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FRANK OCEAN FYF 2017 FULL SET (Youtube)

今月22日(現地の日時で)に行われた、FYF Festでのフランク・オーシャンのライブは、見ている人から見れない人まで当日のツイッタータイムラインは大分ザワついておりましたが、そんな色々な人達(私も含む)の願いの甲斐もあってか、親切な誰かにより(アンオフィシャルだと思うのですが)Youtubeに映像がアップされておりました。(VIA @downlow

会場は終始歓声と大合唱で大盛り上がりしており、贅沢を言えば当日リアルタイムで見たかったなぁという気持ちはあるものの、それにしても十分満足出来る内容の映像となっております。

でかいヘッドフォンを付けているのが印象的でありまして、激しくラップのように歌うところや、床置(なぜ!?)のキーボードでシッポリ歌う所、楽器の人達と椅子に座って円になって歌う所など、シンプルな構成ですが見どころ満載でありまして大変良かったです。
1時間13分という長さのため、本日のお昼休みのお供にすれば最後の15分位見れず、午後からの業務に支障が出る可能性もありますのでお気を付けを。ちなみ最後はKOHHのバージョンのNIKEがかかります。



FRANK OCEAN FYF 2017 FULL SET (Youtube)

fyffest_frankocean.jpg






動画は削除されておりますが、こちらに行けば同じものが見れるみたいです。


0:00 Pretty Sweet
3:39 Solo
8:01 Chanel
12:27Lens
16:07 Biking
19:41 Hublots
20:29 Commes Des Garcons
21:53 Runnin Around / Good Guy (Take 1)
27:35 Runnin Around / Good Guy (Take 2)
33:08 Poolside Convo / Self Control
38:29 Wither
39:11 Close to You / Never Can Say Goodbye
42:18 Ivy
47:03 Only You
51:03 Thinkin Bout You
54:48 Night.s
1:00:07 Pink + White
1:02:57 Futura Free
1:07:26 Nikes














Young Thug / BEAUTIFUL THUGGER GIRLS

ラップとR&Bの境界線が曖昧になりすっかり歌えるラッパーが強さを発揮するようになった昨今の、代表的なアーティストでありますYoung Thugがその強みを活かしてR&Bアルバムをリリースしました。

この人は売れている割にリリース量が多い方ですので、前作をちゃんと処理できていないところにリリースが来たり、また言葉が分からなくヒット曲以外どれも同じに聴こえるということが自分的には結構あり、毎回まあまあ適当に処理しているところもあります。(2016年のアルバム「Jeffery」はやや多めに聴きまして好きな曲もありましたが、キル・ビルサイレンが時折来る度に切ろうかと思うことも多々。)

そんなどちらかと言えば、彼のファッションやその他曲以外の話題にばかりに目が行きがちな私ですが、最近ブログにも書いている通りUSのトラックのトレンドが自分のストライクゾーンに入ってきてる風潮もあるため、今回のアルバムは特に受け入れ易い内容でとても良いと思いました。

ジャケのアコースティックギターを持つ写真を見て、楽曲で聴こえて来るギターも自分で弾いているのだろうか...それともまさかジャケだけの演出なのか?という疑問が頭の中でグルグルして素直に受け取る邪魔をされながらも楽しんでおりますが、世代的なものでしょうか、ラップ上がり+アコースティックギターという組み合わせで、単純ですがワイクリフを思い出します。と言うかアルバム「Jeffery」の一曲目はタイトル名Wyclef Jeanでしたが(そういえば参加曲もあったか。)、好きなんでしょうかね。

ギターを使っていない曲ももちろんバランス良く入っており、全体的に夏向きの作りで垂れ流すのに最適なアルバムだと思います。私は特に淡々と聴いた後一番最後にくる、クラブでも映えそうな「Take Care」が凄く好きでした。出勤時到着直前に流れてくると、特にメチャクチャやる気が出たりはしませんがほんの少しだけ元気になります。



Young Thug / Beautiful Thugger Girls

youngthug_btg.jpg







これがアナログで出ているのなんか良いですよね。



SZA / Ctrl

「セラミック」という今まで何気なく使っていた単語が、突然パワーワードに化け心を持って行かれた週末でしたが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

アルバムをずっと心待ちにしていた一人、TDEレーベルの紅一点SZAが2014年のEP(とは言え10曲入り)を経て遂にフルアルバムをリリースしました。

前作は、モッタリとした速度中心に時代性からかアンビエント風味が全体を覆っており、HiiiJackやBabylon(ft. Kendrick Lamar)などかなり好きになった曲もありましたが、今回はというとこれまたモッタリですが、時代性からかメローでドリーミーな楽曲が中心で、まだ5回くらい聴いただけですが、前回同様にかなり好きな内容でして繰り返して聴けるアルバムだと思いました。

1曲目にファレル作のトラックを持ってきているのですが、2周してもファレルと気付かず。そしてそれに続くTravis Scott参加の2曲目とKendrick Lamar参加の3曲目もゲストの参加を特に意識することをしなくても良い曲で、その後もまた終始良曲が続くというかなり出来の良いアルバムという印象です。

中でも私が気に入っているのがSCUM(意味:浮きかす、上皮、浮き泡、人間のくず、人間のかす、ごくつぶし)という人がプロデュースした10曲目の「Anything」という曲で、ウネるドリーミーシンセとブツ切りビヨビヨベースのスッカスカトラックがかなり格好良いです。

カメラを少し方向変えたら、監視カメラ作動中とか鳥居の書いた看板がありそうな、PCの不法投棄感をフィーチャーしたジャケも、R&Bのジャケとしてはまあまあ珍しい部類に入りますよね。そういった部分でもTDEの色が出たとても良い内容のアルバムだと。



SZA / Ctrl

sza_ctrl.jpg






ここ一ヶ月くらいずっと聴いていた、R&B中心のアルバム5枚

週末、高圧洗浄機(ケルヒャー)を体験したことにより、視界に入る全てのコンクリートの黒ずみが気になってしょうがない状態になっております。

そんなどうでもいいことは置いときまして、少し前からいくつかR&Bなどのアルバム数枚を並行して聴いているのですが、記憶力が悪くなってきたせいかすぐに良いのは分かったのですが、記憶していることが出来ず思い出せないといった感じです。単に自分がラップ脳なので、一発で引っかかるネタ使いやフックなどには反応できるのですが、それ以外となると若干理解するスピードが落ちるということだと思うんですが。

そういった最近聴いていて、ずいぶん聴いたけど飽きなくて好きになったいくつかのアルバムをポストしたいと。





Sampha / Process

ドレイク、SZBTRKT作品や、昨年の話題作だったカニエ先生のTLOP(アップデート後)に参加し、デビュー前からやたらと騒がれているSamphaが、UKの一番イケてると言われるレーベルの一つYoung Turksより出したデビューアルバム。品よく仕上げた現代的なサウンドにハスキーな味のあるボーカルで疲れたオッサンにも優しい。このジャケの恍惚とした表情を表示して、電車内でジックリ聴いておりましたところ、よく同じ車両に乗っている画面盗み見オバサンにジーっと見られてて、少し恥ずかしかったです。

sampha_process.jpg





Gabriel Garzon-Montano / Jardin

前作はジャイルスやメイヤー・ホーソンに絶賛され、ドレイクのサンプリングソースとして使用されるなど、こちらも著名人達から注目されるブルックリンの新世代アーティストのストーンズスローからのデビュー盤。すべての楽器を自分で演奏して作られたトラックは、オーセンティックな部分に上手いこと現代的な要素を組み合わせてあり、そこにプリンスに影響を受けたボーカルが乗る内容でとても良かったです。今回ポストした中で一番好みでした。下に貼ったサンクラ(DL有)はメイヤーホーソン作品の彼によるリミックスでコレもメチャクチャと言っていいほど格好良いかと。

gabriel_garzon_montano_Jardin.jpg








Khalid / American Teen

アルバム発売前に公開されていたLocationの動画が好きで、出るのをとても期待しておりましたが、それと地続きで聴ける内容でしたのでとても嬉しかったです。コロコロした上ネタやシンセドラムの音色など、シンプルで磨かれた音色のトラックは結構色々なプロデューサーが参加しておりますが、それにしても随分纏まっている印象で、そこに少し枯れた(ヨレた)チェット・フェイカーのようなボーカルが良い感じであります。仕事しながらでも鬱陶しくなく聴けます。

kahlid_americanteen.jpg





Sir / Her Too

大好きなレーベルTDEのシンガーSirのEP。いきなり一曲目から味付け濃いめのゲストAnderson Paakが参加しており、せめて一曲目はお前が一番目立つように行けよ...と思いますが、まあその後にモッタリしたのや正統派R&Bみたいな渋い路線が続く展開を考えれば、最初に勢いつけといてよかったのかなとも思います...。繰り返して聴くと良くなるのとかあり、さすがはTDEだなと。ジャケもかなりコッテリしておりますし。アルバムで聴きたいです。

sir_hertoo.jpg





Tempalay / 『5曲』

P-Vineさんのツイッターアカウントをフォローしておりますと、すごい勢いでこのTempalayさん関連ツイートが流れてきまして、いつの間にか前作に続きこちらのEPも聴いているという状況であります。R&Bのオルタナティブ化が進み、インディーなロックとの垣根はほぼ無いと言って良い海外のシーン同様、どちらの人も聴ける流れは日本でも起こっているのを感じますが、このEPもそういう印象を受けますし、3曲目Zombie-Songなんかはヒップホップにしか聴こえない所もあり、自分達はヒップホップ以降の世界に生きているんだなぁとあらためて感じた次第であります。

tempalay_5kyoku.jpg


Steve Lacy / Steve Lacy's Demo - EP

ヒップホップ成分が多めに感じられたマット、今っぽかったシドに続き、どんな感じで来るのかとても楽しみにしていた、The Internetからの今年3人目のソロ作品、若干18歳のSteve LacyがソロEPをリリース。

インターネットで世界中の情報を取得できる今、年齢の若い才能あるミュージシャンに遭遇することもざらに起こるようになりましたが、やはり通常の18歳とは置かれている環境や触れている才能が違いすぎて、作品を聴けばやはり驚くような内容だと。(特に18歳の頃の自分と比較してしまい、いったいその頃自分は何していたのか思い出していましたら、あまり何もせず遊び倒していたことを思い出し、机の角に頭打ちつけたくなるような衝動に。)

前述した通りの先輩方の作風が出た中で、18歳ならどんな風にやってくるのだろうか?と、出るまで気になって気になって仕方ありませんでしたが、メロウでチルで緩めに踊れそうなBPMのインディーロック風味と言いましょうか、シンプルでしばらく聴いていられそうな内容です。

どの曲も短めで6曲収録のEPですので、飽きてくる前にサッと終わりますので、そんなところも良いところだと思います。それにしてもEPとかDEMOじゃなくて、アルバムを早く聴いてみたいもんですね。



Steve Lacy / Steve Lacy's Demo - EP

stevelacy_stevelacysdemo.jpg




















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