月に入り、各地で夏のミックス及び普通のミックスの仕込みが活発に行われてきておりますね。今年も本当に楽しみです。今年こそ良い夏にしたい。



HYPETRAK Mix: The Internet - Summer


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HYPETRAK Mix: The Internet - Summer (Tracklist)

Raleigh Ritchie - Stronger Than Ever (The Internet Remix)
Disclosure featuring Sam Smith - Latch
Katy B featuring Sampha - Play
Teedra Moses - Be Your Girl (Kaytranada Remix)
The Pharcyde - She Said (Jay Dee Remix)
ScHoolBoy Q - Collard Greens
Ponta De Areia - Esperanza Spalding
Skybourne featuring Big K.R.I.T. & Smoke DZA - Curren$y
D’Angelo - Lady
Mayor Hawthorne - Her Favorite Song
David Bowie - Fame
James Brown - The Payback
Stevie Wonder - Too High
Al B. Sure! - Nite And Day
Brandy - Movin' On
YG featuring Drake - Who Do You Love
Dogg Pound - Cali Iz Active
De La Soul featuring Zhane - 4 More
Pharrell - Gush


これも最高だから聴くと良いと思います。



音専誌App新刊『音楽は嘘をつけない』

音専誌の新刊“音楽は嘘をつけない”を読了しました。
音専誌の企画、編集もされていて、凄腕Chopped & Screwedリミキサーでもある佐藤研さん(@sugakey)と音楽ライター/翻訳家の小林雅明さん(@asaakim)で音楽シーンの価値観や変化などを肌感覚に語られております。文章が手紙形式となっており、非常に読みやすくお二人の音楽に対する考えが自然に入ってきました。

ネット普及以降、それこそ数か月単位で慌ただしく変化する音楽サービス(サウンド・クラウド、バンド・キャンプ、iTunes Matchなど)と合わせ売り方、聴き方の変化について書かれており、ケンドリックラマー、スクールボーイQなどのTDEやビヨンセ、ウータン、ソウレクションなどの作品のリリース例を交えながらですので特にブラックミュージック好きの方にはならわかりやすく読み進めることができます。
これからフィジカルとデジタル、フリー音源の進むべき道なんかはどうなっていくのか私も興味が尽きません。

私は小林さんのミックステープ文化論から後追いで聴き方と価値観がどんどん変化していき、自然とお二人やツイッターのフォロアーさんの影響を受けまくって今に至るわけですが、俄然面白くなってきていると感じることが多い2014年、この本を読んで音楽の価値について改めて考えることで、さらに楽しくなり新しい出会いができそうです。

音専誌App新刊『音楽は嘘をつけない』 iOS , アンドロイド

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2014年2月から6月の約4ヶ月間に渡って行われた、音専誌App編集部の佐藤研と『ミックステープ文化論』著者/評論家の小林雅明さんとの往復書簡の全記録です。

◆曲そのものの善し悪しで判断することが、フリー・ダウンロード音源に対する初期設定。

◆これまでは「売るための」ふるいにかけられた音楽にのみ触れる機会が、圧倒的に多かった。

◆ミックステープを公開し、ファンを大事にして育て上げて、かなり地道にやってきたケンドリック・ラマー/TDEに目をつけたのが、インタースコープだった。

他、約47,000字

みなさま是非ご一読くださいませ!!!

ちなみに小林雅明さんによるハイパーリンクな解釈で1980年代のDiscoと 2014年のDiscoをB2Bスタイルでミックスした“DISCO BACK2BACK”が最高ですので是非チェックを!



[追記:2014.07.29]小林さんのミックス“DISCO BACK2BACK”の続編Vol.2がアップ!こちらも必聴です!



Deejay Irie / Sample Chain Found!

ヒップホップクラシックとそのネタをクイックに展開させて、近代的なスクラッチ&2枚使いをアクセントに効かせた、 2005年のDMC準優勝であります、オランダのDeejay Irieのミックス。当たり前ですが経歴見たまんまの通り、とても上手いですね。

矢継ぎ早に名曲がかかるわけですが、80~90年代中盤頃のスーパークラシックはもちろん、ルートパックやカジモト、デンジャー・マウス&ドゥームなども時折入り、マッドスキルズのThe Nod Factorとカジモトの Broad Factorを行き来する新旧使っての2枚使いや、プリモのスクラッチに使った声ネタへのミックスなど聴きどころが多すぎて、聴いた人それぞれが何か発見しそうな感じがあります。あと自分的には、一つの元ネタに対して関連曲を繋いでいくところ(ノーチラスのとこ)で、GFK出てきて熱くなり、ラキム出てきて昇天しました。興奮する曲が若かった当時と変わってないのとかどうかと思いますが。

とにかく、DJの技術は折り紙つきですし、ここ最近こういったマスターミックス的な要素の入ったミックス聴いてなかったので、やたらと新鮮で昨日から5周くらい聴いてしまいました。ダンサー好きそうだなとか思いながら(いつのダンサーだよって感じですよね。笑)。すでに7ヶ月くらい前のもののようですが、まだフリーダウンロードのリンクは生きてますので是非。バウンスしたハイファイなサウンドに疲れた皆様も(俺も)、これで気分変えていただければと。


Deejay Irie / Sample Chain Found!

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Tracklist:
Harlem Underground - Ain't No Sunshine
The Beatnuts - No Equal
Grover Washington Jr - Hydra
Black Moon - How Many MC's
Boogie Down Productions - My Philosophy
KRS One - Return Of The Boom Bap
Lootpack - Whenimondamic
Charles Wright & The Watts 103rd Street Rhythm Band - Express Yourself
NWA - Express Yourself
Rick James - Mary Jane
Redman - Mary Jane
Nine - Any Emcee
J.V.C. F.O.R.C.E. - Strong Island
Freda Payne - Unhooked Generation
Atlantic Starr - Second To None
Madvillain - Bistro
Mic Geronimo - Street Life
Isaac Hayes - Hyperbolicsyllabicsesquedalymistic
Cypress Hill feat Dr. Dre - Puppet Master
Mad Skillz - The Nod Factor
Quasimoto - Broad Factor
Johnny Guitar Watson - Superman Lover
Lady Of Rage - Afro Puffs
Special Ed - Ya Wish Ya Could
Redman - A Day Of Sooperman Lover
Johnny Guitar Watson - A Real Mother For Ya
Cash Money & Marvelous - A Real Mutha For Ya
Lou Donaldson - Ode To Billie Joe
Lee Oskar - Yes, I'm Singing
Jeru The Damaja - You Can't Stop The Prophet
Keith Mansfield - Morning Broadway
Space Hoes - Danger Mouse & Doom
Visioneers - Funky Fanfare
Danger Mouse & Doom - Old School Rules
Eugene McDaniels - Headless Heroes
Beastie Boys Feat Q-Tip - Get It Together
Blahzey Blahzey - Danger
Jeru The Damaja - Come Clean
Onyx - Throw Ya Gunz
Bob James - Nautilus
Jeru The Damaja - My Mind Spray
EPMD - Brothers On My Jock
Ghosface Killah feat Raekwon - Daytona 500
Rakim - Follow The Leader (Deejay Irie Edit)
Kool & The Gang - N.T.
Pete Rock - Truly Yours 98
Kool G Rap - Truly Yours
Timmy Thomas - Sexy Woman
Boogie Down Productions - Ya Know The Rules
Average White Band - T.L.C.
Wu Tang Clan - Tearz
Wendy Rene - After Laughter (Comes Tears)
Jeru The Damaja - Ain't The Devil Happy
Charmels - As Long As I've Got You
Wu Tang Clan - C.R.EA.M.
Rita Marley - One Draw
Cypress Hill - I Wanna Get High
Bill Clinton - I Didn't Inhale (skit)
Junior Parker - Taxman
Don Harper - Chamber Pop
Danger Mouse & Doom - Sofa King
Galt MacDermot - Space
Busta Rhymes - Woo Haa!!!
Les Demerle - A Day In The Life
O.C. - Time's Up
The Beatles - A Day In The Life


このシリーズに参加してました。



Brian Coleman “Check The Technique Vol. 2” Hip-Hop Liner Notes Book

ブライアン・コールマンによるヒップホップ名盤ライナーノーツ集“チェック・ザ・テクニーク”の第二弾“Check The Technique Vol. 2” が登場!

“チェック・ザ・テクニーク”は日本語版を小林雅明さんが翻訳された、ヒップホップ・クラシックの生まれた制作秘話や当時の状況を本人のインタビューを交えながら綴られている名著中の名著でしたが、なんとその第二弾の予約が復刻盤レーベルとしてお馴染みGet On Downのサイトで始まっておりました。
残念ながら英語の読めない私にとっては邦訳版を待つしかないんですが、今回の解説された名盤のラインナップ25枚をみるとアイス・キューブ, サード・ベース, ステッツァソニック, マントロニクス, MFドゥーム, DR.オクタゴン, ロード・フィネス, モス・デフ, カンパニー・フロウなどなど素敵なエピソードが詰まっていそうなものばかり。

予約特典として、スミフンの7インチが付く模様。英語の読める方は是非下記のリンクからどうぞ。邦訳版はまだ未定ですので出ることを皆さんで祈りまくりましょう。

Check the Technique 2 : More Liner Notes For Hip Hop Junkies By Brian Coleman

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1 - 3rd Bass - The Cactus Album
2 - The Beatnuts - Intoxicated Demons The EP
3 - Black Sheep - A Wolf In Sheep’s Clothing
4 - Company Flow - Funcrusher Plus
5 - The Coup - Steal This Album
6 - Diamond and the Psychotic Neurotics - Stunts, Blunts & Hip Hop
7 - DJ Jazzy Jeff & The Fresh Prince - He’s The DJ, I’m The Rapper
8 - Dr. Octagon - Dr. Octagonecologyst
9 - ED O.G & Da Bulldogs - Life Of A Kid In The Ghetto
10 - Gravediggaz - Niggamortis [aka 6 Feet Deep]
11 - Ice Cube - AmeriKKKa’s Most Wanted & Kill At Will
12 - Jeru The Damaja - The Sun Rises In The East
13 - KMD - Black Bastards
14 - Kool G Rap & DJ Polo - Wanted: Dead Or Alive
15 - Kwamé Featuring A New Beginning - The Boy Genius
16 - Lord Finesse & DJ Mike Smooth - Funky Technician
17 - Mantronix - The Album
18 - Masta Ace Incorporated - SlaughtaHouse
19 - Mos Def & Talib Kweli - Are Black Star
20 - Naughty By Nature - Naughty By Nature
21 - Nice & Smooth - Ain’t A Damn Thing Changed
22 - [Chef] Raekwon - Only Built 4 Cuban Linx…
23 - Smif-N-Wessun - Dah Shinin’
24 - Stetsasonic - In Full Gear
25 - Various - Wild Style Breakbeats


いまだに読み返したくなる、一冊。まだ読んでいない方は初心者、玄人問わず、今すぐ本屋に走ってください。



Azizi Gibson - Backward Books EP

BRAINFEEDER所属のラッパーAzizi Gibsonの新作EP“Backward Books”がリリース。

前作“Ghost In The Shell”をさらに煮詰めたような作品となっており、メロウで陶酔感あるドープトラックに緩急の効いたフロウが気持ち良い全9曲。
狂気じみたベースのイントロで上がり、ミュージックビデオで公開された“The Statement”先行曲“Smoking with the gods”エモーショナルなシンセが最高な“Toast”と私まだ2周ほどですが、かなり好みな感じでしたのでジックリ聴いていきたいと思います。
それにしてもミュージックビデオや曲に日本語が入ったり幽遊白書やHUNTERxHUNTERがでたりするのは、よっぽど日本アニメ好きなんですね。アジジさん、気持ち良くなりながらアニメに興じるとはかなりマッドだな。

下記のリンク先datpiffのページでフリーダウンロード出来ますので、是非。

Azizi Gibson - Backward Books EP

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電気冷蔵庫・355L・ステンレス MJ‐R36SA

1.「ホシザキの業務用冷蔵庫」を装備してロンダルキアのハーゴンの神殿(偽ローレシア城)に入る。
2.装備を「ホシザキの業務用冷蔵庫」から「普通の無印良品の冷蔵庫」に交換する。
3.「ルビスのまもり」を使ってハーゴンの神殿に掛かっていた幻術を解く。
4.見た目は業務用だが、家庭の冷蔵庫用スペースに収まる、呪いの無い最強の冷蔵庫の出来上がり。

というふうに作られてるわけではないと思いますが、我が家では軽い伝説の逸品となっていた無印良品のステンレス地金色の冷蔵庫が再発されたようです。
丸棒の取っ手の直線的なデザインの復活が大変嬉しいかったのに、さらにこれまで出すなんて最高でございます。

通常の冷蔵庫よりも価格が4万円高く、決して買いやすい価格ではありませんが、来年には無くなっているかも知れないという恐怖と、生活家電の中古は壊れた時など大変、そして家族の増加という理由から、次の良品週間までに検討したいもんです。欲しいくてたまらんです。


電気冷蔵庫・355L・ステンレス MJ‐R36SA

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プロ用のキッチンのようなステンレス鋼板を使用した冷蔵庫です。ハンドルはシンプルな丸棒を使用し、平らな扉の角は尖りすぎず優しい箱形をしています。マグネットでメモなどを貼付けることもできます。

年間消費電力量:370kWh/年 定格内容積:355L(冷蔵室197L・冷凍室89L・野菜室69L) 省エネ基準達成率130% ノンフロン対応 運転音:約23dB 庫内灯:LED、ドアアラーム(冷蔵室) 据付寸法:幅61.0×奥行70.1×高さ182.9cm以上必要(ハンドル、脚カバー含む) 付属品:製氷皿、卵皿、他 電源コード:約1.9m
税込 150,000円

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ビジネスの参考に。また、無印中毒者にも。





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