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米国よりパーツが届く&フロントフォークを少々

バイクに興味が無いのか...それとも俺のバイクに興味が無いのか...。そんな反響が薄めなこちらバイクカスタムのレポートですが、皆様そろそろ慣れてきてちょっとバイク欲しくなってきたりしてないでしょうか。ないか。

下記は国内である金属パーツが見つからなかったため、e-bayにてアメリカの業者から買った荷物です。よく見ると底に穴が開いております。

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まず、海外に発送すると言うのに、数枚の新聞紙に包んで若干隙間を埋めてあるレベルの梱包。外に飛び出し、若干傷が入っております。エンジンの部品だって分かっているはずなんだけどなー。
アメリカ人は皆こうではないと思いますが、業者レベルでこれは日本国内では失職する可能性があります。このクオリティーが標準なら、アメリカ製の車を本人達も買わないだろうな。そして、そんなアメリカ人が私は好きでしょうがないのです。ほんと強烈です。

気を取り直して。写真では伝わりませんが、錆や表面の劣化が激しいので、まずアウターをきれいにポリッシュにしてもらいます。ご覧の通りピカピカになりました。今回も愛知県東郷町のカスタムショップFLAKES(今回は制作実績のページ)にて作業進行中!この超日本人クオリティーがやっぱりいいな。

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更にフロントフォークの長さを下記のように変更。比較して見るとかなり短くなっております。これで短足の私も足がバッチリ地面にベタ付け!これで安心だ。

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こうして見るとだいぶ短くなったのが分かります。だんだんギュッと詰まった感じになってきました。

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小耳にはさんだニュースで、ハンカチ王子の初任給125万円は貯金するとの事ですが、まず初任給の額が...。スタート地点すら違うのかと...。そしてハンカチにしてみれば、俺のオートバイなど一ヶ月に一台買うことが出来るのかと...。が、ハンカチは外を自由に歩くと街が混乱しますので、ウロウロする訳には行きません。そこはこちら側で良かったと思うところ...。僕が10時間ウロウロしても、誰にも邪魔されない...。なんか寂しいな。プロ野球選手はやはり別格なのですね。

色々細かいものに色塗ったり、剥離したり

タンクや他外装の面積の大きいところへの色塗りはもちろんするのですが、他にも細かい部分にリクエストを出しておりまして、そこを色々とやってもらいます。とにかく地味で細かい作業ですね。こういった作業が丁寧でキレイなのは本当に素晴らしいです。

やっていただいているのはもちろんココのお店(本当に仕事が丁寧で安心)

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これだけ見ると何をどうしたのかはきっと分からないでしょう。大体の感じで言うと、ピカピカのメッキをはがして鈍くしたり、そこを黒く塗ったりとキラキラを減らす作業をしているわけです。

黒人音楽やカルチャーは好きで以前よりブリンブリンへの憧れはあるものの、黒人以外である私がやるとチンケな感じになりがちなのが自分自身への印象であります。だから極力キラキラ感を減らしている訳であります。私のような決して黒人になれない者は分をわきまえて、日本人らしさは何かを追求していきたい訳です。
それと、もちろんへタレの私がアメリカ人のモーターサイクルギャング団にもなれる訳が有りませんので、陽気なカリフォルニアの景色に合うものでなく、ツギハギだらけの景観の日本の風景に合う、それなりのオートバイを目指して頑張ります。ココまで言うと、アメリカ人<千利休ということかと思われる方もいるかもしれませんが、決してそういうテーマでもありませんよ...。

あまりにピカピカを消去し過ぎると、今度は真黒けとなり面白みにかけるのも何なので、野暮ったく残すことにします。今回のテーマである、適度のダサさ、若者が憧れない雰囲気は上手く出るかな。

オートバイのカスタム タンクの幅詰め

俺にも伊達直人来ないかな...なんて思う今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
今年もすでに11日が経過。私が所有する乗り物で唯一エンジンが付いているのがバイクなのですが、かれこれ3ヶ月は愛車に乗っておりません。いつになったら乗れるのか...。

とりあえず今まで、タンクのデザインもノーマルのまま乗っておりましたので、せっかくなのでタンク自体のサイズのカスタムと塗装をあわせてする事に。タンクのデザインは言わばバイクの顔。ここが一番頑張らなければならないところでしょう。

今回タンクの幅詰めは山本製作所にお願いしました。横幅をおよそ2インチ(5センチ程度)幅詰めしたのですが、前よりかなり細くなったはず。とは言え、バイクに興味ない人が見たら前と一緒じゃんと言われるかもしれません。伝わらないかものギリギリのオシャレですな。

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そしてこの後、もう一つの依頼先FLAKESにてパテ&塗装。下記の通りすでに紺色に塗られておりますが、ここから更にデザインが入りますよ。いやー楽しみだなー。

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バイクのカスタムが始まりました!まずはフロントフェンダーから

メリークリスマス!世間は浮かれた感じになっております。コンビニですれ違うのも抵抗あるくらい、熱々ムードなカップルがそこらじゅうでチュッチュやってますが、あえて男らしい話題で。

最近は若者のバイク離れ(乗り物離れ)が進んでいるそうですが、私は移動手段がバイクのみのため強制的に離れることが出来ません。
そんな実はオートバイが好きだった私の愛車ですが、色々ありまして数ヶ月乗っていなかったのですが、ちょっと整備をするのをきっかけにせっかくなので少し改造することにしました。作業依頼したお店FLAKESはこちら


まずは、フロントフェンダーを少し直します。元々標準だと少し浮き気味なのですが、そのタイヤとのクリアランスを溶接で減らし、前後を少し短くカット。スッキリとした見た目に。

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フェンダー前側は裏からもう一枚貼ってあり、安っぽく見えないよう重厚感を持たせてあるとのこと。お客の知らないこういったお店側の細かい配慮の積み重ねが、最後の出来栄えに影響するわけですね。
こういう部分がラーメンで言う、メンマもちゃんと美味しいという部分。もし、とても美味しいラーメンでも、ウンコ味のメンマが添えてあれば、それはウンコラーメンな訳なので重要な箇所なのです。

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ちょいちょい経過お伝えしていきます。興味ない方すみません。この際バイク好きになってください。

「Tron: Legacy」のバイク

話題のディズニー映画『Tron: Legacy』の宣伝がバンバンやってますが、その映画のトレイラーでかなり印象的なものといえばやはりあのバイク。若者のバイク離れが激しい昨今ですが、やはりオートバイは男のロマン。これ見て、バイクってやっぱいいなと。

ちなみにこの作ったバイク見て全く欲しいとか、乗ってみたいとか思いませんが、作ったということには興味津々。映像も見てましたが、かなり拷問なポジション(ドラッグレーサー)で真っ直ぐしか走れなさそうです。制作過程が見たいなー。オフィシャルで制作されたものではないそうです。

Parker Brothers Choppers社

tron_bike001.jpg
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乗りこなせていませんなー。当たり前か。



ちなみにこちら本家TRONの方のトレイラー。



参照サイト:詳しくはこちら

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