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年始に聴いてたミックス4種

バレンタインをすっかり忘れており、本日職場に着いてその事を思い出すようなそんなすっかり枯れた私でありますが、そういう一切ソワソワしなくなる事自体が老化ですかね。

今や家の近所にも出店するようになったチョコレート界の巨人Godivaが、義理チョコをやめようという広告をだしたとかで話題になっておりますが、カカオ農家、お菓子メーカー、小売店などの思いなどは一旦置いときまして、私の個人的な気持ちとしましては、同じく一刻も早く義理チョコの制度がなくなって欲しいというのはあり、自分以外はほぼ全員女性という環境でお返しするのが大変だとか高額なものをくれる人もいるとか、そもそもチョコレートを自分も家族もそんなに食べないなど、様々な要因があり嬉しいより先にお返しを考える面倒さが勝ってしまい憂鬱な気分になります。

とは言っても義理に見せかけた本気などというステルス的なのもあったりすると思いますので、そもそも義理という存在が無ければそういうことも出来ないでしょうしハードルは上がるばっかりですので、そういう意味ではやっぱり必要なものかもしれないなと乙女心を案ずるおっさんとなっております。

直接バレンタインとは関係ありませんが、年明けのパーッと晴れ晴れした気分の時に聴いていた、ナイスDJミックスをいくつかポストしたいと思います。4種ありまして全てダウンロードのリンクがあり、普段聴くのにも凄く良いので是非どうぞ。



killdisco / street aircheck 9
@killdisco

killdisco_sac9.jpg


最近はスウィングしたジャズやロックンロール、国産音源などの楽曲を中心に構成している、@killdiscoさんのミックスシリーズstreet aircheckの9弾。年始のハッピーな雰囲気にハマったアッパーで景気の良い雰囲気なのはいつも通りであります。ロンドンナイト定番Tracey UlmanのBreakawayや小沢健二の東京恋愛専科、テラスハウス定番SublimeのSanteria、米米CLUBなどが挟まれておりアクセントになっていて面白かったです。ちなみにどうでも良い話しですが、killdiscoさんのミックスを聴く度、浅はかな私はブレンディーボトルコーヒーのCM、もしくはメジャーリーグの球場(理由は不明)をついつい毎回思い出してしまいます。



showgunn / ¡Feliz Año Nuevo!
@showgunn

showgunn_ifan.jpg


年始の恒例行事となった、妄想ペイジャーで活躍する@showgunnさんによるラテンのDJミックスが今年も登場しておりました。もちろんラテンについては完全な門外漢のため、内容について多くを語ることは出来ませんが、なんにせよ正月はこういうパーッと明るくなるのが合うということだけは言えます。
そういうめでたい時はもちろん、夏場に聴いても気持ちが良さそうでありますので半年後もまた聴きたいと思います。




DJ UCHIAGE / おしゃれカンケイ
(@uchipeee2017)

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以前からこのレーベル発のミックスは度々ココにもポストさせていただいておりお世話になっております、様々なDJミックスを発表し続けるレーベル「内PEEE」を主催するDJ Uchiageさん()が、記念すべき100作目に自身のJ-POPミックスをアップしておりました。J-POPとは言いましても、日本のポップス、クラブミュージックの良いところから、米米CLUB(ここにも入っている。来てるのか。)やKOHHまでと大変興味深い振り幅でやっておりますが、それらを一本の線上にバシッとまとめており相変わらずの上手さだなと感心した次第であります。



79 / Music I Listen to When I Paint
@79HARA

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昨年の夏に2015年公開のミックス「ZANSHO 2015」をとてもよく聴いておりまして、新しいのが年明けに出たということで、また凄く楽しみにして聴いたのですが、自分もよく聴いているシカゴや、オッド・フューチャーの周辺からヒップホップクラシックだったり、ロック、ブラコンだったり、スケーターだったり、マーク西田だったりと幅広い選曲が今回もとても良かったです。全体的に落ち着いた内容となっており、シチュエーションを問わないのでひたすら流しっ放しにして楽しく聴いております。











DJ Spinbad / 2000 MEGAMIX

90年代当時、ヒップホップ業界内にあるタブーみたいなものを技術とアイデアでひっくり返して来たDJ Spinbadは、自分のその後のDJ観みたいなのに一番大きく影響を与えた一人と言っても過言ではないのですが、まだまだ元気にやっている事を嬉しく思います。

今回は2018年という10年代も残り僅かになったところでスピンバッド的に00年代を総括する感じになっておりますが、ネプ、ティンバ、スウィズみたいな流れからドレ周辺などのヒップホップのクラシックから、メロディックなパンクロックやポップスの大ヒットなどまでを、お馴染みの直線的で抜けの良いスクラッチとブレンドやマスターミックス的なものを混じえてミックスしております。

時折、00年代に起こった出来事みたいなのをジングルみたいにしたり、セレブ達からのシャウトなど挟みながら、あっちへ行ったりこっちへ行ったりとまさかの流れも多く本当に面白いです。今時なんでもアリみたいなのが普通だと思ってますが、それにしても少し間違えるとダサさが止まらなくなりそうなこの選曲を、テクニカルかつ普通に笑えるようサクッと楽しく聴かせてくれるのは変わらず流石でありますね。

序盤に入っている00年代前半に一瞬トレンドになった中東系のトラックを久々に聴いてみようかなと思いました。とりあえずストリーミングで聴けますので、お昼休みにでも聴いていただけたらと。

(VIA @HEERONhttp://hoodage.blogspot.jp/




DJ Spinbad / 2000 MEGAMIX
spinbad_00mix.jpg














Jimmie Soul / Light [Mix CD]

行末を悩み虚ろな目をしたまま毎日を送っていた数週間の事を先週ポストの際なんとなく書きましたが、私を心配して先輩が電話してきてくれて一緒に考えてくれたり、友人がこういうのはどうだろうかと提案してくれたり、心温まるような事もありましてなんとか保って通常の生活を続けております。そんな深い谷底にいる様な数週間のBGMは、地味なソウルが好きなJimmie Soulさん(@Jimmie_Soul)の新作ミックスでして、こちらに助けられた所もあります。

昔は嫌なことや辛いことがありますと、音楽が普段より染みるなんて事もありましたが、大人になり悩みが複雑化してまあそれどころでは無いのが現状でしてなかなか大変な所がありますが、そういう状態でも疲れた心に優しくたまに適度な刺激もあるなど、ちょうど良い塩梅でこればかりおそらく50周位聴いていると思います。

内容はもとより、僕の住む町より更に田舎と思わしき場所に住み、普通に家庭生活や仕事などをしながらも、この数年勢いが落ちる事がなくやけに勢力的に活動する地方民の鏡と言った印象のJimmie Soulこと岡田さんが、スキルアップしながら前向きに仕掛けて行く姿に元気をもらっているところもあります。

今回の作品は、ジャケやタイトルから察するに映画にインスパイアされて作ったんだなぁというのが想像できましたので、おそらくは入り口の会話の部分はそこから引っ張って来ていると思うのですが、とても印象的だった「Every N****r Is a Star」が来るかな?と思っていたら来ず、さすがJimmie Soul、僕が考えそうな安直なことはして来ないなとまず感心しました。
追記:映画「デトロイト」の劇中に流れる音楽をJimmie Soulさんが解説した、こちらのポッドキャストを聴きましたら何故この曲が入らなかったかを語っておりました。内容が激烈濃厚&専門的過ぎで大変勉強になります。)

ですが、そのテンションくらいのとても良い曲ばかりがこれでもかというくらい入っていて、有名なロウカスクラシックの元ネタや大好きな比較的キャッチーなもの、そしてウータンやカニエが元ネタに使いそうな知らない良曲も沢山入っており勉強させていただいております。

更にヒップホップ的なプレイスタイルは相変わらず継続しており、2枚使いでのブレイク繰り返しなども前よりこなれた感じもします。実際つかまえて欲しかったブレイクでやる時もあれば、ココをつかまえるのかという自分との趣味の違いなども感じたりと、そういう所もまた面白かったです。

元々のソウルのレコード自体の音質や音圧的は、パンチがあるものでないとは思うのですが、そこもちゃんとエンジニアさん(@Onibabako)に依頼して、ヒップホップ的な音圧で楽しめるよう適度に調節されており、更にはその作業プロセスを解説した記事もアップされておりますので、聴きながら併せて読むと面白しいと思います。
(ちなみに現在@Onibabakoさん発の人気商品であります補強したドラムシリーズの、808×100個、909×30個、707×30個、それぞれのリム×各10個というスネアパック「埋もれにくいスネア」が登場したのでこちらも併せてどうぞ)

尚、このミックスを発売する際、もう一つプロモーション用にフリーで公開した方がMixcloudにありまして、どんな感じかこちらで
確認していただくとよろしいかと。ちなみに売っている方は更に良い内容と言えますので是非。



Jimmie Soul / Light
レーベル:Twilight City Records

jimmysoul_light.jpg



こちらがプロモーション用の方のミックス












DJ Oasis / Funk P Radio MIXTAPE Vol.10  "ECD Forever"

今年は年始から随分と長い間ブログを休みまして、今までのことや今後の人生について考えたりもしたのですが、そもそも身を焦がすような毎日を送っていないのがそういった事を考えるキッカケとなったのではないかと、今回ECDさんが亡くなったことで思いました。

年齢を重ねて行きますとやりたいことをトライする事より、生きていくために安全策をとったり角が削れて言いたいことを言わなくなったりと、外見以外にも老いを感じる部分が出てきて、こうして格好悪くなっていくのだなぁと自分を俯瞰して見て思っているのですが、お金を沢山持った時期もありながら、亡くなるその日まで片時も置きに行かない人生だったECDさんは本当に凄いアーティストだったんだなとあらためて思いました。

ラップをやらない自分が言うのもアレなんですが、あまりテクニカルなほうではないと思うのですが、その時々のトレンドに素直に反応し影響を受け独自の感覚で作品に落とし込んでいく先見性や、ずっと変わらないストレート且つ飾らないパンチのある言葉選びは、現在の人気ラッパー達と比べても遜色の無いレベルと言っても言い過ぎではないだろうと、ここ数年の作品を聴いて思うことが増え今更ながら気付いたりということも多々ありました。

この人以上にラップアーティストとして現役を続けていた人はいませんし、若者優位の文化であるヒップホップの中で、年を取って尚輝いていくという稀有な存在だっただけに本当に残念でした。その日が来る事は最近の姿から予想はしておりましたが、それでも思っていた以上に大きい存在の何かを失った気分です。

まだ亡くなってわずかしか経っていないこのタイミングですが、直近のものから、90年代以前に発表発表されたクラシックまで代表的な楽曲の数々を、DJ Oasisさんが追悼ミックスに仕立ててフリーダウンロード付きで公開しております。長年のファンから、最近日本のラップに興味を持った若者まで皆様で聴いて追悼しましょう。

ご冥福をお祈りいたします。




DJ Oasis / Funk P Radio MIXTAPE Vol.10  "ECD Forever"


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年末年始用ミックス4種  2017 → 2018

今年も一年があっという間に終わってしまいましたね。私の中の大きな出来事としましては、旅行などに一緒に行っていた仲の良かった先輩夫婦が転勤になってしまい、本当に頻繁に会う数少ない友人の中でも一番あっていた人を失い更に孤立したことでしょうか。そしてその先輩がセカオワと小沢健二の邂逅に顔面を歪めた(引っ越した後なんで顔は見てないが多分電話の時そんな感じだったと)こと、顔を歪めたと言えばAKBの総選挙の時のまゆゆの事、その原因を作ったAKB総選挙を根底からブチ壊しにかかり更に硬派なラッパーたちとの2ショットを取りまくってそっち側も壊しにかかってんのか?と心配になってきた須藤凛々花さんの件、その須藤さんが着ていたケンドリック・ラマーのTシャツの件、その着ていたケンドリックのTシャツは今年一番との呼び声も高いアルバム「DAMN.」のもの...。

といった様に色々なことを芋づる式に思い出しますが(ちなみにセラミック松村氏の事定期的に思い出します。)、まだまだギリギリになって「ストロングゼロ文学」なんて凄いパワーワードもあったりとまだまだ油断出来ません。まあとにかく来年も楽しい年になると良いなと。

で、今年もギリギリ今日までミックスなんかを聴いていたわけですが、来年まで持ち越したとしても再開がいつになるか決まっておりませんので一気に書いておきたいと思います。志村と鶴瓶がボーリングしてチューしてもらうやつとか、池の水を抜くやつとか色々楽しみなのもありますが、テレビ自体に飽きてきたら、こちらのミックス聴きながらドライブでもしてみてはいかがですかね。今年も良い雰囲気のものばかりで、全てダウロードリンク付きのものばかりなので是非!

一応今年最後のポストの予定ですので(急に書くかもしれませんが)ご挨拶しておきます。
今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。それでは良いお年をお過ごし下さい。





beipana / ゆくbeatsくるbeats [a lofi holiday mix] (@beipana)

今年情報源としても大変勉強させていただきました@beipanaさんですが、一年の最後にヒップホップ扱いのものから他のジャンルまで、チルでゆったりしたオーセンティックなヒップホップのようなドラムのインスト曲を中心に構成したミックスを公開してくれました。中には思いっきり南国風味のものがあったりと、芸能人の年末年始ハワイ旅行の気分を音だけで夢想できますので、家から一歩も出ないという方々にも非常におすすめです。また、全く趣味の合わない親戚と一緒にいる時間、ごはんを食べる時間にも、この主張しない感じが非常に良い感じかと。

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カルロスひろし / 会えなかった時間を今夜取り戻したいのです (@cbtek_goldfish

夏頃からこの年末にかけて毎月に近いレベルでミックスを出し続け、どれもこれも旬を切り取ったナイス選曲と、抜群の展開で毎回楽しみにしておりましたが、今年の最後に更にもう一発ダメ押しで公開してきたのがコレです。年末にピッタリなC.o.s.a. & Kid Fresinoのジャジーな曲から始まり、最近聴いて大好きになった「Kojoe feat. Daichi Yamamoto - Cross Color」などを経由し、最後は「Toshiki Hayashi feat. Kan Sano & JJJ - Little Life」から「Stuts feat. Punpee - 夜を使いはたして」(これは2016年作ですが)という今年の顔的なjjj、Punpeeが出てくる流れで締めております。全体的に年末年始に合うムーディーな雰囲気の良いものが使用されておりいつも通り良い感じ。来年は一体どんなのを聴かせてくれるのか楽しみです。

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ケソ / URBAN DEEJAY SAYONARA (@Que_so_

およそ一年くらい前に公開され夏頃気付いたんですが、好きだったんで夏にポストしようとしたら冬の曲が入っている事に気付き断念し、そこからしばらく聴いていたこちら。ようやくポスト出来るなと思い最近また引っ張り出して聴いてみたら、良い感じで季節感に合っている感じがします。日本のヒップホップから星野源、セカオワ、ディーバ系、ジャニーズなどなど、今のキラキラしたキャッチーなのから懐かしいのまで、ヒップホップオジサンとしましては腰が引けるどころではないものも一部ありますが、トラックリストを見ず壁の向こう側に入ってしまえば単純に楽しい内容となっております。一つ学んだ事があるとすれば、「ゆれる」は夏っぽいと言えば夏っぽいし、冬っぽいと言えば冬っぽいなと。

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ましゅ / 冬メロウMIX2012  (@city_boy1983

これまた昨年どころか2012年産のJ-POPミックスで、作った頃はどういうつもりで選曲したのか分かりかねますが、数年経過した今現在も普通に聴け普通に刺さるということは、かなりの耐久性だったということが実証されたと言えるのかもしれません。キラキラした冬っぽい音が入った曲多めで聴けば聴くほど好きになってきました。オフコースがこんなに突き刺さってくるのは年をとったせいでしょうかね。「君を抱いていいの 好きになってもいいの」のところが、ヤっちゃっていいのかってことなのか、ただ抱きしめるだけの話なのかどっちの事なのか落ち着かないですが。とにかく良い曲いっぱい入ってますのでゆっくり聴いていただけましたらと。

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DJ Pigeon - Until the lights go down

@Tidal_Shioさんのツイートで知った、80年代のスムース・ジャズ、フュージョン、ブギーなど構成されたDJ Pigeonさんのミックスで、7日間限定ダウンロードだったため、最近毎日聴いていてとても好きなんですが、もうダウンロード出来ないという代物。もちろんストリーミングも用意されていなかったため聴くことすら出来ませんが、一応本当によく聴いているので。














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