SUMMER IN JAKARTA / V.A.

ドイツの良質なHipHopを発信するレーベルJakarta Records(@jakartarecords)の夏コンピレーション“SUMMER IN JAKARTA”。

参加アーティストは先日のミックスも素晴らしかったC2Cのメンバー20syl、ビートメイカーでもあり最近では散髪屋を始めたTa-kuさん、脂の乗ったドイツのビートメーカーIAMNOBODIなど強者だらけ。視聴版が公開され聴かせてもらいましたがどれもヘビーなビートで夏ビートらしいメロウ感がたまらなく、ハイクオリティなブツばかり。

こちらのコンピは近々、デジタル、アナログ盤、カセットテープでリリースされるとのこと。また情報が出ましたら、こちらで追記していきたいと思います。

SUMMER IN JAKARTA / V.A.

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POOLS / Innertubes

メローでネタ感強めのかなり遅めな四つ打ちと言った感じ(ヒップホップとハウスのハーフッて感じ)で、プールに浮かんでいるようなユラユラした内容が、溶けそうな気温の日にはかなり効きます。

最近、何を聴くか困った時は何故かいつもこれを再生しており、通勤時なんかは夏系ヒップホップPVにおけるプールサイド感を頭の中で補完しながら、猛烈にファットな2人組のビギーのようなお姉さんの背中の熱気(というか触っているから熱か)を腕に感じて満員電車に乗っております。

ロサンゼルスを拠点に活動するThee Mike BDJ Morse Codeの実力派二人によるユニットPOOLSの、数ヶ月前に出ていたDJミックス?ともアルバム?とも受け取れる、全編自身たちの楽曲による作品。4月に発見してからというもの、気温が上がれば上がるほど、これを再生する機会が増えておりまして、とにかく内容が聴きやすく、なのに何度聴いても飽きないという恐ろしい耐久性。

もちろんただダラダラとしているわけでなく、小さな上げ(変化)でグっと来させるうまさがあり、とてもDJ的な手法で聴かせるアルバムと考えると余計面白いです。


POOLS / innertubes

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ずっと疑問も持たず2ヶ月くらい聴いたところで、曲の繋ぎが1曲ずつ綺麗に分かれているのか?と思い、DJ用としても普通に使えるのかとようやく気付いた次第でありまして、元々、自分が落とした時は一曲ずつバラのもありましたが、いつの間にかCDが発売されており、いつの間にか繋がったSoundcloudに上がっている音源しかダウンロードできなくなっているような。

それにしてもミックスだけとして考えても、繋がっている部分は激スムースですし何時間聴いてても飽きないですので、一日中回しっぱなしでいける極上の内容かと。アパレル、美容師の皆様などデーハーな曲が無理だと言う職の方もこれなら良いのではないですかね。時折入るラップのブツ切りにしたものも、イワシに生姜入れたみたいにちゃんとヤンキー的臭みが消されており、問題ない仕上がりになっているかと。

サウンドクラウドにはミックスの他、DL出来るエディット音源などもありましてどれも良い感じですので一聴の価値ありです。




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All tracks written, produced, mixed and mastered by POOLS

Track Titles:
Splash
Lil' Triceratops
Innerlude (404 #1)
Puelz Santana
Serious Overflow
Innerlude (LVLZ)
Sew Brand New
Innerlude (404 #2)
3rd Eye
Give'er Greenz
One Of Thee's Daze
Crawl To Arms
Power Questing
Spread Lurve
Innerlude (ASNP)
Madchillain
Urrday Pewl
Wisdom Toob
Penwick Pool
Tubin’



まさにこの浮き輪ですね。買えたんだ。




Kay-Dee Records presents: Wild Style Breakbeats

matsu & takeさん(@mtandtk)のツイートで知ったKenny Dopeによる発掘企画盤、伝説のHIPHOP映画「Wild Style」のブレイクビーツ集“Wild Style Breakbeats”。

Kenny Dopeが映画のために作られたビート・テープのオリジナルを手に入れ、今回のリリースになったとか。7インチアナログ盤7枚のセットとなっており、ボックスではなく本に収納できるようになっております。収録されているのが未発表音源を含む13曲ということで、あまった一枚の片面は盤面にロゴなどがエッチングされおり、これまた物欲くすぐられる仕様に、あぁ~欲しい!

下記のリンク先でビートの視聴ができ、また7インチ・セットの予約がディスクユニオンさんで可能となっております。

Kay-Dee Records presents: Wild Style Breakbeats

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久々に見直したくなった


Cashmere Cat - MoMA PS1 Warm Up Mix

ニューヨーク近代美術館(MoMA)の何かの企画用に作られた(英語が分からないためすいません)、人気のクリエイターCashmere Catのミックス。

暑い夏にピッタリな冷んやりクールなセレクトが印象的で、ヘッドフォンなどで聴きますとどの曲もキメ細かく作りこまれた音の粒にやられます。時折FutureやCam'ron(ヤンキーっぽいの)なんかが入ってくるのも夏っぽくて良い感じですし、これらと並べて猫氏自身の今年頭に公開された大好きなWith meやRice Rainなど(Wedding Bells EP)も入っており、とても良い感じの60分であります。

そして私自身最も気になった部分のひとつとして、時折サウンドエフェクトとして突っ込んである猫の鳴き声がありまして、まさかこの手があったか!というやられた感。

もちろんフリーダウンロードもありますので、是非ともハンドルに白いカバーでフカフカをダッシュボードに敷いて、青色LEDバキバキなワゴンRの鬼のような音量に負けないよう、爆音で鳴らしてドライブしていただければよろしいかと。


Cashmere Cat - MoMA PS1 Warm Up Mix (Pitchfork)

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01 Dark0: "Sweet Boy Tears"
02 Mr Mitch: "Intense Faces"
03 Bando Jonez: "Sex You"
04 Bando Jonez: "Sex You" (GANG$IGN$ x R3ll Remix)
05 Drippin: "Memory Foam" (demo, forthcoming Lit City Trax)
06 Kid Antoine: "And Uh" (Cashmere Cat Edit)
07 DJ Sliink & Trippy Turtle: "Loyal"
08 Nadus: "Nwxrk"
09 Jam City: "Bells Work"
10 Fatima Al Qadiri: "Shanghai Freeway"
11 Future: "I'll Be Yours"
12 DJ Tricks: "Or Nah"
13 DJ Tray & Kay Drizz: "Pound Cake"
14 Neana: "Yeezus 2"
15 DJ Tricks: "Bang Bros" [ft. PrepTheProducer]
16 Jhene Aiko: "The Worst" (J Heat Remix)
17 Jhene Aiko: "From The Worst Time" (R3LL Remix)
18 Cashmere Cat: "With Me" (Lido Piano Solo)
19 Strict Face: "Python Crossing"
20 Massacooramaan: "Xevioso Drumz"
21 Drippy Dolphin: "Oops"
22 Sophie: "Lemonade"
23 Hudson Mohawke: "King Kong Beaver"
24 Cashmere Cat: "Rice Rain" (DJ Rell Remix)
25 Cashmere Cat: "Rice Rain"
26 Kuddie J & Kayy Drizz: "Upper Echelon"
27 Kid Antoine: "Expected Encounter"
28 Bastille: "Bad Blood" (Lido Remix)
29 Strict Face: "Fountains"
30 Cashmere Cat: "Fall For Your Type" (Edit demo)
31 Trippy Turtle: "Trippy´s Theme" (Acapella)
32 Cashmere Cat: "Mirror Maru" (Harp Solo)
33 Ludacris, Jeremih, Wiz Khalifa, Cashmere Cat: "Party Girls" (Lunice Remix)
34 Cashmere Cat: "Pearls" (demo version)
35 Candyman & Leatherface: "Ultimate Feeling"
36 A.G. Cook: "Had 1"
37 Cam'ron: "Killa Cam"
38 Lido: "I Love You"
39 Trey Songz: "Dead Wrong" [ft. Ty Dolla $ign]
40 T-Pain: "Keep Going" - See more at: http://thissongissick.com/blog/2014/cashmere-cat-pitchfork-mix-free-download/#sthash.mNKuJ0NO.dpuf



こちらのナイスエディットも最近フリーDLできるようになったみたいなので是非。(VIA @Stupid_Kozo

Cashmere Cat - With Me (Stwo Edit)




アナログもあります。



45 King - Boiler Room DJ Set

Boiler Roomに遂にやってまいりました、御大45 KING(@TheReal45King)によるDJ Set!

Serato Scratch Liveにもかかわらず、コントロール・ヴァイナルは7インチという期待を裏切らないセットでそれだけでも堪らないのに、プレイ内容は45 KINGの特製ビートとクラシックなブレイクビートをブチ込み式クイックしていく名人芸ともいえるミックス!
終盤でアナログに切り替わった時は必殺技きたーっと鳥肌モノでした。硬派な2枚使いも最高すぎて、これならあともう一時間ほど見てられそうです。

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そして、御大が使用しているスリップマットはBBP!

The 45 King Slipmats
45 King Slipmats



カセットテープ専門オンラインストア「TAPE SCHOOL」

昨日に続きカセットテープの話題。

レコードストアデイでの7インチ販売の盛り上がりや、HMVの大型レコードショップ出店(8月2日)の話など、アナログの業界が以前とは形を変えて再び活気づいてきている今日この頃ですが、とある情報サイトを見ておりましたら今年に入ってカセットテープ専門のオンラインストアがオープンしていた模様。

見た感じはかなり洒落たショップですし、扱っているテープもそのような感じで、今の若者たちもこういうのに興味持って買っているんだなと。どうやらカセット・ストア・デイなるものも海外ではスタートしているみたいです。

現在の自分はと言いますとこれの周回遅れ(3周くらい遅れているか)で、倉庫に手付かずのダンボール2箱に入ったテープキングスのミックスなどの処理(特にBest of Mobb Deepとか、Best of RedmanなどのMister Ceeもの)をどうして良いか途方に暮れて、そのまま一年放置したところですので、テープへの興味がいまだ持てない状況ではありますが、こういう店が出来て焼き直しとはまた違う、独自の文化を作っている様を見ますと嬉しくなりますね。


カセットテープ専門オンラインストア「TAPE SCHOOL」

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Queticさんより転載:
オーナーによると、カセットはその本体の厚みや手作り感、音色を楽しめるだけではなく、レーベルにとっても少ない本数で生産可能なためリリースの自由度が高く、音楽性もレコードやCDではリリースし得ないものが生まれるという。さらに、その自由度を生かし、カセット・リリースがレコード・リリースへの登竜門的存在になっていく可能性もある。消費者だけでなくアーティストにも利点がある機器なのだ。

海外でも2013年に<カセット・ストア・デイ>がスタートしており、これからさらにカセット周辺の動きは増えていきそうだ。今となっては新しささえ感じるカセットの形と音、そしてそれらの良さを紹介してくれるであろう「Tape School」から目が離せない。





そろそろテープをデジタル化しないといけないなと。こういうUSBでPCに繋げれるの欲しいなと。


Jonwayne - Cassette on Vinyl

予想もしなかったカセットブームですが、そんな中新作をカセット・テープ・シリーズで展開していたStones Throwの奇人Jonwayneが好評につき、アナログ盤でリリース。
カセットプレイヤーを持っていなく聴けなかった人には嬉しいですし、デジタル・ダウンロード・カードも入っている模様。

内容はカセット・テープ3部作から、厳選9トラックをリマスタリングし180g重量盤で制作されております。マブダチJeremiah Jae参加の曲多数収録もポイント高い。テープのいなたい音で楽しむのも良いですが、やはりガッツのあるアナログ盤で楽しみたいもの。なにより今回のはジャケも堪らなくカセットテープをただLPサイズに引き伸ばしたという無理やり感が最高なデザインであります。早速私も注文しないと!

Jonwayne - Cassette on Vinyl [Analog]

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またJonwayneはコンスタントにフリースタイルやデモのようなビート音源をサウンドクラウドなどで公開しておりますが、最近ではMF・ドゥームのSpecial Herbsシリーズから20のビートをつなげたトラックの上でラップした“Special Herbs Medley”とJ Dillaのビートでの“No”を発表。どちらもフリーダウンロード出来ますので下のプレイヤーでどうぞ。

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さらに本日公開されたHOMEBOY SANDMANの新作のビートもJonwayneが担当。これからも目が離せませんね。




地味だったけど結構好きだった



Ghetto Lamp

見ての通りの、ラジカセの形をしたランプ。

生まれてこのかた、デカいラジカセを背負って街を歩きたいと思ったことはございませんが(ソニースポーツなら持って歩きたいと思ったことはあります。やってませんが。)、ラジカセを欲しいと思う衝動はたびたび起きており、住宅事情と用事の無さから見つけても断念してまいりました。

そんな持ちたいけど持てない憧れのゲットーブラスターを、小さくして暮らしの道具として再構築したこちらなら、サイズ感、お値段から見ても問題なく導入ができると思いますが、サイズ以外が全く表記されておらず、一体どういう素材なのかから電源周りまで、仕様が一切不明ですので、どなたか人柱となって買っていただき教えて欲しいなと...。

サイズ:幅26cm x 奥行き8cm x 高さ14cm
価格:145.00ドル

可愛らしいですね。欲しい。


Ghetto Lamp

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ラジカセ本



Jeremih & Shlohmo – No More (Free EP)

シンガーのJeremihとLAのビートメイカーShlohmoのコラボレーション企画が遂に待望のEP“No More”をフリーでリリース。(via:Hypetrak)

シュローモらしいメロウなダウンビートとジェレマイの高音で優しいヴォーカルがたまらなく最高で、フリーなのに欲を言って申し訳ないですが、EPでなくアルバムでガッチリ聴きたかったくらい。
インダストリアルなウワネタが狂気じみている先行曲“No More”、TRAPなドラムに壮大な展開の“Fuck You All the Time (Remix)”、こちらも以前に公開されていたドリーミーなトラックの“Bo Peep”、ジェレマイのヴォーカルのパワーでグッともっていかれる“Let It Go”、そして締めの“The End”ではスクリューするとキマましたシカゴの魚顔、チャンス・ザ・ラッパー登場とお腹いっぱい堪能しました。

下記のリンク先の特設サイトにて、e-mailアドレスを入力でフリーDL出来ますので連休のお供に是非。

Jeremih & Shlohmo – No More (EP)

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Jeremih & Shlohmo - No More EP (Tracklist)
1. “No More”
2. “Fuck You All the Time (Remix)” [Extended Cut]
3. “Dope”
4. “Bo Peep”
5. “Let It Go”
6. “The End” feat. Chance the Rapper

去年よく聴いた




RICKI BEDENBAUGH / Keep On Pushin'

Ray Barbee、Natas Kaupas、Matt Hensley、Pat Duffy、Kris Markovich、Eric Dressen、Salman Agahなどの伝説のスケーターから、始めて1年の子供まで、現在も滑り続ける人々のプッシュをIke&Tina TurnerのKeep On PushingをBGMに次々と繋げていく、RICKI BEDENBAUGHさんの映像作品「Keep On Pushin’」。

ちなみにナレーションにはIan Mackayeを起用しております。自分がスケートをしていた頃のビデオで、古いソウルをBGMに使っているのが結構あったので、このスケートボード+ソウルの組み合わせが普通に好きであります。

それぞれのパートは短いものの、メーカーのビデオとは違いトッキントッキンのカッコ良さというよりは、素敵なおじさんの緩い日常といった感じで、これから本格的におじさんの道に入っていく、おじさん初級編の私にとって大変参考になる映像であります。

こういうの見てふと思うのですが、このおじさんたちは全世界にいるスケーターもしくはだった人達の中でも、1パーセン以下の特別な人なんだよなと。同じような素敵さは無理ですが、なんにしても、自分のペースで続けることが大事ということですかね。


RICKI BEDENBAUGH / Keep On Pushin'

Keep On Pushin' from Ricki Bedenbaugh on Vimeo.




こういうのが好きな方は、以前ポストした中学生(現高校生)がスケートボードで旅をするショートムービーもぜひ。
春の神奈川県遠足SKATEBOARDで春の遠足SKATEBOARDで2



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これですかねBGM。




ベスト・オブ・フリーミュージック
iOS版] / [Android版
フリー音源時代のお供絶賛発売中!
(私共も参加させていただきました。)

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