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BROCKBEATS / Calm Life

海外のサイトで掲載されているのがきっかけで日本のビートメイカーBrockbeatsさんを知ったのですが、Bandcamp、Soundcloud、iTunes、Spotifyと、様々な場所で音源を公開しておりますが、SNSの類が見つからず素性が一切分からない(追記:FBアカウント有りましたが、素性不明変わらず。)という状況でありますが、一番新しいビートアルバムがとにかく凄く良かったです。

似た感じのジャケで続けて出しておりましたので、前作2つも併せて聴いてみたのですが、最初はもっとヒップホップ的と言いましょうか、ドラムが立っている感じでノリがあるようなトラックが目立ちますが、次作、その次になるに従ってクタッとしたものと言いましょうかホッコリした感じと言いましょうか(雑ですいません)、そういったものが増えてきて、最新作「Calm Life」は自分の今の気分に凄くフィットするものになっております。

ソウルやジャズなどの古さを活かしたものばかりで、全体的に何となく綺麗だな~だけで終わらずに、しっかりサンプリング感があってしかも耳に残るフレーズや使い方をしているところがかなりセンス良いなと。時に挟み込まれる声ネタやスクラッチ(及び逆回転など)に、ああ俺は今ヒップホップを聴いているんだなと思わせてくれて、ただのチル音楽で終わってないところも良いです。

何か近いものは無いか考えてみて特に思いつきませんでしたが、何となくKid KoalaのMoon Riverのルーティンが好きな人とかに良いかもしれないなと思いました。また、前二作の中には大ネタを使ったかなり良いのが入ってたりしますのでそこも要かと。

ちなみに限定でカセットテープでのリリースも有り、この内容をテープで聴いたら凄い良さそうですね。ラップ(格好良いやつ)乗ったところも聴きたいですね~。




BROCKBEATS / Calm Life (Bandcamp)
アマゾン

brockbeats_calmlife.jpg






参照サイトはこちら



Lil Pump / Lil Pump

少し前ポストしたSmokepurppの親友Lil Pumpが先々週アルバムをリリースし、発売日が近かったのもあり地続きで聴いておりました。

Smokepurppのアルバムは贅肉少なめでパンチはあるトラックが多かったでしたが(前半部)、この友人の作品もそれよりもう少しハードさは控えてはいるものの、基本的には同じ感じのエレクトロニックな仕上がりになっており、そこまでの荘厳な感じも無ければメローさも無いですが、癖になるようなオリエンタルなサウンドやミニマルなトラックが多いです。

言い方が難しいですが、Bad and Boujee以降のダンスミュージック的解釈で聴けるようなトラックが多いのかなと。ただひたすら淡々と気持ちよく聴けるのですが、特に2 Chainz参加のIced Outがめちゃくちゃ好みで格好良い為、自分的にはそこがフックとなりまして、テクノのミックス聴いているような感覚で楽しんでおります。

他にもSmokepurppはもちろんのこと、Gucci ManeやあこがれのChief Keefも参加しておりなかなかの待遇であります。ラップ分からない私ではありますが、この人一押しのフレーズ「ウ~」がとても分かり易くやたらと大量に入っておりますので楽しめました。

ちなみにLilと付いていたので身長を調べてみましたら、171cmというのが出てきました(オフェシャルかは不明)。
Lil Wayneは165cmくらい、Lil Uzi Vertは162cmくらい、Lil Peepは178cm、Lil Yachtyは179cmと、ざっくり調べてみればLil界は身長のバラつき結構ありますね。大分若い頃に付けてそのままにしていたりとかですかね?そのまま大きくなったが名前そのまま行ったとか。



Lil Pump / Lil Pump

lilpump_lilpump.jpg







PUNPEE / MODERN TIMES (Summit)

00年代の途中から10年代の途中までと、特定のレーベルやアーティスト以外のヒップホップを追うことを止めていた期間がまあまああり、日本語のラップもほぼ聴かなくなった時期でもあるのは以前からよくここに書いていますが、ふともう一度聴こうかなと思った時顔を上げたら居たのがこの人とこの人の弟でありました。

特に最初全くの無の状態で5lackさんを聴いた時、その圧倒的なセンスと無駄の無さにめちゃくちゃ驚きまして、自分と同じくUSの作品にしか興味が無かった友人に勢い余って電話して、30半ばのブランクもある自分の感覚が正しいのか確認したくて取り乱してしまったことを思い出しました。

それからPUNPEEさんのこれまでの活動内容や作品もチェックするようになっていったのですが、知れば知るほど陰陽の様と言いましょうか、ドラゴンボールのピッコロ大魔王と神様や、サンクチュアリの北條彰と浅見千秋を見ているような2人の役割を見て、同じ家にタイプを変えた天才×2とかあるんだなと。

今回出たファーストアルバムもファーストというところで驚きますが、下手なもの出せない雰囲気もあり中々大変だっただろうなと思いましたが、見事にポップさとドープさが混在した、様々な要素がモリモリに盛り込まれた情報量の多い内容に。

イントロを抜けた後に来るアルバムの顔ともいうべき2曲目は、若い頃聴いていたEMANONのようなとぼけた感じのトラックで、いきなりらしさが出ているなと思いましたが、その先はトラップのようなものから、サーフっぽいもの、ミドルスクール調、遅いメロー、ソウルフルまで様々なタイプのトラックを用意しており、まあまあ情報量の多い肉厚な作りのものも多い印象です。

声質的にあまりにトラックが肉厚だと埋もれそうだなという印象がありましたが、聴こうと思えば聴けるし流そうと思えば流せるような絶妙なバランスで(外国の曲聴いているみたいな感じに思う時も)、最近のスッカスカトラックにエモーショナルなラップみたいなのを多く聴いていた自分としましてはとても新鮮に聴けました。

僕自身、こういうUSのメインストリームのトレンドを下敷きにしない日本独自の匂いがするもので、内容も面白く格好良いものを強く望んでいるところが常にありまして、こういうのを心底待っていたので本当に満足でありますしすでに20周位聴いてます。



PUNPEE / MODERN TIMESSummit

punpee_moderntimes.jpg




Track List
1. 2057
2. Lovely Man
3. Happy Meal
4. 宇宙に行く
5. Renaissance
6. Scenario (Film)
7. Interval
8. Pride
9. P.U.N.P. (Communication)
10. Stray Bullets
11. Rain (Freestyle)
12. 夢のつづき
13. タイムマシーンにのって
14. Bitch Planet
15. Oldies
16. Hero

Smokepurpp / Deadstar

フロリダの20歳、Smokepurppのデビュー盤「Deadstar」をほとんど何も知らないまま聴いたのですが、一周目からヤラれてしまいまして最近ずっと聴いております。

少し前に出たYoung NudyのNudy Landが自分的にもまあまあ良かったのですが、皆が結構高く評価している中、まあまあと感じてしまう事に(若干物足りないのはラップの意味が分からないからというのもある)、だんだんついて行けなくなったか?と自身の事を若干心配になっている状況でありました。

そんな中、今回のこのSmokepurppのが出て、聴けば一周目からかなりしっくり来ており、単純にピンと来なかっただけかと勝手に安心した次第であります。なるべく理解したいと思っても、体がついていかなくなる時が音楽にもあるのかなと最近思うことも多く、いつかやってくる?その日をビクビクしながら待っております。

内容ですが、ノイジーな質感が印象的な奇妙で怪しいトラックが前半~中盤まで続き、後半は優しい質感にと言った感じで、私としましてはその前半~中盤が肝かなと思っております。

おどろおどろしいハードなサウンドが若干苦手な私でありますが、そうなりがちなハードな質感を上手いことスカスカ&奇妙な感じで表現し、単純で印象的なラップが映える良いバランスにしたなと思います。

ちなみにゲストにはLil Pump、Chief Keef、Yo Gotti、D.R.A.M.、Juicy J。案外繰り返して聴けますので皆様いかがでしょうか。



Smokepurpp / Deadstar

smokepurpp_deadstar.jpg





The 91 Best Hype Williams Videos (mass appeal)

あんまり映像の事も詳しく無いのでアレですが、それでもヒップホップMVの巨匠と言えばHype Williamsという程度の認識はあり、私が青春時代を過ごした時代のミュージックビデオ名作を数多く手がけております。

そんな数々の記憶に残る仕事をmass appealにて91作品ピックアップしております。

イメージとしましては魚眼レンズで歪んだ世界に、宇宙船みたいな背景みたいのやら、スローの映像にフラッシュが時折パカッパカッと入るやつなどの、Bad Boy周辺やミッシー・エリオット、バスタ・ライムス、ビギーなんかの印象がありますが、ウータンの初期作のコレみたいな、仲間を大量に呼んできてワサワサやるタイプのもやっていた時期があったりと、知らなかったこともあり面白かったです。

時期の早い順に見ていくのも楽しそうです。お昼ごはん時にやってみたいと。

日本でもおそらく沢山影響受けたり、パロったりパクったりした人達はたくさんいると思いますが、私が思い出すのは下記に貼った2つです。あと、久しぶりにMaseのFeel So Goodを見かけ、発売時に持った感情(なんだこのバカっぽいのはという感じでしょうか)みたいなのを思い出しました。その後普通に好きになりましたが。



The 91 Best Hype Williams Videos (mass appeal)

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