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DJサモハンキンポー / Asian Love Affair

やけのはらさん(@yakenohara_taro)が関わっているものでは、以前ポストしたDJ きらきら富山さんが凄く良かったのが印象に残っておりますが、最近のツイートで知ったこちらもとても良かったです。

思い出野郎Aチーム、VIDEOTAPEMUSIC、井の頭レンジャーズ、ACID夢芝居など、人気のバンドで活動する、チャッピー源さんことDJ サモハンキンポーさん(@hajimematsushit)が送る、タイ、韓国、中国などアジアのレゲエ、ラバーズ・ロックのMIX。

突き刺さるDJネームからは、目がクリクリした浅黒い肌のオカッパデブというヴィジュアルをどうしても想像してしまいがちだと思うのですが、なんとかお顔を拝見したい気持ちを抑えられず、グーグルにて検索をかけました所、もう少し南のゴールデントライアングル付近の雰囲気の方の写真がいくつか出てきてこの人なのだろうかと。いまだ分かっておりません。

まあそれは良いとして、思い出野郎AチームのWEEKEND SOUL BANDが大好きで、出た時は数ヶ月間ずっと聴いておりましたので、そのメンバーの方ということで中身関係なしに好意的な気持ちになり、今流行りの「忖度」をしまくってしまって余計にブーストがかかっているのもあります。

内容はレゲエ、ラバーズ・ロックとは言えアジア圏の楽曲ですので、言語的にオリエンタルな雰囲気になっているものもあり新鮮ですし、Spring Rainの分かり易くキャッチーなナイスカバーなんかもあり、何気なく聴き始めたのですがすっかり毎日聴いている次第であります。

気温がこれから上がってくると益々良い感じになるかと思いますので、mp3プレイヤーに放り込んで是非車やバーベキューでプレイしていただけたらと。フリーダウンロードもありますし。Puane作のジャケもとても良いですね。




DJサモハンキンポー / Asian Love Affair


djsammohungkambo_asianloveaffairmix.jpg



artwork by Puane
mastering by YAKENOHARA










ogw / ORNG

ブギーから始まり、ニュージャックやデトロイト、アフロを改造したもの、西海岸の歌ものなどの早めのBPMのをざっと短め&スムースに行った後、途中で一気にビートが遅くなりまして、そこからも前半同様にグッドグルーブで駆け抜ける、というここ最近特によく聴いておりますogwさんのミックスORNG。

昨今話題のアーティストからアンダーグランドミュージックのクラシックまでと幅広く選曲し構成も抜群でありますし、時折意表を突かれる一曲(特に印象的なのはBell Biv Devoeのところでしょうか)も効果的に要所に配してあり(他にも有ります)、そういうのがとても良いアクセントになっていて、自分の中でとても良いミックスという括りになっているのではないかと思っております。

あと、自分がもう少しグッと来たところをお話しておきますと、前述した途中BPMが遅くなる時に使用されている、Diamond Ortizの西海岸Gマナー(モダンファンクと言ったほうがいいのか)なIn The Cut Like Whaatのところが、本当に最高のチェンジアップを放った感じがしておりいつ聴いても最高だなと。

全体を通して上手いことやってありますし見本にすべき内容だなと思いますので、ミックスの時繋がりがいまいちでやたらとディレイを使いがちの人にも、是非参考にして欲しいミックスです。無料ダウンロードも用意してくれておりますので、週末3連休のBGMに是非どうぞ。



ogw / ORNG

ogw_orng.jpg


Tuxedo
Beautiful Swimmers
Amin Payne X Roughsoul
Adjowa
oriJanus
4004 & sebastien vorhaus
Bell Biv DeVoe
Coeo
The Internet
Teedra Moses
Moodymann
Full Crate
Diamond Ortiz
Jaylib
Flume
Stro Elliot
Galliano
Dabeull
Anderson Paak
Kaytranada
Matt Martians
Thundercat
Madlib
Flying Lotus






DJ Mister Cee - The Best Of Notorious B.I.G. (Tape Kingz)

ツイッターのタイムラインがやたらとノトーリアスBIGの話題をしているので、なんだろうとは思っておりましたが、今朝起きてからようやく没後20年ということに気付きました。早いもんですね。

当時はインターネットも無く音源と雑誌に載るインタビューなどが主な情報源で時間差もありますし、ラップしている言葉もわからないため、自分の中でNYのキングみたいな感覚が希薄で、正直言って文章を読んでそう思う程度という感じでした。なので、自分の英語への理解も進んでいない現在でも、ヒップホップ東西抗争という神話みたいなのの中にいる登場人物といった感覚が。Lil Yachtyが2PACやビギーの曲を5曲も知らない、という件がどうも他人事とは思えない(自分は5曲以上知ってはいますが)のは、そういうところからのがあるかもしれません。

若い当時の名物として、数年、数ヶ月NYへ留学&不法滞在してた人達(亡くなった後行った人達)が帰ってくると、まるでNYのネイティブ感覚で熱病にかかったようにビギーはNYだったとかシラフで言ってくる事がまあまあ多く、リアルタイムで見てないのに見たぐらいの感じで後輩に凄んでいるのを見て、そういうのが苦手で自分からよりそういった感性を遠ざける事の一因となったのかなとも。

そんな私ではありますが、自分の小さな世界の中で接していたものについては愛着を持っておりますし、特に若い頃に買って元を取るためひたすら繰り返し聴いていたものなどはやはり今でもなんとなく好きだったりするわけで、あまり信用してないがたまに好きなのもあったりするTape Kingzのテープの中で(Evil Dee、キッドカプリ、ビズが好きだった:普通ですね)、DJ Mister Ceeのこのミックスもなんとなく多めに聴いていて、なんとなくビギーのミックスと言えばみたいになっております。

ジャケ、テープ音質、構成など、今にはない当時の荒らさや間みたいなのがあって、空気感自体が今とは全然違うので若者にも新鮮かもしれませんね。オッサン達は、ああそう言えばこんなの有ったなぁという、今あまり話題に上がらない込み入った参加曲なんかを音質込みで懐かしんでいただけたらと。




DJ Mister Cee - The Best Of Notorious B.I.G. (Tape Kingz)

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Side A:
01. Notorious B.I.G. - Freestyle Live At Mister Cee's Crib
02. Notorious B.I.G. - One More Chance (R&B Mix)
03. Mary J Blige feat. Notorious B.I.G. - Real Love (Remix)
04. Neneh Cherry feat. Notorious B.I.G. - Buddy X (Remix)
05. Heavy D, 3rd Eye, Guru, Rob-O, Busta Rhymes & Notorious B.I.G. - A Buncha Niggas
06. Super Cat, Mary J Blige, Puff Daddy, Jesse West & Notorious B.I.G. - Dolly My Baby (Remix)
07. Heavy D & Notorious B.I.G. - Jam Session
08. Notorious B.I.G. feat. Method Man - The What
09. Red Hot Lover Tone feat. Notorious B.I.G., Organized Konfusion & M.O.P. - For My Niggaz (Remix)
10. Eddie F feat. Heavy D, Grand Puba, Tupac & Notorious B.I.G. - Let's Get It On
11. Notorious B.I.G. - I'm Jus Playin'
12. Crustified Dibbs & Notorious B.I.G. - Cunt Renaissance
13. Da Brat feat. Notorious B.I.G. - Da B-Side
14. Bandit, Pudgee, Snagglepuss, Positive K, Raggedy Man, Grand Daddy I.U., Notorious B.I.G. & Grand Puba - All Men Are Dogs (Remix)
15. Doctor Dre & Ed Lover feat. King Just, Todd 1 & Notorious B.I.G. - Who's The Man

Side B:
01. Notorious B.I.G. - Juicy Skit
02. Big Daddy Kane, Big Scoob, Tupac, Notorious B.I.G. & Shyheim - The Garden Freestyle
03. Funkmaster Flex & Notorious B.I.G. - Live At The Palladium
04. Notorious B.I.G. - Who Shot Ya?
05. Total feat. Notorious B.I.G. - Can't You See
06. Notorious B.I.G. - Real Niggaz
07. Junior Mafia - Players Anthem
08. Notorious B.I.G. - One More Chance (Hip Hop Mix)
09. Pudgee feat. Notorious B.I.G. & Lord Tariq - Think Big
10. Notorious B.I.G., Coolio, Redman, Ill Al Skratch, Big Mike, Busta Rhymes, Buckshot & Bone Thugs-N-Harmony - The Points
11. Craig Mack feat. Notorious B.I.G., Rampage, LL Cool J & Busta Rhymes - Flava In Ya Ear (Remix)
12. Notorious B.I.G. - Warning
13. Notorious B.I.G. - Big Poppa (Skit)
14. Notorious B.I.G. - Machine Gun Funk


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Local Action / 100% Ruff Ryders Special on Radar Radio

私のRuff Rydersの思い出と言えば、出て間もないRuff Ryders Anthemの恥ずかしげも無いハイファイサウンドを、初めてエロ本を読んだ時のように、こそこそ隠れて部屋に閉じこもって聴いていたことでしょうか。後にアレの何が革新的だったのかをブラスト誌かなんかで詳細に知り、なんてヒップホップ的なんだと感心しましたが(シンセ(Triton)のプリセット音源を使う)、今聴くと特にハイファイだとか全く感じることもないので、現在自分は完全にスウィズ・ビーツ以後の世界(ネプチューンズ、ティンバランド、マニーフレッシュもか)に生きているんだなぁと。

今まで(大麻ぽい)とは明らかに何かが違うそのサウンド(ハードドラッグぽい)に、嫌悪感を持った古くからの人も周りに大勢いましたが(サウスでは既にハイファイが普通にあったが)、一方で若い郊外のヤンキーには非常に受けが良く、ヒップホップの客層(クラブもレコ屋も)が一気に柄の悪い人達になっていった印象がありました。服装もみんなディップセットみたいなって。

私は当時主流だったパフダディの過剰なポップ路線が好きではなく、かといってRuff Rydersみたいなのも100%と言う訳にはなぁ...という感じでしたので、多少メジャーも聴きつつアンダーグランドしか行く道がなくそちらへ進んでいきましたが、メインストリーム内だけで言えばカウンターのような登場の仕方だった気がします。象徴的な出来事として、The Loxがチャラチャラしたのに反発してバッドボーイレーベルを飛び出した件などありましたが、同じく相撲部屋を飛び出した(おかみさんを突き飛ばして)北尾光司のような感じのニュースだなと、半笑いでその記事を読んだ記憶があります。

そんな90年代終わりから00年代前半のNYのトレンドを一新し、現在のヒップホップに多大な影響を与えた軍団、Ruff Rydersの関連音源だけで作られたミックスが、今年頭頃出ておりましてしばらくダラダラと聴いておりました。

特にクイックにというわけでもなく、ひたすら曲を紹介するように2時間弱入っており、なんとなくダラダラと聴くような内容ですが、そういやこういうの有ったなぁとか思い出して楽しかったです。ちなみに、自分が大好きだったティンバランドがやったRyde or Die Bitchも入っていて少し嬉しかったのもあります。

オッサンが懐かしむ用としてだけでなく、若者の皆様もSupremeがシャツを発売したりするRuff Rydersとは一体何だったのか?というのをヒット作がたっぷりはいったこれを聴いて知っていただけたらと。ダウンロードリンクもありますので。



Local Action / 100% Ruff Ryders Special on Radar Radio

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Tracklist
01. Ruff Ryders – Ryde Or Die
02. Eve – What Ya Want
03. The Lox feat. Eve – Ryde or Die Bitch
04. Jadakiss – My Name Is Kiss
05. DMX feat. The Lox & Drag-On – D-X-L (Hard White)
06. Beanie Sigel feat. Eve – Remember Them Days
07. Drag-On feat. Parle – What’s It All About?
08. Sheek Louch, Eve & Big Pun – Pina Colada
09. DMX – The Professional
10. The Lox – Recognize
11. DMX – How’s It Goin’ Down?
12. Drag-On feat. Eve – Here We Go
13. Funkmaster Flex feat. DMX – Do You
14. Sheek Louch feat. Method Man & Redman – 2 Tears in a Bucket
15. Drag-On – Put Your Drinks Down
16. Drag-On feat. P Killa Trackz – Click Click Clack
17. Funkmaster Flex & DJ Kap feat. Ruff Ryders – We In Here
18. Mariah Carey feat. Jadakiss & Styles P – We Belong Together 19. (DJ Clue Remix)
20. Styles P – I Get High
21. Funkmaster Flex feat. Jadakiss – I Don’t Care
22. Jadakiss feat. The Lox, Eve, Drag-On, Infa Red & Cross – It’s Time I See You
23. DMX feat. The Lox & Jay Z – Blackout
24. Eve feat. Missy Elliott – Ain’t Got No Dough
25. Drag-On feat. Swizz Beatz – Bang Bang Boom
26. Aaliyah feat. DMX – Back in One Piece
27. DMX feat. Jadakiss & Styles P – We Don’t Give a Fuck
28. DMX – Slippin’
29. The Lox – We Are The Streets
30. Jay Z – Jigga My Nigga
31. DMX feat. Drag-On, Eve & The Lox – Ruff Ryders‘ Anthem (DJ Clue Remix)
32. Styles P feat. Sheek Louch & Eve – And I Came To
33. Nas feat. DMX – Life Is What You Make It
34. Jay Z feat. DMX – Money, Cash, Hoes
35. The Lox – Dope $
36. Twista & Drag-On – Twisted Heat
37. Drag-On feat. Juvenile – Down Bottom
38. Eve feat. DMX, The Lox & Drag-On – Scenario 2000
39. Eve feat. DMX – Dog Match
40. Parle – It’s Going Down


参照サイトはこちら





関連事項として、先週話題になった同時代のDef Jamサウンドを牽引したSwizz BeatzとJust Blazeの2人が、サウンドクラッシュみたいな事をやっているHot97の動画も貼っておきます。2時間超なので暇を見つけてどうぞ。










DJ Jazzy Jeff / Boiler Room x Budweiser Philadelphia DJ Set

少し前から公開されており2、3日に一度音源で聴いている、ボイラールームでのJazzy Jeffの2時間のDJセットが何度聴いても面白かったのでポストしたいと。

クラシックから現代のヒットまで、毎回様々な国の様々な年齢層や趣味の違う人たちを相手に合わせて当てに行く選曲をし、極力ロックすることに重きを置いている真のパーティーロッカーというイメージですが、今回のプレイも現行のヒットと、フロアが大合唱する00年代のメインストリームクラシックや90's、そしてネタ振りなんかも入れながらやっております。

すでに自分よりも大分年齢が上ですが、ヌターっとしたトラップ以降のヒップホップを、要点を抑えピリッと手短且つ上手くかける事であったり(ディレイ終わりが多めではありますが)、技術的な面での見せ場は、まだまだ若者には負けていないですし、この位できれば十分ではないかというお手本としても優れた内容となっております。どこに目指して良いか分からない若者にもお勧めできる内容です。2時間ありますので後半バテた感じもありますが。

私の好みの話ですので無視していただいて全然良いのですが、ある程度機械の便利さを使うところはしょうがないとしても、やはり機械の力を使いすぎて独特の間合いみたいなのが無いのは面白くないので、なるべく失敗があるかもしれない環境でやってくれたら良いのになと。(私は2枚使いを必死に準備しているあの時間も好きです。)

例として、このDJの中で50centとCam'ronを繋ぐ2枚使いの見せ場で、いまいち着地時に盛り上がらなくスベった感じがありますが(原因は50の方の声が最後少し入ったからか...?)、あの雰囲気本当に微妙なズレで起こることですし、ああいう時に上手くいかないところが面白いと思うので、機械的にピシっピシにやらないで欲しいというのがあります。まあ自分がやってて失敗したら、嗚呼...どこかに隠れたい...となるでしょうが。笑

以前ボイラールームは音源のダウンロードをウェブサイト上で出来た気がしますが、iPhoneにアプリを入れてそこでダウンロードする仕組みに変わったのでしょうかね?まあ、今はサウンドクラウドだろうがYoutubeだろうが、本気出せばどうとでもなるような気もしますが、一応はそうなっておりますので。



DJ Jazzy Jeff / Boiler Room x Budweiser Philadelphia DJ Set

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