Tom Sachs - Boombox Retrospective 1999–2015

面白い作品が多いニューヨーク出身のアーティストTom Sachsによる、実際に鳴らす事のできる色々な形・サイズの自作ラジカセを展示したエキシビジョンの様子。

ミニコンポを無理やりステーで合体させたもの、巨大なスピーカーを持つもの、合板の切り貼りで作られたもの、マルコム・マクラーレンのアレのように両サイドに角が付くもの、ソーラーパネルみたいなのが付いた蟹みたいなの、商店とくっついたものなどなど、笑えてくる冗談みたいなラジカセが大集合しております。

本人のサイトに行きますと、このエキシビジョンに出たもの以外の奇妙なラジカセや作品が載ってますし、ウェブショップ内のZINEなんかも中身がチラッと見えるんですが、特殊な作品群が見れたりします。
作っているもの全てが大変素晴らしくて本当に最高でございますので、隅々まで見ることをおすすめします。

Tom Sachs - Boombox Retrospective 1999–2015 (エキシビジョン)
Tom Sachs (本人のサイト)

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ちなみにこのシリーズも好きです

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また、エアバックなんかを使って(たぶん勝手に)ナイキの靴や服、かばんを作るNIKE Craftという企画も最高。

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本の値段がえらいことになってます。笑



DJ Jazzy Jeff - Doing it for DILLA!

DJ Jazzy JeffによるDILLAトリビュートなLiveMix音源が自身のSoundCloudアカウントにてアップされておりました。(via:@hyrakane)

DILLAトリビュートといえば、先日DJプレミアのライブにて、コール&レスポンス形式でプリモが「ジェイ」と叫べば30代後半くたびれかけの私が「ディラ」と叫ぶ再度プリモが「ジェイ」と叫べば30代後半くたびれかけの私が「ディラ」と叫ぶ、以降数回ループ。このようにDilla追悼は各所で未だにされてますし、Dillaの音的な事でも2015年になり新譜を聴いてもまだまだ影響を与えており、このブログでは繰り返し何度も書いてきましたが、本当に偉大だったなぁと感じますね。
今回のJazzy JeffのこのDILLAトリビュート・セットはDillaのBeat、Dillaクラシック、Dillaがインスパイヤされたモノという3部構成となっており、お得意のスクラッチ&2枚使いも絡めながらテンション高く聴かせてくれます。

下記のSoundCloudプレイヤーからフリーダウンロード出来ます。

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やっぱりコレですね


初めて通して聴いた時には気がつきませんでしたが、これにもDilla入ってます


お宝音源&映像+ミックスで楽しむオールドスクールヒップホップ

ヒップホップサイトを巡回しておりますとまだ電話にカメラがなかった時代の希少なモノがネットのおかげでアップされており、そんなお宝音源&動画は旧譜を聴きなおす良いきっかけになったりしますが、今日はそういった類のモノを簡単にまとめました。


1996年のロード・フィネス
実店舗が閉店しまいましたファット・ビーツにて。営業感あるいい雰囲気。



1993年のKRSワン
“The Return Of The Boom Bap”制作時の音源だそうです。時代を感じさせるフロウとビート。(via:waxpoetics.jp)

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1992年のCommon
こんな兄ちゃん達も今やCommonは芸能人オーラビンビン&グラミー賞受賞アーティストでNo I.D.はDef Jam副社長!


1989年のDe La Soul
緩すぎる。笑 



Rakim Tribute Megamix(via:@hyrakane)
こちらはDJ Revolutionによるミックスで振り返るRakim。
少し前に公開されたMelo DによるBig Daddy Kaneもそうですがターンテーブリストにこのようなトリビュートミックスをやると構成力が段違いで素晴らしくスクラッチ、2枚使い、ブレンドもガンガン入りメガミックス的な感じで楽しめます。
久々に聴いたDon't Sweat The Technique→Follow The Leader→JuiceというRakim3大極太ベースラインでヤラれてクラクラしました。
下記のサウンドクラウドプレイヤーでフリーDLできます。

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Silvan Audio Workshop 木の輪切りのターンテーブル

Silvan Audio Workshopという、シアトル在住の親子営む小規模な手作りの音楽機材制作工房が、木の輪切りを土台に使ったターンテーブルをKickstarterにて発表し支援者を募っております。

お値段は意外と安くておよそ750ドルで、スペックはハイエンドオーディオブランドRega製のコンポーネントをインストールし、ベースの木材はアメリカンブラックウォルナット(くるみ)を使用するとのこと。

テクニクスとミキサーのセットはDJブース用としてありますが、いちいち立ち上がってレコード変えるのが面倒というのがあり、ソファの傍らに座ったままでレコード交換出来るターンテーブルがあったら良いのになとレコードが主軸の時は常々思っておりました。

今はMP3が中心なのであれですが、会話をダラダラしながらこういうので音楽をダラダラ聴く贅沢なライフスタイルも良いですよね。ものとして可愛らしいのでとても欲しいです。


Silvan Audio Workshop 木の輪切りのターンテーブル (Kickstarter)

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Silvan Audio WorkshopのFacebookページ

参照サイトはこちら





憧れの切り株ターンテーブル。




注目アルバム フルストリーミング3本立て Fashawn、BBNG & Ghostface Killah、Tuxedo

いつも先行曲2、3曲の時点でアルバム購入を決めているのですが、2月は家族のお祝い事があり財布が寂しいのでフルストリーミングは大変助かります。

Exileがメインプロデュースで仕上げたFashawn、以前から話題でしたBADBADNOTGOODとGhostface Killahのコラボレーションアルバム、EPから2年待望のCD&LPリリースのTuxedoに関しては石橋を300万回叩いて渡るような人、もしくは早く新譜を聴きたいという人だけにオススメする感じで、発売に向けて気分を盛り上げたい方は先日まとめたこの音源をどうぞ。
となんだかんだいって、春の丁度良い具合の上着を諦めて、結局3枚買ってしまいそうです。

Fashawn - The Ecology (via:@keybo080)

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BADBADNOTGOOD & Ghostface Killah - Sour Soul (via:@downlow)

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Full Stream Of Mayer Hawthorne & Jake One’s ‘Tuxedo’ LP

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Real Booty Music Project

ケツを振りまくるという行為が世界中で流行しはじめてしばらく経ちますが、世界中の注目レーベルやファッションブランドとコラボレーションをするデンマーク発の憧れのヘッドフォンブランド「AIAIAI」の企画で面白いものが。

Tweakのダンサーの尻にAIAIAIのロゴ入りのセンサーみたいなものを付けて、ケツの振りによって出た音とポルトガルのミュージシャンBrankoがコラボレーションするといった内容。
無機質な空間でのケツ振りは、既にエロさとかを超越したものがあり、私どもの世代を直撃した飯島愛もしくはTバックスのケツ出し後期頃の、出して当たり前感と似たような気分になるとともに、このセンサー取り付けての演奏の感じは、スター新春かくし芸大会の山瀬まみのエレクトリカルパレードのやつに通じるものがあり、久々に見たくなってYoutubeで「山瀬まみ かくし芸」と検索をしてしまいましたが残念ながらありませんでした。
(追記:山瀬まみのかくし芸大会の記録を見る限り、93年のボディコンサートと95年のエレクトリックパレード使いを合体させて、20年間ずっと間違って覚えてる事が分かりました。)

右のケツと左のケツを交互に動かして音を出してくれるところを見ておりますと、これもまたスクラッチや2枚使いなどと同じく、訓練して出来るようになった動きなんだなと感心します。あとParental Advisoryのスパッツは思ったより脳に焼き付きますね。

サンバカーニバルなどとも共通することですが、やはりこういう腰のムーブが印象的なダンスは細い身体だと妙にエロくなってしまいますので、パンチがある感じだと安心して見ていられます。


Real Booty Music Project

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音源もダウンロード出来ますよ。





そういえばハイファナ+ナイキのこんなのもありましたね。





シンプルでかっこいいですね。DJ用ヘッドフォンの中で一番好きです。持ってないけど。



イチ推しビートメイカーOshiさん

昨年あたりから私が尊敬&信頼しておりますサウンドクラウドやバンドキャンプの猛者の方々に絶賛、推され中の16歳のビートメイカーOshiさん。ここ最近で聴いて良かったコンピやアーティストの音源に結構な確率で名前を連ねており、気になりましたのでメモ代わりにまとめておこうと思った次第です。

まずとにかく若さにビックリ、凡人の中の凡人の私と比べてもしょうがないですが、16歳の時といえば週刊プロレスや格闘技通信の試合結果をまるまる自分のノートに書き写すのと弱小空手部のヘッポコ練習が日課という今思えば死ぬ程無駄に時間を費やしていたもので、Oshiさんいくらロンドンとはいえ正直マセすぎだろうと。家庭環境とかの影響もあるんでしょうか、音楽の才能がある人ってのはやはり違うもんですね。これでハンサムだったら私は正気を保つのが難しくなりそう。(なにかと詳細不明なので誰かインタビューを!)
エモーショナルなシンセ使いと暴力的に鳴るドラムのフューチャービートシーンの中でも音の各所のバランスの良さが素晴らしく、 ソウルフル&ファンク&メロウさらにHIPHOP感もあるビートばかりで最高。尋常じゃないリリースの量の多さと早さもやはり若さゆえでしょうか、才能がほとばしり出ております。

早耳の方々に話題といってもまだまだ新作リリースの把握がしずらいと思いますのでSoundCloudやTwitterのフォローをオススメします。
インターネット以降の音楽シーンではこのようなアーティストが、いきなりメジャーアーティストのプロデュースやリミックスをする可能性も高いと思われますので皆さんも是非チェックしてみてください。


SoundCloud : oshi Bandcamp: oshi
Twitter : go rambo (@oshimakesmusic) Facebook : Oshi.

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まずこちらはOshiソロ名義の初シングル音源。ドラムの展開も面白く、シンセが独特なファンクネスをはなって、完璧で格好良過ぎです。



そしてこちらがOshiとBNJMN、krs.の注目コレクティブ“Film Noir”




ここからフリー&name your priceで落とせるOshi関連音源。

bamuletさん(@bamulet)のツイートで知ったGreymatterというアーティストのEP。5曲目に参加。Oshiさんの曲以外もナイスですよ。



Y U И G V R V Bさん(@i_d_d_y)のツイートで知ったweird inside - just askのRemixesにもOshiさん参加。オリジナルや他のリミックス含め全12トラック。4番バッターでOshi。甲乙つけがたいリミックス集で用途に合わせ楽しんでください。



先日ブログでも紹介したSoulEtiquetteのコンピ。全体的にかなり良い内容ですので聴き逃している方は是非。13曲目でCiaraをリミックス。R&Bも絶品。



オリジナルからガラッと印象の変わるJustin Timberlake - Suit & TieリミックスやHW&WのGravezとの共作、さらには先日リリースされたばかりの良盤、SoulectionのSam Gellaitry新作を早速リミックスとホント仕事ができる16歳であります。






この他にもストリーミングのみで様々な音源が公開されていますので、是非OshiさんのSoundCloudアカウントをチェック!

1/12スケール可動フィギュア対応 音楽機材シリーズ (地獄工場)

会社にいる自称DJの青年が、自分の音楽ジャンルであるアニソン由来のテクノを誇らしげに話してきた時(最近スクリレックスの話をしてくるらしい)、DJ文化はすでに自分たちが始めた頃とは比べ物にならない程に、多方向へ広がっていっていることを実感し驚いた記憶があります。

そういった方面の方々が作られたと思わしきこちらのフィギュアを見ておりますと、このジャンルの人もまた特定の機材に美意識を持っている様や、ディティールの細かさなど、定番機材の確立もされているし憧れているローランドの機材は一緒なのかなとも見受けられ、面白いもんだなと思います。(もしかしたら、昔からのDJ文化を知っているおっさんが企画して作っている可能性もありますよね。)

フィギュアが大好きな人が家でDJごっこするための用途だけでは勿体無いため、家庭の都合でもうDJ機材を処分してDJコントローラーすらも置くスペースを許されない方々なんかは、ミニ仏壇やミニ神棚の感じでミニDJブースを祀っていただき、時折自身のルーツを思い出していただけたらと。

その際訳の分からないターンテーブルよりは、これのようにSL-1200みたいなののほうが気分出ますよね。ミキサーは今時はやはりパイオニア主流なんですかね。私はベスタクス党ですから私が全ての機材を捨てた際はベスタクスが増えてると良いなと思います。


1/12スケール可動フィギュア対応 音楽機材シリーズ (地獄工場)

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買ってはないですが、頻繁に欲しいなと思うんですよ。



A. Mulli / 8bit風味で描くヒップホップアーティスト

マンチェスターのイラストレーターA. Mulliさん(@A_Mulli)による、8bit風味で描いたラップアーティストの絵。この人は、アノ大名作MIX TAPE「The Underachievers - Indigoism」のジャケを描いた人のようです。あの時と全く作風が違いまるで別人の作風ですが、ここまで変わる理由が何かあったんでしょうかね。

ちなみに、ドット絵テイストなので一粒が大きくて顔の判別は付かないものが多く、服装の特徴で判別することに。やはり売れている人たちは、ここまでざっくりした表現だったとしてもすぐ分かりますし、写真見ても?が出そうな人は誰だか分からない場合もありますね。というか、有名な人でも全く分からない人もいたなと。笑
分からないのがあった皆様は下記リンクより本人のインスタグラムへ行っていただき答え合わせしていただければと。

ファミコンの世代なんで無条件でこういうのは好きなんですが、でもベンツのCMにスーパーマリオが出てきて欲しいとかは全く思わないタイプなんですよね。複雑なおじさん心なんですよ。


A. Mulli (Instagram)

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最近聴いて良かった有料&無料音源アレコレ5枚 Open Mike Eagle、Preston Harris、starRoなど

LAのラッパーでプロデューサーのMarvel alexanderのアルバム“Don’t Die Ye”。
プロシュースには Sango、Kaytranada、BADBADNOTGOODに加え今をときめくGravez、そしてラップのゲストにはHodgy BeatsやCrystal Caines、Louie Pなど。大好物ばかりで脇を固められており悪くなるわけありません。

Don't Die Yet - Marvel Alexander ( bandcamp )

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シカゴのMC、Open Mike Eagleの新作EP“A Special Episode Of - EP”。
Exileプロデュースの一曲目を聴くとわかるように昨年リリースされた名盤“Dark Comedy”の番外編みたいなものでしょうか。ピコピコ、ビヨビヨと電子音使いがいい意味で気持ち悪く癖になる。
アルバム“a toothpaste suburb”も良かったmiloやGold Pandaなどゲストの人選も含め面白い内容となっております。

A Special Episode Of - EP - Open Mike Eagle ( bandcamp , iTunes )

A_Special_Episode_OfEP


ヒット・ボーイのHS87所属シンガー、Preston HarrisのデビューEP“Love Crazy”。(via:@hititlan)
ヴォーカルの素晴らしさとトラックの格好良さ、プレイヤーに入れてからというもの仕事中はこればかり聴いておりました。
これは皆さんも落としのがしないように。下記のサウンドクラウドプレイヤーからフリーダウンロード出来ます。

Love Crazy EP - Preston Harris

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ボルチモアのラッパーRakeem Milesの新作アルバム“Adderall”。(via:@sugakey)
“Just Ask”で話題でしたビートメイカーweird insideもプロデュースで参加。
今っぽいトラックを生音サウンドで表現しており面白い。各所で聴かれるエモーショナルなシンセも堪りませんな。

Rakeem Miles - Adderall ( iTunes )

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Soulection所属の日本人アーティストstarRoさんがデビューEP“EMOTION”をリリース!
ジャネットのリミックスワークSoulectionからリリースされたフリーEPを経て、そして先日サウンドクラウドでアップされたFrank Ocean – At Your Best (starRo Remix)なんかは海外サイトで大変話題でありましたstarRoさん、満を持してのデビュー盤。
ツイッターでそろそろ出るかも的な情報がありCDまで待つつもりだったのですが、BandCampからも出ていましたので我慢できず購入。夢の中のようなフューチャーR&Bが気持ち良すぎ、この季節にもピッタリ合いますね。
ちなみにBandCampでEP購入後に限定だったFrank OceanのAt Your Best (starRo Remix)の音源が送られてきました!

Emotion - starRo ( bandcamp , iTunes )

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3月リリースのCDは収録曲も多く、アマゾンで予約開始されています。



ベスト・オブ・フリーミュージック
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フリー音源時代のお供絶賛発売中!
(私共も参加させていただきました。)

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